引用のご作法55扱い あるかたへのメッセージ。

oji_plさんへのメッセージ。

 某所でのコメントはいつも拝見して勉強いたしております。
 できればこういうことはしたくないのですが、あまりにも頻繁で目に余るもので。
 しばらくしたら、このエントリーは削除します。
 申し訳ありませんが、メッセージを確認したら、どこかにコメントなりを入れてください。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12172640097
>簡単なことを何故、難しく書くのかなぁ(笑)
 それはしかたがないんです。
 ホニャララした元ネタがそうなっているんですから。それを丸写ししただけです。
【「的」の見方】
http://wisewords.in.coocan.jp/essay0206a.htm

 ただ、そのことを指摘してもムダです。
 下記のような悪質なヘニャララをするだけです。
 かかわらないのが得策かもしれません。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3328.html


引用のご作法56扱い メッセージの続き

 最近目にしたヒドい例。
【すいませんとすみませんって何が違うんですか?】
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13173425168

 過去にも同様の回答を繰り返している。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10140680835
 あとはお探しください。

 何がヒドいって、まず下記と部分的によく似ている。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1311061038
===========引用開始
誠意が感じられてフォーマルな順番ですと、
「申し訳ございません」→「ごめんなさい」→「すみません」 だと思います。 
===========引用終了

 これだけなら偶然かもしれない。
 下記の部分は下記とほぼ同様。しかも文末を改竄している。
 こうなるとやる気でやっているのだろう。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1220087497
===========引用開始
「それでは私の気が済みません(すみません)」といった用法は、「気持ちがおさまる」の打ち消しで、「気持ちがおさまりません」「気持ちがはれません」となる。
相手への謝罪に用いる「すみません」も、相手に失礼なことをしてまい、このままでは自分の心が澄みきらないことを表す。
感謝の意を表す「すみません」は、「何のお返しも出来ずすみません」といった意味からか、「心が澄みきらない」といった意味から離れ、単に謝罪を表すようになってからの表現である。
「すみませんが○○してください」「ちょっとすみません」など、依頼や呼びかけの際に用いる「すみません」は、軽い謝罪の意味からと考えられる。 
===========引用終了

 ただおそろしいことに、さらにネタ元がある。いったいどれくらいの量がホニャララ回答なのかわからない(泣)。
http://gogen-allguide.com/su/sumimasen.html
 このサイトは、流用にはかなり厳格なはずなのだが……。
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ネット上の著作権について1

 下記の仲間です。
【出版とネットを巡るあれこれ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-468.html

mixi日記2008年09月24日から

 ある方からネット上の著作権について訊かれた。本来ならメッセージかなんかで書くべきかもしれないが、日記の形にする。実はこの件について法律的なことは当方も何もわからず、むしろ教えてほしと思っている。何かいいサイトなりありませんか。一応ザッと検索してみたら山ほどヒットしたけど、役に立ちそうなものが見当たらないorz。

●ガイドブックの現場で
 これから書くのは実話です。ネタでもなんでもありません。
 最近のガイドブックの現場では、ネットからの盗用が横行している。あれは「参考にしている」とか「ちょっと問題がある」とかいう問題ではなく、「盗用」「剽窃」「パクリ」「泥棒」の類いだと思う。
 どの程度横行しているのかは、以下の話から推測していただきたい。
 あんまりライターを責めるのは酷って気もする。取材先でろくに話もしてくれないで、「ホームページを見てくれ」って対応をされることが多いそうだ。あのさ。ホームページって基本的に原稿を書くのには参考程度にしかならないのよ。ライターを仕事にしているなら、そのことはわかるよね。あれは一種の広告でしょ。ガイドブックは、基本的に記事なの。コピーからネームを起こすのは大変よ。参考資料として渡されたパンフレットに何が書いてあるかわからずに泣いたことがどんだけあるか。
 それでも実際に取材に行ったんなら1件150字くらいならどうにかなる、と考えるのは常識人。どうにもならない人もいるのよ。

