fc2ブログ

「又吉でないほうの芥川賞作家」羽田圭介

「又吉でないほうの芥川賞作家」羽田圭介が、最近テレビに出まくっている。どうも色物扱いな点が悲しい。そりゃ当然かも。受賞の報を聞いたのはカラオケボックス。デーモン閣下のメイクで、別の番組で見たときは、連絡を受けたとき、ギャルが回りにいっぱいいた。
 正直に書くと、羽田圭介の作品も又吉直樹の話題作も読んでない。だから作品の内容的な部分は何も書けないし書く気もない。
 きょうの夕方にもデーモンメイクで出ていたような。
 きょう放映された「ダウンタウンなう」(19:57~20:54)は素顔だったが、異様なテンションだった。
 そりゃさぁ。こっちは4回目の芥川賞候補で受賞で、同時受賞の芸人の処女作がダブルミリオンで話題をもっていかれたら、内心穏やかでないものがあるよね。そのあたりを突っつく外野に対して「自分まで注目されて、ありがたい」で通していたけど。
 松本人志に「いい税理士を紹介してほしい」と食い下がって、「ここで訊くことか」とたしなめられていた。
 メモしておきたい話がいくつかあった。
 著作が売れないのはしかたがないとして。
●原稿料は400字4400円だったが、芥川賞を受けたことで5000円くらいになるらしい
●長い期間かけて改作していた長編の雑誌掲載が急遽決まり、いきなり初回の締め切りが9月末に決められてしまった。たしか「講談社」と言っていたような

 これに対してMCの松本人志の話。
●250万部売れた『遺書』の印税は段階式だった
●最終で6%くらいだったろうか
 それはありえないだろう。吉本興業は、印税に関してはピンハネしないはず。そうなると、出版社との取り決めってことになる。段階式はあるだろう。しかしミリオンセラーになった作品の最終印税が6%はありえない。仮にゴーストライターが数%もっていったとしても、6%はありえない。
 さらに言うと、タレント本にゴーストがいるのは業界の常識だけど、それをテレビでハッキリ認めたのは松本つながりの伊代以来では。「ここで言うことか」
 いまはけっこうオープンなのかな?


【ネタ元】日刊サイゾー
http://news.livedoor.com/article/detail/10446446/
==============引用開始
マツコも絶賛! “もう1人の芥川賞作家”羽田圭介の特濃キャラに、ピース又吉も嫉妬!?

 6日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、第153回芥川賞を芸人のピース・又吉直樹と共に受賞した作家の羽田圭介が登場し、大きな話題になっている。

 羽田は、いきなり手作りのクッキーを配り始めたり、自分のことを超合理主義者だと分析し、「結婚してる女友達に会うと、意味ねーなぁって思う。何も起こらないわけですからね。一番無意味なことだと思う」「カレーが食べたくなったら、業務用のスーパーで材料買い込んで、50人分のカレー作って、そればっかり食べる」「印税が入らないから、文芸誌に自分の作品が載っても告知はしない」などと、かなりテレビ慣れした様子でトークを展開した。
 
 これには初対面のマツコも「私、あんたのこと好きかも」と珍しく絶賛。矢部浩之も賛同するように手を叩き、南海キャンディーズ・山里亮太も「又吉の陰に、こんな特濃キャラがいたなんて」と、芸人として少し悔しげな表情を浮かべた。

 また、芥川賞受賞の連絡が入った際に、デーモン閣下メイクでカラオケを熱唱していた羽田。その映像を見たデーモン閣下本人に「もうちょっと高音部分に研究の余地があるな」とダメ出しされたことが悔しかったと述べ、「じゃあ、今リベンジしてみる?」とマツコに言われると、躊躇する様子もなく白塗りメイクを済ませ、見事な歌唱力を見せつけて番組を大いに盛り上げた。

 番組では当然、ピース又吉のことにも触れる。「(又吉の陰に隠れて)損したと思わない?」とマツコに振られると、「そう言われることが多いけど、逆に又吉さんのおかげでメディアへの露出が増えました。又吉の隣で見切れて肩口だけ映ってる奴は誰だ? って検索してくれる人もいますから」と、本人的にはポジティブに捉えている様子。

「番組の趣旨通り、かなり“アウト”な人で、これから需要が出てくる可能性はありますね。3年前に同賞を受賞し、『もらっといてやるか』発言で話題になった田中慎弥さん以来のキャラ立ちした作家さんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者)

 芥川賞受賞時こそ、完全に又吉に話題をさらわれてしまった羽田だが、この放送を機に、今後バラエティで見る機会も多くなるかもしれない。“死神”と称され、芸人としてはキャラの薄い又吉にとって、羽田の特濃キャラはうらやましい限り?
==============引用終了
スポンサーサイト



北78/2012夏・北海道旅行の話4──17日1 小樽周遊編 先取りロケ地めぐり?

 下記の仲間。
●北海道ネタなんでもかんでも(空腹時の閲覧厳禁) お品書き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-763.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1317597935&owner_id=5019671

mixi日記2012年08月26日から

※2012年に訪問した記録。
 このときはNHKの朝ドラの舞台になるなんてまったく知らなかった(泣)。
 ドラマで見たスコッチブロスは、ずいぶん豪華だった。ちょっと塩味がきつかったらしいが。


 小樽2日目。
 義父の従兄弟のTさんが旅館まで迎えにきてくれた。案の定、あの外観じゃわかるわけもなくすれ違う。ああ君の名は……。
 旅館のある朝里川の上流に景色のいいダムがあるとのことで、連れていってもらう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%87%8C%E3%83%80%E3%83%A0
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=0157
DSC03699.jpg


 ここのループ橋はけっこう有名らしい。
http://www.hi-ho.ne.jp/finding/loop/loop_asari.html
DSC03701.jpg


 ループ橋を望む展望スペースに咲いていたハマナス。これはiPhoneによる撮影。悔しいけど、当方がデジカメで撮ったものよりずっときれい。
IMG_0075.jpg



 展望スペースを降り、一路余市へ。Tさんの運転が若い。クネクネの峠道を70kmオーバーで走行するのはやめようよ。
 ニッカウヰスキーの余市蒸溜所へ向かう。昔から知ってはいたが、訪問するのは初めてだった。あまりの広大さに唖然とする。ガイドのオネエサンが「東京ドーム3個分」とか言っていた。場内見学ツアーが頻繁に催行されているので便乗した。
 感想をひと言で書くと、予想外によかった。やはりタダ酒はうれしい。(←オイ!)

 少しばかりウイスキーについて書く。北海道では昔から「同じランクのものを飲み比べれば、サントリーよりニッカのほうが旨い」と主張する人は多い。ただ、いかんせん宣伝力に格段の差があって……。日本の酒場に水割り文化を根づかせたサントリーの貢献度は高い。かつては、キープボトルと言うのは、基本的にだるま(オールド)かリザーブだった。スコッチなんて高嶺の花。
 当方の世代でウイスキーを愛飲している人は少ない。昔はけっこう飲んだ。学生時代はサントリーのホワイトを部屋に常備していた。飲むのはもっぱたウォッカだったけど。モルト原酒タイプの製品が発売されたときにはけっこう飲んだ。いまは……たまにバーボンをたまに口にするくらいだろうか。ジャックダニエルを初めて飲んだ衝撃は忘れられない。
 近年、ハイボール人気でウイスキーが復権しているらしいが、一方でノンアルコールのドリンクが各種出ている。そのうち、ノンアルコールのウイスキーなんてのも出てくるのかな。ノンアルのビールはまだ理解できなくはないが、酔わないアルコールなんて何がうれしいんだ?
 で、場内見学ツアーはそこそこ楽しめた。社名は「大日本果汁」から来ているんだと。知らなかった。ガイドのオネエサンが初々しくてよかった。
 親しみを感じてついニコヤカに訊いてみた。
「ニッカは道民の誇りです。最近はハイボール人気でかなり持ち直したみたいですが、このところウイスキーが売れなくてたいへんでしょうね。頑張ってください」
「ご愛飲ありがとうございます。試飲コーナーがございますので、ぜひお試しください」(かすかに頬を赤らめつつ)
「某S社なんかだと、ビールとかソフトドリンクもつくってますが、御社のようにウイスキー専門だと経営がラクではないでしょう」
「……」(苦笑)
「それともウイスキーづくりってよっぽどボロい商売なんで、これだけ売り上げが減っても十分成り立つんですかね」
「……」
「笑顔がそこまでひきつるってことは、図星ですか? それならそれで……ウワッ、何をするんだ。やめろ! その注射器はなんだ。血管経由の試飲は危険すぎる! やめてく……」

 場内に点在する現役の倉庫の一部を、展示用に開放しているらしい。ほかにも年代物の建造物を移築したりしているから、とにかく雰囲気がある。


DSC03708.jpg
 門構えからしてこれだもん。


DSC03711.jpg
 創業者の私邸を復元したもの。


DSC03712.jpg
 有料のバーカウンター。かなり古い製品も置いてあった。


DSC03714.jpg
 原酒直売所。「ウイスキーのロマンをあなたへ」。この場合「あなたに」じゃないか?
 ロマンはやはり高くつくものらしい。香りを嗅ぐだけで理性が飛びかける。


DSC03705.jpg
 売店や試飲コーナーがある建物。


DSC03707.jpg
 当然のことながら、試飲コーナーの周辺はひときわアロマが強い。
 アップワインと2種類のウイスキーを試した。ウイスキーも上のクラスのものはやはり美味しい。


 時間も頃合いなので、レストランで食事をしていくことにした。胃を休めるのに丁度いい感じだった。


DSC03718.jpg
 家人が頼んだスコッチブロス850円はスコットランド名物のスープらしい。ミネストローネとどう違う、なんて悪態をついてはいけない。ウイスキーの蒸溜所にふさわしいメニューだと思う。


DSC03721.jpg
 1日10食限定と言うので頼んでみた北海冷麺800円。どこが北海なのかサッパリわからない。当方が確認できただけで、7~8食は出ていた。


DSC03725.jpg
 帰り道で見かけた「余市宇宙記念館」。毛利衛さんの故郷らしい。映画の上映時間が合わなかったので、パスした。


DSC03730.jpg
 ごく一部のはやぶさマニア向けのサービスショット(笑)。


 予想したことではあるが、晩飯までたどり着かなかった(泣)。

ああいうのをたたえちゃダメ。なぜ棄権させなかった!