 当方が知っているいちばんヒドい例を書いておく。
 あるガイドブックで商店街を紹介した。担当はTさんとしておこう。リード(記事の冒頭につける、数行のまとめ文)がなんともミョウチキリン(死語)だった。なんかほかのところと文体が明らかに違って、妙に凝ったレトリックを使っている。
 商店街のホームページを見て愕然とする。クダンのリードはホームページの冒頭をほぼそのまま使っていた。Tさんに電話をすると、「商店街の担当者にはホームページを参考にしていいと許可をもらいました」とのこと。「参考にする」と「丸写しにする」は違うでしょ。あんな特徴のある文章をそのまま使ったら、見る人が見ればすぐにわかる。だいたい誰に原稿料払えばいの? 少なくともTさんに払う理由はないよ。
 どうにも歯がゆいのは、なぜこういうことをしてはダメなのか、を説明できないこと。「でも先方の許可は得ているんですよ」と真剣な口調で言われたら返す言葉がない。

 Tさんはほかの原稿もけっこう粗くて苦労した。インタビューをお願いしたところ、インタビュイー(「話し手」のことをこういうはずだけど、全然一般化しないのはなぜなんだろう。「聞き手」の意味の「インタビュアー」はフツーに使われるのに)からクレームが来た。ゲラも異様なほど真っ赤っか。まあ、「写真がよくない」とか言う人だから、多少神経質なところがあるんだろう。ゲラには「こんなことは言っていない」とか書かれていた。「ニュアンスが違う」という指摘もあった。
 そういう方はけっこういたりするから、そんなに気にはしななかった(あとから思えば、十分危険な兆候だったけど、こういうことにいちいちメクジラを立てていたら、いまどきの若いライターとは付き合えません)。

 数カ月後に同じガイドブックのシリーズを作る予定があった。Tさんが次のエリアにすごくくわしいこともあって、引き続きお願いすることになった。
 取材がひととおり終わった頃から、Tさんと連絡が取りにくくなった。電話はいつも留守電で、メッセージを入れても連絡はない。メールを入れても、返信は数回に1回。最低限の連絡しかしてこない。あとからメールで言い訳してきたところによると、抜歯したので電話では話せなかったとのこと。ふーん。最近は抜歯するとメールも打てなくなるんですか。よほど強力な麻酔なんですね。
 この段階でかなりストレスがたまり始めた。この仕事を発注してきたプロダクションの担当者に相談すると、「呼びつけて怒鳴りつけろ」と過激なことを言う。そんなことまではしたくないけど、ホントにそうしようかと思った。
 この連絡がとれない時期に、決定的な問題が起きていることが発覚した。
 紹介物件のなかに、ある企業のグラウンドがあった。J2だかなんだかのサッカーチームのホームグラウンドとしても使われている施設だった。チームの練習のないときには一般公開しているので、それを紹介すること自体は問題がないと判断した。
 原稿と写真が上がってきた。写真が2点しかなかった(基本は3点使用)。しかもデータが妙に軽くて大きくは使えないので、再撮影を以来した。「再撮影」と言ってもそんなにオオゴトではなく、この段階では近所の他物件の取材が残っているんで、そのついでに回ればいいはずだった。
 再撮影した写真は、夜間(しかも雨降り)の訳のわからん写真。これは盗撮か? これじゃ使えない旨連絡するとともに、こちらでも調べはじめる。
 当該施設のホームページをチェックする。うーむ。もらった原稿はここのホームページの文章をリライトしてる。そのくらい読み比べればわかるよ。さらにいろいろ調べる。あのー、もらった写真がまったく別の個人のホームページに掲載されているものと同じに見えるのは気のせいですか。
 運営体に電話する。「本社の広報に確認して連絡する」ということなので、連絡を待った。翌日に電話がもらう。「たしかに一般開放はしているのですが、それは本来の目的ではないので、雑誌などへの掲載は見合わせている」とのこと。いったいこれはどういうことだ?
 ことの顛末をメールしても応答はなし(この段階では写真のパクリの件は伏せた)。キサマは●●生命か!