 下記の仲間。
【テレビ関係なんでもかんでも お品書き】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-780.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1328615584&owner_id=5019671

mixi日記2014年11月10日から

 あまりにもヒドい光景でとても直視できなかった。でも30%超ですか。まあ、世間とはそういうものだろう。
 そもそも地元の選手と激突と聞いたとき、特殊技能を持つ鉄砲玉による新しいタイプのジャパンバッシング……とさえ思った。
 帰国時の様子だと大丈夫そうだったが、周囲はなんで棄権させなかった。あの状況で競技に挑んで……着地に悲惨な失敗をしてとか、フェンスに大激突して、なんて状況も考えられた。
 ああいうのをたたえちゃダメだよ。気持ちはわかるけど。
 思い出したのは、貴乃花の事実上の最後の勇姿。
【「頑張れ」「がんばれ」】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1711.html
==============引用開始
 このシーンは中継をリアルタイムで見ていて、相当ムカツいた。
 少し話は遡る。そもそもこの2001年(平成13年)5月場所の貴乃花はものすごく強かった。盤石の13連勝で迎えた14日目に武双山と対戦し、ユルフンに破れた。このときの武双山は、最初からまわしがゆるんでいるように見えた。おそらく同部屋の横綱・武蔵丸を援護するつもりだったのだろう。まわしを取られないようにかたく締めるという話は聞いたことがあるが、まわしを取られてもいいようにゆるめておくのは非常に危険な行為で反則だろう。案の定貴乃花はすっぽ抜けるような感じで転がされ、膝に大けがを負う。この段階で休場すればよかったに、責任感の塊だった貴乃花は強行出場する。
 気の毒なのは人のよさで知られる対戦相手の武蔵丸。本割では貴乃花が自分から崩れるように倒れたため、優勝決定戦に。もはや相撲ではない。鬼の形相の貴乃花に気後れして(「遠慮」かな)、武蔵丸は半泣きの表情で勝ちを譲る。あれはなぜ「八百長」と言われないんだろう。
 奇跡の優勝を遂げた貴乃花をたたえたのが、先述の小泉総理に言葉。
 あのさ。総理大臣と横綱のどちらが偉いのかは知らない。しかし、少なくとも土俵の上では素人より横綱のほうが偉いに決まっている。それを「痛みに耐えてよく頑張った」だと。ふざけんな。それは子供に向かって言う「痛いのによく頑張ったね」とどう違うんだ。
 スポーツ選手や立候補者を応援するのに「頑張って(ください)」「頑張れ」はアリだと思う。
 しかし、「よく頑張った」なんて言えるのは、よほど格下の人間に対してだけだろう。
 貴乃花の力士生命は、事実上あの千秋楽で終わったようなものだ。なぜ休場させなかったのか、いまでも惜しまれる。もちろんそれ以前に責められるべきはユルフン武双山だが、休場させなかった周囲も罪が重い。
==============引用終了

 下記の仲間。
●テレビ関係なんでもかんでも お品書き【2】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1406615169&owner_id=5019671



【ネタ元1】 日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20141110-1394390.html
==============引用開始
「8日に放送されたテレビ朝日の「フィギュアグランプリ2014中国杯」の視聴率が10日、」の記事をお探しですか?最新関連記事が 10+ 件 あります。
羽生流血滑走20・2%、瞬間31・8%
記事を印刷する

 8日に放送されたテレビ朝日の「フィギュアグランプリ2014中国杯」の視聴率が10日、10+ 件20・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と発表された。瞬間最高視聴率は午後9時55分の31・8%。優勝したマキシム・コフトゥン(19=ロシア)の男子フリーの得点が発表され、羽生結弦(19=ANA)の2位が確定した瞬間だった。

 ソチ五輪金メダリストの羽生は、男子フリーの直前の6分間練習で他選手と激突。頭部などから流血しながら、治療を施して出場した。

 [2014年11月10日10時4分]
==============引用終了

【ネタ元2】日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141109-1393949.html
==============引用開始
羽生2位 激突 流血 それでも立った

<フィギュアスケート:GPシリーズ第3戦・中国杯>◇8日◇上海

 ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(19=ANA)が、不屈の滑りをみせた。ショートプログラム(SP)2位から逆転を期したフリー演技直前の6分間練習で、閻涵(中国)と大激突。体を強く打ち、顔から出血するアクシデントに見舞われたが、治療を終えるとフリー演技を滑りきった。5度のジャンプの転倒があり154・60点。合計237・55点で2位となったが、見る者の心を大きく震わせた。

 得点が表示され、その時点で首位に立つと、羽生は感情を抑えきれなかった。両手でテープが巻かれた顔を覆うと、止めどなく涙があふれた。気持ちを奮い立たせて4分30秒を滑りきった。張り詰めた心に、大きな安心感があったのだろう。大きく体を震わせると、そのまましばらく動けなかった。

 悲劇は演技直前に起こった。前半の5人が滑り終わったところで、後半6人の練習時間が始まった。6分間で感触を確かめていく普段通りの時間。体を回しながら後ろ向きにリンク中央へ向かったときだった。反時計回りに正面を向こうとしたところに、猛烈な勢いで閻が突っ込んだ。

 互いに顔面、全身にかけて激突。勢いで両者が大きくはじけ飛んだ。会場が一瞬で凍り付いた。そのままうずくまる羽生。真っ白なリンクが頭、あご付近からの血で赤く染まっていった。数分後、なんとか立ち上がると、おぼつかない足取りでリンクを去り、控室に消えた。もう誰もが演技は無理と思った。

 だが、再び観客の前に羽生は姿を現した。頭はテープでぐるぐる巻き。あごにも止血テープが貼られていた。そのまま鬼気迫る表情でリンクに入り、ジャンプの感触を確かめる。そして、滑る決意を固めた。

 冒頭の4回転ジャンプから影響は隠せない。トーループに続き、サルコー2度も転倒した。痛々しい姿に観客も息をのむが、滑りは止めない。後半のジャンプでも転倒が続いた。その都度スタミナを奪われながら、必死に体を動かした。脂汗を浮かべて、笑顔も何とか作り、左脚を引きずりながらリンクを降り、オーサー・コーチの胸に倒れるように飛び込んだ。

 同コーチは「ここでヒーローになる必要はないと伝えたが、彼の意志は固かった」と話した。教え子を「誇りに思う」と顔を紅潮させた。負傷した頭とあごの患部を縫ったという。同コーチによると、精密検査のため予定を変更して9日に帰国。GPシリーズ第6戦のNHK杯(28~30日)にエントリーしている。

 前日のSPは、「最悪の一言」と本人が振り返る出来だった。人一倍の負けず嫌いは「このままじゃ帰れない」と雪辱に燃えていた。そこで待っていたアクシデント。血まみれになりながら、痛みと闘いながら手にした1つの結果。18年平昌五輪へ向けた1歩は、大きな逆境に打ち勝つものだった。

 ◆スポーツと頭部負傷 スポーツ界では脳振とうなどの頭部負傷の対応への意識が高まっている。国際サッカー連盟は診察で、試合を3分間止められるように規則を改定した。日本サッカー協会もJリーグにおける脳振とうに対する指針を策定。「脳振とうが疑われる場合は試合や練習から退くべき。短期間で回復したとしても試合復帰は避けるべき」としている。また、アメリカンフットボールのNFLでも頭部へのケア意識が飛躍的に向上している。

 [2014年11月9日9時36分 紙面から]
==============引用終了

羽生流血滑走20・2%、瞬間31・8%
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3133951

このクールのドラマから09-04~06-1

 一応テレビ関係なんで下記の続き。
【大丈夫かFテレビ 5】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-380.html

 このクールのドラマを見ていると、新垣結衣&戸田恵梨香(『BOSS』での変人ぶりはおかしい)の『コードブルー』コンビ(?)がいい味を出している(『魔女裁判』の比嘉愛未も入れて「トリオでいい仕事でいている」と言ってもいい)。
 とくに『スマイル』中の新垣結衣は、声が出ないという役柄もあって、妙に可愛い(一概には言えないかもしれない。以前、『オレンジデイズ』で柴咲コウが同様の役をやったときは、まったく可愛げがなかった……)。
 で、問題は新垣結衣の身長である。
 これはずいぶん前から話題になっているらしい。公称は167cmとも168cmとも言われるが、事務所の公式プロフィールには掲載がない(この段階ですでにあやしい)。


468620.jpg


 で、ネットでは諸説流れている。いちばん説得力があったのは下記のサイト。上の写真もこのサイトからお借りした。
http://news23vip.blog109.fc2.com/blog-entry-1022.html

 でかいよ。170cm以上はある。
 ちなみに、下記の一覧だと「167cm」になっている。
 この一覧は前にもメモしたことがあったけど、行方不明orz。ツッコミどころが多すぎて、何から書いていいかわからない。このテの情報は油断するとすぐ消えるので、下記にテキスト化しておく。
http://cute.cd/toshi/seek/talent-height.html
 ↓
http://cute.sh/toshi/seek/talent-height.html

 ついでにメモしておくと、こういうサイトもある。いろんな意見が飛び交っているorz。
http://setake.net/s/%E6%96%B0%E5%9E%A3%E7%B5%90%E8%A1%A3/



芸能人身長

※表中に2回出てくる天海祐希の公称は身長173.6cm。肩幅だけなら水嶋ヒロや山根(アンガールズ)よりはありそうなので、180cm超クラスと思われる。

女性芸能人 男性芸能人
女性芸能人 男性芸能人
202cm 琴欧洲(大相撲)
196cm ダルビッシュ有(プロ野球)
195cm 川合俊一
193cm 黒田俊介(コブクロ)
192cm 白鵬(大相撲)
189cm 阿部寛
アントニオ猪木
高見盛(大相撲)
188cm 城田優
松岡修造(テニス)
松重豊
187cm 田中(アンガールズ)
中澤佑二(サッカー日本代表)
186cm 栗原恵 ダンテ・カーヴァー
(女子バレーボール) 速水もこみち
バラク・オバマ(アメリカ大統領)
185cm 安馬(大相撲)
江口洋介
要潤
坂口憲二
永井大
レイザーラモンHG
184cm 朝青龍(大相撲)
押尾学
沢村一樹
183cm 小栗旬
金子賢
田中義剛
谷原章介
土田晃之
長嶋一茂
平井堅
182cm 大林素子 石橋貴明(とんねるず)
しずちゃん 石原良純
(南海キャンディーズ) 佐藤浩市
181cm 伊藤英明
姜暢雄
桐谷健太
反町隆史
舘ひろし
船越英一郎
松田翔太
180cm イチロー(大リーガー)
香取慎吾
椎名桔平
田中直樹(ココリコ)
玉木宏
たむらけんじ
千原ジュニア
寺脇康文
福山雅治
藤木直人
松山ケンイチ
水嶋ヒロ
山根(アンガールズ)
渡哲也
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ここまでが180cm以上
179cm 浅野忠信
有野晋哉(よゐこ)
瑛太
佐藤隆太
山本耕史
178cm 石川亜沙美 哀川翔
ウド鈴木(キャイ?ン)
江頭2:50
大泉洋
金田哲(はんにゃ)
上地雄輔(羞恥心)
京本政樹
小島よしお
郷ひろみ
田中圭
堤真一
つるの剛士
錦織圭(男子プロテニスプレーヤー)
東野幸治
平岡祐太
藤原竜也
三浦春馬
山里(南海キャンディーズ)
ワッキー(ペナルティ)
DAIGO
177cm 川田(ガレッジセール)
木梨憲武(とんねるず)
庄司(品川庄司)
なかやまきんに君
鳩山由紀夫(政治家)
氷川きよし
176cm 川原亜矢子 オダギリジョー
春日(オードリー)
加藤浩次
175cm カイヤ川崎 麻生太郎(総理大臣)
滝沢沙織 唐沢寿明
武幸四郎(競馬)
野久保直樹
溝端淳平
174cm 松下奈緒 今田耕司
森泉 勝地涼
和田アキ子 世界のナベアツ
瀬戸康史
堤下(インパルス)
堂珍嘉邦(ケミストリー)
中村蒼
173cm 佐藤江梨子 石川遼(男子ゴルフ)
原沙知絵 石垣佑磨
道端ジェシカ ゴリ(ガレッジセール)
品川(品川庄司)
笑福亭鶴瓶
中田敦彦(オリエンタルラジオ)
西野(キングコング)
山口智充
172cm 青木裕子 明石家さんま
(TBS女子アナ) 有吉弘行(猿岩石)
浅尾美和 市原隼人
(ビーチバレー) 川畑要(ケミストリー)
天海祐希 木村了
田丸麻紀 成宮寛貴
松本人志(ダウンタウン)
矢部浩之(ナイナイ)
171cm 天海祐希 妻夫木聡
伊東美咲
オグシオ小椋久美子
(バトミントン)
藤原紀香
170cm 江角マキコ ウエンツ瑛士(WaT)
榮倉奈々 太田光(爆笑問題)
小雪 大竹一樹(さまぁ?ず)
鳥居みゆき 佐藤健
マリエ サンドウィッチマン(伊達・富澤)
武豊(競馬)
柳楽優弥
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ここまでが170cm以上

169cm 緒川たまき 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
押切もえ 宮迫博之(雨上がり決死隊)
神田うの 山田孝之
木村佳乃
関めぐみ
比嘉愛未
本上まなみ
山田優
168cm 蛯原友里 板倉(インパルス)
木下優樹菜 梶原(キングコング)
小西真奈美 濱口優(よゐこ)
佐々木希
篠田麻里子(AKB48)
杉本彩
鈴木えみ
高島礼子
ともさかりえ
長澤まさみ
夏目三久
(日テレ女子アナ)
山本モナ
吉川ひなの
米倉涼子
167cm 新垣結衣 遠藤章造(ココリコ)
上野樹里 小池徹平(WaT)
吉瀬美智子 三村マサカズ(さまぁ?ず)
瀬戸朝香
166cm 小池栄子 蛍原徹(雨上がり決死隊)
オグシオ潮田玲子 山崎邦正
(バトミントン )
スザンヌ
真矢みき
165cm 相武紗季 武田真治
綾瀬はるか 浜田雅功 (ダウンタウン)
黒木メイサ
高部あい
樋口可南子
ほしのあき
松たか子
松雪泰子
本仮屋ユイカ
梨花
164cm 香椎由宇 浅利陽介
小林麻央 間寛平
熊田曜子
八田亜矢子
はるな愛
163cm 浅田真央(フィギュアスケート)
夏帆
川田亜子(TBS女子アナ)
黒木瞳
鈴木杏
中越典子
野際陽子
深田恭子
水川あさみ
南沢奈央
宮崎あおい
162cm 上戸彩 天野ひろゆき(キャイ?ン)
小倉優子 三浦皇成(競馬)
加藤あい
ギャル曽根
坂下千里子
篠原涼子
竹内結子
常盤貴子
戸田恵梨香
161cm 安藤美姫(フィギュアスケート)
広末涼子
松木里菜
160cm 蒼井優
加藤ローサ
菅野美穂
黒川智花
沢尻エリカ
柴咲コウ
白石美帆
中島美嘉
中谷美紀
平山あや
真木よう子
若槻千夏
ジャガー横田
159cm
158cm 皆藤愛子 矢部太郎(カラテカ)
国仲涼子
田中麗奈
光浦靖子
MEGUMI
157cm 石原さとみ
内山理名
大塚愛
北乃きい
小林麻耶(TBS女子アナ)
ベッキー
松浦亜弥
優香
156cm エド・はるみ 岡村隆史(ナイナイ)
大塚寧々
柴田理恵
福原愛(卓球)
三倉茉奈・佳奈
155cm 池脇千鶴
磯山さやか
岩佐真悠子
YUI
154cm 関根麻里 田中裕二(爆笑問題)
久本雅美
153cm 安達祐実
木村カエラ
千秋
柳原可奈子
152cm aiko
川島海荷
151cm 佐津川愛美 ザ・たっち
150cm 山田花子 池乃めだか
147cm 猫ひろし
144.5cm 矢口真里

テーマ : テレビなんでも
ジャンル : テレビ・ラジオ

『明日、ママがいない』関連ニュース総集編(本文のみ)

 関係日記の本文だけをまとめてみた。個々の【ネタ元】はリンク先をご確認ください。


タイトルかえて続行か──ドラマ「明日、ママがいない」に中止要請【1】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2950.html
mixi日記2014年01月16日から


 録画はしたが、まだ見ていない。
 これは2回目の放映がなくなる可能性がある。貴重な映像かも。
 新聞で芦田愛菜のあだ名が「ポスト」と知って「妙な名前」と思ったが……この件だけでもアウトだろう。これだけだったら、名前を変更して続行もあったかも。
 でもさ……。
「泣いたものから食べていい」
「おまえたちはペットショップの犬と同じだ」
 これは完全にアウト。
 誰か気づきそうなものだが……。
 たしか野島伸司が脚本監修のはずだが、公式サイトには名前がない。いち早く逃げた?
 仮に2回目が放映されても、芦田愛菜が逃げてるんじゃないだろうか。そうなるとタイトルもかわる。





『あしだまながいない』



誤報なのか? 逃げる気満々? 人柱?──『明日、ママがいない』【2】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2928.html

mixi日記2014年01月17日から

「一部で同ドラマの公式サイトから脚本監修を務める野島伸司氏の名前が削除されたと報じられた」って、マトモな媒体はそんなこと書かないでしょ。裏を取れば最初から表記されていないことがわかるんだから。(←オ・マ・エ・が・言・う・な)
「野島伸司 削除」とかのキーワードで検索すると、ワラワラといろいろヒットする。
 元々公式サイトに表記してないほうが問題じゃないのかね。「はじめから逃げる気満々?」とか勘ぐられるよ。
 しかも矢面に立たされている脚本家の松田沙也は【ネタ元4】によるとは比較的キャリアが浅いらしい。その人にこういう重量級の脚本を書かせるかな。元々の「原案」を「メガ盛り」にしたとか。
 そういうのは「矢面」と言うよりなって言ったかなぁ……。
「話題作」ならまだしも「話題作り」だったらマズいよ。


これはダメでしょ 『明日、ママがいない』【3】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2929.html

 赤ちゃんポスト出身で「ポスト」だから、「ドンキ」はドン●ホーテ出身かと思った。
 そうなると、原さん、山上さん、川上さん、寺前さん、門前さん……大阪市長まで出演して。(←よしなさい!)

http://matome.naver.jp/odai/2138986310362046401
他の登場人物のあだ名

母親が彼氏を鈍器で殴って逮捕された「ドンキ」
貧乏すぎて施設に預けられた「ボンビ」
両親がピアノを残して蒸発した「ピア美」
17歳まで貰い手が現れない「オツボネ」
コインロッカーに捨てられていた「ロッカー」