 それでもなんとかページをまとめて本ができる頃、T氏からメールが来た。
「入金の予定を知らせてください」
 あのさ。ほかに書くことがあると思うんだけど。今回は規定の原稿料を支払えない旨の返事を書く(普段からそう高いギャラを払ってない負い目があるので、こういうことはめったにやらない。たぶん2回目のことだと思う)。
 すぐに返事が来る。なんで連絡が必要なときにはなかなか連絡してこなくて、こういうことだけ迅速なんですか? 
 予定より交通費がかかった……そんなのはじめからわかってることでしょ。
 再撮影のリクエストにも応じた……たしかに再撮影をお願いした物件がいくつもあるよ。でもね。フツーの写真を1回で撮ってきてくれればそんなことは要求しないの。ほかのエリアで再撮影お願いしたことなんてないんだよ。
 例のグラウンドの件の経緯(こんときはすべて書いた)をメールし、「こういうことがどんな問題になるかご理解いただけませんか」と書いたら、何も言ってこなくなった。
 一銭も払う義理はない、という考え方もあるだろう。プロダクションの担当者が優しい人なんで、結局2割減くらいのギャラを払った。

 このT氏の話には後日談がある。
 1年くらい前、T氏がmixiにいることを偶然発見した。なんかmixiの使い方みたいな本を出しているらしい。ホームページももっているらしいんで確認してぶっ飛んだ。そのテの本を何冊も出し、もはや有名人のようになっている。まさか、と思ったけどホームページにあるメールアドレスは当時と同じもの。
 ぜひ一度質問してみたい。ネット上の著作権についてどのようにお考えでしょうか。

 こんなことを書いているから、本題に入る前に「次回に続く」になってしまう。

【続きは】↓
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-482.html

テーマ : ビジネス
ジャンル : ビジネス

【北70/帰省日記2011年夏編1──バタバタ予約編】

 下記の仲間。
●北海道ネタなんでもかんでも(空腹時の閲覧厳禁) お品書き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-763.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1317597935&owner_id=5019671

mixi日記2011年08月24日から


 13日~20日の間、とっても優雅に避暑をしてきました。
 今回の帰省の話は5月(!)に遡る。
 高齢(違うけど、合ってる)の祖母の誕生祝い(105歳)と、祖父の17回忌を兼ねるイベントの日取りは8月14日と決まっていた。
「そろそろ切符でも手配するべか」と思い立ったのが、5月17日。
 一応親戚をお迎えする立場なので前日には行ってようと思い、ネットで空室状況を調べてのけぞる。13日の飛行機はソコソコ空席があるが、帯広市内のホテルに空きがない!
 検索範囲を周辺の温泉に広げる。十勝川温泉もほぼ全滅。幕別温泉に数室が見つかるが、法外に高い。調べてみると、13日は花火大会らしい。それにしても何かの間違いだと思いながら一応予約をして、翌日某旅行会社に確認する。
 旅行会社の端末では、その日は「取引停止」のような扱いになっているらしい。
「その予約は絶対手放さないように」と念を押される。
 帯広市内のホテルは2軒しかなく、そのうち1軒は5部屋の民宿……じゃないわい。駅前だけで10軒くらいあって、「こんなに必要なのか?」といつも思っていた。