強行突破して何かいいことあるの? 『明日、ママがいない』【4】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2930.html

 久しぶりにドラマネタを書いたら、後追い記事が止まらない(泣)。

 そうか。ドラマは多少のクレームでは打ち切りにならないか。
 ただ、これだけホニャララなことをやって、話題づくりにも成功し、視聴率は逆に上がりました。大成功!
 なんてアリなんだろうか。
 スポンサーが動けばイッパツなんだろうな。 
 でもね。こんなネガティブな騒動で視聴率が上がって何かいいことあるんだろうか。視聴者だってスポンサーだって、多少数字が上がっても色眼鏡で見るよ。
 何より、やはりフリだけでも謝罪をするべきだと思う。
 謝罪もなしに「最後まで見て」じゃ、ホンマに番宣とかわらないよ。


日テレはどこまでも強気
──『明日、ママがいない』【5】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2934.html

 第2話が放映されたら騒ぎが拡大しそうだから、いまのうちにアップしておく。
【ネタ元7】によると視聴率14.0%は「上々の滑り出し」らしい。
 下記を見ると、このクールの初回視聴率では、4位。昨年の年間で考えると、
21位の数字。「上々」ですか? ただ、このまま打ち切られずに続くと右肩上がりの可能性はある。
http://artv.info/ar1401-first.html
http://artv.info/ar13-first.html

【ネタ元8】【ネタ元9】のように芦田愛菜の演技力のスゴさに話をすりかえる論調が目立つようになってきた。それは話が違う。優秀な学者であれば罪を犯しても許される、なんてことはない。
 しかも、問題があるのは芦田愛菜ではなく制作サイドなんだから、あまりにもメチャクチャ。誇張は見られるが作品としては素晴らしい……なら別だけど。
 細かいツッコミどころは多い。ドンキが引き取られる冒頭のシーンはあまりにも盛り上げすぎ。あれじゃ人さらいよりヒドい。いろいろあったけど、最後のドンキの一投。フォームは妙にサマになっていたが、あの香水ビンを2階まで投げられるかな?
 芦田愛菜のスゴさはあらためて書くまでもない。4人の子役にスポットが当たる中、鈴木梨央の演技もスゴいと思う。でも芦田愛菜と比べるのは気の毒。
 表情からしていつもと違う。
 芦田愛菜のこんな怖い顔は、劇場版の『LIAR GAME -再生-』(2012年3月)以来だろうか。このすぐあとに、『ビューティフルレイン』(2012年7月1日〜9月16日)であどけなさ全開にした子供と同一人物とはとても思えない。
 眉の形がはっきり違って見えるのは、多少描いているのかな。髪をアップにしただけでこんなに吊り上がるものでもない。要はそれだけ顔つきが違うってこと。
 天才子役と言うと何人かあがる。
 四方晴美、杉田かおる、安達祐実……レベルが違う気がする。

 通常、芦田愛菜と似ている人物としては、永作博美、井上真央、カワウソなどがあげられる。怖い顔の芦田愛菜に限れば……目元は菅田将暉じゃなくて、男性タレントにいたよな。
http://sokkuri.net/alike/%E6%B0%B8%E4%BD%9C%E5%8D%9A%E7%BE%8E/%E8%8A%A6%E7%94%B0%E6%84%9B%E8%8F%9C

『LIAR GAME -再生-』の公式サイトから。(大人の事情で写真は省略)


『ビューティフルレイン』の公式サイトから。(大人の事情で写真は省略)


『明日、ママがいない』の公式サイトから。(大人の事情で写真は省略)



 ここまで顔つきをかえているのに、【ネタ元10】の写真はなんなんだろな。
 何も考えずに写真を選んでいるとしか思えない。芦田愛菜のプロ意識を少しは見習ってほしい。
 下記の写真もホニャだと思う。
【ネタ元11】【猛抗議で中止必至 日テレ「明日、ママがいない」のエグさ】2014年1月17日
http://gendai.net/articles/view/geino/147298

 20日にあがってきたニュースが【ネタ元12】。日テレはどこまでも強気なのね。このまま押し切れるんなら、最高の話題づくりだもんな。
【ネタ元10】にあった〈20日にも放送中止申し入れ〉の話はどこに行ったのだろう。【ネタ元12】の書き方では何がなんだか。



日テレはどこまでも強気──『明日、ママがいない』【6】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2935.html

「過剰反応」って意見も一理ある。「人権」を振りかざせばなんでもアリ、って風潮はどうかと思う。
 しかし「ポスト」はマズいだろう。事実上、対象を限定している。ドンキ(これも相当ヒドい。ボンビは論外)との対照のため、「親の顔さえ知らない境遇」が必要だったのかもしれない。ほかにいくらでも設定はつくれただろう。先輩格のロッカーもいるんだし。

 抗議する側も本気で〝やる気〟なら、スポンサーに抗議するべきだろうな。なんせお客様には弱腰だから。「つけ鼻・金髪かつら」でCMが放送中止なんて意味がわからない。
【つけ鼻・金髪かつらの演出に批判 全日空CM、放送中止】
http://www.asahi.com/articles/ASG1P351WG1PULFA007.html?ref=mixi


日テレの強気も限界か──『明日、ママがいない』【7】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2947.html

 予想どおりの展開。
 民法テレビ局には、「スポンサー離れ」が一番痛いはず。残った5社も時間の問題では。これで視聴率がうなぎ上りなら、新たなスポンサーも見つかるかもしれない。でも視聴率も下がったんじゃ、続ける理由はない。
 擁護する記事(末尾にリンク)もあるけど……苦しいよなぁ。
 日テレの対応がマズすぎだった気がする。まずあからさまに限定される「ポスト」をニックネームに使ったのがマズい。「親がつけた名前なんか捨てる」という決意表明の方法なんだろうが。しかもほかの子供のニックネームは……誰か気づけよ。
 こういう展開になってしまうと、「論理」は通用しない。「逃げ切れる」(押し切れる?)か否か、って問題になる。
 こんな早い時期にスポンサーが離れてしまったら、もう「つかまって」いるんじゃないだろうか。


泣くのは「やらずぶったくり」のテレビ局ではなくスポンサー?
──『明日、ママがいない』【8】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2946.html

 mixiのニュース一覧では【ネタ元20】のタイトルが「明日ママ 愛菜らケア徹底的に」になっている。何か意味があるのだろうか。
 第2話の段階でエバラ食品工業、JX日鉱日石エネルギー(エネオス)、キユーピーの3社がCM放送を取りやめた。花王、日清食品、富士重工業(スバル)、三菱地所、小林製薬の5社は提供クレジットがなかった。たぶんスポットCMに切りかえたのだろう、お金がどう動くのかは知らなかった。
 たしか次に抜けたのは日清食品と富士重工業(スバル)。【ネタ元18】の段階で全滅になった。「抗議や申し入れは重く受け止める」けど謝罪や変更の検討すらしないのはなんで?
 ビックリしたのは26日にチェックした。【ネタ元19】。このサイトってかなり過激な内容のはずなのに、きわめてまとも。
 さすがにスポンサーが撤退したら日テレも苦しいだろう……と思ったら大人の世界は違うのね。
〈広告料金については、広告主判断でCMを見合わせた場合、原則的に支払いが発生する〉って、CMは流さないけど料金は返さない、ってこと? それじゃ「やらずぶったくり」じゃん。高額だろうから「やらずぼったくり」かも。まあ、あとあとしっぺ返しがくるのだろうが。
 このドラマをめぐる金銭の話ではもっとイヤな話を聞いた(【ネタ元21】)。
 番組への批判と直接は関係ないと思うが……。
「養育里親」には里子1人につき年間200万円以上で、「専門里親」だと年間約300万円に増額。各種の手当のほか、里親への報酬(養育里親の場合、里子1人で7万2千円~10万7千円/月。地域によって差があり)があるとか。
 これが高いか安いか簡単には言えないけど……。
 このことにふれられたくないから、〝甘い汁を吸っている〟関係者が潰しにきているという話も流布しているらしい。なんとも言えないけど、可能性は否定できない。
 
 これは拡散希望みたいなんで全文をひいておく。
【ネタ元21】なんでこのドラマが不自然に批判されているか、だんだん見えてきた
http://copipe.cureblack.com/c/44763
================引用開始
“なんでこのドラマが不自然に批判されているか、だんだん見えてきた


・「養育里親」には、里子1人につき年間200万円以上の「養育費・里親手当」が支給されます。
・ 「専門里親」になると(養育里親としての経験が一定以上あれば、無試験・無資格でなれる)支給額は約300万円に増額されます。
・ 里子にかかる学費や医療費は無料で、そのほかにも随時、
 手厚い手当が(委託時の支度費、進学費、教材費、クラブ活動費、塾費用、暖房費、学習指導費、夏季特別行事費、
 期末一時扶助費、タクシー代など通院交通費etc)支給されます。
・ 上の手当は、国から支給される「最低限」の額で、その他に、自治体などから各種手当が支給されます。
  昨年度と今年度は「こども安心基金」から、里親宅の住宅リフォーム費、パソコンやベッドなどの購入費などが支給されてます。
・これらの手当は、実際の使用用途に関わらず、すべての里親に一律支給されるので、実際に里子のために使った金額との差額を着服する目的で、
 里子を預かる里親は少なくありません。
・もちろん、これらの「里子のための手当」とは別に、里親には報酬が支払われています(養育里親の場合、里子1人で7万2千円~10万7千円/月。地域によって差があり)。
 それにも関わらず、里子のために支給される手当を里子に使わず、私腹を肥やす里親が多いのです。
・里子の養育は公費でまかなわれ、里親は公費から報酬を受け取っています。里子の養育に、里親が私費を拠出することは、ほとんどありません。
・ 現在、これだけの手厚い手当を享受していながら、里親団体は、さらなる「賃上げ」を行政に要求しています。


んでもって、里親から子供への虐待も起こっているわけね

【里親から里子への児童虐待~搾取される子供たち~】
http://child-abuse.main.jp/

なるほど、ドラマを中止せよとまで批判している奴らが見えてきたね”
================引用終了


もはやグズグズ──『明日、ママがいない』【9】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2951.html

 いつもは過激な某ニュースサイトがこの問題に関してはマトモなことは【8】で書いた。一方で、「日刊サイゾー」は飛ばしています。
 立川明日香の言い分はたぶん当たっているんだろう。しかし、現在がどうかはわからない。
 これをドキュメンタリーか何かで「児童養護施設の実態」を追うなら話は別。誰が見るのかは知らないし、それならそれでまたぞろヤラセなんて話になるのかもしれない。
 とにもかくにも素材、もっとハッキリ言うならネタにするなら、もう少し慎重にやるべきだった。
 だって、「このドラマを通じて恵まれない生い立ち子供が生きる勇気を……」とか言ったって、「しょせん(営利目的の)作り話」と言われたらそれっきりになる。
【ネタ元22】のキモは〈年々規制が厳しくなるテレビ業界において、“面倒くさい”人権団体に目をつけられたら終わり〉ってとこ。そのとおりなんだろうな。
 昔からそうですけど。『トラブル・バスター』(景山民夫)にもそんな話があった。三大タブーとか言って、いろいろメンドーな話はあるのよ。

 で、突然ふってわいたのが【ネタ元23】の話。サイバラ先生関連の人だから、高須先生のことを悪く書く気はない。
 金銭の話も【8】でちょっとしたけど、そんなに簡単に新しいスポンサーにはなれないと思う。降板したスポンサーは枠を買って、原則として広告料は取られ損なんだもん。そこに新しいスポンサーを入れたら詐欺になりかねない。
 これで応援メッセージが来るなら「言ったモン勝ち」(笑)。


日テレはもったいないことをしたのかも
──『明日、ママがいない』【10】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2952.html

【ネタ元24】の記事はどうなんだろう。
>このため、お金を払っているスポンサーの影響力は非常に強く、今回のように番組への批判がスポンサーにとって不利益だと判断されれば、スポンサーは番組を降りてしまい、テレビ局は経営ができなくなります。

 これが正常な考え方だとは思う。しかし。現実には【8】で書いたようにスポンサーは枠買いしているので、テレビ局は痛くも痒くもないらしい。まあ、こういうことをしてれば、あとあとヒドいしっぺ返しを食らうとは思うけど。
 イヤな話は【ネタ元25】。「日刊サイゾー」の記事を鵜呑みにするのは危険だけど……。
 松嶋菜々子のドタキャンの産物か否かは別として……。
>オリジナル脚本の場合、事前に専門家などと設定や演出のすり合わせを行うことが多いのですが、今回はそういったことをする時間がなかった可能性もあります
 と考えるといろいろ納得できる。あまりにも重い内容にもかかわらず脚本家はほぼ新人の松田沙也。そして脚本監修が野島伸司。構図が見えてくる。
 で、【ネタ元26&27】のように再度の要請が来る。しかも具体的に被害?報告もある。これでも日テレは逃げ切るハラだろうな。
【ネタ元28】のとおり、第3話は強行放映。スポンサーCMはナシで、流れたのはスポットCMというヤツだろう。なんでこんなことになるのかは知らない。高須クリニックはどうした?
 注目すべきは【ネタ元29】。慈恵病院のサイトにアクセスしてみた。これがアクセスが集中しているのか激遅イライラ丸。「現在放送中の「明日、ママがいない」放送に当たりまして」http://jikei-hp.or.jp/tv_mama/に進むのが、また一苦労で……。
 このサイトは是非読んでもらいたい。病院側の真摯な態度がうかがえる。こういうのを名文と言うのかもしれない。「売名行為」だとか言ったのは誰だよ。
 今回の騒動の原因がどこにあるのかよく理解できる。慈恵病院のサイトから引用する。

「はじめに」から========引用開始
全国児童養護施設協議会は放送以前から内容を問題視し、12月に内容変更の申し入れをしていました。それにも関わらず第1回が放送され、実際に影響を受けたお子さんがいらっしゃいます。第2回の放送内容では過激な印象が薄れて少し安心しましたが、差別的なあだ名で呼び合い、施設のお子さんがペットショップの犬扱いされる部分につきましては変化がなく、残念な思いです。
================引用終了

「取材して頂きたかった」から==引用開始
「こうのとりのゆりかご」の現実についても当院にお越しいただいたり関係者の話をお聞きになれば、「ポスト」というあだ名が使用できるものではないことはご理解いただけたはずです。これらのあだ名で呼ぶことは、虐待を受けた子どもにとってフラッシュバックを引き起こす原因になります。「ポスト」「ドンキ」「ロッカー」などのあだ名をどうしても使用しなければいけないのなら、その必然性も同時に表現していただくべきと思います。
================引用終了

 ドラマ自体は多少刺激的な内容だけどよくできていると思う。しかし、あのあだ名だけでアウト。あれさえなければこんなことにはならなかっただろう。「ポスト」がなければ、具体的な被害者も特定されなかった可能性が高い。
「親からもらった名前を捨てる」ためのあだ名を穏当なものにして、もっと慎重につくっていれば大傑作のドラマになったかもしれない。もはや神の領域の芦田愛菜を筆頭に、出演者の演技もすばらしい。
 あるいは、要請に対して日テレがちゃんと対応していれば、こんなことにはならなかった気がする。
 すでに番組を見たショックでリストカットした人もいるという。今後もっとヒドい被害が出たとき、日テレは責任をとれるのだろうか。


【1】~【9】に関しては下記参照。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2950.html




もっと早くこういう対応をしていれば……
──『明日、ママがいない』【11】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2953.html

 やはり突っ張りきれなかったのね。そりゃそうだろう。3日前にはあんなに強気だったのに。もっと早くにこういう対応をしていれば、ここまで話はこじれなかったはず。繰り返すけど、ドラマ自体には多少の過剰表現はあるけどさほど問題はない。問題は、あのデリカシーの欠片もないニックネームと、日テレの対応の悪さなんだから。
 さて、2月4日までにどこをどうするのだろう。これでいい加減なことをしたら、さらにオオゴトになるよ。
『女性自身』によると、ずいぶん前に7話まで撮影が終了している。http://topics.jp.msn.com/wadai/cyzo/article.aspx?articleid=3133471#scpshrtu
 それにしても、こういう事実がなぜ「全国児童養護施設協議会」から発表になるのだろう。日テレ側が会見するものじゃないかな。意地でも謝罪はしないつもりだろうか。

【1】~【10】に関しては下記参照。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2950.html

 ついでだから、mixiのドラマのコミュに書いたことを回収しておく。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=89345&id=75588623


[315] 2014年01月24日 13:06
tobirisu

 スポンサー云々の話はおいておいて……。

 ご記憶のかたがいらっしゃったら教えてください。
 子供同士はニックネームで呼び合っていますが、魔王(もしくはアイスドール)が子供のことをニックネームで呼んだシーンがありましたっけ。
 本名も呼ばず、ニックネームも巧妙に避けている気がします。
 まあ、「おまえ(たち)」って呼び方もどうかと思いますが……。


[319] 2014年01月24日 15:34
tobirisu >>[317]

 おそらく、施設側の人間がその呼び方をすると「差別」「イジメ」の類いになる、という配慮でしょう。
 ただ、ニュースなどではその「配慮」を指摘するコメントがなかったので、当方の勘違いかな、と思いました。


[411] 2014年01月27日 11:23
tobirisu >>[409]

 ドラマに関する報道をチェックしてきました。
日テレの強気も限界か──『明日、ママがいない』【7】
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=5019671&id=1920397222

 ここまで騒ぎが大きくなった原因のひとつは、ドラマの内容には関係なく、日テレの対応のマズさだったと思います。

・いまだに謝罪の言葉がない
 安易に謝罪をしないのはアメリカ流なのかもしれません。しかし、日本では反感を買います。極端な話、そぶりだけでもいいのですから「不快な思い」をした人たちへの謝罪の言葉を発表するべきでした。謝罪したうえで「しかしながら……」と主張するべきところを主張すればここまでのことにはならなかったはずです。

・内容変更を検討することすらしない
 これも極端な話、そぶりだけでもしていればここまでのことにはならなかったはずです。
 謝罪も内容変更もなしに「最後まで見ろ」では、単なる番宣です。

・時代錯誤
 ドラマの内容が時代錯誤、という説もあります。それは「演出」として……。
 多少苦情があっても「話題づくりになるからOK」という態度が感じられます。こういう態度は現代では「炎上商法」と取られかねません。視聴率が伸びないのはそのせいもあるのでしょう。

 内容に関しては、過剰気味だと思いますし、細かい疑問をあげるとキリがありません。
 それらは「演出」と考えることもできるでしょう。
 ただ、「ポスト」というニックネームにしたのはマズい……というより大失策です。
「赤ちゃんポスト」が全国唯一(この騒動で初めて知りました)では、「モデル」と判断されてもしかたがありません。モデルにしているわけでもなんでもないんですけど。
 同様の「ロッカー」は何も言われません。「ボンビ」「ドンキ」「パチ」あたりは「ポスト」よりももっとヒドいと思いますが、問題になりません。
 必要のないところで余計な火種をつくったということです。こんなものは「演出」でもなんでもありません。「親からもらった名前を捨てる」ためなら、もっとフツーのニックネームにすれば済んだことです。
「ストーリーの必然性」……etc.が皆無なのですから、ほかの「差別、暴力、いじめ、殺人、体罰」……etc.とは別問題でしょう。