 13日に予定どおり帰省。
 夕方に、どうも周辺の様子がおかしいので探索に出る。野次馬根性で会場の河川敷まで行こうと思い立つ。実家から花火大会の会場までは歩いて10分足らず。その間に人と車があふれている。しかたがないので迂回して、通常の十勝大橋側(西側)ではなく、東側に回る。堤防に続く道は軒並み、「住民の車以外通行止め」になっている。
 有料の席があるのは知っていたが、3種類もある。「ファミリー」「カップル」「個人」だったかな? 入口が別になっていてそれぞれに列ができている。開門の16時まで30分ほど。どうやら事前にチケットは売るが、席は自由らしい。全部指定にしろよ。花火が始める19時30分まで何をしろと言うのだ。
 さらに橋側に進むと自由席。なんじゃこりゃ。まるでピークの海水浴場。テントがいくつも見えるのは徹夜組? ウワサでは、場所取りの一番乗りは1か月前だって。正気の沙汰じゃねえ。
 
DSC02600-500.jpg


 これはグズグスしていると、幕別の温泉まで移動できなくなる。
 実家に戻り、タクシーを呼んでもらう。通常なら国道38号線を東進すれば2000円くらいで行けるのだが、ちょっと遠回りしてもらった。ちなみに、帯広でタクシーを呼ぶと、メーターを倒さずに来る。客が乗り込んでからメーター倒す。道がすいているので、ワンメーターでけっこうなところまで行ける。
 タクシーの運転手がパワフルなオバハンで、いろいろ教えてもらった。
 6年くらい前から急に花火大会の人出が増えてとんでもないことになったらしい。この数年は人口十数万人の帯広市に、同じくらいの数の見物客が流入し、エラい騒ぎになる。市内のホテルは満室になり、相当遠くの町村に宿泊する人がいる。車中泊する人も多い。
 加えて今年は諸般の事情で中止になる花火大会も多いので、いっそう人が集まる。
 もっとスゴかったのは、モータレースの大きな大会が開かれたとき(2004年か?)。釧路のホテルからタクシーで往復した客までいたとか(笑)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%8B%9D%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4

 翌朝、幕別のホテルでタクシーを呼んでもらうと、とっても可愛いカラーリングのプリウスが来た。思わず記念撮影してしまった。

DSC02603-500.jpg

善し悪し よしあし よしわるし 

 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2020.html
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【7】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1789673749&owner_id=5019671

mixi日記2011年12月05日から

 テーマトピは下記。
【もうダメかもリスト】20111107(コメント[3][4])
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=66207775

「善し悪し」の読み方。
 この問題は前にもどこかで目にした。読み方は「よしあし」で、「よしわるし」は誤用(「慣用読み」?)だと思っていた。
 ↑のトピにコメントをもらい、調べてみて愕然とした。
 結論だけを書くなら、「よしわるし」もアリ。しかも最近の傾向ではなく、何十年も前からアリ。


■Web辞書(『大辞泉』から)
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%82%88%E3%81%97%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%81%97&stype=0&dtype=0
================================
よし‐わるし【善し悪し】
「よしあし」に同じ。「品の―を見分ける」「車をもつのも―だ」
================================

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0na/18971200/
================================
よし‐あし【善し▽悪し/良し▽悪し】
1 よいことと悪いこと。よいか悪いか。ぜんあく。よしわるし。「―を見分ける」「事の―をわきまえない」
2 よいとも悪いともすぐには判断できかねる状態であること。よしわるし。「まじめすぎるのも―だ」
================================

『大辞泉』は「よしあし」と「よしわるし」をほぼ同義と考えているようだ。
 まず考えなければならないのは、「よしあし」の2つの意味の違い。『大辞泉』はどちらの意味でも「よしわるし」にできるとしている。当方には大差がないように思えるが、辞書は軒並みこういう解釈をしているからさからってもしょうがない。厳密に言うなら、「1」は「善悪」のことで、「2」は「一長一短」という意味なんだろう。
 そう言えなくはない気はする。自分で使うのは「2」の意味だけって気もする。「たしかに善し悪しだよなぁ」……これは「2」だよな。
 ただ、区別がつかないこともありそうだ。「類似品の善し悪しを見分ける」ならどっちなのだろう。
 