[478] 2014年01月29日 10:43

tobirisu >>[467]

>慈恵病院の赤ちゃんポストは去年、TBSでドラマでやっていました。
『こうのとりのゆりかご~「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来~』(2013年11月25日、TBS)ですよね。

 そのドラマに、今回のパチ役の五十嵐陽向くんが出ていた、というプチ発見。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8D%81%E5%B5%90%E9%99%BD%E5%90%91


【追記】
 きわめてまともな関連記事【ネタ元30】を読んで、ホッとした。
 妙に感情的な書き手が多すぎる。
 文章としては粗も目立つ。たとえば、締めの紋切り型は×でしょう。
 しかし、こういう考え方で書ければ、そんなことは些末な問題でしかない。下記のような当たり前のことがわからずにピャーピャー言ってる記事が多すぎる。
 いいドラマだと思うとか、子役の演技がすばらしいとか……そういう話は問題の本質は関係ない。
 もっと早くに関係者の言葉に耳を傾けて、あらためるべきところをあらためれば、すばらしいドラマになる可能性だってあった。

================引用開始
しかし、「フィクションだから何でもOK」というわけではありません。ドラマの脚本・演出で、例えば誰かを傷つけたり、社会的差別や偏見などを助長することは許されません。たとえ「表現の自由」が認められるとしても、他者の権利を踏みにじってはいけないという「内在的制約」が存在するのです。
================引用終了


ますます紛糾する一方──『明日、ママがいない』【12】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2956.html

『明日、ママがいない』に関して日テレが「変更を検討する」ことになったらしい。日テレ側から正式なコメントは出たのだろうか?
 物語の制作に携わる側から、事態を懸念する声があがりはじめている(【ネタ元31】)。
【ネタ元31】TOCANA 2014年2月1日 09時00分 (2014年2月1日 19時29分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20140201/Tocana_201402_post_3580.html?_p=1

 この騒動に関していち早く問題提起したのはナイナイの岡村隆だったはずだが、その話はおく。
 これ、話が逆じゃないかな。日テレがいつまでもまともな対応をしないからこういうことになったのでは。規制するほうも問題だけど、規制されるようなことをしたほうには責任はないの?
 ちょっと例が違うかもしれないが……。
 マンガでも小説でも写真集でもいいけど、近年はかなり際どいものが出回っている。それでも大目に見てもらっているのは、ギリギリの線を守ってるからじゃないかな。ここであからさまに公序良俗に反するものが出て、業界内では「あれはヤバい」と噂になる。フツーはそこでやめるんだけど、事態を甘く見たのか一向にあらためない。ついに検挙され、ついでと言ってはなんだが、グレーゾーンのものまで一斉に排除されたとする。
 規制するほうが悪いの? 規制されるほうが悪いの?
 
 そんなことを考えていたら、とんでもない話が出てきた。それが【ネタ元32】。
【ネタ元32】
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140201-00032194/
 書き手の水島宏明氏は、ずうっとこの問題を追っている。【ネタ元32】のサイトで過去の記事が読める。
 よりによって、こういう飛び蹴りが出るとは。
〈「明日ママ」の初回放送をリアルタイムで夫の安倍晋三首相と2人で見たという〉
〈「明日ママ」の問題はいずれ国会でも審議されることになりそうだ〉
 もう手遅れなのかもしれない。
 ここまで来た大きな原因は、日テレの対応のマズさだろう。
〈その隣では夫も一緒にドラマを見ているかもしれない〉
 って、ほとんど恫喝のレベルだと思う。

 これで圧力的なもので事態が急変……というのもどうかと思う。
 でもさぁ。
 多くの関係者の気持ちを害し(当方のキャラだとなかなか「傷つけ」とは書けない)……。
 ドラマ制作サイドも、大半はある意味犠牲者だろう。
 当然、出演者だって犠牲者だろう。
 視聴者は……どうなんでしょうね。ただ、こんなに話題になっているのに視聴率は伸びないのはなぜなんだろう。

 遅い時間に飛び込んできたのが【ネタ元33】。
【速報】「明日ママ」で日本テレビが慈恵病院を訪問 内容変更の方針を伝達
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140201-00032228/
〈未確認だが、すでに台詞を変えた「一部撮り直し」の撮影が始まっているらしいという情報がテレビ関係者の間で噂として広がっている〉ってホント?
 この記事を読む限りでは、日テレ側は「直さない気満々」に見えるが。


結局どう改善したかは薮の中──『明日、ママがいない』【13】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2959.html

【ネタ元34】を見ると、衆院予算委員会で話題になったらしい。厚生労働相のコメント。
「ドラマ、フィクションだからデフォルメもある」
「現場でも年間数十例の虐待事案がある。なくさなければならず、しっかり対応したい」
 なんかまったく違う方向に動いてないか。
【12】の【ネタ元32】の元記事は案の定削除されたらしい。あの内容じゃしょうがないよ。

 で、昨日が期限だった日テレの変更方針の話。
「具体的な改善点の説明はご容赦してほしい」ですか。一般的には典型的な誤用では? 「容赦していただきたい」か「ご容赦いただきたい」くらいかな。
 ストーリーの変更点を明かすとネタバレになるからね。でもさ。「オフレコ」を条件に台本の変更点を見せてもらわないと、どう直したかはわからないと思うよ。そんなんでよく納得したね。大人の取引かな。だって抗議して注目を集めたために調査されそうなんだもん。これ以上ないヤブヘビ。

 ここからは予想。登場人物のニックネームはかわらないだろうね。呼びかける回数を減らすかもしれないけど、そんなことにどんな意味があるんだ?
 ストーリーはマイルドになるだろうね。
 だって第1話、第2話は話題づくりのためにハードな内容で、あとは徐々にハートフルな方向につくっていたんだから。第3話の段階でそう感じられたんですけど。「ペット云々」の話が第4話以降に消えていたら、変更なのか元々そういう感じになっていたのか視聴者にはわからない。
 日テレが最初から「最後まで見てほしい」と言っていたのは、こういうことだろう。最初はハードだけで徐々にソフトになる……それは変更ではなく既定路線。
 これで丸くおさまるなら、いったいなんのための抗議だったのか。
 これで注目を集めて視聴率急上昇なら日テレは笑いが止まらない。
 でもそうはなっていないみたい。 
 こんなアヤのついたドラマは受け入れられないんじゃないかな。ちょっとでもヘンな点があったら、「変更」に見える。視聴者が白けるって。
 相変わらず過激だったら叩かれ、ヌルくなっていたら批判され……さてスポンサーはどう動くんだろう。
 日テレがもっと早くにまともに対応してればこんなことにはならなかったの。
 個人的には……最初から言っているようにドラマとしてはおもしろいから見つづけると思う。ただ、いろいろアラが見えて……。

【ドラマ視聴後の感想】
 第4話はとくに矛盾点が多かった気がする。これが「変更」のせいなのか、元々だったのかは薮の中……。



逆切れ? 居直り?──『明日、ママがいない』【14】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2970.html

 久しぶりかなぁ。
 全国児童養護施設協議会も日テレもあまりにもホニャララなんで興味を失った。
 昨日の放映分で、また日テレがやらかしたらしい。
 最初にお断わりしておくが、まだ録画したものを見ていない。こういう話を見もせずに書くのはよくないことはわかっている。だが、ネットニュースなどを読んでだいたいのことはわかってしまった。
 これはいくらんんでもマズいんじゃないか。作品中で弁明するのは、「逆切れ」「居直り」と取られてもしかたがない。だって相手の反論は許さずに一方的に言いたいことを垂れ流すんでしょ。しかもこの回のタイトルがヒドい。「物言わぬ青年へ。愛と魂の大演説を聞け」って。「大演説」ってのは自虐のつもりだろうか。
 擁護派に言わせると、文句を言うヤツはクレーマーらしい。
 だが、中立派のつもりの当方から見ると、擁護派の言い分も相当歪んでいる。どこかで見た論調と思っていたが、あれはモンペア(モンスターペアレンツ)だね。
 番組可愛さで冷静な判断ができなくなっている。
 制作側がモンペアと化して、我が子をかばうのはわかる。欠点や悪行に目をつぶり、「そんな子じゃないんです」「こんないいところもあるんです」と主張するのはまだわかる。制作側でもない人間が、なんであんなに感情移入できるんだろう。
「いいドラマだ」とか「子役の演技がすばらしい」とか「魔王(三上博史)の言葉が胸にしみた」とか……そういうことではないと思う。
 日テレのやっていることを客観的に考えてみようよ。
 クレームにぞんざいに対応し、逃げ切れないとわかって謝罪。
 番組内での謝罪は棚上げ。
 修正点はウヤムヤ。
 あげくが、登場人物の言葉を借りて反論……。

 クレームをつけた人はこういうことを「改善」とはとらないと思うよ。
 まあ、全国児童養護施設協議会も慈恵病院もこれ以上追及はしないだろうね。バカバカしいも。
 スポンサーは離れたまま。視聴率も上がる気配はない。
 悪質なクレーマーとモンペアの戦いですか。勝手にやってください。


もはやグダグダ──『明日、ママがいない』【15】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2977.html

 【ネタ元39】を読んで呆れる。これって「居直り」じゃないのかね。
 黙ってやりすごすしかないと思うんだけど。社長の定例会見ともなると、ふれないわけにいかないんだろうね。
 【ネタ元40】も相当頭が痛い。こんなにボカしたら、「ペラペラ話し」てないと思うけど。「さすがにハッピーエンドなのは間違いないだろうが…」って、何がどうなったらハッピーエンドなのだろう。
 いまさらポスト(芦田愛菜)の母親が登場しても、簡単になじめるとは思わない。相性抜群の里親が登場するのもどうだろう。パチの里親がポストまで引き取って姉弟のように……ならハッピーエンドかもしれない。
 どちらかと言うと、里親は見つからないけど力強く生きていく……ってのがハッピーエンドのような。

 mixiのあるトピで下記のようなコメントがあった。
 アイスドール(このあだ名は使われなくなった)こと水沢叶(みずさわかない)
→見ず騒がない=ドラマを視聴せずにギャアギャア言うな
 コガモの家
→子がもの言え=大人の言葉はどうでもいい。子供の主張を聞こう
 明日、ママがいない
→芦田愛菜がいない=ポストは最後にはいなくなる?

 すんごいことを考える人がいると思ったが、案の定、2ちゃんねるでいろいろ言われていた。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%80%81%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84+%E6%B0%B4%E6%B2%A2+%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%95%E3%82%8F+%E9%A8%92%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%80%E3%82%B3%E3%82%AC%E3%83%A2%E3%81%AE%E5%AE%B6&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

 この話でひとしきり盛り上がるかと思ったら、3番目に反応した人が1人だけ。そこはかなり早い時期から……。
 ひょっとするともはや常識だった? それとも自己主張するだけ(反応するのは自分と同じ意見だけ)で、他者のコメントなんて読んじゃいない?

 ここまでいくと、魔王こと佐々木友則にもなんか意味がある気がするんだけど、何も思いつかない。
「ま を う」にかえれば……「ま」がない(泣)。
 なでしこジャパン監督の佐々木則夫と妙に字面が似ている……。

 名前にまで意味が込められていたんだ……と関心するところなのかな。
 アンチが見ると、登場人物の名前でとことん遊んで……不謹慎だ! ってことになる?



日刊サイゾーの手のひら返し──『明日、ママがいない』【16】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2984.html

 【ネタ元41】。ウーン。日刊サイゾーは好き放題書いていたはずなんだけど、ここに来て手のひらを返しますか。
 記事の末尾にある「芸能ライター」のコメントにやや驚く。
〈第8話で、風向きがガラリと変わった印象〉という部分には疑問を感じる。これじゃすべてが終わってからの分析だよ。第8話が放映されて何日たったの?
 その点を除けば、当方が最初から書いていたことときわめて近い。
1)〈“親の顔を知らない”という点は重要でしたが、必ずしもあだ名が“ポスト”である必要はなかった〉
2)〈初回で魔王が子どもたちにあそこまで暴力的である必要もなかった〉
3)“もったいないドラマ”という印象
 ただ、2)に関してもしかたがない一面もある。あれは話題づくりのための脚色だろう。それが裏目に出たのは「日テレの対応のマズさ」のせい。
 ドラマとしては悪くないのにね。


なんだかんだと最終回──『明日、ママがいない』【17】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2986.html

『明日、ママがいない』が、ほかのドラマよりちょっと早く最終回を迎える。
 全9回は比較的早く発表されていたので、予定変更の類いではないだろう。
 ただ、最後まで時間延長なしは予定外だと思う。
 時間延長するとスポンサーの調整がたいへんなんだろうな。極端な話、高い数字が取れていたら、回数延長や、スペシャルだって考えられたのに。ホントにもったいないことをしたよ。
 DVD売るのだろうか。少なくとも第1話と第2話は収録できないと思う。
 そうなると……。
 昨日、HDDに入っていた第1話から第6話をDVDに落とした。あとは9話の放映を待って、もう1枚ディスクができる。商売できるかな。(←オイ!)

 まさかと思うけど、いまさら「ポスト」は「赤ちゃんポスト」とは無関係、って後出しだけはやめてくれよ。「ポスト魔王」(魔王2代目)の意味だったとか。やりかねないからなぁ。
「ボンビ」は実際に貧乏だったわけではなく、妄想だったからOKなんて説も流布しているからなぁ。そんなムチャな。
 そもそもあの不謹慎なニックネームは誰がつけたんだって話がある。
 親がつけた名を捨てる意味で自ら名乗っているからヨシ……なんてムチャな論理も通っているみたい。
 ポストだのボンビだの、自分でつけるわけないでしょうが。回りが命名したと仮定しても、「オマエは赤ちゃんポストに捨てられていた……」なんて話すとは思えないけど。
 たしか第1話では、ドンキの命名シーンがあったような。回りがおもしろがってドンキでつけてたと思うよ。どうしてそういう事情を子供が知ってるのかは謎だけど。しかも仲間内だけの呼称……って設定のはずが、施設職員のロッカーのノートにデカデカと……。

 昨日、いろいろな議論をしていたmixiのトピが削除された。爬虫類がらみでちょっと諍いがあってトピ主が嫌気がさしていたからなぁ。だから爬虫類は嫌い。
 トピに書いた主なコメントのバックアップを上げておく。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

[2] 2014年01月30日 22:34

 さっき書いた日記から。

 やはり突っ張りきれなかったのね。そりゃそうだろう。3日前にはあんなに強気だったのに。もっと早くにこういう対応をしていれば、ここまで話はこじれなかったはず。繰り返すけど、ドラマ自体には多少の過剰表現はあるけどさほど問題はない。問題は、あのデリカシーの欠片もないニックネームと、日テレの対応の悪さなんだから。
 さて、2月4日までにどこをどうするのだろう。これでいい加減なことをしたら、さらにオオゴトになるよ。


【追記】
 きわめてまともな関連記事【ネタ元30】を読んで、ホッとした。
 妙に感情的な書き手が多すぎる。
 文章としては粗も目立つ。たとえば、締めの紋切り型は×でしょう。
 しかし、こういう考え方で書ければ、そんなことは些末な問題でしかない。下記のような当たり前のことがわからずにピャーピャー言ってる記事が多すぎる。
 いいドラマだと思うとか、子役の演技がすばらしいとか……そういう話は問題の本質は関係ない。
 もっと早くに関係者の言葉に耳を傾けて、あらためるところをあらためれば、すばらしいドラマになる可能性だってあった。

================引用開始
しかし、「フィクションだから何でもOK」というわけではありません。ドラマの脚本・演出で、例えば誰かを傷つけたり、社会的差別や偏見などを助長することは許されません。たとえ「表現の自由」が認められるとしても、他者の権利を踏みにじってはいけないという「内在的制約」が存在するのです。
================引用終了

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

[37] 2014年02月01日 00:24

>>[36]

>今回も実態はそれに近いのではないかと予想します。
 おそらく日テレはそう考えている気がします。『女性自身』によると、早い段階で7話まで撮影が済んでいたそうですから。ホントですかね。
 ただそれをやったら問題はさらに大きくなります。
 極端なことを言うと、1回放映を休んででも善処(これも政治家用語?)するべきです。

>「ここを、このように改善した」とか言われても判りようがないと思いますが
 そこは抗議している側が追及すると思います。しなきゃホニャララです。

>ポストというあだ名は絶対に変えないでしょう
 そう考えるのが妥当でしょうね。
 しかし、そこをかえない限り抗議している側は納得しないと思います。
 脚本の変更はウヤムヤにできても、ここがイチバンわかりやすいところです。

 もし日テレがこれを変更したら大英断でしょう。
 個人的には変更するべきだと思っています。
「そこにメッセージが込められている」という考え方もあるでしょう。
 当方は、あのバカげたニックネーム(ドンキ、ボンビあたりも)をつけたことが、最大の失策だと思っています。あれがなければ逃げ切れた(言葉が悪いですね)と思っています。
 ちなみに、オツボネの旧名はウサギだったとか。ケガで目が赤いことを指してウサギ……。
 あまり指摘されていませんが、これはポストに匹敵するほど、やってはいけないネーミングだと思います。
 身体的な欠陥を揶揄するニックネーム。
 片足の不自由な子がいたら……と考えればわかることです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

[57] 2014年02月01日 17:41

>>[55] ようこさん

 方向音痴なのはようこさんではないでしょう。ドラマの感想を書くべきトピでいつまでもグダグダとこむずかしいことを書いてる……。(←オ・マ・エ・が・言・う・な)

 そういう話になってしまうという事実が、このドラマの問題点を如実に表わしている気がします。純粋にドラマとして楽しめない問題を内包しているということです。
 本来はいい意味での問題作だったのかもしれませんが、ちょっとした配慮不足のせいで、悪い意味の問題作になっているような……。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

[59] 2014年02月01日 22:30

 さっき書いた日記から。

『明日、ママがいない』に関して日テレが「変更を検討する」ことになったらしい。日テレ側から正式なコメントは出たのだろうか?
 物語の制作に携わる側から、事態を懸念する声があがりはじめている(【ネタ元31】)。
【ネタ元31】TOCANA 2014年2月1日 09時00分 (2014年2月1日 19時29分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20140201/Tocana_201402_post_3580.html?_p=1

 この騒動に関していち早く問題提起したのはナイナイの岡村隆だったはずだが、その話はおく。
 これ、話が逆じゃないかな。日テレがいつまでもまともな対応をしないからこういうことになったのでは。規制するほうも問題だけど、規制されるようなことをしたほうには責任はないの?
 ちょっと例が違うかもしれないが……。
 マンガでも小説でも写真集でもいいけど、近年はかなり際どいものが出回っている。それでも大目に見てもらっているのは、ギリギリの線を守ってるからじゃないかな。ここであからさまに公序良俗に反するものが出て、業界内では「あれはヤバい」と噂になる。フツーはそこでやめるんだけど、事態を甘く見たのか一向にあらためない。ついに検挙され、ついでと言ってはなんだが、グレーゾーンのものまで一斉に排除されたとする。
 規制するほうが悪いの? 規制されるほうが悪いの?
 