■Web辞書(『大辞林』から)
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%82%88%E3%81%97%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%81%97&stype=0&dtype=0&dname=0ss
================================
よしわるし3 【善し悪し】
「よしあし」に同じ。
  世話をやきすぎるのも―だ
================================

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?dtype=0&dname=0ss&p=%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%82%E3%81%97
================================
よしあし12 【善し▽悪し】
[1]善いことと悪いこと。善悪。
  ものの―の区別がつかない
[2]よい点も悪い点もあって、すぐには判断できないこと。一得一失のあること。よしわるし。
  直ちに実行するのは―だ
================================

 この『大辞林』の態度はいただけない。「よしわるし」の項を見る限りでは「よしあし」と同じ。しかし、「よしあし」の項を見ると、[2]「一長一短」の意味のほうにだけ「よしわるし」が出てくる。これだと、「よしわるし」は[2]の意味限定ととれなくもない。もしそうなら、「善悪」の意味では「よしわるし」にはできない、ということになる。
 どっちなのかは辞書の編者じゃないとわからない。

 この段階で半分サジを投げた。なんでWeb辞書ってこんなに●●なんだろう。
【関連トピ紹介】28──だからWeb辞書は嫌い
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=61090087
 そもそも「よしわるし」なんて、慣用読みが最近になって許容されたに決まっているだろうに。なんでそう注記しない。いくらなんでもこの書き方は無節操、と憤慨した。

 手元の『広辞林』(1988年刊)を見る。
「よしわるし」(表記は「善し悪し」)の項があり、「よしあし」を見なさいになっている。つまり1988年以前に「よしわるし」がサブ的ではあっても認められているorz。

『朝日新聞の用語の手びき』を見る。
 こちらは表記の基準だけにまったく方針が違う。「よしわるし」なんて相手にしていない(笑)。「よしあし」に関し、「(作品の)良しあし」「(行為の)の善しあし」と使い分けろとある。そんな無茶な。まあたしかに「善い作品」とは書かないけどさ。「良い行ない」はダメなの?
「悪し」は常用漢字表の読み方にないからしかたがないのかもしれないが「良しあし」も「善しあし」もまぜ書きみたいで相当気持ちが悪い。

 辞書類にあたってみた結果は、かろうじて理解はできても、まったく納得できない。ほとんどグレながら【問題】にしたところ(←オイ!)、興味深いコメントをいただいた。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1800494035&owner_id=5019671

 EX-wordの搭載の辞書の記述。
『広辞苑』第六版 (例文略)
================================
(1)善いことと悪いこと。よいかわるいか。ぜんあく。
(2)(「良し悪し」とも書く)良い点も悪い点もあって、一概にどちらとも言えないこと。よしわるし。
================================
 さらに「よしわるし」と入力すると〈【善し悪し】→よしあし(2)〉と出るらしい。これは『大辞林』に近い態度だけど、ずっと明白(それが「妥当」か否かは別問題)。

『明鏡国語辞典』の「よしあし」記述。「よしわるし」なんて項はないらしい。これはこれで潔い。
================================
(1)よいことと悪いこと。よいか悪いか。ぜんあく。
(2)よい面も悪い面もあって、どちらとも決めかねること。
================================

 日本最大の国語辞典とされる『日本国語大辞典』(有料のWeb辞書のほうだろうな)には「よしわるし」の項があり、「よしあし」と同じような意味にしているらしい。これは決定打かも。さすがに一般のWeb辞書と日国を同列に扱う度胸はない。
 各辞書の「よしわるし」に関する記述をまとめる。

Web辞書『大辞泉』      「よしあし」とほぼ同義
Web辞書『大辞林』      「よしあし」とほぼ同義
               (「一長一短」の意味限定の可能性あり)
『広辞林』          「よしあし」とほぼ同義
『朝日新聞の用語の手びき』  記載なし
EX-word『広辞苑』      「一長一短」の意味限定
EX-word『明鏡国語辞典』   認めず
『日本国語大辞典』      「よしあし」とほぼ同義
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