 そんなことを考えていたら、とんでもない話が出てきた。それが【ネタ元32】。
【ネタ元32】
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140201-00032194/
 書き手の水島宏明氏は、ずうっとこの問題を追っている。【ネタ元32】のサイトで過去の記事が読める。
 よりによって、こういう飛び蹴りが出るとは。
〈「明日ママ」の初回放送をリアルタイムで夫の安倍晋三首相と2人で見たという〉
〈「明日ママ」の問題はいずれ国会でも審議されることになりそうだ〉
 もう手遅れなのかもしれない。
 ここまで来た大きな原因は、日テレの対応のマズさだろう。
〈その隣では夫も一緒にドラマを見ているかもしれない〉
 って、ほとんど恫喝のレベルだと思う。

 これで圧力的なもので事態が急変……というのもどうかと思う。
 でもさぁ。
 多くの関係者の気持ちを害し(当方のキャラだとなかなか「傷つけ」とは書けない)……。
 ドラマ制作サイドも、大半はある意味犠牲者だろう。
 当然、出演者だって犠牲者だろう。
 視聴者は……どうなんでしょうね。ただ、こんなに話題になっているのに視聴率は伸びないのはなぜなんだろう。

 遅い時間に飛び込んできたのが【ネタ元33】。
【速報】「明日ママ」で日本テレビが慈恵病院を訪問 内容変更の方針を伝達
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140201-00032228/
〈未確認だが、すでに台詞を変えた「一部撮り直し」の撮影が始まっているらしいという情報がテレビ関係者の間で噂として広がっている〉ってホント?
 この記事を読む限りでは、日テレ側は「直さない気満々」に見えるが。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

[121] 2014年02月05日 12:14

>>[120] 琥虎丸さん

【表現の自由に関して】
 
>本来国がテレビ等に口出しはしてはいけないそうです
 建前としてはそうなんですかね。
 実際には間接的に出していると思います。
 あまり表立ってやるとオオゴトになる、ってことだと思います。

「表現の自由」とかいうものに関して、あっちのトピに書いたことを抜粋しておきます。
【追記】
 きわめてまともな関連記事【ネタ元30】http://www.excite.co.jp/News/column_g/20140130/Jijico_7185.html を読んで、ホッとした。
 文章としては粗も目立つ。たとえば、締めの紋切り型は×でしょう。
 しかし、こういう考え方で書ければ、そんなことは些末な問題でしかない。下記のような当たり前のことがわからずにピャーピャー言ってる記事が多すぎる。
 いいドラマだと思うとか、子役の演技がすばらしいとか……そういう話は問題の本質とまったく関係ない。
 もっと早くに関係者の言葉に耳を傾けて、あらためるべきところをあらためれば、すばらしいドラマになる可能性だってあった(過去形)。
================引用開始
しかし、「フィクションだから何でもOK」というわけではありません。ドラマの脚本・演出で、例えば誰かを傷つけたり、社会的差別や偏見などを助長することは許されません。たとえ「表現の自由」が認められるとしても、他者の権利を踏みにじってはいけないという「内在的制約」が存在するのです。
================引用終了


 下記のような話になると、いくらなんでもという気がします。
 まあ、実在する地名を出す必要性はないかもしれませんが。「リアリティのため」と言われると……。
http://mainichi.jp/feature/news/20140205k0000m040179000c.html

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

[132] 2014年02月06日 10:22

【局側の対応・抗議の是非】

 さきほど追記した日記から。

【ネタ元34】を見ると、衆院予算委員会で話題になったらしい。厚生労働相のコメント。
「ドラマ、フィクションだからデフォルメもある」
「現場でも年間数十例の虐待事案がある。なくさなければならず、しっかり対応したい」
 なんかまったく違う方向に動いてないか。
【12】の【ネタ元32】の元記事は案の定削除されたらしい。あの内容じゃしょうがないよ。

 で、昨日が期限だった日テレの変更方針の話。
「具体的な改善点の説明はご容赦してほしい」ですか。一般的には典型的な誤用では? 「容赦していただきたい」か「ご容赦いただきたい」くらいかな。
 ストーリーの変更点を明かすとネタバレになるからね。でもさ。「オフレコ」を条件に台本の変更点を見せてもらわないと、どう直したかはわからないと思うよ。そんなんでよく納得したね。大人の取引かな。だって抗議して注目を集めたために調査されそうなんだもん。これ以上ないヤブヘビ。

 ここからは予想。登場人物のニックネームはかわらないだろうね。呼びかける回数を減らすかもしれないけど、そんなことにどんな意味があるんだ?
 ストーリーはマイルドになるだろうね。
 だって第1話、第2話は話題づくりのためにハードな内容で、あとは徐々にハートフルな方向につくっていたんだから。第3話の段階でそう感じられたんですけど。「ペット云々」の話が第4話以降に消えていたら、変更なのか元々そういう感じになっていたのか視聴者にはわからない。
 日テレが最初から「最後まで見てほしい」と言っていたのは、こういうことだろう。最初はハードだけで徐々にソフトになる……それは変更ではなく既定路線。
 これで丸くおさまるなら、いったいなんのための抗議だったのか。
 これで注目を集めて視聴率急上昇なら日テレは笑いが止まらない。
 でもそうはなっていないみたい。 
 こんなアヤのついたドラマは受け入れられないんじゃないかな。ちょっとでもヘンな点があったら、「変更」に見える。視聴者が白けるって。
 相変わらず過激だったら叩かれ、ヌルくなっていたら批判され……さてスポンサーはどう動くんだろう。
 日テレがもっと早くにまともに対応してればこんなことにはならなかったの。
 個人的には……最初から言っているようにドラマとしてはおもしろいから見つづけると思う。ただ、いろいろアラが見えて……。

【ドラマ視聴後の感想】
 第4話はとくに矛盾点が多かった気がする。これが「変更」のせいなのか、元々だったのかは薮の中……。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

[139] 2014年02月06日 22:01

>>[133]

【表現の自由についての議論の整理】……なのかな?

「表現の自由」などという壮大なテーマは手に余りるのですが……。
 今回のような話になると「表現の自由」を云々を主張する人がいます。
 芸能人で、岡村隆史、松本人志などが発言していた記憶があります。ああいう立場の人が主張するならまだしも、一般人が語るのは……という気持ちがあります。
 
 ただ、今回の件は「表現の自由」などという高尚なものとは無関係だと思っています。
 今回の騒動で抗議した人が「表現の自由」をおかすことになるのか。
 そんなことはないでしょう。
 日テレ側に「表現の自由」を守るために抗議を受け入れることはできない、なんて主張はできないはずです。
 話が逆でしょう。「表現の自由」を守るためには、微妙なテーマを扱う作品は慎重につくる必要があるはずです。たとえば同じ時間帯のフジテレビは難病のALSを扱うドラマを放映しています。「協力 日本ALS協会」とクレジットが入っていたはずです(実際どの程度のチェックを受けているかは知りませんが)。
 日テレは、あんな微妙なテーマを扱うのに、どの程度関係諸団体に相談をしたのでしょうかね。
 昨年中に台本の改善要求があったという話もあるとか。あんなバカげたニックネームをつけ、改善要求を無視した結果がこれです。そんな態度で制作したものが「表現の自由」を主張できますかね。
「あくまでもフィクションだから……」などという無責任な意見も見ます。そんな論理が通ると思いますか?
 簡単な話です。日テレ側が「あくまでもフィクションだから……」と開き直ったらどんなことになるか考えてみてください。
「ポスト」というニックネームで対象を特定して「あくまでもフィクションだから……」って、ありえないでしょう。まあ実際にはあの病院をモデルにしたわけではないのですが。すでにどこかのトピで書きましたが、たぶん、「ポスト」というニックネームで対象が特定されることに気づいていなかったのでしょうね。気づいていてやったのなら論外です。

 題材として取り上げられた人は犠牲者だと思います。
 出演者はもちろん、ドラマの制作に携わった人も犠牲者だと思います。
 当方が一番の犠牲者と考えているのは、脚本家です。まだ若い脚本家で、これが初めての連ドラだったそうです。今後業界内でどんな立場になるのでしょう。
 詳しくは下記をご参照ください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1920016715&owner_id=5019671

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

[158] 2014年03月09日 13:18

>>

>役割が終わったなら最終回前にはこのトピックスを閉じようと思います。

 どういう意味でしょうか。
 コメントの投稿を禁じることは誰にもできないはずですが……。
「このトピを削除する」という意味なら、絶対にやめてください。
 このトピは、擁護派と批判派の両方のちゃんとした意見が読める貴重な場です。
「別コミュで雑談トピックスも立った」そうですが、擁護派が一方的な主張をしているコメントがほとんどではありませんか? 
 なんの根拠を示さずに関係者を誹謗中傷するコメントも目立ちます。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

[163] 2014年03月10日 23:28

>>[161]

 意味がわかりません。

 コメント157には「書き込みしてくれた人とメッセージくれた全ての人に感謝します」とあります。
 トピの削除は「書き込みしてくれた人」に対する重大な裏切り行為ではありませんか。

>タイムリーな議論は良しとして、無責任な言いっ放しもあるし、後日の閲覧向けに昔の議論を放置しとくのも観てる人とは温度差があると思い、トピックスの削除を考えてました。
 そんな予定があるなら最初にそう書いてください。当方はコメントは控えたと思います。

>もし、新しいトピックスを立てるなら協力は惜しみません。
 いまさら新しいトピを立てて何をするのでしょうか。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【1】~【16】に関しては下記参照。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2950.html
プロフィール

tobi

Author:tobi
フリーランスの編集者兼ライターです。

カレンダー
05 | 2023/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード