北9/最近おいしかったもの17──帰省日記3 蕎麦を食らう3

mixi日記2008年08月25日から

一応下記の続きです。
【北8/最近おいしかったもの16──帰省日記2 蕎麦を食らう2】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-190.html




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ざる蕎麦。「フツーにおいしかった」とか書くと怒られるかな。


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卵焼き。右の毬はトリフチョコではなく大根おろし(見りゃわかるわ!)。


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醍醐とうふ。なんとも奇妙な味わいだった。あえて言えば、モッツァレラのシャーベット?



 18日の夜は実家で食事。食卓には昼食の残りの蕎麦がたっぷり1人前置いてある。これを放置しておくと、オフクロが3回くらいに分けてチミチミ食べることになる。
 孝行息子(オイ!)がいただきましょう。これも十勝の蕎麦です。
 フーム。産地が近いと乾麺でも鮮度が違うのかね。茹でてから時間がたってもウマい……わけないよな。一食損した気分。悔しいから、ほかにもいろいろ食べてもうた。あとが怖い。

 19日には、姉貴一家が到着。ダンナがジンギスカンを所望するので、案内をかって出る。一番評判なのは、空港近くにある「白樺」。当方もここは何回か行ったことがあるし、姉貴のダンナも経験済みらしい。時間もあんまりないことだし、新店を開拓しましょうか。
 で、郊外(まあ、帯広全体が郊外みたいなもんなんだけど)にある焼肉店「有楽町」へ。ネットで入手したマップがもんのすごくわかりやすい。近くのコンビニで訊いたら、思いっきりウソを教えられる。案内役の面目丸つぶれ。それでもなんとかたどり着いた。お休みですか。
 しかたがないので、帰途にある「エルパソ」を目指す。ここは帯広のレストランとしては、「ぱんちょう」と並ぶ知名度。ここはやってるでしょ……お休みでした。
 どうやら、13日に夏の一大イベントの花火大会があり、お盆を過ぎた段階で帯広の夏は終わったらしい。しかたがないので、チェーン店の焼肉店へ。
 ここだってそう悪くない。ジンギスカンとフツーの焼肉がリーズナブルな価格でいただける。道を挟んで挑発的に営業していた「牛角」はどうやら閉店したみたい。そりゃ内地の感覚の焼肉屋が帯広で営業するのはむずかしいって。

 遅めの昼食でしこたま肉を食ったやつらは、夕食の時間になっても食欲が湧かないらしい。tobirisuはセーブしていたので、フツーに食えそうな気がしていたけど(←単に大食い?)。あまり食欲がないときには……ということで、一族で蕎麦を食べに行くことに。
 家から比較的近い「そば小川」へ。比較的近いと言っても、歩きで行こうとすると今日中にたどりつけない可能性もある。なんせ、帯広は「隣の家が見えたら恥と思え」という土地柄だから(農家の場合は、冗談ではなく隣の家は見えないことが多い)。庭の隅にある物置の棟に行くときには、車ではなくヘリを利用したいくらいだもの。
「そば小川」は、帯広で蕎麦と言うと真っ先に名前のあがる名店。何より雰囲気がすばらしい。もともとは酒蔵だったらしい建物は風格満点。店の片隅には蕎麦を打つスペースがあり、ガラス越しに蕎麦を打つ様子が観察できる。閉店近くだったので、もう蕎麦を打ってはいなかった。自動石臼(初めてみた。後日再訪した「桔梗」でも見かけた)が黙々とソバを挽いていた(オシャベリだったら怖いわ)。
 実は数年前に家人の両親を案内したことがある。接客態度がイマイチだったことは覚えているけど、蕎麦の味の記憶がない。やはり家人の両親が一緒だと緊張して味がわからなくなるらしい(←そんなタマか)。

http://r.tabelog.com/hokkaido/rstdtl/1001517/

 店の中央に設けられた団体さん用の席に座る。なぜか一席だけ柱がじゃまして隔離される席がある。どういうレイアウトだよ。気がきく孝行息子(←いい加減にしろ)が、不幸(孝行と不孝は相反するものだが、孝行と不幸はセットになることが多い←ふっ、深い)な席に座ることになる。和気あいあいの楽しい食事風景を、柱の陰から見守る。
「飛雄馬、こういうときにおなかいっぱい食べるのよ」
 ざる蕎麦(750円)を頼んだ人が何人かいた。違いを確認するためにtobirisuはもり蕎麦(650円)を頼んでみる。こういう貧乏くじを引くのは、気がきくけど気の弱いヤツと相場が決まっている(←orzもうツッコミを入れる気にもならない)。見た目は海苔の有無の違いだけ、と思ったら違った。ざる蕎麦のつゆは、蕎麦徳利(フツーの徳利よりズングリムックリした形)に入ってきた。客が蕎麦猪口に好みの量だけ移す。一方、もり蕎麦のつゆはいきなり蕎麦猪口で出てきた。昔聞いた話だと、ざる用は一番ダシで作り、もり用は二番ダシで作って差別化している店もあるとか。
 蕎麦が出てくるまでに時間がかかるので、一品料理を頼んだ。これがなかなかのものだった。
 卵焼きはダシがきいてて薄味。きれいな黄色は芸術的ですらある。でも1000円は高いよ。珍しかったのは醍醐とうふ(800円)。豆腐の味噌漬けってことだから、たぶん卵黄の味噌漬けみたいな作り方をするんだろう。女将に訊いたら「作り方はわからない」とのこと。だったら訊いてこいよ。半分凍った状態で出てきて、溶けたらグズグズになってしまった。フツーの味噌漬けなら、もう少しかたくなりそうなものだけど。
 tobirisuは前に座った父親とわけのわからないやり取りをしながらもり蕎麦をいただく。少し耳が遠くなった父親とのやり取りはやや神経を使う。あのー、その話はもう2万回くらい聞きましたけど……と思いながらも辛抱強く聞くのも孝行のうち(←……)。
 このつゆって辛くないか? 山葵を入れすぎた……のではなく、「甘い」の反対の「辛い」の意味。なんというか、ほとんど生醤油みたい。父親が食べてる汁蕎麦も、近頃見たことがないほど黒い。
 その間、柱の向こうでは女将がざる蕎麦の食べ方について講釈垂れまくっていたらしい。以下は家人にあとから聞いた話。そりゃそうだ。「講釈垂れまくっていた」なんてヒドい言葉は、tobirisuの高貴な語彙には存在しない(←……)。
 この店の海苔は細切りではなく、ザク切り。これには深いわけがある。
 蕎麦の上にこの海苔を置き、その上に少量の山葵をのせる。適量の蕎麦を海苔と山葵ごとすくい、下3分の1程度をつゆにつけていただく。この話を聞いて納得した。この店は、江戸系なのね。江戸っ子は、蕎麦つゆにドップリつけるのは無粋としていたと聞く。チョンチョンとつけて「たぐる」のが粋なんだとか。そのせいで、古い伝統を守る東京の蕎麦屋のつゆも辛めだとか。
 そんなちゃんとした蕎麦はもう何年も食ってないもんなー。記憶にないや。いけね、忘れてた。つい最近、つとに名高い深大寺の名店に行った。あそこはとくに辛くはなかったけど、いろんな意味で辛(つら)かった。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=809717033&owner_id=5019671

 で、おすすめの食べ方だと、ホントにウマいらしい。○○○の家人が言うんだから確かだろう。当方は蚊帳の外で、そんな話は教えてもらえなかったもんね。教えてもらっても海苔がないし……。
「ワタシを気遣わないで。飛雄馬さえ幸せならそれでいいの」
 そう言いながら、ネーチャンは花形財閥の玉の輿に乗ったじゃないか! ネーチャンの嘘つき!
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テーマ : 札幌/北海道の地域ネタ
ジャンル : 地域情報

『あしたのジョー』を復刻連載──コミックになるまで待ちます

 マンガの話だから下記の続き。
【快挙であることは間違いないけど……】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-205.html

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 今でも根強いファンが多い漫画『あしたのジョー』を復刻連載する『週刊現代』(講談社)は27日(金)、復刻連載を開始する3月14日号の表紙に、同漫画の主人公・矢吹丈を起用することを発表した。同誌は長年、表紙に女優やタレントなど女性を起用しており、男性で、しかも漫画の主人公が表紙になるのは「きわめて稀」だという。

あしたのジョー』復刻連載、連載1回目の扉ページ写真

 1968年から73年にかけて「週刊少年マガジン」で連載された『あしたのジョー』は、高森朝雄(現・梶原一騎)原作、ちばてつや作画のボクシング漫画。連載当時、矢吹丈のライバル・力石徹が劇中で死んだ際には実際に“葬儀”が行われ、ファンが多数つめかけた人気作。単行本・文庫本などのコミックスは「累計2000万部を数える」(講談社)という。

 今回の企画は、『週刊現代』と『週刊少年マガジン』が創刊50周年、『あしたのジョー』が誕生40周年であることを記念して実現。また、復刻連載について同社は「過去の連載をそのまま総合週刊誌に掲載するケースは、今回が初になる」とコメントしている。

 矢吹丈のニヒルな微笑みが表紙を飾る同誌は、3月2日(首都圏基準)に発売。
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 この復刻連載の話は少し前に聞いた。試みとしてはアリかもしれない。団塊世代のバイブルみたいなもんだから。
 でも、この企画で「週刊現代」の売り上げが伸びるとは到底思えない。そりゃ表紙を飾った号は少しは伸びるかもしれない。でも、それだけでしょう。
 昔、「週刊読売」に『新巨人の星』の連載されたことがある。調べてみて驚いた。1976~1979年なんだ。本編の『巨人の星』の連載期間が1966年~1971年だから、間が5年しかない。しかも、3年以上連載していたの?(まあページ数は違うけど) それなのに、知っている人は少ない。正直言って、あんまりいいデキとは言えなかった。

 今回の場合は復刻連載だから、もっと厳しい。
 おそらく、マンガを読む層と、週刊誌を読む層は違っている。『あしたのジョー』が読みたくて「週刊現代」を買う人っているのかな。当方なら、コミックになるまで待つ……それはもうあるって(笑)。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1095674097&owner_id=5019671

テーマ : マンガ
ジャンル : アニメ・コミック

2008年12月の朝日新聞から

08-12-1
3日
規則変更 後押し
高橋3位 ジャンプ一発勝負(夕刊3面)
 海外のスポーツ記事の見出し。村上研志記者(クーサモ〈フィンランド〉)。ほとんどインネンとは思いつつ書く(何をいまさら)。ノルディックW杯の複合競技のルールが変更になったらしい。複数の方式があった競技法がジャンプ1回、距離10kmに一本化された。これまでは、ジャンプ2回、距離15kmが一般的だったらしい。で、見出しを読めば事情がよくわかる。高橋選手は、「ジャンプ1回」になったことで有利になったんだろう。疑問を感じた。ジャンプが1回になって有利なのは、ジャンプが苦手な選手だろう。試技の回数が増えれば、実力が上の選手のほうが順当に上位に来る可能性が高くなる。日本の選手で距離が得意ってのは珍しい。記事を読むと、距離が苦手な高橋選手は、距離のキロ数が短くなったので有利になったらしい。そりゃそうでしょ。要するに、見出しが真逆のことを言っている。

08-12-2
13日
柳としては、白56の急所に迫っていじめれば、よりが戻ると判断したのだろう。(朝刊16面)
 囲碁の観戦記。内藤由起子記者。記録にある限りで、この「より」の用例は3回目(過去の表記は「ヨリ」で、将棋の観戦記だった)。※08-1-1/08-8-4参照。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=980687972&owner_id=5019671
 3回とも書き手が違うということは、この誤用が蔓延していると判断せざるを得ない。「迫っていじめればヨリが戻る」って、相手はMですか?

08-12-3
14日
入れず打てず決まられず(朝刊s1面)※「決まられず」なのか?
 サッカーの日本代表の欠点を分析した記事。森治文記者。誤用ではない。単純に「イレズ」と読んでしまった。ルビでも振るしかないのかな。

08-12-4
15日
 『私は隗になりたい』 派遣切り避けたいと賞与返上一番に申し出た役員の物語。隗より始めよ、今時皆無の涙の感動作。(夕刊1面)
「素粒子」ってコラムの役割もよくわからない。最近のニュースをネタにウマいことを書こうとしてるんだろうな。助詞や読点の使い方がヘンですんごくわかりにくいうえに、「隗より始めよ」の使い方が誤用。これももうダメか。※02-4-1参照。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1017997758&owner_id=5019671

08-12-5
17日
▼歌舞伎の市川団十郎さん(62)の血液型が、AからOに変わったそうだ。貧血の治療で、O型の妹さんから造血幹細胞を移植した結果という。新春の復帰公演に向けた会見で「A型とO型で演技が違うのか、じかに確かめてほしい」と楽しげに語った▼血液型と性格の関係は昔から議論されてきた。人体のことだから、姓名判断や占いよりは信じられる、と思う人がいるのだろう。そうした「科学のにおい」ゆえか、日本人女性の63%、男性の47%が「関係あり」と答えた調査(07年)もある▼今年のベストセラー(トーハン調べ)で『B型 自分の説明書』(文芸社)が3位に、同じシリーズのO型が4位、A型が5位、人口比で1割に満たないAB型も9位に入った▼5人も居合わせれば三つくらいの血液型は集まるから、仲間内で軽く盛り上がるには便利な話題かもしれない。しかし、根拠に乏しい性格との結びつきが独り歩きするとなれば、お遊びと笑ってもいられない。誤解や思い込みは、相手ばかりか自分の損にもなる▼例えば、人づきあいの摩擦を血液型のせいにするのは簡単だが、現状打破の努力はそこで止まる。定めに身を任すのは、最後の最後でいい。それまでは粘り強く、前向きに生きたい▼白血病を克服し、芸歴55年の先をつないだ団十郎さん。一般からの輸血を受けながら「どんな美人の血かな」と考えていたそうだ。そして「たくさんの善意に生かされている」と。O型の前に大型、揺るぎのない骨太の芸風である。新しい血も迷わず弟子入りしたはずだ。(朝刊1面)
 最近は、探すと「天声人語」くらいはネット上に転がっている。「天声人語」って、もう終わっているのかもしれない。血液型と性格が無関係であることを主張したいなら、冒頭の逸話を使ってもっとハッキリ書けばいい。これじゃ何を言いたいかわからない。決定的にヒドいのが結びの二文。ここまでベタなダジャレを書くのは度胸がいる。「新しい血も迷わず弟子入りした」って、書き手はウマくまとめたつもりなんだろうな。

08-12-6
24日
フグのすしが出ると2人は独特な食べ方を披露する。(朝刊32面)
 テレビ欄。「独特な」って間違いではないんだろうな。個人的には相当イヤ。「披露する」って、さぞスゴい流儀だったんだろうな。見逃した。

08-12-7
27日
 故人を含め、指してみたい相手は誰ですか。この質問に、羽生善治さん、森内俊之さんらプロ棋士の多くが同じ名を挙げている。昭和の鬼才と呼ばれた元名人の升田幸三さんだ。家出して頂点を極め、人情味と毒舌、斬新な手で皆を魅了した▼91年に没した升田さんが、勝負と懐具合の関係を語っている。「米びつ開けてみて米がいっぱいではいかん。しかしながらカラでも困る。マスを底のほうへ突っ込んでしゃくったら、ジャリッと音がしたという状態がいい」▼お金が余っていても、すっからかんでも、確かに渾身(こんしん)の力は出にくい。勝負師でもない身なら、少しばかり集中を欠いたとて「満腹」でいたい人が多かろう。逆に、米びつの底が見えたうえ、雇い止めにおびえる立場はどうか。仕事が手につくはずもない▼北風が吹いたきのう、新たに寒い数字が出た。12月だけで3万4千人の非正規社員が失職だという。寮を追われ、初の野宿を強いられる人もいる。防寒の工夫、段ボールや廃棄弁当の入手法、炊き出しの場所など、屋根なく一夜をしのぐすべを知らない、弱者中の弱者だろう▼この年末年始は、週末の巡り合わせで休みが長い。きょうから9日間、駆け込むべき窓口の多くは閉まり、日雇いの仕事も減る。路上ならずとも試練の時だ▼生活困窮者を支援する「反貧困ネットワーク」の湯浅誠さんは話す。「この期間をどう生き延びてもらうか。なにしろ、行政で頼れるものは救急車ぐらいしかないですから」。あまたの命と尊厳が、王手をかけられて年をまたぐ。
「天声人語」。数日前のよりはマシだが、これも相当ヒドい。いまどき升田幸三のことを言っても誰もわからないから、冒頭のような書き方をしたんだろうな。「家出して頂点を極め」ってどんな人生だよ。コギャルか。「人情味と毒舌」ってどんな性格だよ。tobirisuか。「斬新な手で皆を魅了」って、将棋のことを知ってて書いてるのかな? 結局こんな中途半端な書き方だと、「知識のひけらかし」にしかならない。「王手をかけられて年をまたぐ」って、そういうウマそうなことを書くのはやめたほうがいいよ。スベると悲惨だから。
 まったく話はかわるけど、以前「文士と落語家と碁打ちは呼び捨てにするべし」(これが正用とは言うけど、「べし」ってなんかヤだな)って話を読んだことがある。当然将棋指しも呼び捨てにするものなんだろう。芸能人なんかも呼び捨てにするのがフツーらしい。個人的に面識がある場合は別だけど、そうでなければヘンに「さん」などをつけるのは失礼になる。「さん」をつけるのは、「アンタはまだ無名」って意味でかえって失礼になるとのこと。たしかに夏目漱石さんとか言ったらヘンだよな。
 で、この記事の中では、羽生善治名人と森内俊之前名人を「さん」づけしている。こういうのはどうなんだろう。相当異様に感じる。少なくとも当方は、「升田幸三さん」なんて恐れ多い書き方は絶対できない。

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

愛のある会話?20──四半世紀の愛憎をめぐって

一応下記の続きです。
【愛のある会話?19──製薬会社に訴えられっぞ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-196.html

玉置と石原が婚姻届「一緒になります」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=761027&media_id=8
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 復縁していたことが明らかになった歌手玉置浩二(50)と女優石原真理子(45)が25日、都内の区役所に婚姻届を提出した。2人は今月14日のバレンタインデーに23年ぶりに再会を果たすと、玉置が速攻プロポーズ。石原もすぐに快諾した。
 婚姻届を出す前、2人はJR東京駅で日刊スポーツなどの取材に応じ、結婚することを明らかにしていた。
 玉置は「一緒になります。僕の方からプロポーズしました。幸せです。うれしいです。神様がいるなっていうか。信じられない再会なので大事にしたい」。石原も「感性とか考えることがすごく似ている。一生青春です」などと語った。2人は終始手をつなぎっぱなしで、取材に答える玉置を、石原はみつめ、うれしそうに笑顔でうなずいていた。
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 昼のワイドショーで2人の数奇な人生を振り返っていて、家人と2人で見入ってしまった。
 室井佑月のコメントがなかなかよかった。
 (石原真理子のブログの紹介に対して)「ワタシはこんな恥ずかしいことを書けないからダメなんだね」 
 (23歳の玉置が18歳の石原に赤い下着をプレゼントしたという話を聞いて)「こういう恥ずかしいことができないから、なかなか新しい出会いがないんだ」

 以下、例によって「いろいろ差し障りがあるので、話し合いの結果」ということで。

「室井佑月が杉田かおるに見えた」
「それは失礼だよ。むしろ倉田真由美に見えた、ってのも失礼か」
※どういう意味で誰に対して失礼かはご想像ください。

「四半世紀ってのはスゴいな」
「こういうの、復縁って言うのか?」
「石原作詞・玉置作曲の新曲の壮大なプロモーションか」
「玉置の最後の作品にならなきゃいいけどね」
「玉置のこの顔は、ムーンフェイスってヤツじゃないのか。慢性膵臓炎が相当悪いんだろう」
「ムーンフェイスって、腎臓の治療の副作用じゃないの?」
「どう考えてもヘンだよ。こんなに焦って籍を入れる(誤用って説があるらちい)なんて」
「いまさら焦る理由はないし、籍を入れる理由もないよね」
「これ、すぐに離婚するか、玉置が倒れるかのどっちかだね」(←オイ!)

このクールのドラマから09-01~03-15

 下記の続き。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-207.html

●2月25日
キイナ 不可能犯罪捜査官』第6話。

 基本的におもしろいドラマなんだからさぁ。もう少しなんとかしてくれないかな。
 こっくりさんや「マスクのはなこさん」(?)をうまく盛り込んだ点は評価するべきかもしれない。でも、科学で解明しなきゃならない案件はほかにもあるだろ。
 春瀬キイナ(菅野美穂)がやたらと派手な服を着るのは、可愛いしああいうキャラだから許そう。でも尾行するときに黄色いコートを着たらはっ倒されるよ。そういう目立つ色は御法度だから。だから、ストーカーする人も真っ赤なコートはやめようね。不自然だから。
 何より疑問なのは、犯人逮捕への流れ。
 森迫永依が、“偶然”犯人を見かけて追う。犯人は人気(ひとけ)のない倉庫に向かう。すんごい“偶然”の連続。これが尾行されていることに気づいた犯人がワナを仕掛けるならわかるけどさ。犯人に見つかり、鉄パイプで襲われる森迫永依。しかし、いつまでたっても捕まらない。ゆる~い鬼ゴッコを続ける。
 やっと捕まった。そこに助けに入ったのが、キイナと相棒の平岡祐太……ではなく、父親役の塚地武雅。しかもなぜか犯人にタックルするのではなく、森迫をかばってかわりにひたすら打たれる。アンタ何しに来たんだよ。
 しかもアンタはどこから出てきたの? たしか松葉杖ついてたよな。松葉杖つきながら、娘を尾行してたのか? 尾行してたんだったらもっと早く助けろよ。
 こういう場合は、
「お父さんどうして?」
「心配でオマエのあとをつけてたんだ……」
 とかって会話があるだろう。あまりにも不自然なんで、そんな会話すらカットしたんかい。

テーマ : キイナ不可能犯罪捜査官
ジャンル : テレビ・ラジオ

2008年10・11月の朝日新聞から

10-9(忘れ物)
10月28日
□夕刊4面に将棋のA級順位戦の話が出ている。村上耕司記者。いろいろ疑問を感じる記事だが、細かいことを書きはじめるとキリがないのでパスする。4人の観戦記者のことが書かれているので、メモしておく。
 小暮克洋さん(筆名=剣)/池崎和記さん(筆名=遊)/大川慎太郎さん/鈴木宏彦さん(筆名=青)

11-1
1日
b4面に「生命保険が破綻」の見出し。ちょっとメモしておこう。アスパラクラブのサイトなんで、一般の人は閲覧できないかも。ゴメンね。図を見ると、破綻した生保ってけっこうあるのね。●●生命は大丈夫かね。
http://aspara2.asahi.com/club/user/be/nattoku/TKY200811040208.html

11-2
4日
郷田の心が折れ、指了図は鈴木が大優勢になった。(朝刊23面)
□将棋の観戦記。剣記者。問題は「心が折れる」。この表現はプロレス雑誌では頻出する。もとは神取忍だと思っていた。
4)【心が折れた。】「3」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=1&comm_id=8873&id=20472322
 その語のコメントを読むと、古くから文学作品では使われていたらしい。
 神取忍が昔のことを知っていたか否かはわからない。
 いかにも文学臭がする言葉なので、使い方には注意が必要。「気持ちがなえる」「気力がなくなる」など、かわりの表現はいくらでもある。

11-3
5日
 ▲5一歩成を見た郷田はやおら背筋を伸ばし、ハアーッと深いため息をついた。(朝刊14面)
□将棋の観戦記。剣記者。この人は先月も「やおら」を使っている。※10-7参照。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=979459543&owner_id=5019671
 今回の使用例の指し手は、考慮時間0分。つまり60秒以内にこれだけの動作をしているということは、「急に~する」(誤用)の意味で使っている可能性が高い。誤用で頻用するとかなり恥ずかしい。

11-4
6日
「心が切れてしまったのかと思う。(後略)」(朝刊19面)
□朝青龍に関する内館牧子のコメント。微妙。「緊張の糸が切れる」はフツー。「緊張が切れる」はアリかな? 「心の糸が切れる」もアリかな。「心が切れる」は……。

11-5
6日
きら星の話(朝刊1面)。以前書いた下記の日記を参照。
朝日新聞から番外編──キラキラ星見っーけ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-37.html

11-6
7日
渡辺監督は、試合後のミーティングで選手たちにこうゲキを飛ばしたという。(朝刊23面)
□日本シリーズ(たぶん第5戦)の記事。能田英二記者。しばらく見ないんで「ゲキとば」は禁止語になったのかと思ったが、気のせいだった。これだけ「誤用」だと言われているのに、あくまでも使いつづける心構えなのね。ある意味偉い。

11-7
8日
□朝刊1面にパナソニックが三洋電機を子会社化する記事がのっている。これってどの程度前から知られていたのだろう。当方はかなり前から知っている。初芝と五洋電機が合併し、島耕作が社長に就任している。マンガの中の話だが、大々的に宣伝されている。会社の技術内容なんかも、三洋電機にしか思えなかった。こんなこと描いていいのか、と思ったが、現実だったのね。ただ、現実の情報が漏れたとしたら、インサイダー取引とかって話にはならないのかな。

11-8
9日
逆王手
 これは朝日新聞のネタではありません。それじゃ単なる言いがかり? クレーマー? 否定はできないorz。予定稿の腹づもり(?)だったのに書き損ねて悔しかったんだと思う。少し前に日記のコメント欄に書いた話。
朝日新聞から番外編?──tobirisuのdomisu】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=996479162&owner_id=5019671
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 そういえば、今年の日本シリーズで、西武が第6戦に勝ったとき、「来るぞ、来るぞ」と思いました。案の定、スポーツ新聞には「逆王手」の見出しが躍っていました。フジテレビのニュースでも言ってました。NHKではどうだったんでしょう。朝日新聞で使っていなかったのは偶然でしょう。このあたりはもはや誤用とは言えない気がします。
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「王手」自体も将棋から来た言葉だろう。もはやそんな意識は薄い気もするが。
逆王手」がなぜ誤用なのかは、将棋のルールを知らない人に伝えるはむずかしい。「逆王手」とは、「王手をかけられたときに、その王手を防ぐ手が相手に対する王手になること」。たとえば、角で王手をされたとき、王手を防ぐために合い駒に打った香車が相手に対する王手になる場合などを指す。ほら、わかんないでしょ。
 野球なんかの逆王手の場合は、自分の王手は防いでない。将棋でこんなことをしたら、単なるバカです。王手をかけられたときに「じゃあこっちも負けずに王手」……負けです。
 スポーツでどうしても「逆王手」を使いたいなら。
 たとえばバレーボールの最終セットで相手にマッチポイントを握られたとする。これをしのいでジュースに持ち込み、逆にマッチポイント握った。この状態は「逆王手」だろう。誰がそんなメンドーな使い方するか!

11-9
12日
 大相撲の元大関栃東親方(32)=写真=が九州場所3日目の11日、現役時代の2年前に知り合った元会社員守田有希さん(31)との婚約を発表した。(朝刊19面)
□スポーツ面のコラムとは思えない長い一文だな。別に多少長くてもいいけどこれはいただけない。「現役時代の2年前」は、新弟子になる2年前に読めなくもない。それは常識的にありえないけど、これが「大関時代の2年前」になると訳がわからなくなる。最も簡単な修正案は「2年前の現役時代」にすること。もう少し自然にしたければ、「現役時代の2006年」とでもするのが確実。

11-10
15日
□朝刊27面に情報誌の苦戦ぶりを伝える記事がのっている。ちょっと長いけど全文が見つかったので引いておく。旅行ガイドブックに長くかかわった立場から言わせてもらうと、「もう少しやりようがあったでしょう」ってとこです。
【情報誌は役割終えたか】
http://book.asahi.com/clip/TKY200811150090.html
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 情報誌がもがいている。「ぴあ」は今月、72年の創刊以来もっとも大がかりな誌面刷新をした。関西の月刊誌「Lmagazine(京阪神エルマガジン)」は年内で休刊する。出版不況が、ひときわこたえる情報誌。80年代まではカルチャーの中心にいたが、役割を終えたのだろうか。

●おすすめ提案型へ

 「ぴあ」首都圏版は11月6日発売号から、網羅的なイベント情報をウェブサイト「@ぴあ」に移した。情報誌の方は名前を「ススめる!ぴあ」に改め、薦めたい催しやアートなどに絞った「提案型」の誌面に。同時に週刊から隔週刊になった。

 80年代後半に首都圏版だけで50万部を発行した「ぴあ」は、今は関西版、中部版を合わせても14万2千部。諸江秀次広報室長は「更新速度でインターネットにかなわない情報は、誌面に必要ないと判断した。早さを競わないなら週刊の必要もない」と話す。

 「エルマガ」は、77年の創刊から約20年はイベント日程中心だったが、10年ほど前に「うまいもの」「家具」「絵本」など、テーマごとの提案型誌面に転換。それでも近年は広告収入が伸び悩んだ。

 広告離れはいま、多くの雑誌の悩みだ。従来の情報誌は「広く・浅く」が特徴なので、読者層が見えにくく、ますます広告主が敬遠するようだ。京阪神エルマガジン社の雑誌でも、読者層を想定しやすい女性誌「SAVVY」やタウン誌「Meets Regional」は広告収入も順調だそうで、9月には新女性誌を創刊した。

 長野県の月刊タウン誌「NaO(ナオ)」は今年4月号で休刊し、ウェブマガジンとして再出発した。発行元「まちなみカントリープレス」(長野市)の安部映樹・統括事業部長は「印刷費や配送費が不要になり、年間約1億円を圧縮できる。編集、営業などのスタッフは3分の2ほどに減らした」と話す。

 ホームページには「粋な居酒屋」「喫茶の時間」といったコラムが並び、無料で読める。どれも従来は約200ページ、470円の紙媒体に掲載していた。こうしたウェブの情報を再編集し、グルメガイド本をつくって売り上げ増を図る計画もあるという。

 71年に大阪で生まれた情報誌の先駆け、「プレイガイドジャーナル」(現在は休刊)は、いしいひさいちの漫画、中島らものコラムが人気となり、文化人育成も担った。

 元編集長の村上知彦さんは「最大公約数の情報」より、マイナーでも編集者が面白いと思ったネタを載せる方が、情報誌は生き残れると考える。「パソコン検索の方が簡単という人は増えているが、ネットですべての情報が手に入るわけでもない」

●路地裏発の成功例

 マイナーでもニーズがある情報とは何か。ヒントは「路地裏」にある。

 東京、関西など7地域版がある「ウォーカー」(角川クロスメディア)には、地域を狭めた「街角ウォーカー」が登場した。3年前、従来は取り上げてこなかった街を紹介してみようという発想で出してみた「足立区ウォーカー」は、地元周辺で約10軒に1冊行き渡る大成功。対象地域は狭くても、シェアが高いので広告事情も良いといい、今年4月に第3弾が出た。

 そもそも情報誌は、90年の「ウォーカー」登場以降、どこかに出かけて楽しむプランを紹介する「タウン誌」の性格を強めた。強弱をつけずに情報を並べる代わりに、「街」「花火」などテーマ別の特集で遊び方を指南した誌面は画期的だった。しかし、テーマも出尽くした感があり、さらなる細分化や、独自のまなざしに業界は活路を求めている。

 京阪神エルマガジン社も、大阪南部を走る南海電鉄と組んで沿線ガイドを出してみた。人気の「京都」「阪神間」より地味だが、新鮮だろうと思って出したらヒットし、第3集まで続いた。

 狭くて深い、マイナーな地域の情報なら、詳しいのは地元の人だ。兵庫県尼崎市の商店主らのまちづくり会社「TMO尼崎」が、地元情報をまとめた「メイドイン尼崎本」は成功例の一つ。「アマ(尼崎)で作っているニューヨークの地下鉄の看板」「電磁調理器で温められる、底が平らな湯たんぽ」などを「へぇー、ほぉー」というお話とともに紹介した。大阪の大手書店を巡って200部ほどを置いてもらったら、口コミで人気に。06年秋に発行し、今は3刷で累計1万2千部。紀伊国屋書店を通じて東京進出も果たした。

 いま、第2弾を出す機運もある。TMOの伊良原源治事務局長はこう語る。「『ガラが悪い』『公害の街』という尼崎イメージと、実際の魅力のギャップを感じてもらえるように、地元の僕らもなかなか知らん、オモロイ情報をきめ細かく織り込んだ。お仕着せの情報には、みんな飽き飽きしてるんですわ」(木元健二、田中京子、星野学)
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11-11
15日
□朝刊33面に「ボードゲーム」の解説が出ている。オセロ、すごろく、人生ゲーム、野球盤……etc.
 後ろの2つはボードゲームなんだろうか。そりゃボードは使うけどさ。そんなことを言ったら、ダーツの的だってボードだろう。ビリヤードはどうだ。あれは台か? じゃあ教室での授業は全部ボードゲームか? 黒板使うぞーーーーーーー。
 そもそも、ボードを使うからボードゲームって定義に無理があるだろ。ほとんどのゲームがパソコンやゲーム機に移植されているんだから。
 このほかに紹介されているボードゲーム。
  スティッキー(皇太子一家も遊ぶんだって。まったく知らないorz)
  氷に見立てた盤に穴をあけてワカサギ釣りをする「カヤナック」(それはいくらなんでも……)
  木製のコブタでレースや積み木遊びができる「すすめコブタくん」(あのー……)
【世界のボードゲームを広める会ゆうもあ】
http://www.u-more.com/

11-12
19日
戦後すぐのこと、酒の席などで、やおら腕をまくり上げては自分で打っていた。(朝刊1面)
「天声人語」でこういう言葉を使われると、カチンと来る。上の「11-3」は誤用の可能性が高いけど、これはどっちなんだろう。どちらともとれるから厄介なんだよな。誤用か正用かわからない言葉の使い方をする時点でペケって気がする。そもそも、書き手はこの言葉の誤用率が高いってことを知ってるのかな。知ってたら、まぎらわしい使い方はしないよな。いくらでも書きかえ方があるんだから。

11-14
23日
 朝刊36面に「梶原一騎は終わらない」って記事が出ている。井上秀樹記者。目新しい内容ではないが、けっこう読ませる記事になっているのは、文章力があるからだろうか。

11-15
23日
同部屋は横綱照国、大関清国らが輩出した名門だが、伝統のしこ名になるかは未定。(朝刊22面)
 相撲の記事。竹園隆浩記者。細かいことで申し訳ない(←オ・マ・エ・が・言・う・な)。〈清国ら「を」輩出〉じゃないかな。ネット辞書を索いて不安になる。
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●『大辞泉』
[名](スル)すぐれた人物が続いて世に出ること。また、人材を多く送り出すこと。
「逸材が―した時代」「各界に人材を―している名門校」
●『大辞林』
(名)
スル
すぐれた人物が続々と世に出ること。
  門下から人材が―する
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 これだとなんとも言えない。
手元の『広辞林』を索く。
 例文は「あの県からはりっぱな政治家が―している」。これもなんとも言えない。
 ただ、この例文も、主部を「あの県は」にしたら、「を輩出している」になると思うんだけど、確信が持てないorz。

11-16
24日
 ドラフト制度についてはアマの有力選手がいきなりメジャー挑戦を表明したのを受けて「人材流出にドラフト危機感」(9月27日付3面)という解説記事で、日米球界の問題点をあぶり出しました。(朝刊8面)
 投書欄にある「紙面モニター←→編集局」中の「スポーツエディターから」って記事。東京本社・高蔵哲也氏。なんでこの人だけ「東京本社・」ってついてるの。「スポーツエディター」って記者とは別なんだろうな。偉い人なんだろうか。なぜデス・マス体をつかっているのかも不明。無理に慣れないことをするから、新聞では珍しいくらいの長い一文が並んでいる。
 ところで、もとの解説記事は誰が書いたんだろう。まさか自分で書いた記事を「あぶり出した」なんて書いたりしないよね。ただ書き手は別人でも内輪の人でしょ。「あぶり出した」とか「えぐり出した」とか響きのいい言葉を内輪に使うと、どんなにデス・マス体を使っても尊大に見えるんですけど。まあ、微妙な語感の問題なんで当方もあまり自信はないが。

11-17
29日
 だが、精神科医である横山章光・帝京科学大准教授(人間動物関係学)は、事件とペットロスを結びつけることに違和感を感じる。(夕刊13面)
「違和感を感じる」ですか。
※下記を参照。
【2007年5月の朝日新聞から】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=451291225&owner_id=5019671
【2008年9・10月の朝日新聞から】10-1
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=979459543&owner_id=5019671
【重言の話1】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=886320216&owner_id=5019671
 どうでもいいことだけど、「人間動物関係学」なんて分野があるんですね。

11-18
30日
 動物に「死亡」という丁寧な表現を使うことに違和感のある人は多いのでは?(朝刊37面)
「ことば談話室」のテーマは「パンダの死」。先の引用文はその冒頭。
 この段階で疑問が湧く。「死亡」って敬語なんだろうか? 「死んだ」と「死亡した」では敬度がかわる?。「なくなる」は尊敬語の類いだと思う。「死亡」は敬語? 「丁寧な表現」っていわゆる「丁寧語」のこと?
 謎を残したまま、話はかねてからの疑問になだれ込む。身内の死を「なくなる」と言っていいのだろうか。「死ぬ」が露骨だから避けているのだろうが、「なくなる」は違うのでは、気がする。
 ではどう言えばいいか。テレビなどで目撃した例だと。「母は2年前に死にました」とかサラッと話すのを聞いたときに妙に新鮮な気がした。「死んでおります」と謙譲語を持ち出すのは「やりすぎ」だろう。「逝きました」「他界しました」なども聞いていていい感じがした気がする。
 ここでさらに話がややこしくなるのは、祖父母や父母などは目上の人間であるから敬語を使うべき、って考え方もできること。そう考えると、「なくなった兄」「死んだ弟」と使い分けるのが正しいってことになる。ああ、日本語はむずかしい。

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

2008年10月の朝日新聞から

10-1
2日
 7月、右ひじに違和感を覚えて降板。(朝刊17面)
 メジャーリーガーの斎藤投手の話。村上尚史、山田佳毅記者。
「違和感を覚える」は個人的には重言風と考えているが、一般には許容されている。まあ、単なるメモです。

10-2
4日
リーグ断トツの最下位(朝刊19面)
 もう許そうか。※6-3/6-10参照。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=851937145&owner_id=5019671

10-3
5日
 成り切った平が見事。雛形はそこまで吹っ切れてなく、ちょっとイタい(見ているほうがつらい)。レギュラーの進行役ダンディ坂野はもっとイタいが、全体に漂う脱力感との組み合わせの中で、洗練されるか淘汰(とうた)されるかするだろう。(朝刊36面)
 テレビ番組の紹介記事。赤田康和記者。わざわざカッコ書きで説明してまで「イタい」なんて使うなよ。ダンディ坂野がイタい理由は何? まさか「もはや存在自体がイタい」とか超失礼なことを書く気じゃないだろうな。否定はしないけど。「全体に漂う」以下の文も抽象的すぎて訳わかんない。

10-4
10日
北区に参上、赤羽イナゴ(朝刊27面)
 ちょっとしたコラム記事のタイトル。北区でピンク色のイナゴが見つかったって話。これって記者は「遊び」でつけたタイトルじゃないよね。見たときには、「練馬バッタ」とか「赤羽イナゴ」っていう地域名を冠した昆虫がいるんだと思った。赤羽(北区)のイナゴが北区に参上してなんで話題になるの? って思った。書き手もそれを狙っているような。

10-5
15日
これが満身の一着だった。(朝刊24面)
 将棋の観戦記。大川慎太郎記者。これも前に見た。渾身が常用漢字表外だから、こう書くものらしい。書き手が承知のうえでやってるならいいんだけどさ。ありがちなのは、書き手は「渾身」って書いたのに、編集者(新聞の場合は「整理部」?)が機械的に書きかえるってパターン。※3-5参照
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=762037061&owner_id=5019671

10-6
20日
 圧倒的な孤独を抱える現代の若者を支えるのは、純粋に人を愛する気持ち。堀北真希=写真左=が演じるヒロイン秋山佳音が、過酷な運命にさいなまれながらも、愛をよりどころに前向きに生きていく姿を描く。(朝刊32面)
 テレビの番組紹介欄。竹田さをり記者。「誤用」の問題ではなく文章の問題だから原則的にはスルーなんだけど、ここまで気持ちが悪いと口を挟みたくなる。これは紹介文の冒頭。気持ちの悪い文章はだいたい冒頭でわかる。「圧倒的な孤独」ってなんなの。何を圧倒するのよ。それを抱えたえ現代人の若者を支えるのは……。よくこんなに気持ちの悪い文章が書けるもんだ。2つ目の一文は、新聞にしては長め。この文全体の主語はなんでしょうか。一見「秋山佳音」に見える。全体の述部は「描く」。何を描くの? 最低限の修正でマシな文にするなら、下記くらいかな。
 過酷な運命にさいなまれながらも愛をよりどころに前向きに生きていく、堀北真希=写真左=が演じるヒロイン秋山佳音の姿を描く。
 ダメだ。どうにもならんorz。「運命にさいなまれながら」も相当ヘンだよな。

10-7
21日
 ▲4三歩成を見た木村はやおら背筋を伸ばし、右のこぶしを堅く握った。(朝刊23面)
 将棋の観戦記。剣記者。さて、この「やおら」は正用でしょうか、誤用でしょうか。どちらともとれるのが怖い。ちなみに、正用は「おもむろに~する」、誤用は「急に~する」。※7-4参照。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=886931303&owner_id=5019671
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=やおら&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=20496218410500

10-8
23日
 白々と夜が明けた対局室で、二つの魂がせめぎあっている。(朝刊13面)
 将棋の観戦記。剣記者。だからさ。なんでこんなカッコいい文章を書きたがるのかね。むかーしの囲碁・将棋の観戦記って、もう少し文字数があったせいもあって、妙に名文調だったりした。あれをやるには相当の文章力が必要だよ。一般の記者のレベルじゃ無理だよ。※「せめぎあう」に関しては、9-1参照。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=949206025&owner_id=5019671

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

このクールのドラマから09-01~03-14

 下記の続き。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-206.html

●2月23日
ヴォイス 命なき者の声』の第7話。
 すんごくいい話だった。
 ……と書きたいとこだけど、これって違うんじゃないか? 無理矢理いい話にしようとしてないか。

 肝心の死因は解剖するまでわかんなかったんだよね。まったく死因が不明でも、事件性がないと判断できたら、解剖はなしですか。そんなのどうやって判断したのよ。解剖の結果は、スーパーで強打したことによる脾臓破裂? 釈然としないけど、このあたりはしっかり監修が入っているはずだから、ヘタにツッコミを入れるのはやめておこう。

 自分が苦手な犬を飼うことにしたのは、自分が死んだ後ご主人が寂しくないように、ってことだよね。それは予想できるんだけど、誰かそのことを説明しててくれた? さらに言えばご主人の意向も確認せずにそういうことするのはどうなんだろう。

 奥さんの音声の目覚ましってアイデアは悪くない。でも肝心のコール音声に余計なセリフを入れちゃダメでしょ。毎日あのムダな前振りつきですか?

 根本的におかしいのは、死んだ奥さんが末期の胃ガンであることをご主人に隠していたこと。それって優しさなのかな。
 ご主人の立場になってみなよ。今回の事件がなかったとして、奥さんがいきなり倒れて、「末期ガンで数か月前からコッソリ治療を受けていました」って。それはヒドい話だと思うよ。それでいて、音声入りの目覚ましまで残しますか。意味わかんない。

テーマ : ヴォイス~命なき者の声~
ジャンル : テレビ・ラジオ

このクールのドラマから09-01~03-12&13

 下記の続き。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-187.html


●2月16日
ヴォイス 命なき者の声』の第6話。
 いろいろアラは見えたけど、志田未来の演技力に免じて、不問に付す……ってわけにもいかないか(笑)。志田未来を初めて見たときには「ヘンな顔」と思ったが、最近可愛く見えて来た。少し太った? 昔は榎本加奈子を感じたけど、少し丸くなったら角度によって片平なぎさに見えるんですけど。
 ミュンヒハウゼン症候群の名称の元になった人物って、たしか『ほら男爵の冒険』のモデルだったよな……と調べてしまった。正確には『ほらふき男爵の冒険』らしい。
 結局お兄ちゃんの複雑な心理はちゃんと説明できたのだろうか。あれじゃ単にヘンなヤツだろ。


●2月18日
キイナ 不可能犯罪捜査官』第5話。
 やっとタテ糸が出てきました。遅いよ。
 このテの1話完結のお話は、1話(もしくは2話)で完結しつつ、それとは別の大きなテーマを追っていくのが常道でしょう。それが何かは、来週以降のお話。まあ、主人公と元カレのロマンスも、タテ糸って言えばタテ糸だけど。
 ひと目で吹越満が犯人とわかるのはしかたがない。ちなみにmixiのトピによると、このクールの吹越は、とんでもないことになっているらしい。
『歌のおにいさん』にレギュラー出演しつつ、ゲスト出演が『必殺仕事人2009』『ヴォイス』『ありふれた奇跡』『キイナ』って、それは異常です。
 病室で死者が出たら、ひと部屋丸々入室禁止にするかな。そんなに余裕のある病院ってあるのかな、って話はおく。
 決定的におかしいのは、吹越のネットの使い方。まずさ。いまどきフツーにアクセスしてたら、警察が本気になれば発信元がバレるのは常識でしょ。ファルコンが協力でもしたら、数秒のことだよ。
 それに「幽霊騒ぎで事件をごまかす」って発想がバカすぎる。それは逆だよ。被害者側がネットで怪情報を流して騒ぎにするならわかる。そんなことをしたら、騒ぎが大きくなって、隠しておいたことまで明るみに出るでしょうが。

テーマ : ドラマ感想
ジャンル : テレビ・ラジオ

快挙であることは間違いないけど……

 一応マンガがらみなんで下記の続き。
【最近のマンガ雑誌の発行部数】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-204.html


おくりびと』オスカー獲得! 米アカデミー賞・外国語映画賞受賞
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=758683&media_id=54

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 滝田洋二郎監督の『おくりびと(英語題:Departures)』が日本映画で初となるアカデミー賞外国語映画賞を獲得した。オスカー像を手にした滝田監督は、英語で「アカデミーありがとう。みなさんありがとう。助けていただいた皆さんありがとう。本当にうれしいです。私がこの場にこられたのも映画のおかげです。私にとっても、Departuresになりました。また、この場に戻ってきたい」と喜びを語った。

おくりびと』は第32回日本アカデミー賞でも最優秀作品賞(09年2月20日)

 授賞式には滝田洋二郎監督、主演の本木雅弘、広末涼子、余貴美子らが出席した。外国語映画部門には、ほかにイスラエルの『戦場でワルツを』など政治的な重い内容の作品が並ぶなか、生と死という普遍的なテーマで人と人とのきずなを描いた『おくりびと』の温かさ、癒しが評価された。同作品は、モントリオール世界映画祭でグランプリ受賞をはじめ、国内外のさまざまな映画賞に輝き、今回のオスカー獲得で61冠となった。

 また、短編アニメーション部門でも加藤久仁生監督作品『つみきのいえ』がオスカーを獲得し、第75回(2002年度)の宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠し』(長編アニメーション部門)以来、しかも日本人によるダブル受賞の快挙となった。

 第81回アカデミー賞の授賞式は現地時間22日、米国ロサンゼルスのコダック・シアターで開催された。賞式の模様は本日午後9時よりWOWOWでリピート放送されるほか、3月1日午後10時20分から90分のダイジェスト版が放送される。

 なお、作品は、アメリカ、カナダ、フランス、韓国ほか合計36カ国で配給が決定した。

■過去の主な日本のオスカー受賞者・受賞作
対象年度 受賞者・作品                賞
1951  『羅生門』黒沢明監督           名誉賞
1954  『地獄門』衣笠貞之助監督        名誉賞
     和田三造『地獄門』              衣装デザイン賞
1955  『宮本武蔵』稲垣浩監督          名誉外国語映画賞
1957  ナンシー梅木『サヨナラ』          助演女優賞
1985  ワダエミ『乱』                衣装デザイン賞
1987  坂本龍一『ラストエンペラー』       作曲賞
1992  石岡瑛子『ドラキュラ』           衣装デザイン賞
1998  「ザ・パーソナルズ」伊比恵子監督    短編ドキュメンタリー賞
2002  『千と千尋の神隠し』宮崎駿監督     長編アニメーション賞
2008  『つみきのいえ』加藤久仁生監督     短編アニメーション賞
     『おくりびと』                 外国語映画賞
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 以前、映画とマンガのタイアップの話を日記に書いた。
【このクールのドラマから&最近のマンガから1013】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-94.html

 このときに失念していた。『おくりびと』も映画化にあわせて、さそうあきらがマンガ化している。

 受賞が決まったとたん、テレビもラジオも大騒ぎになっている。やはりすごいことなんだろう。
 たださ。「日本独自の習慣を……」みたいな言い方はやめてもらいたい。
 昨日のJ-WAVEでもそんな感じで熱く語っていた人がいた。
 あのー。日本はエンバーミングに関してはむしろ後進国じゃないかね。

 たとえば下記のサイトには次のように書いてある。
http://www.tamagoya.ne.jp/potechi/2003/20030427.htm

>日本でも1980年以降多く行なわれるようになりましたが、アメリカでは一般的な処理です。
>アメリカは国土が広く、会葬者が集まるのに時間がかかり、また土葬が多く、葬儀の形態にビューイングといわれる遺体を見せる風習があります。そのため遺体の保存、生前の美しい状態を取り戻す作業としてエンバーミングが行なわれています。
>まだまだ知る人が少ないエンバーミングが日本で市民権を得るにはもう少し時間がかかりそうです。

「国土が広く、会葬者が集まるのに時間がかかり」ってのは考えなかった。
 何も調べずに書いているけど、アメリカが発祥ってことはないと思う。ヨーロッパにだってあったでしょうに。
 そもそも、火葬が主の日本より、土葬が主の国のほうがエンバーミングの技術が発達するのは当然のことだろう。
 エンバーミングの原点は木乃伊って話も聞いたことがある気がする。それでも日本独自の風習でしょうか。

 個人的には『つみきのいえ』の加藤久仁生監督のほうが気になっているかもしれない。Wikipediaで確認すると、かなりすごい人らしい。

テーマ : マンガ
ジャンル : アニメ・コミック

最近のマンガ雑誌の発行部数

 一応マンガネタだから、2月10日の続き。
【このコンビゆえのヒットか】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-182.html

 そもそも発行部数が気になったのは、下記あたりかな。
マンガ誌よ、オマエもか? 2】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-87.html

>「少年サンデー」が94万部。全盛期の半分以下らしい。

 って記述を見て、「あれ?」と思った。
 その後、「少年ジャンプ」「少年マガジン」のあと、90万部台にゾロゾロ……みたいな記事をどこかで読んだが、思い出せないorz。
 そんなこんなで探したサイトが下記のふたつ。
1)【図録▽  発行部数ランキング】
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3969.html
2)【社団法人 日本雑誌協会】
http://www.j-magazine.or.jp/data_001/man_6.html#top

 先日あらためて大元のサイトを確認した。
3)【社団法人 日本雑誌協会】
http://www.j-magazine.or.jp/magdata/index.php?module=list&action=list

 無料で公開されているものとしては「2008年7月~9月」のこれが一番新しいらしい。

 情けないことに2)のページの最新版がどこにあるのか見つからない。これが一覧性が高くてよかったのに……。
 たださぁ。なんでこんなわけのわからない順番にするかな。50音順になっていたりいなかったり……。こういうときに一番大切なのは、部数でしょうに。
 ってことで、Excelに取り込んでノンジャンルで部数順に並べ替えた。
 これをジーッと眺めていると、いろいろなことがわかる。
 こんな雑誌がこんなに売れてるのか(「コミック乱」の21万強はホント? 「ビッグコミックオリジナル」って約82万部も出てんだ)とか。
 鳴り物入りで創刊された「ジャンプスクエア」の39万は多いのか少ないのかとか。
 次に廃刊になるのはどの雑誌か、とか。(←オイ!)

 いまはそのグチャグチャを考えるゆとりがない(泣)。
 これをmixiにアップすると、タブがないからぐちゃぐちゃになるんだろうな。しょうがないので、タブをスペース2個に置き換えました。見やすくしたい人はスペース2個をタブに戻してください。

雑誌名   出版社  印刷証明付き発行部数  ジャンル
週刊少年ジャンプ  集英社  2,790,834  少年向け
週刊少年マガジン  講談社  1,720,000  少年向け
月刊少年マガジン  講談社  923,334  少年向け
週刊ヤングジャンプ  集英社  920,834  男性向け
ヤングマガジン  講談社  914,584  男性向け
コロコロコミック  小学館  910,000  少年向け
ちゃお  小学館  866,667  少女向け
週刊少年サンデー  小学館  833,334  少年向け
ビッグコミックオリジナル  小学館  819,334  男性向け
ビッグコミック  小学館  512,667  男性向け
ジャンプスクエア  集英社  390,000  少年向け
モーニング  講談社  386,750  男性向け
ビッグコミックスピリッツ  小学館  360,750  男性向け
ビジネスジャンプ  集英社  356,667  男性向け
スーパージャンプ  集英社  339,167  男性向け
なかよし  講談社  333,334  少女向け
りぼん  集英社  313,334  少女向け
別冊マーガレット  集英社  303,334  少女向け
ビッグコミックスペリオール  小学館  262,000  男性向け
花とゆめ  白泉社  246,000  少女向け
コミック乱  リイド社  214,985  男性向け
ヤングアニマル  白泉社  186,167  男性向け
少女コミック  小学館  185,000  少女向け
YOU  集英社  185,000  女性向け
BE・LOVE  講談社  182,667  女性向け
週刊コミックバンチ  新潮社  177,284  男性向け
LaLa  白泉社  176,667  少女向け
ガンダムエース  角川グループパブリッシング  175,000  男性向け
イブニング  講談社  172,500  男性向け
Cookie  集英社  171,667  女性向け
別冊コロコロコミックスペシャル  小学館  170,000  少年向け
デラックスマーガレット  集英社  167,500  少女向け
ザ・マーガレット  集英社  163,334  少女向け
ヤングアニマル嵐  白泉社  159,000  男性向け
コーラス  集英社  158,334  女性向け
Kiss  講談社  155,334  女性向け
コミック乱ツインズ  リイド社  139,490  男性向け
Cheese!  小学館  126,334  少女向け
ザ・デザート  講談社  125,000  女性向け
増刊コミック乱ツインズ戦国武将烈伝  リイド社  121,570  男性向け
マーガレット  集英社  120,000  少女向け
office YOU  集英社  115,000  女性向け
アフタヌーン  講談社  114,334  男性向け
別冊フレンド  講談社  109,334  少女向け
デザート  講談社  109,334  女性向け
プチコミック  小学館  108,667  女性向け
ベツコミ  小学館  97,334  少女向け
ChuChu(ちゅちゅ)  小学館  93,334  少女向け
別冊花とゆめ  白泉社  83,334  少女向け
マガジンSPECIAL  講談社  82,334  少年向け
少年エース  角川グループパブリッシング  76,000  少年向け
LaLa DX  白泉社  75,000  少女向け
別フレ2008  講談社  75,000  女性向け
ウルトラジャンプ  集英社  72,000  少年向け
Silky  白泉社  64,500  女性向け
MELODY  白泉社  48,700  女性向け
FEEL YOUNG  祥伝社  47,034  女性向け
ASUKA  角川グループパブリッシング  40,834  少女向け
フラワーズ  小学館  40,667  女性向け
少年サンデー超(スーパー)  小学館  32,000  少年向け
ドラゴンエイジ  角川グループパブリッシング  32,000  少年向け
サンデージェネックス  小学館  30,000  少年向け
CIEL  角川グループパブリッシング  24,250  女性向け
月刊マガジンZ  講談社  22,334  少年向け
月刊少年シリウス  講談社  20,000  少年向け
月刊コミック特盛  集英社  20,000  男性向け
IKKI  小学館  14,667  男性向け

【追記】
 どうもおかしいと思ったら、リンクを張り間違えていた。
〈「少年ジャンプ」「少年マガジン」のあと、90万部台にゾロゾロ……みたいな記事〉
 は2月10日の記事にのっていたorz。

テーマ : マンガ
ジャンル : アニメ・コミック

2008年9月の朝日新聞から

9-1
1日
官と民のせめぎあい(朝刊1面)
 1面に記載されている「目次」みたいな部分にあった表現。「五輪後の中国」の話らしい。1面の文中に「都市と農村で広がる官と民のせめぎあいを見る。」って文もある。この「見る」って間の抜けた表現は何? 「レポートする」くらいじゃないの? って話はおいておく。
 で、11面の当該記事を見る。インタビュー記事だった。だったら「見る」じゃなくて「聞く」だろう、って話はおく。聞き手は刀祢館正明記者。ちなみに11面の記事の見出しは「権利意識高まり官と対立」。「せめぎあう」なんて物騒な言葉は出てこない。なあんだ、「対立」って言葉は知ってるのね。
 さて、tobirisuはどこにインネンをつけようとしているかおわかりですね。「せめぎあう」です。まずネット辞書を引く。
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『大辞泉』
せめぎ‐あ・う〔‐あふ〕【×鬩ぎ合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに争う。対立して争う。「春闘で労使が―・う」

『大辞林』
せめぎあ・う[―あふ] 40 【▼鬩ぎ合う】
(動ワ五[ハ四])
対抗して互いに争う。
・新しい市場獲得をめぐって二社が―・う
=====================================

 まあ、ほぼ同じだ。手元の『広辞林』だと「せめぎあう」の項目がない。一瞬慌てたけど、要は「せめぐ」に集約させている。で、今度はネット辞書で「せめぐ」を索く。「責め具」の意味は……よしなさい!

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『大辞泉』
せめ・ぐ【×鬩ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「せめく」とも》
1 互いに憎み争う。
・「我が先へ汝(そなた)は後にと兄弟争い―・いだ末」〈露伴・五重塔〉
2 責め苦しめる。
・「老いぬとてなどかわが身を―・ぎけむ老いずは今日にあはましものか」〈古今・雑上〉

『大辞林』
せめ・ぐ2 【▼鬩ぐ】
(動ガ五[四])
〔補説〕 古くは「せめく」と清音
[1]互いに恨む。争い合う。
・公の心には、既に二つの力が相―・いで居た〔出典: 麒麟(潤一郎)〕
[2]うらみ嘆く。
・老いぬとてなどか我が身を―・ぎけむ〔出典: 古今(雑上)〕
〔慣用〕 兄弟(けいてい)墻(かき)に―
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 手元の『広辞林』もほぼ同義。これで「せめぎあう」が二重の意味でおかしいことがわかるだろう。わかりませんか。そりゃそうだ。
1)正直に書きます。この点はtobirisuもついさっき知りました。「せめぐ」にはそれだけで「互いに~」の意味があるんだから、「せめぎあう」は重言。そんなことは知らずに、昔1回だけ使ったことがある。
2)「せめぐ」は本来かなり重い意味でしか使えない。『大辞林』に「慣用」とある「兄弟墻に鬩ぐ」は『広辞林』にものっている。原典は『詩経』らしい。『詩経』について語り出すと長くなるのでパス。まあ中国の『万葉集』みたいなもんだ(ホントか?)。
 この用例が象徴的なんだけど、身内などの深刻な争いに使うべき言葉らしい。「骨肉の争い」と考えればいいだろう(ホントか?)。官と民が「骨肉の争い」はヘンでしょ。
 まあ、現代ではもう少し軽い争いに使っても、「せめぎあい」としても誤用とは言い切れないだろうな。


9-2
5日
 岡部は、あくまでキザでソフト。普段「やんちゃなマッチ」とのイメージが強いが、今回は演技力抜群の八木を見守る穏やかな父性がいい。(朝刊36面)
 テレビ欄。柏木友紀記者。「とのイメージ」がの「との」って何? そりゃ「という」だとちょっとかたい、なんてこういう書き手が思うわけはなく。単に字数の問題だろう。フツーに「の」じゃいけなかったの? なんて話はどうでもいい。文中の八木は、天才子役として知られる八木優希。なんで、近藤真彦は岡部で、八木優希は八木なの? って話はどうでもいい。この書き手は近藤真彦に恨みでももっているのだろうか。
 だって、なんで「演技力抜群」ってわざわざ書くの? 一読して、「八木優希に助けられている」ってことか、と思った。だって岡部のキャラについて、書き手は冒頭で「かなり変わった刑事である」と書いてるのよ。スリーピース着て真っ赤なポルシェに乗り、被害者にバラの花束を手向けるのよ。それが他人の子供に対して「穏やかな父性」って、あからさまにヘンでしょ。こういうのを「とってつけたような」と言う。どんなに隠しても悪意や偏見は出てしまうのよ、って話でした。


9-3
5日
一方でコーエー側もテクモに秋波をおくったという。(朝刊13面)
 http://ja.wiktionary.org/wiki/秋波
「秋波」ですか。ラブコールとかエールとか、言い方はいくらでもあるでしょう。へー。「秋波」には「秋の澄んだ水の流れ」なんて意味もあるんだ。勉強になった。


9-4
8日
その電撃的な勝ちっぷりは、まるで北京五輪のウサイン・ボルトの走りを見るようだった。(朝刊25面)
 将棋の観戦記。青記者。別に悪くないけどさ。「安易に比喩を使ってはいけない」って心得の見本にしたくなるような比喩。比喩を使う意味がまったくない。
1)ギャグになっているわけではない
2)わかりやすくなるわけでもない
3)情景が浮かぶわけでもない
4)表現として目新しいわけでもない
5)ウマい比喩ってわけでもない
6)クダクダ書くより簡潔になるわけでもない
 唯一の効果は、「この書き手が自分の文章に酔いやすい」ってわかることくらいかな。ただでさえ記事スペース小さいんだから、ムダに使うなよ。


9-5
7日
 朝刊33面に、「漫画人気でも雑誌苦戦」って記事が出ている。マンガ界が直面する問題を多岐にわたって紹介している。箇条書きにする。
1)少年マガジンと少年サンデーが異例のタッグを組んだ。「出版社は公式に認めないものの」、背景には両誌の苦戦があるという。
2)1998年に450万部の部数を誇った少年マガジンは現在187万部
3)1982~83年に220万部だった少年サンデーは現在その半数以下
4)出版科学研究所によると、マンガ雑誌全体の部数のピークは1995年の13億4300万部。12年連続で減少した2007年は7億1700万部
5)ここ10年ほど、大手でもマンガ誌単体での黒字は数誌になった。その一方で単行本の売り上げは堅調。出版科学研究所によると、2005年に単行本の販売金額が雑誌を上回り、その差は拡大しつつある
6)携帯コミックは急成長しつつある
7)編集者と作者の関係の悪化が表面化しつつある


9-6
12日
中国 金メダル量産(夕刊3面)
 北京パラリンピックの記事。阿久津篤史記者。下記の「8-3」参照。誰か教えてやれよ。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=919439265&owner_id=5019671


9-7
15日
「底が知れるだけに、腹が立つわね」。敗れたマリナーズのイチローが嫌みを言いたくなるほど、派手な喜び方だった。(朝刊9面)
 アナハイムの山田佳毅記者。なんで、朝刊9面がスポーツ面なんだ? って話はおいておく。対戦相手のエンゼルスの守護神がセーブのメジャー新記録を達成したことを伝える記事。イチローのコメントがまったく理解できない。しかも「立つわね」はないだろう。「立つ」「立つわ」「立つわな」ならわかるけど。勘弁してください。書き手がバカだと、コメントした人間までバカに見えてくる。


9-8
15日
 朝刊18面のテレビ欄に「TVレビュー」ってコラムがある。書き手は日本大学芸術学部の中町綾子准教授。タイトルは〈人の行動の理由が薄い「恋空」〉。内容はそのまま。
「登場人物の行動にはもう少し理由が欲しい」
「登場人物は結構、理由を大事に生きている。このドラマでは違う」
 あのー。ドラマを批判したいんですか。原作を批判したいんですか。こういうことを書くからには当然原作は読んでいるんですよね。当方はもちろん読んでいません。でも、たぶん原作がそうなってるんだと思う。それは作品の欠点ではなくて「持ち味」では。
 要するに書き手の感覚がズレてんのよ。この人は前にマンガ原作のドラマについても「リアリティがない」とか書いてた人だと思う。それも相当ズレていると思う。すべてを知ったうえで、「原作がどうであれ、ドラマ化するなら」ってことならまだ少しマシだけど。それでもやっぱりズレてると思う。


9-9
16日
 夕刊1面で、リーマン・ブラザーズの経営破綻を伝えている。アメリカって国はこういうときに政府が援助なんてことは絶対しないよなー、と思ってたら援助したからビックリした。やはり放置してはマズいんですね……ってそんなことは当方が書くべきことではない。なんか無知をサラす危険を感じるけど、かなり大きめの小見出しが目についた。
「メリルは身売り バンカメに」
 バンカメって。新聞社では警察なんかを担当する記者を「番記者」と呼ぶと記憶している。その記者と一緒に行動するカメラマンが……。どうやら「バンク・オブ・アメリカ」のことらしい。調べてみるとそういう風に略すみたい。まあ、発音で考えると、
  バンク・オブ・アメリカ→バンカメリカ→バンカメ
 ってのはわからなくはない。でも当方は初めて見ました。しかもこの記事中「バンカメ」なんて略称は1回も出てこない。勘弁してください。


9-10
21日
 朝刊1面の「天声人語」。ネット上に本文があったので転載する。
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http://www.ikugo.com/blog/?p=855
『ユダヤ・ジョーク集』(講談社)に、ヒトラーが占星術師に死期を問う話がある。ユダヤ人の祭りの日だと聞いた総統、該当する日の護衛を100倍にせよと命じる。「安心はできません」と占師。「いつお亡くなりになっても、それが祭日になります」▼スターリンは暗殺を恐れ、そっくりの影武者を用意していたという。独裁者の孤独は底なしだ。勝手を重ねるたびに敵が増え、疑心に暗鬼が群がる。側近や身内も信じられず、やがて占師のご託宣を仰ぐ日が訪れる▼この人は今、誰とどんな話をしているのだろう。北朝鮮の金正日総書記に健康不安説が流れている。脳卒中で倒れたとの見方がもっぱらだが、かの国のこと、突然にこやかに現れるかもしれない。他方、「本物」は数年前から公の場に出ていないといった憶測もにぎやかだ▼情報鎖国の小穴から漏れ伝わってくる「金王朝」の後継問題。権力の移行があるのなら、混乱はどれほどで収まり、核や拉致の懸案はどう転ぶのか。「たら」と「れば」でつなぐ見通しは堂々巡りとなる▼早大教授の重村智計氏は近著『金正日の正体』で、総書記は思想家マキャベリの「君主論」に従ってきたと説く。例えば〈愛されるよりも恐れられる方がはるかに安全である〉の教えだ▼遅かれ早かれ、恐怖支配の悪運は尽きる。気がかりは、世界の実相も知らされず、飢えと密告におびえる民衆のことである。独裁者たちは、己の運命に民を巻き込むのが常。一朝ことあれば生身の2千万人が嵐に放り込まれると、心にとめておく。
=====================================

 冒頭のジョークは非常によくできている。いつかどこかで使ってやる。
 で、気になったのは以下の一文。

>側近や身内も信じられず、やがて占師のご託宣を仰ぐ日が訪れる。

 こういうときに「訪れる」を使うのはちょっと異和感がある。「来る」とか「やってくる」あたりのほうが自然では、って話はおく。なんかまたしても無知をサラす危険を感じるけど、問題は「ご託宣」。こういうときは「ご宣託」と言うもんだとばかり思っていた。両方あるんだけど、ネット辞書で見る限り、「ご託宣」のほうが一般的みたい。ちなみにことえりくんは「宣託」は変換してくれない。グーグル君に訊いてみる。
  託宣……約14万2000件
  宣託……約3万200件
  ご託宣……約5万9800件
  ご宣託……約8190件
 (≧∇≦)/□☆□\(≧∇≦ )カンパーイ!! ではなく完敗orz。
 一応両方あるのは知ってたけど、「ご託宣」だと「ご託を並べる」みたいで失礼だろ、と考えていた。どうやら話は逆らしい。

【語源由来辞典】
http://gogen-allguide.com/ko/gotaku.html

 本文も転載しようとしたら、ガードがかかっていた(泣)。コピーする方法はありそうだけど、ダメって書いてあるからやめとこ。
 もともと「ご託宣」の「宣」がとれて「ご託」になり、そこから「ご託を並べる」って言葉が出たらしい。
 なんか、今回は「初めて聞いた」みたいなことがやたら目立つな。まあ、tobirisuの知識なんてそんなもんってことです(泣)。こうやって恥をかくことによって、バカがほんの少しずつでも賢くなっていくのです(大泣)。そう信じています。

9-11
30日
芸能レポーターの梨元勝さんは「役者不足。論争してみせて盛り上げようとしているけど、結論の見えているレコード大賞」(朝刊1面)
 総裁選を話題にした「天声人語」。「役者不足」って言葉を朝日新聞で目にしたのは何回目だろう。正しい日本語ではないという説が有力だが、誤用の「役不足」にかわる表現として、もっと広まってほしい。

テーマ : 読んだ本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

2008年8月の朝日新聞から

8-1
4日
 「危ないかな」。ロビーから5mほど上った男性がそう感じた時、突然「ガクン」と揺れがあった。途端に上から人が落ちてきた。自分も体の左側を下にするかたちで落ち始めた。(朝刊35面)
 東京ビッグサイトで起きた事故の記事。この文体は記事と言うよりルポだろうな。こういう文体になると文章の巧拙がモロに出る気がする。そこそこ感じが出ている文章だったが、この「自分」の使い方で引っかかった。これが「自分の体も左側を下にするかたちで落ち始めた。」ならもう少し素直。あるいは、「男性も体の左側を……」にするのが素直。「自らも体の左側を……」にしてもいい。フツーの三人称で書かれている文章に、なんでいきなり筆者が出てきたのかヒドく驚いた。この数行後にも「自分も階段で~」とある。要するに何も意識してないのね。フツーの記事を書いていなさい、と書くのはインネンだろうか。

8-2
9日
アパートではおれが洗濯、(三男)和毅が食事、(次男)大毅が掃除をした。(朝刊22面)
 亀田興毅のインタビュー。聞き手は広部憲太郎記者。3人で家事を分担したと言いたかったんだろう。でも食事は3人ともしているはず。「炊事」とか、「炊事当番」とか、まあ「食事当番」でもいいや。

8-3
23日
体操、卓球や重量挙げなど、得意の競技・種目で金メダルを量産した。(朝刊15面)
 オリンピックで、中国の金メダル獲得数1位が確定したことを伝える記事。共同の配信。金メダルを量産するのは、工場の仕事。世界記録を量産するならわかるけど。じゃあ、この場合どう言うかが難問。「多数の金メダルを獲得した。」くらいかな。つまんない表現だけどしかたがない。

8-4
26日
(前略)森内の強固な受けで形勢のヨリが戻った。(朝刊14面)
 将棋観戦記。大川慎太郎記者。2008年1月には「形勢の」をつけない「ヨリが戻っていたのだ」って使い方があった。書き手は別人。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=700476089&owner_id=5019671

8-5
26日
いずれもプロ間で評価が高い若手ばかり。アマが1次予選突破に大きく近づくか、中堅プロがストッパーの役割を果たすか(後略)
将棋の記事。村上耕司記者。これは本文だが、リードにもほぼ同じ表現が見える。「中堅プロに……伸び盛りの若手」。大雑把に一般的なパターンを考えると、若手→中堅→トップ→ベテランくらいだろう。実際には「若手にしてトップ」ってこともある。「ベテランにしてトップ」ってのは大山康晴で終わった。「若手にして中堅クラス」はありうる。でもそれならそう書かないと。「若手ではあるがトップクラスに迫る実力者」とか。ここであげられた棋士の年齢を見ると、25歳(七段)、28歳(七段)、33歳(五段)。棋士ランクで考えると、七段の2人は「若手ではあるがトップクラスに迫る実力者」。五段の棋士は年齢は中堅だけど、少し格が落ちる。だって五段だもん。結論を言うと、この3人をひとくくりにするからむずかしくなる。もう少し書き方を工夫しないと。

2008年7月の朝日新聞から

6-13
6月30日
 7月2日から始まるドラマ~(朝刊36面)
 テレビの番組紹介欄。かなり前から辞書でも許容しているし、最近けっこう見るから許容してもいいが、やはり気になるものは気になる。正しくは「~に始まる」だと思う。「~から」には「瞬間+継続」のニュアンスがある。「瞬間」のニュアンスが強い「始まる」「生まれる」などの動詞とは相性が悪い。「7月2日にオープン」とは言っても、「7月2日からオープン」はヘンでしょうが。なら「7月2日からスタート」もヘンでしょ。そう考えると「7月2日から始まる」が許容される理由が見当たらない。このあたりは「赤い本」に書いた。文体にいろいろ制約をつけたんで、こうして抜粋すると、ものすごく稚拙に見える気がする(泣)。「気がする」レベルじゃないかも(大泣)。

こんな感じの原稿でした(若干加筆)====================
【練習問題23】
 次の表現のなかでヘンなのはどれか、考えてください。
  1)来年4月から発売する
  2)来年4月から販売を始める
  3)来年4月から販売する

 1)~3)は、雑誌の新製品の情報欄などでいくらでも目にする表現です(この「から」も「より」と同義なので、「から」に限って話を進めます)。
 1)は明らかにヘンで、「来年4月に発売する」とするべきでしょう。時間的な始まりを示す「から」には、始まった事柄がそのあとも「継続」するニュアンスがあるので(継続期間の長短はあまり関係ないようです)、瞬間的な事柄の「発売する」に使うのはヘンです。「〇〇から発売が開始される」という「三重言」に近い表現を目にしたこともあります。
 次のような例なら、「から」と「発売する」を使っていても、ヘンではありません。かなり特殊ではありますが。
「来年4月から順次発売する」
 この表現はシリーズ化された新製品が、4月に1点、5月に1点、という具合に順次登場するときに使われていました。断続的ではあっても「発売する」が「継続」しています。
 2)は1)よりはマシな気がしますが、論理的に考えるとやはり「来年4月に販売を始める」にしないとヘンです。しかし、「から」の用例として「1時から始まる」を掲載している辞書もあるので、許容されていると考えざるをえません。
「来年4月から販売を始める」がさほどヘンではないのは、「始める」も瞬間的な事柄ではあっても、「販売」がそのあとも継続するからでしょう。「発売する」と「販売を始める」は、意味はほとんどかわらないと思いますが、「から」と組み合わせると継続性の違いが出てくるようです。
 3)は「から」の使い方としては問題がありませんが、使われる頻度は1)~3)のなかでいちばん低い気がします。「発売」や「始める」という言葉を使うほうが、新製品であることを強調する感じが出るからでしょうか。

【Coffee Break】
●「に」はなぜ使われないのか
 本文で「発売」を使うときには「から」ではなく「に」を使うべきと書きましたが、実際には「に」が使われている例のほうが少ない気がします。おそらく、「に」を使うと語感が悪くなることが多いためです。
 次の例を見てください。
  ・来年4月に発売する
  ・来月に発売する
  ・来週に発売する
  ・明日に発売する
 このように並べてみると、発売時期が近くなるほど「に」を使うとヘンな感じが強くなり、「明日に発売する」は使ってはいけない表現という気さえします。おそらく、発売時期が近くなるほど、日時を具体的に限定して示す必要があるからです。「来週の月曜日に発売する」「明日10時に発売する」ならヘンではなくなります。「明日に発売する」はヘンなのに、「に」を使わずに「明日発売!」にすると、なぜか問題はありません。
 次の文の場合はどうでしょうか。
  1)A社の栄光の歴史は、この時から始まった。
  2)A社の栄光の歴史は、この画期的な新製品から始まった。
  3)A社の栄光の歴史は、この画期的な新製品の発売から始まった。
  4)A社の栄光の歴史は、この画期的な新製品が発売された1900年から始まった。
 1)~4)は「から」のままでもさほどヘンではないのは、「A社の栄光の歴史」が「始まった」のは瞬間的な事柄であっても、歴史自体は「継続」しているからでしょう。「から」を「に」にしてもヘンではありませんが、語感は悪くなる気がします(個人的には、1)と4)は「に」にするべきだと思います)。
 本文で「来年4月から販売を始める。」も「許容されていると考えざるをえません」とは書きましたが、納得しきれていません。その理由を説明するために、ほかの例を見てみます。
  1)この分野の研究は19世紀末から本格化した。
  2)全国大会が19日から開幕した。
 1)の「本格化した」も「発売する」と同じように瞬間的な事柄で、継続性がありません。2)の「開幕した」も同様です。「継続」しているのは「本格化した研究」や「全国大会」であり、「本格化した」や「開幕した」は瞬間的な事柄なので、「から」を使うべきではありません。しかし、「から」を「に」にすると、1)も2)も語感が悪くなります。
 ちなみに、2)が語感が悪くなるだけで済んでいるのは、具体的な日付が入っているからです。「に」にかえた文の「19日」を「昨日」にすると、かなりヘンになります。
  ・全国大会が昨日に開幕した。
 どうしても「昨日」を使いたいなら、次のように書きかえる必要があります。
  ・全国大会が昨日開幕した。
  ・昨日、全国大会が開幕した。
 では、次の2つの例はどうでしょうか。
  3)全国大会が19日から開始した。
  4)全国大会が19日から始まった。
 2)の「から」の使い方がヘンなら、3)もヘンなはずです。そうなると、4)が許容される理由がまったくわかりません。こういう問題に直面すると、言葉について論理的に考えようとする試みの限界を感じてしまいます。
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7-1
4日
万葉の昔から、日本人はウナギに目がない。だが生態には謎が多かった。どこで生まれるのかも分からない。形とぬめりの連想から「山芋変じてウナギになる」と言われたりする。古代ギリシャの哲人アリストテレスも首をひねった。悩んだ末に「大地のはらわた」から生まれると書き残している。(朝刊1面)
 天声人語の冒頭。なんかすんごい異和感があるが、それを説明するのはむずかしい。ちなみに、このあとに出てくる「国産かば焼きは中国産より2~3倍高い」は初歩的な誤用だろう。「中国産の2~3倍する」ならフツー。「中国産より2~3割高い」あたりとの混用か。
 で、元の話に戻るけど、ほとんどインネンのような気もするので、あんまり信用しないでほしい。丸谷才一の『ウナギと山芋』の「文庫版あとがき」に以下の記述がある。
=====================================
 題の『ウナギと山芋』は、もちろん「山の芋鰻となる」による。ひよつとしてひよつとすると途轍もないことが起る場合もある、といふ意味の諺ですが(以下略)
=====================================
 あるいは『成語林』には「山の芋鰻になる」の項があり、ほぼ同じ解説がある。「と」が正しいのか「に」が正しいのかは知らない。ただ、天声人語の「山芋変じて」のほうが語調が悪い気がする。
 さて、天声人語のどこがおかしいのか。鰻の生態がわからないことから、あたかも「山芋が鰻になる」と言い伝えられていた(もちろん冗談だろうが)と書いてあるように読める。微妙に本来と意味とズレてないか? おまけにアリストテレスのエピソード(これってホントなの?)までくっつけて、誤用を補強している。元々の意味は「瓢箪から駒」(「独楽」じゃないからね)は違うな。「鳶が鷹を生む」もちょっと違うか。要は「ありえないことが起こることがある」なんだから、ニュアンスがかなり違う。「山の芋鰻となる」ってこともあるんだから、tobirisuが性格のいい人になる可能性も否定はできない……と使うんじゃないかな。
 ちなみに『成語林』の「参考」の記述によると、魚肉・獣肉を禁じられていた僧侶は、鰻を山芋と偽って寺に持ち込んで食べていたとか。これは初耳。兎を鳥と偽るために「1羽、2羽」と数えたって話は有名だけどさ。鰻を山芋と偽るのは無理があるだろ。逆に精進料理だと山芋(豆腐だったか?)に海苔をつけたりいろいろ工夫してなんとか鰻に見立ててるけどさ。

7-2
6日
 生き様 カッコいい(朝刊36面)
 ムッシュかまやつの息子のインタビュー記事のタイトル。山本晴美記者。文中には「一人の男の生き様としてカッコいい」とある。「生き様」なんて使い方は誤用だと主張する気はない。でも、この言葉を嫌う人は多いんだから、できれば避けたほうがいい。百歩譲って大きなタイトルで使うのはやめようよ。こんなこと言ってもムダか。論理的に言えば明らかにおかしい。「死に様」など、否定的に使う言葉だ、って考え方が正しいんだろう。「悪し様」「無様」……なんてのは用法が違うか。しかもどっちかって言うと「短時間の様子」を表わす言葉じゃないか? 長期にわたる「生き方」をこの言葉で表わすのは無理。マンガの主人公が、「男の生き様見せてやる」なんて言って修羅場に向かうのは、まだ許せる気がする。

7-3
9日
 食べ物とオトコのためなら手段を選ばない槇子の、文字通り漫画のような役どころに山田がうまくはまって切れ味がいい。(朝刊32面)
 テレビの番組紹介欄。菅野俊秀記者。この読点は相当イヤなんて言っちゃダメか。「役どころ」じゃなく「キャラ」って書いてよ、ってのはインネンかな。よく見る「文字通り」の誤用を×とすると、これは△かな。ここで紹介しているドラマがマンガ原作だからこう書いたんだろう。気持ちはわからなくはない。「まさに漫画のような役どころ」なら○をもらえたかも。「漫画原作ならではの役どころ」なら間違いなく○をもらえる。

7-4
18日
 図は互いに86分と63分という大長考で1筋を突き合った後、先手がやおら角を換え後手の桂頭を狙った局面(朝刊18面)
 書き手をメモし忘れた。微妙。まず「やおら」の意味。「いきなり」という意味で使うのは誤用、というのを初めて読んだのは20年以上前だと思う。
 Yahoo辞書にはこんな記載もある。
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◆文化庁が発表した平成18年度「国語に関する世論調査」では、「彼はやおら立ち上がった」を、本来の意味である「ゆっくりと」で使う人が40.5パーセント、間違った意味「急に、いきなり」で使う人が43.7パーセントと、逆転した結果が出ている。
=====================================
 で、引用文に戻ると、誤用なのか正用なのか判然としない。フツーに読めば誤用だけど、正用ととれなくもない。実はこの言葉の使われ方は、このように誤用か正用かわからないケースが多い。まあどっちに転んでも使いにくい言葉になってしまったことは間違いない。

18日
7-5
唇をかむ朝青龍の脇で再び、大歓声が起こった。(朝刊18面)
 朝青龍が2敗目を喫したことを伝える記事。竹園隆浩記者。「脇で」の意味がわからん。タイミング的に、朝青龍が客席に対して横を向いたときに大歓声が起きたのかもしれない。たとえそうだとしても、「後ろで」「背中で」と書かなきゃわからんよ。この記事は相当ヒドく、ほかにも気になる部分がいくつかある。

7-6
場所前の出げいこでは足元をすくわれている。(朝刊18面)
 もう定番か。念のため書いておくと、個人的には「足元」の「元」は不要だと思っている。

7-7
母国の情勢不安が理由だが、「治安のことをオレに聞くのか」とぶぜん。二重に不機嫌になった。(朝刊18面)
「ぶぜん」の誤用も定番。「×不機嫌」「○悄然」と考えておくと間違いがない。朝青龍の様子を表わす場合に、頻繁に誤用されている気がする(笑)。引用文の場合、さらにバカなのは、この前に相撲内容を振り返る様子を「神妙だった」とあること。「神妙」で「ぶぜん」としている人が「二重に不機嫌」ってどういう意味よ。

7-8
「朝青龍王国」の終息は、確実に近づいている。(朝刊18面)
 結びの一文。ニュアンスの問題なので断言はできないが、「王国」ではないでしょ。「王国」とか「政権」と呼ぶには、配下が何人か必要。朝青龍はほかのモンゴル出身力士ともいざこざを起こしたりしているのだからあてはまらない。一大勢力を誇っているから「モンゴル王国」って書き方ならアリ。
 もうひとつ、この書き手は大きな勘違いをしている。おそらく書き手が意図したのは「朝青龍時代」の終焉が近づいている、ってこと。それは認識がおかしい。白鵬が台頭してきた段階で「朝青龍時代」の終焉の足音は聞こえはじめている。さらに、白鵬が横綱に昇進した段階で「鵬龍時代」(なんかこの呼称はシックリこない)に移行している。いまさら「朝青龍時代」の終焉が近づいているなんでバカな話はありません。

7-9
18日?
先駆者とは苦難の道に挑み続ける人のこと。野茂まさに。成功と富を手にしながら引退の言葉が「悔い残る」とは。凄い。(夕刊1面)
「素粒子」とかいうコラム。文字数の制限がきついのだろうが、「野茂まさに」とか「悔い残る」とかって何語よ。後者は元々カギカッコつきだから、あたかもこうコメントしたかのように読める。そんな言葉遣いするわけないだろ。
 朝刊を調べる。「引退する時に悔いのない野球人生だったという人もいるが、僕の場合は悔いが残る」
 と、ここから本格的にインネンになる。スポーツ選手に向かって「成功と富を手にし」は失礼すぎる。「数々の栄光の記録を残し」ならわかるけど。根本的に疑問なのは、パイオニア精神(なんか俗っぽい言葉だな)をどう考えているかってこと。「苦難の道に挑み続ける人」なんだよ。「悔いのない野球人生だった」なんて思うわけないじゃん。しかも最後も故障を抱えながら登れるマウンドを求めていたのよ。「悔いが残る」に決まってるでしょ。バカじゃなかろか。

20日
7-10
(前略)漫画原作らしい、いかにも戯画的な役どころだ。
 「うんこ」、なんてせりふを悠然と言ってのけなければならない。真顔ではダメで、おちゃらけてもいけない。「その境目が難しいですね」(朝刊t1面)
 1週間分のテレビ欄についている小さなインタビュー。書き手の菅野俊秀記者は、9日の記事も書いている。「文字通り漫画のような役どころ」が意味不明と誰かに指摘されたのかな……。「戯画的」と来たもんだ。「マンガ」と「戯画」がどう違って、ここではどう使い分けているか説明してみなよ。当方はそんなむずかしいことはパスします。〈「うんこ」、〉の部分の読点も相当美しくない(字面のせい?)。「真顔ではダメ」で「おちゃらけても」いけなくて「悠然と言って」のける、それはたしかにむずかしいわ。何書いてあるか理解するのもむずかしいけど。
 このあとに、またどうにもわからない論理展開で話が進み、最後のほうにはこんな文章も出てくる。

7-11
 モデル出身のイメージが強いが、張りのある声とキレのある踊りを見せるシンガーでもある。(朝刊t1面)
「張りのある声を見せる」のはすごい技術だよな。それは別にして、「踊りを見せる」のもシンガーの仕事か? 微妙。「張りのある声で知られるシンガーでもあり、キレのある踊りにも定評がある」くらいだろうな。「役どころ」も相当イヤだけど、「踊り」もないでしょ。シンガーを「歌手」にして、踊りは「ダンス」にしてよ。プロの歌手を相手に「張りのある声」ってのも相当失礼な言い草の紋切り型で、声に張りのない歌手がいたら教えてほしい。けっこういるか?

7-12
22日
 先手か後手かは各対局ごとに振り駒で決まるが、(後略)(夕刊4面)
 将棋の記事。村上耕司記者&佐藤圭司記者。典型的重言。この場合とるとしたら「各」のほう。「ごと」をとって「各対局で」にすると相当ヘン。同様の例は今年の「5-3」にもある。先日索引を作ったので、こういうときにメッチャラク。

7-13
26日
和のしつらえで、美しく暮らす(夕刊2面)
 広告がのっていた書籍のタイトル。「しつらい」なのか「しつらえ」なのかは、積年の課題。ネット辞書は、もう両方認めている。
=====================================
●大辞泉
しつらい〔しつらひ〕【▽設い】
1「設(しつら)え」に同じ。「テーブル―をする」
2(「室礼」「補理」とも書く)平安時代、宴・移転・女御入内などの晴れの日に、寝殿の母屋や庇(ひさし)に調度類を配置して室内の装飾としたこと。

しつらえ〔しつらへ〕【▽設え】
しつらえること。用意。準備。「客室の―が済む」

●大辞林
しつらい[しつらひ] 03 【▽設い】
[1]構え作ること。ととのえ準備すること。しつらえ。
[2](「室礼」「鋪設」「補理」とも書く)平安時代、娘の女御としての入内(じゆだい)・婿取り、客を招いての宴、移転など晴れの祝いの日に、寝殿の母屋・庇(ひさし)に調度を立て室内を飾ったこと。

しつらえ[しつらへ] 03 【▽設え】
しつらえること。準備。
・食事の―がしてある
・会場の―をする
・照明の―がない
=====================================
 この記述を読んで「しつらい」と「しつらえ」の違いがわかる人がいたら教えてください。当方は余計に混乱した。『大辞泉』のほうは、「しつらい」のほうが広義で、「1」の意味に関しては「しつらえ」が本来の形、と読める。
『大辞林』のほうだと、「しつらえ」のほうが用途が広く、「会場のしつらえをする」がアリなんだから、「しつらい」の意味を含むととれる。
 ホントか。少し古い辞書だと「しつらえ」なんて言葉はない。1988年刊行の『広辞林』だと、「しつらい」の意味は以下のとおり。
1)構え作ること。飾り付け。装置。
2)(古)御座所。おまし。
 本来の形はって話をするなら、「しつらい」に決まっている。疑問のあるかたは下記のトピの「42」&「43」をご覧下さい。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=28491946&comment_count=15&comm_id=398881

 じゃあ、なんで「しつらえ」なんて誤用が生まれたのか。そんなことは国語学者に訊いてください。
 まったくの推測で書くと、「誂(あつら)え」とか「(急)拵(こしら)え」って名詞形があるから混同したんだと思う(まあ、「あしらい」なんて言葉もあるけど)。本来は「しつらい」で、もしかすると「しつらえ」もアリかなって言葉なんだから名詞形が「え」しかないものは参考にならない。むしろ近いのは「浚(さら)い」(「渫い」とも書く)。「浚い」が本来の形だが、「浚え」もアリらしい。
 今回辞書を索いて初めて知ったが、「ドブさらい」「おさらい」「総ざらい」などは「さらい」で、「川ざらえ」「棚ざらえ」などは「さらえ」なのね。日本語はむずかしい。

7-14
29日
 イニングを追うごとに調子を上げる松坂が、6回、相手打線に完全につかまった。(夕刊3面)
 レッドソックスの松坂の試合を伝える記事。村上尚史記者。冒頭にこうあると、けっこう戸惑う。いつもならスロースターターで尻上がりに調子がよくなるはずの松坂がこの日は違った、ってことなんでしょ。意味はわかるけど、この書き方はナシ。
 イニングを追うごとに調子を上げる松坂が、最終回に圧巻の投球を見せた──とかなるべきとこでしょ。
 こういう文章で始まると、インネンモードに入ってしまい、続きの文も意地の悪い目で見てしまう。

7-15
 後半戦2試合目の先発。前回は、低迷するマリナーズから勝利をあげていた。この日はア・リーグ最高勝率を誇るエンゼルス。松坂は「うちとは違ういい野球をするチーム」。(夕刊3面)
 まず3つ目の文章がヒドい。最後に「が相手」をつけるとかしないと、日本語になっていない。それよりヒドいのは松坂のコメント。こんなムチャなチーム批判をホントにしたの? おそらく、「うちとは違うタイプのいい野球」ってことなんだろう。このままじゃ超問題発言だよ。当方が監督だったら、松坂呼び出して事情を訊く。場合によっては処分の対象だよ。ヘタなライターが殴り書きしたレベルの原稿ってのも問題だけど、問題のレベルが違う。
 イチローのレポートをする記事にも時折感じるんだけど、朝日新聞の記者って、大リーグでプレーする日本人選手に悪意をもってるんだろうか。妙に陰険な書き方をしたり、こんなバカなことを書いたり。

愛のある会話?19──製薬会社に訴えられっぞ

mixi日記2009年02月16日から

 一応下記の続きです。
【愛のある会話?18──「ヒ」も「ケ」もなくて悪かったね】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-200.html

 午前中(だったと思う)、4チャンネル(だったと思う)でCM前にちょっとしたクイズが流れた。

愛想も何もないことを 
(  )もないと言う。
(  )に入るのは魚の名前。

 tobirisu(以下T)の脳内を?が駆けめぐる。一緒に見ていた家人(以下D)も首を傾げる。

T「おそらく〈ニベもなく〉だろうけど、それは意味が違うだろう。それにニベって魚なのか?」
D「ニベもなくって、取りつく島もないみたいな意味でしょ?」
 tobirisuもそんな意味だと思っていた。
「ニベもなく断わる」って表現が浮かぶ。
「ムゲ」の場合は「無下には断われない」だよな。「ニベもなく断わ」られてもしかたがないような場合には「ムベなるかな」(正確には「ウベなるかな」らしい)か。
 o( ̄ー ̄;)ゞううむ
 なまじ言葉を知っているとどんどんまぎらわしくなる。(←言ってろ!)

 とっても物知りな知り合いに訊いてみる。以下はネット辞書の『大辞泉』クンの意見です(ネット辞書の場合、ホントに「意見」レベルの気がしないでもない)。
「ニベ」って漢字で書くと●(魚篇に免)らしい。意味は以下のとおり。

================================
スズキ目ニベ科の海水魚。全長約70センチ。体は長楕円形で側扁する。体色は淡灰青色、うろこの列に沿って暗褐色の斜線が走る。耳石が大きく、浮き袋がよく発達し、筋肉で振動させて発音する。松島湾以南の浅海の泥底にすむ。練り製品の原料。浮き袋は、にかわの原料。ぐち。
================================

「グチ」とか「クチ」とも言うらしい。んでもって「ニベから作ったニカワ」が「鰾膠(にべ)」らしい。

================================
にべ【鰾膠/●(魚篇に免)膠】
1 ニベやコイ・ウナギ・サメなどの浮き袋からつくるにかわ。粘着力が強い。にべにかわ。
2 愛想。世辞。
================================

 ここから「ニベもない」って言葉ができたらしい。

================================
鰾膠(にべ)も無・い
愛想がない。取り付く島もない。「―・い態度」「―・く断られる」
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 ちょっと待ってよ。「愛想がない」と「取り付く島もない」は同義じゃないだろ。
「取り付く島もない」場合は、ほぼ「愛想がない」のは間違いがない。
 でも、「愛想がない」のは単なる性格だぞ。近所の弁当屋のオヤジは「愛想がない」けど、商売してるぞ。「取り付く島もない」態度で接客はできんぞ。

 前置きはこれくらいにして(←オイ!)、そろそろ本題に入ろう。
 CM明けのクイズ解説のあと、ニュース解説になった。どうやらワイドショーだったらしい。
 で、紹介されたのが中川昭一の話。以下政治家の話なんで敬称は略します。

中川氏「薬と酒の相乗効果」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=751690&media_id=2
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 中川昭一財務相は16日午後、国会内で記者団に対し、ローマで行われた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)終了後の記者会見で、時折、ろれつの回らない口調でやりとりしたことについて、「風邪薬を(ローマに向かう)飛行機の中で飲んだ。それが多めになってしまったことが原因。酒も飛行機で飲み、その相乗効果で誤解を招いたのは事実で申し訳ない」と陳謝した。同時に「会見前には飲んでいない」と強調した。

 自らの進退問題については「それは首相が判断することだ」と語った。

 この問題で、河村建夫官房長官は16日朝、中川氏から電話で事情を聴取し、「自己管理に努めるように」と注意した。河村氏は同日午前の記者会見で「極めて遺憾だ。風邪薬、体調、疲れなどが一体となって出た結果だと思う」と述べた。

 中川氏は先月の衆院本会議で行った財政演説で26カ所を読み間違え、議事録を訂正。この際も「飲酒が原因ではないか」と指摘されたが、政府高官は「腰痛の薬が原因だろう」と説明していた。【清水憲司、坂口裕彦】
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 これメチャクチャだよ。TD(タッチダウンか?)揃って毒を吐き続ける。以下、例によって「いろいろ差し障りがあるので、話し合いの結果」ということで。

 製薬会社が訴えるべき。どんな風邪薬をどんだけ飲んだらあんなになるんだよ。
「腰痛の薬が原因だろう」だって。どんな痛み止めを飲んだらあんなになるんだよ。
 一時期、椎間板ヘルニアで痛み止めを飲んでいたことがある。アルコールのまわりが非常に速くなった気がした。風邪薬と併用してアルコールを飲むと、とんでもなく酔いが速くなった。あくまで個人的な経験談です。他意はヒラメと舞い踊ってます。
 中川昭一って尋常じゃないほどアルコールが好きみたい。mixiニュースによると、先月も失態をさらして「飲酒が原因ではないか」ってウワサがあったんですね。ワイドショーでも森・元総理のそのテのコメントを流したらしい。
 会議終了後、会見を控えた1時間の休憩にイッキ飲みでもした?
 さすがにそれをやってたら単なるアル中(「アルコール依存症」って書きなさい)です。「会見前には飲んでいない」って強調するってことがすでに異常だけど。
 フツーに考えるなら重度の二日酔いでしょう。
 なんでも早朝から長時間にわたる会議だったらしい。お疲れさま。その体調ではさぞかしつらかったでしょうね。会議中はどんな様子だったんでしょうね。
 アクビまじりで意味不明の発言をした様子を外国の通信社が撮影して世界に流したとか。なんでわざわざ? 「あの日本人の様子がヘンだから追いかけたらおもしろい絵が撮れるかもよ」とか入れ知恵した人がいるのかな?

D「中川昭一ってどんな人なの」
T「オレに政治家のことを訊くなよ。ただ、中川一郎の息子だから、たしか十勝の人だよ」
D「じゃあしょうがないか」
 それはどういう意味だぁだぁだぁ。

 で、中川昭一のプロフィールを確認して驚いた。正確に書くと鈴木宗男のプロフィールを見て驚いた。
 当方の記憶では、中川一郎が急死(これがまたナゾが多いらしい)したあと、取りあえず秘書だった鈴木宗男が弔い合戦に臨んで当選。のちに立候補した息子に遠慮して選挙区を譲ったとばかり思っていた。
 実際には「骨肉の争い」だったのね。Wikipediaから引く。

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1983年に中川が死去すると、第37回衆議院議員総選挙で中川が生前に立候補していた中選挙区時代の北海道5区(定数5)から、自民党の公認を得られず無所属で出馬。中川の長男である昭一と骨肉の争いを演じ、激戦の末共に初当選。選挙期間中、支持者に対して車窓から箱乗りして手を振る姿は有名である。初当選後、金丸信に掛け合い、自民党に追加公認された。なお、鈴木の事前の公認に反対したのは党総務局長だった小沢一郎で、鈴木はそれを知ると後々まで恨んだという。
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愛のある会話?18──「ヒ」も「ケ」もなくて悪かったね

mixi日記2009年02月14日から

下記の続きです。
【愛のある会話?17──「サケ」と「シャケ」はどう違うか】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-199.html

トトロの住む家が全焼 放火か
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=750383&media_id=2
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 14日午前2時過ぎ、東京都杉並区阿佐谷北の空き家から出火し、木造平屋建て約70平方メートルを全焼した。この民家は「トトロの住む家」として地域に親しまれ、区が保存・整備したうえで、2010年度に公園にすることが決まっていた。

 区によると、同日午前2時過ぎ、空き家に取り付けていた警報装置が煙と人の侵入を感知し、警備会社に通報が入った。警視庁杉並署は、周辺に人けがなく、建物の道路とは反対側の部分の燃え方が激しいことから、放火の疑いもあるとみて調べている。

 民家は約80年前に建てられた洋風住宅で、この家を見つけた映画「となりのトトロ」の宮崎駿監督が著書で取り上げたことで注目を集めた。07年7月に所有者が転居して空き家になり、存続を望む地元町会が6000人を超える署名を集めたため、区が周辺の建物と周辺の土地を購入していた。

 区広報課は「緑と一体化して保全していきたかったので、極めて残念。今後の対応は慎重に考えたい」と話している。
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 杉並区ですか。
 以前、杉並区の関係の仕事をしたことがあって、とてもここには書けないような話がチラホラと。
 で、このニュースがテレビから流れるところを家人と2人で見た。
 某フ●テレビの女性アナウンサーがムカツクことを言った。

「火の気のなかったところから、放火の疑いもあるとして……」
 o( ̄ー ̄;)ゞううむ
 文字にするとフツーだ。
 このバカアナウンサーは「ヒノ ケノなかったところ」と読んだ。「ヒ」と「ケ」にアクセントを置きやがった。
 聞いた感じだと「ヒノ 毛のなかったところから、放火の疑いもあるとして……」にしか聞こえなかった。
 夫婦揃って反応してしまった。
「……」
 無言で顔をしかめるtobirisu。
「何よ、いまのアナウンサー。失礼よ。クレームの電話でもしようか」家人が真剣な表情で言う。「こっちがこんなに気をつかっているときに」
 オレが訴えたいのはソイツじゃねえええ。「こんなに気をつかってる」ってどういう意味だぁだぁだぁ。


 このキャラを冗談でやってられなくなる日まで……推定128日。

【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1083179025&owner_id=5019671

愛のある会話?17──「サケ」と「シャケ」はどう違うか

サケ」と「シャケ」はどう違うかって話なので、フツーに考えれば下記の続きです。
【 情報整理バラエティー ウソバスター!】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-117.html

 そう考えると、「テレビネタ」です。
 そう言いながら、「北海道ネタ」とも考えられます。
 タイトルにあるとおり、下記の続きとも考えられます。
【愛のある会話?16──nuririsuの肖像】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-198.html

 このあたりは、どう考えていいのかわかりませんorz。


サケ」と「シャケ」はどう違うか。明快に答えましょう。そんなもん同じだよ。単に言い方がちょっと違うだけ。少なくとも北海道では、「サケ」でも「シャケ」でも「秋味」でも一緒だよ。「サケ」って言う人はあんまりいない気がするけど。
 これがなぜか異説が流れている。
 上の【 情報整理バラエティー ウソバスター!】のときに書いたように、

>シャケサケの「東京弁」

 とする説がある。これはどうもウサンクサイ。たしかに番組では辞書なんかも紹介されていた。では北海道で「シャケ」というのは東京弁の影響なんだろうか。そんなバカな。ルーツをたどればそうなのかな?
 一方で、そんときにもらったコメントによると、

>「サケシャケの違いは加工の有無」を○としていたのですよー。

 という番組もあったそうだ。こっちはもっとウサンクサイ。
 だからテレビの情報なんてウノミにしてはいけない。

 まあ「そんなもん同じだよ」はちょっと乱暴ですね。言い直します。
「諸説あります」
 で、諸説に新たな新説(重言?)を加えましょう。
 そもそも本当に東京では「シャケ」と言ったのか?
 上の【ウソバスター!】を書いたときに、東京生まれの人から下記のコメントをもらった。

>子供のころ、うちでは「しゃけ」と言ってましたが、今は巷で「」が優勢なような気がするので、自然と「さけ」と言ってます。
>でも、紅じゃけとか塩じゃけとか、頭に何かつくと「○じゃけ」になっちゃうんですよね……。

 蝦夷生まれのrisu(以下例によってT。「当方」のTとも読めるすばらしいネーミング……クドい!)としてはどうもピンと来ないとこがある。江戸生まれの家人(以下D)におうかがいを立ててみる。ご託宣が下る。
D「たしかに昔はシャケと言っていたかもしれない。いまでも〈○じゃけ〉って場合は〈じゃけ〉って言うと思う」
T「でもそれは東京弁じゃなくて、北海道でも言うよ」
D「そんな海外のことは知らないわよ。たしか北海道では魚卵をすべてイクラっていうんでしょ」
 それは違う、と思いながら唇を噛み締める。北海道には数の子もタラコもあるけど、ヘタに言葉を返すとどんな目に遭うかわからない。
 どうやらたしかに東京では「シャケ」が優勢だったようだ。それがなぜ「サケ」になったか。ここから先の鋭い考察に至った過程を正確に書くと(な、涙が……)例によって「いろいろ差し障りがあるので、話し合いの結果ということで」。

 少なくとも東京では、昔は「シャケ」って言っていた。
 ここにテレビが普及してきた。の訴状(「きれいな海の返還を要求する」「ワタシたちにはきれいな川も必要だ」)……ではなくの遡上だの、漁だの、の加工場(イクラよ、イクラ。これがまた人気が高い)だののニュースが流れるようになった。
 蝦夷の人々はのことを「シャケ」とか「秋味」とか呼んでいます。ところが蝦夷のアナウンサーは鮭のことを「サケ」と呼ぶ。そりゃ一応公共の電波だもん。
 それを見た東京の方々は思った。泳いでいる鮭は「サケ」って言うんだ。
 いまだって、「鮭漁」を伝えるニュースは「サケリョウ」と言っている。
 一方、街角で好きなおにぎり(これを「おむすび」と言うか否かはまたメンドーな問題で……)の具を訊かれた人が答える。「シャケかな」
「○じゃけ」に関しても、「そっちのほうが言いやすいから」という理由で、「塩じゃけ」「紅じゃけ」が定着する。

 この状況を見たバカがふと思いつく。海や川を泳いでいるときは「サケ」で、加工品になると「シャケ」なのかもしれない。
 あのさ。じゃあ鮭漁の地元の漁師は網にかかった「雄の鮭」「雌の鮭」「雄鮭」「雌鮭」のことをなんて発音してると思う? 「オスのシャケ」「メスのシャケ」「オスジャケ」「メスジャケ」だと思うよ。そのほうが自然だもん。まあ、「オスのサケ」「メスのサケ」って言う人もいるかもしれないけど、別に鮮魚だから「サケ」なんて考えちゃいないって。

〈「pig/pork, cow/beef」の関係に同じ〉
 そういうもっともらしいことをいう人もいる。でもさ。日本にはそういう習慣はないと思うよ。じゃあ、鰤はどう使い分けてるの。鮪は? 鰹は? 
 鮭だけ「サケ」と「シャケ」を使い分けるのはヘンじゃないかい?(ちょっと蝦夷弁風に)

【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1081149761&owner_id=5019671

愛のある会話?16──nuririsuの肖像

mixi日記2009年02月02日から

2009年01月29日の続きです。
【 愛のある会話?9-2──トップ画の話4】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-197.html

 先週末には来るはずの原稿がいまだに来ない。
 なぜかそれでも締め切りはのびない。
 そういう場合には「特急料金になる」ってウワサだけは聞いたことがある。
 世の中はそんなもんだ。
 当初のスケジュールが余裕ぶっこいているときは、往々にしてこういうことになる。
 気持ちだけはバフバフだが、どうにもならないものはならない。

 一応先日加工したイラストをupしておく。


dorarisu#229;#161;?_convert_20090218083930

ヘルメットをかぶった田中小実昌風dorarisu。通称komirisu。



kiririrsu塗

スタンプでペタペタした高橋克実風kiririsu。大仏か。通称buturisu。



kiririrsu幸

惨状を見兼ねて、家人が右手で仕事をしながら左で書いた新増毛リス。「ぞーもー」楠田枝里子 か。通称new-zomorisu。

 さて、新しいトップ画像はどれにしよう。
 それにしても髪型をかえるだけでずいぶん印象がかわるもんだ。やはり決断すべきだろうか……。

【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1076513441&owner_id=5019671

愛のある会話?9-2──トップ画の話4

mixi日記2008年12月12日から

 エート。10月18日の日記の続きです。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-161.html

 縁があってコメントをかわしたイラストレーターの方が、トップ画を絶賛してくださった。「めっちゃかわいい」って。見る人が見ればわかるんですねー、モデルのよさが。

 ついでですから(←オイ!)、家人が描いた残りのトップ画案もアップします。
 まず3歳までは近所で評判の可愛い子だった(実話)頃のtobirisuをモデルにした下記。おばあちゃんに「男の子は顔じゃない」と戒められたもんだ。命名korisu(マンマじゃん)。
コリス濃up



「あの、できれば、って話なんだけど。大人になってからのtobirisuを思わせるキリッとした表情のはリクエストできないかな」 
 泣いて頼んで描いてもらったのが下記。命名kiririsu。

キリリス



 いいねぇ、いいねぇ。いい感じだよ。
「あのさ。これも、できれば、って話なんだけどさ。その、もう少し頭関係を若々しい感じにできないかな」
「アタシは写実主義なの」
「そこをなんとか、イラストの世界ぐらい取り繕っても問題はないから。どうせあと数年で繕いきれなくなるんだから……」
 イヤそうな顔で描いたイラストの真横にはデカデカと「増毛リス」と描いてある。泣きながらフォトショップで切り抜く。なんでいきなり北海道の増毛町出身になるんだよ。意味わかんない。命名masikerisu(通称zurarisu)。

増毛リス


2008年6月の朝日新聞から

 個人的なメモのつもりでしたが、読んでくださっている人がいるらしいので、少し詳しく書くようにします。多少クドくても許して。詳しいとクドいは違う、ってツッコミは聞きません。

6-1
2日
 15面のスポーツ欄。意味不明の見出しが目にとまる。〈「満塁男」対決、仁志に軍配〉
 本文を読んでやっと意味がわかった。今季ここまで満塁時6打数4安打の仁志と、プロ入り後満塁で打たれたことのない成瀬が満塁で対決し、仁志が走者一掃の二塁打を打ったらしい。昔は「満塁男」といえば駒田だった、なんて話は忘れる。満塁の場面に強い投手も「満塁男」って言うのか。よくそんなデータ見つけたもんだ。
 笑ったのは、成瀬のコメント。仁志に打たれた回は3失点なので、どうやらこの回の話ではない。次の回も満塁のピンチになり、押し出しで失点したらしい。「満塁での押し出しは記憶にない」とのこと。満塁ではないときの押し出しを記録したら、ものすごく画期的なことだと思う。

6-2
4日
 フル回転していた救援陣を休ませることができたのは大きい。(朝刊17面)
 完投勝ちした投手を称える文章。細かいことだが、「できたのは」はありえない。「できたのも」だろう。

6-3
6日
 12球団ダントツの最下位(朝刊18面)
「ダントツ」は言うまでもなく「断然トップ」の省略形。だから、「ダントツの成績」などはあっても「ダントツの首位」は重言。百歩譲って、「ダントツの首位」は許すとしても、「ダントツの最下位」はイヤだ。

6-4
11日
 坂井は次ラウンドで同じ星の山田規三夫九段と対戦する。(朝刊14面)
 囲碁観戦記。書き手は内藤由起子記者。こんなこと書くのはインネンかな。小倉優子が相手でない限り、対戦相手は「同じ星の」誰かだろう。相撲ではフツーに「相星」と言うけど、囲碁のリーグ戦の場合は「相星」って使えるかな……。

6-5
12日
 これぞ主夫の鏡(夕刊6面)
「電脳喫茶」のタイトル。「主夫」という語呂合わせはもう市民権を得た気がするので、カッコもつけずに用いるのは許そう。「鏡」はないでしょ。映してどうする。「鑑」だろ。

6-6
13日
「(相手が)くみしやすそうだったから」(朝刊21面)
 オリックスの大石監督が投手を交代させた理由をこう語ったらしい。ホントか? 会話でこんな言葉を使うか? ちなみに「くみしやすい」というのは元々は「与し易い」と書いて、「恐れるに足りない」みたいな意味(ホントの元々は「与する」ことを「し易い」んだから違うと思う)。最近は「組みしやすい」という表記も見かける。現段階では、「くみしやすい」と書くほうが無難だろう。と言うよりこんな言葉は使わないほうがいい。
 それで思い出したこと。最近読んだゲラにこれが出てきた。やや強引だとは思ったが、かたい文体だったので「御しやすい」にしてもらった。
 ほかに出てきた言葉。
6-7
・大国の名を欲しいままにする
 これはさすがに「ほしいまま」にしてもらった。用法も厳密に言えば誤用だと思うが許容した。本来は「権力をほしいままにする」とか「ほしいままにふるまう」と使い、「好き勝手にすること」。漢字で書くなら「縦」とか「恣」とかを当てる。「擅」でもいいらしい。「擅」は「独擅場(どくせんじょう)」の「擅」。本来はこれだったが、いまは「独壇場(どくだんじょう)」のほうがフツーになってしまった。
6-8
・ゾッとする話
 別に間違いではないと考えることもできる。ただ、正しい日本語は
 ゾッとしない話(感心しない話)
 ゾッとするような話(身の毛もよだつような話)
 のどちらか。

6-9
15日
 朝刊37面の「ことば談話室」テーマは「雰囲気」。ネットを探してみると全文があったのでいただく。
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 雰囲気という言葉の音を違えて、「フインキ」と発音する人が少なくない。10年ほど前に行われた「ことばの国勢調査」では、全国的に中学生の半数以上がフインキを使っているという結果が出た。
 言葉の誤用を載せた「問題な日本語」を出版した大修館書店によると、フインキについて読者が寄せた感想からは、地域の偏りは感じられなかったという。関東地区に住む50歳の男性は、「今までフインキと発音していた。すでに定着していると思います」と寄せた。
 一方、関西地区に多いという話も聞く。もっとも、突出して多いわけではなく、特有の言い回しではなさそうだ。
 聞き違いから、言いやすいようにアレンジして覚えてしまったのだろうか。読みを勘違いした人は、パソコンで正しく漢字に変換できず、「不陰気」などという珍語を生み出す。
 ある大手の漢字変換ソフトは、3年前から「ふいんき」の入力でも「雰囲気」が出るようにしている。(菅井保宏)
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 ネットなどでこの話が問題になっているのを知ってはいた。
 でも事態がここまで深刻化しているとは思わなんだ。「フインキ」のほうが言いやすいというのが理解できない。どう読んでも「フン・イ・キ」だろう、思うのは年寄りだから?
 いくら誤用が普及したからといって、フインキで変換できるようにするのは勘弁してくれ。バカを増やすだけだろ。どうしても配慮したいなら、フインキで変換したら「雰囲気(正しい読みはフインキではなくフンイキ)」と出るようにしなよ。ウン十年後には、フインキが主流になってたりして。「悪貨は良貨を駆逐する」……この成語自体が、もともとは誤訳だったんだって。

6-10
18日
 断トツの最下位(朝刊17面)
 書き手は吉原大介記者。看過するからマネをするヤツが出やがった? この表記を使っているってことは、本来の形を知ってんじゃないかね。だったらなぜこんなことを。「大差の最下位」とかでいいじゃん。ほかに何があるんだろう。「圧倒的な最下位」「ブッチギリの最下位」じゃギャグだし。

6-11
23日
日本、米に苦杯(朝刊16面)
 5月にも出てきた「苦杯」。正確には「苦杯を喫する」「苦杯をなめる」。これはバレーの試合で、日本は世界ランキング8位で、アメリカは同4位。ウーン。段々不安になってきた。

6-12
23日
正座の前傾姿勢で目をしばたいて敵陣をにらみ……
 将棋の観戦記事。書き手は丸山玄則記者。「柴炊いて、鍋を作る」「藁炊いて鰹のタタキを……」。つまらないギャグはいらないから。正解は「しばたたいて」です。「バシバシたたいて」でもありません……ヨシナサイ。漢字で書くと「瞬いて」。それじゃ「マタタいて」とも読めるとか言われても知りません。まあ、常用漢字表では「マタタく」しかないから、「しばたたく」とかなで書くのが正解だろうな。
 似た印象の間違いは「声を荒げる」……ゲッ、「アラゲル」で変換できてしまった。おいおい、ネット辞書(Yahoo、gooとも)は「声を荒げる」も採用してるよ。正解は「声を荒らげる」と書いて、「声をアラらげる」と読む。

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

北8/最近おいしかったもの16──帰省日記2 蕎麦を食らう2

mixi日記2008年08月24日から


下記の続きです。
【北7/最近おいしかったもの15──帰省日記1 蕎麦を食らう】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-186.html


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手前がだったん蕎麦で、奥がフツーのもり蕎麦。だったん蕎麦のほうが、黄色みがかっている。



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19日早朝に帯広川で発見した鴨?の三姉妹。このほかに10羽くらいのチームもいた。



20090212004656.jpg

みごとに息の合ったシンクロ演技。このパフォーマンスゆえに三姉妹と判断した。


 18日昼、これも事前調査していた「桔梗」へ。
 駅ビルのエスタ西館にある。正直に書こう。全然期待していなかった。いわゆる駅蕎麦に毛の生えた程度のものだと思っていた。場所がいいから、時間のないときに便利かな、と思った。
 西館の食堂街に入ると、1軒目は豚丼の店。ウエイティングがいる。2軒目が桔梗で、3軒目が「東家」。この東家は街中にも店があって蕎麦の名店として知られる。
 桔梗はちょうど空席ができたところで、運よく座れた。ちなみに後日見たときには、桔梗は満席で東家はガラガラだった。
 で、だったん蕎麦とミニ豚丼のセット&もり蕎麦とミニ豚丼のセットを頼む。どちらも1000円。
 十割蕎麦って、響きはいいけど、味はイマイチって印象があった。ちょっとボソボソする感じがあってさ。ここのを食べて驚いた。十割蕎麦なのに、全然ボソついてない。しかも、なんでこんなに細切りにできる?
 口当たり(というか喉越し?)に問題がなければ、そりゃ蕎麦率が高いほど香りがいい。
「匠」も悪くなかったけれど、桔梗の圧勝。蕎麦ってこんなに風味豊かなのね、と再認識する。しかも、ミニ豚丼が美味。
 豚丼というと、駅前のぱんちょうが有名(この日はお盆明けのせいか休んでやがった)。いつも行列ができている。1回食べたことがあるけど、「もういいや」って気がする。ウマいのは間違いない。だって、いい豚肉を炭火で焼いて甘辛いタレで味つけしてんのよ。マズいわけないじゃん。最大の欠点は飽きること。あんだけ濃いめの味だと、どうしても単調になるのよ。
 それがミニ豚丼くらいのサイズだとちょうどいい。しかも、冷たい蕎麦との相性も抜群。
 さらに加えると、接客の感じがいい。10人も入れない狭い店内で、調理場の主人と、女性がひとりで、動きがキビキビしている。
 街中には店がないとのこと。フツーは街中に本店があって、駅中に支店があると思うのだが、そうではないらしい。帰り際に見た主人の後ろ姿は、ボールで何かをこねていた。営業時間の合間に蕎麦を打ってんですか? そりゃウマいはずだ。
 これは、ひょっとすると帰省のたびに行っちゃうかも。

http://www.butadon.net/

【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=912820349&owner_id=5019671∨g_id=911752661

テーマ : 札幌/北海道の地域ネタ
ジャンル : 地域情報

このクールのドラマから09-01~03-11

●2月12日

 一応、下記の続きか。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-181.html

『キイナ 不可能犯罪捜査官』第4回。
 細かい疑問はいろいろあった気がするけど、いちいちあげる気になれない。

 何より驚いたのは、キイナが占い師に犯人を占ってもらおうとしたこと。
 それは反則です。ときどきテレビでFBIも世話になっているという超能力捜査官の番組をやっている。ああいう人を「非科学的だ」と否定する気はない。霊能力なんかもそうだけど、本人が見える・感じると主張しているんだから、否定する根拠もない。
 でも、だからといって占い師に犯人を訊くのは気の毒だよ。あのテの職業の人は「わからない」とは言えないよ。でも犯人なんかわかるわけないじゃん。
 犯人を連れてきて、「この人が悪い人か否か」ならわかるかもしれないけど。だから否定する気はないって。
 犯人と被害者(になりかけた男)の関係は調べたらすぐわかった……それは2時間ドラマでよく使われる「後出し」って手法で、反則だよ。このテを使うとどんなムチャな動機だって、どんな意外な犯人だってアリになるんだもん。

 キイナの元カレの塚地が「超えられない問題」って口にしたときに、「オマエは十分肥えているだろ!」とツッコミを入れた人は当方以外にいませんか? いませんか、そうですか。
 それにしてもなんでこのドラマに松葉杖姿の塚地武雅が出ているのか、すんごく疑問。タイミング的には、代役を立てるでしょう。どうしても塚地じゃなきゃダメだったのかな。まあ、一応キーマンではあるけど。

 CMタイムにぶっ飛んだのは、『感染列島』のCMが入ったこと。だって、日本テレビ系の『二十世紀少年』とガチンコで張り合ってんじゃないの? そこまでなんでもアリになったんだろうか。
 
 来週のゲストは吹越満らしい。ついこの前(9日)、『ヴォイス』でカメラマンやってたよな……。

テーマ : ドラマ感想
ジャンル : テレビ・ラジオ

北7/最近おいしかったもの15──帰省日記1 蕎麦を食らう

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十勝大橋から見た十勝川。昔はいまの3倍以上の川幅があった。だって北海道第3
位の規模を誇る河川よ。それがいつの間にか河川敷ができて、森のようになっていた。



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匠のわさびせいろ。



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バカな写真で済みません。ドラマの『やまとなでしこ』を思い出しました。



 今回の帰省のテーマは少し前に決めていた。
 蕎麦を食う。
 この大目的を達成すべく、事前に情報を集めたりもした。帯広在住のかたにも連絡を取り、最新の情報をもらったりもした。ありがとね。
 最初に食った蕎麦。
 tobirisuの母親は長女で、妹が3人いる。獅子舞……などと悪態をつくヤツは、非常に共感できる。今回の往路の便でたまたま千葉在住の4女と一緒になった。そのせいか、札幌在住の3女が空港が迎えに来てくれた。車中でさっそくお昼ご飯の相談になる。
「帯広はお蕎麦がおいしいんだってね、最近知ったの」
 4女が言いだす。なんてすばらしい展開だろう。
 ちなみに帯広が蕎麦どころなのは事実である。まず、北海道全体がソバの生産量が多い。信州蕎麦として売られているもののうち、かなりの割合が十勝産らしい。土地がロクでもないから、土地を選ばないソバくらいしかできない……などと悪態をつくヤツは正しい指摘なので反論はできない。
 なかでも十勝管内にある新得は、ソバの産地として知られる。十勝唯一の「市」である帯広に蕎麦の名店が集まるのは、なかば必然。
 その帯広の蕎麦を食べ尽くそうという旅の第1食。どこの蕎麦を食ろうてやろうか。
「だからさあ、スーパーのお蕎麦でもおいしいんじゃない?」
「そうなのかい?」(札幌在住の3女。微妙に札幌なまりがある)
 そう来ますか(泣)。気の弱い甥っ子としては逆らうことができない(大泣)。三つ子の魂百までと申しましょうか、幼いときに培われた力関係は動かしがたいものがある。
 で、お昼はスーパーのざる蕎麦。コンビニなんかで見る何時間も前に茹でた蕎麦の弁当みたいなもの。ありがたくいただきました。蕎麦どころだけあって、スーパーで売っている蕎麦もひと味違う? たぶん東京のスーパーで売っている蕎麦と同じような味です。東京のスーパーで買ったことがないので、正確なところはわかりません。せめて乾麺買って茹でようよ。
 
 ちゃんとした蕎麦にありつけたのは、翌日(17日)の昼。
 家の近くにある十勝川の堤防を延々と散歩して、1kmちょっと離れた蕎麦屋「匠」へ。平日は11時から14時くらいまでしか営業していない。ウエイティングがいたが、15分くらいとのことなので待つ。
 家人がわさびせいろ(750円)、当方が辛味大根おろしそば(800円)をいただく。しっかり蕎麦していました。わさびせいろは、本ワサビを鮫皮でおろしていただく本格派。蕎麦粉率が高そうだけど細切りの蕎麦は、香りもあって、弾力もまあまあ。普通盛りで200gはやや少ないかな。
 人気店というのもうなずける。帰ってから事前にもらっていた情報を確認すると、ここのイチオシはかしわせいろらしいorz。せっかくの事前情報が台なし。

【続きは】↓
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テーマ : 札幌/北海道の地域ネタ
ジャンル : 地域情報

北6/北海道限定ネタ──テレビデビューしそこねました

mixi日記2008年04月17日から

 まったくもって図々しいと思いながらもCMです。
 もはや開き直って臆面もなく書きますが、「著作」と呼ぶことが可能な本が一応2冊あります。バカが書いたとは思えない、マトモ?な内容です。
↓写真はこっちのほうがわかりやすいかな。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%8E%E7%91%F2%97%C7&Go.x=12&Go.y=12&Go=Go

 今週の月曜日に黄色い本の担当編集者から電話がありました。当方の芸風だと、詳細を書くと波風が立つので、できるだけ事務的に。
 地方のテレビ局が、「マンガ特集のなかで黄色い本を取り上げたい」と連絡してきたとのこと。ついてはインタビューをしたいとか。慌てて○塚美容整形外科の電話番号を調べました。どこのテレビ局様(つぼねさま?)であらせられますか。UHB? 笑ってしまいました。
 内地の人はわかんないよね。北海道文化放送って局のことなの。北海道で3局めの民放です。開局したのは当方が小学生のときだったろうか。居間のテレビは基本的にNHK専用だったので、『マジンガーZ』を見るために両親の部屋に忍び込みました。そこで思わぬ発見を……。だから、ヨタ話は禁止。
 で、そのあとUHBの方から電話がありました。北海道ネタでしばしバカ話をしてしまった。カメラを飛ばすことができないので、電話取材になるとのこと。どっちかっていうとそのほうがありがたい。こんな面相をさらして、いろいろつきまとわれるのはメンドーだ。もうほんの少し若ければジャニーズ事務所が一番手かな。いまなら、モデルプロダクション(CSCとか、稲川素子事務所とか)も有力。改めてディレクターが連絡したうえで、コーナー担当の芸人さんから電話があるとのこと。

 で、火曜日にディレクターから電話がありました。事情がかわったらしくインタビューはなくなったらしい。コッチはわがまま言える立場ではない。紹介していただけるならそれでOKでございます。放映予定秒数はどのくらいでしょうか? 10数秒ですか。そりゃインタビューどころではありませんね。シクシク。

 問題は、北海道の両親にどう伝えるかだよな。一応話しとくべきだろうなー。いったいどんな扱いなんだろう。ドキドキ。
 というわけで、北海道の人は見てね。一瞬だから見逃さないように。
 19日の12時~の「タカアンドトシのどぉーだ!」って番組です。大きな事件が起きて飛ばされたりしませんように……。

【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=910994515&owner_id=5019671

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北5/北海道からの手紙

 北海道から写真が届く。無事にプリントできたらしい。
 キャビネ版の印画紙で、裏には「canon」と印字されている。同封されたメモを見ると、「インガ紙は50円のを使いました」とのこと。ってことは家庭内プリントなのかな。まあどっちでもいいや。
 メモがもうひとつ。「インターネットひけなくて(茉)はそのままです」
 事前に届いた出席者名簿で、いとこの子供の「茉」の字が手書きになっていた。変換できないのね、と思って事前に下記のようにメールした。
「読みはマツらしい。マリもしくはモリマリで変換しても出るかも」
 オフクロに会ったときには、「メールを開けてコピーしてもOKだよ」と伝えておいた。オフクロの言う「ワープロだったら簡単に探せたのに……」という恨み言もごもっとも。でもね。みんな泣いてるの。アンタだけにラクをさせるわけには行かないの。
 結局、メールは相変わらず「開かずの扉」なのね。
 相変わらず役に立たない息子でごめんネ。

【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=778651018&owner_id=5019671

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北4/北海道からの電話

mixi日記2007年05月07日から

一応下記の続き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-180.html

 昨日、実家のオフクロから電話が来た。「CDが開かない」とのこと。
 実は今回の帰省は、ちょっとしたイベントがからんでいて、その際にホテルの人に集合写真を撮ってもらった。翌日には「四切り」と思われるサイズの紙焼きが2枚、一応額装されて届いた。
 オフクロは、「写真屋さんに持ち込んで人数分複写するとけっこう高いかしら」みたいなことをのたまう。あねの。どうせデジカメでしょ、データをもらって、プリントすりゃいいじゃん、ってことで当方がホテルのオネエサンに電話した。あとはヨロシク。
 さて問題のCDが昨日届きました。
 そいで「CDが開かない」ってことで電話をかけてきたらしい。実家は隣でちょっとした介護施設を運営していて、そこにはパソコンをいじれる若い人も出入りしているが、昨日は休日で不在だったらしい。オフクロはパソコンのことを「いろいろなことができるらしいけど、そのぶん操作が煩雑なワープロ」程度に認識している。
 オフクロの電話は家人がとった。家人はMacintoshはかなりくわしいが、Windowsことはほとんど知らない。当方は、Macintoshはきわめて特殊な妙な知識以外はほとんど素人で、WindowsはDOSマシンの時代にカチャカチャいじった記憶がある程度(それって、Windowsじゃないじゃん)。
 さて家人が最初にしたアドバイス。「デスクトップに、CD-ROMのアイコンがありませんか?」。ありませんか。このあたりで、Windows音痴の似非サポートの2人組はほとんどパニック。ちゃんとCD入ってんだろうか? ってとこから疑い始める。脳裏に浮かんでいるのは、柄本明が息子とトンチンカンな会話をかわすTVCM。あの息子は偉いよ。
 エート、Windowsの場合は、たしかドライブを選ぶ必要があって、なんていったかな……マイコンピュータだ! マイコンピュータからCDドライブを選んでもらって、それからもすったもんだして、なんとかデータは開いた気配。やっぱり、初心者にはMacintoshのほうが扱いやすいんだろうか。「こんな大きなサイズはいらないの。手札サイズにプリントしたい」。言いたいことはよーくわかる。でもさ。これ以上は似非サポートには無理。「お使いのPhotoソフトとプリンターの名前とバージョンを……」って言っても教えてくれないよな。教えてもらったって、どうしていいかわかんないよ。実際に触ればなんとかなるかもしれないけど。とりあえずデータが問題なく読み取れることはわかった。
「あとは、休み明けにパソコンのわかる人に相談してね」とだけ言って電話を切った。あーあ。なんて無責任で役に立たない息子なんだ。

【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=428940336&owner_id=5019671∨g_id=427932479

テーマ : 札幌/北海道の地域ネタ
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このコンビゆえのヒットか

 マンガネタだから下記の続き。
【連載再開の『おせん』がジャニーズを真っ向批判!?】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-164.html

『DEATH NOTE』コンビの新作『バクマン。』が、マンガ界を変える!?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=746107&media_id=55

================================
 「週刊少年ジャンプ」(以下「ジャンプ」)で連載中の『バクマン。』が好調だ。1月6日発売の単行本第1巻は、ORICON STYLE(オリコンスタイル)のコミック部門1月19日付週間ランキングで初登場4位。その1週間後に記録された推定累積売上部数は19万部を超えた。大ヒット作『DEATH NOTE』のコンビが再び「ジャンプ」に登場しているからだけでなく、発行部数第1位(※注1)のマンガ誌「ジャンプ」の舞台裏を描いている点が注目されている。

【詳細画像または表】

少年マンガの王道にして現実主義

 異色のダークファンタジーだった『DEATH NOTE』から一転──大場つぐみ氏の「原作」、小畑健氏の「漫画」による新作は、真城最高(ましろもりたか、サイコー)と高木秋人(たかぎあきと、シュージン)の中学3年生コンビがマンガ家を目指す「青春漫画執筆活劇」(単行本帯より)。友情・努力・勝利をベースにした物語にプラトニックな恋愛が絡み、少年マンガの王道的な展開を盛り上げている。

 一方で同作はリアリティの高さに特長がある。『ONE PIECE』を筆頭にファンタジー系の人気作がそろう「ジャンプ」誌上で、その現実主義は異質だ。マンガ家で成功することの難しさが冷静に分析され、マンガ制作の手順とマンガ家になるためのプロセスが一つひとつ丁寧に描かれる。「面白ければいいんだ」「計算で描くほうがハードルが高い」など、作中の編集者のアドバイスも率直でインパクトがある。

 単行本にはまだ収録されていないが、連載では既にアンケートシステムや原稿料など、「ジャンプ」編集部の内幕が具体的な数字とともに描かれ、主人公たちが連載にいたるまでの道筋が、きわめて明確に示されている。もちろん、同作はあくまでフィクションではあるが、ここまで具体的な数字が挙げられると、読者としては、さすがにまるっきりの嘘とは信じにくい。

(※注1)社団法人日本雑誌協会によると約279万部。第2位は約172万部の『週刊少年マガジン』。続いて『月刊少年マガジン』『週刊ヤングジャンプ』『ヤングマガジン』『コロコロコミック』が90万部代に並ぶ。部数算定期間は2008年7月~9月。

2人それぞれのネームも公開

 こうした「情報公開」は『バクマン。』という作品それ自体の成り立ちにまで及んでいる。第1巻には「原稿が出来るまで」というコーナーが設けられ、同作の「ネーム」の一部が収録された。ネームとは、どのようなコマ割りにするかを表現し、登場キャラクターのセリフなどを加えた「マンガの設計図」。このコーナーでは、大場氏のネームを基に、さらに小畑氏がネームを作るという2つの段階を経て、原稿が完成していることが明かされている。

 大場氏は今回「原作」とクレジットされているが、一般にマンガの「原作」が何を指すのかはあまり明確ではない。実際、マンガ制作を第一に考えられた原作が作品として世の中に出回ることは、ほとんどない。

 だが、ラフに描かれることが多いとはいえ、ネームはマンガの最大の特徴であるコマ割りを決定する作業。作品の出来はネーム次第といっても過言ではない。それゆえ同コーナーは、大場氏のネーム形式で書かれた原作、つまり「ネーム原作」の重要さが垣間見える貴重な機会となっている。

 さらに注目すべきは、これがたんなる舞台裏の種明かしにとどまらず、ここに見られる大場・小畑両氏の関係に主人公2人の関係が重ねられること。同作の作中では、主人公たちが両氏の後を追うように、同じ分業システムを採用することを決定する経緯が、生々しく描かれているのだ。

分業を前提にした新たなマンガ家像

 ネーム原作の可能性について早くから指摘している編集家の竹熊健太郎氏は、作画担当のサイコーが、原作担当のシュージンに「俺が納得できるネーム描けなきゃ組まない」と告げる場面に「時代が変わった」と驚いたという。

 「従来、ネーム作りはマンガ家と編集者の聖域で、実際、90年代までマンガの原作といえば小説や脚本形式でした。ベテランのマンガ家がネーム原作までを手がけ、作画を他人に任せるケースを除けば、原作者がネームまで作ることはほとんどなかった。ところが、この場面ではマンガ家志望の少年が自ら、ネーム原作を依頼しているわけです」(竹熊氏)。

 マンガ家が作品の核であるネームを他人に任せることを認めることは、構想から仕上げまで、作品全体を一人でコントロールするという従来のマンガ家像を打ち破る行為。たとえ、フィクションではあっても、大場・小畑両氏を含め「ジャンプ」編集部がそれを認める意味は小さくないという。この場面は「少なくとも小畑さんの了承がなければ、存在しなかったはず」(同)なのだ。

 同じ場面には、サイコーがシュージンにネームの意味を教えるやりとりも含まれる。だが、そもそもなぜ、シュージンはネームの意味さえ知らないという設定だったのか。それは、ネーム原作の意味を一から説明するとともに、サイコーの主導により役割分担が決まる場面を導くためであり、さらには、その場面を描くことによって新たなマンガ家像を印象づけるため……というのは考え過ぎだろうか。

分業がマンガ界を変える?

 いずれにしても、絵を描くのは得意だが物語を考えてネームを作るのは苦手な者と、ネームを作るのは得意だが絵を描くのは苦手な者が、作業を分担してコンビを組むのは自然な成り行きでもあるだろう。竹熊氏はこう続ける。

 「戦後のマンガ界では、手塚治虫という例外的な天才がマンガ家のスタンダードとして扱われてきましたが、そもそも週刊連載を一人でやることには無理があります。ジャンプには、それを解消するために分業化を進め、同時に、そうやって門戸を広げることでマンガ家志望者を集めたいという思惑があるのでしょう」

 実際、同作の連載開始以来、「ジャンプ」編集部への「原稿の持ち込みや投稿者の年齢が若くなってきている」(※注2)とか。マンガ家志望者が増えれば、マンガ界の活性化にもつながるだろう。一方、近年は雑誌休刊のニュースが珍しくなく、マンガ誌も例外ではない。竹熊氏は今後、マンガ週刊誌は半減し、80年代始めのころの数に落ち着くと予想している。「ジャンプ」が爆発的に売れる前の時代に戻るわけだ。

 「そんななか、マンガバブルの象徴とも言えるジャンプが、業界に先駆け、このような作品をプロデュースするわけですから、さすがマンガ界の中心的存在ですね」(同)

 果たして『バクマン。』はマンガ界の「改革」を推進する作品となるのだろうか。今後の展開から目が離せない。

(※注2)『バクマン。』担当編集者、相田聡一氏の発言。『QuickJapan』81号より。

(文/西野基久)
================================

 長えな。(←オ・マ・エ・が・言・う・な)33165
 以下はできるだけ簡潔に。
 過去にマンガネタはいくつか書いてきて、この作品のこともふれてきた。
 マンガネタの始まりは下記。

【『このマンガがすごい2008』】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-65.html

 さすが「井上雄彦と並ぶ平成の絵師」(マルCはtobirisu)の小畑健だけある。このテーマでもヒットですか。脱帽です。
 たしか『このマンガがすごい』でも「来年の本命」扱いしていた。

 あー。書かねばならぬマンガネタがたまっている。
 何より、「最近の動き」について書きたいが、時間が……。

テーマ : マンガ
ジャンル : アニメ・コミック

このクールのドラマから09-01~03-10

 一応、下記の続きか。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-171.html

●2月9日
『ヴォイス 命なき者の声』の第5話。
 テンションがダダ下がり。
 最初はそこそこおもしろく感じられたのに、毎回毎回ムチャな場面が出てくると……。
 やっぱり無理だよ。法医学を学ぶ学生が(すげえ重複感)、遺族を訪れて事情を訊くってのは。刑事の聞き込みだってあんなにしつこくないよ。あげくの果てが寝袋持ち込んで張り込みですか? よほどヒマなんですね。それって法に触れるんじゃないかな。住居不法侵入ではないけど、なんかにひっかかるよ。昨今だと「ストーカー禁止条例」か何かには絶対引っかかる。

 少し小さなツッコミでも入れましょうか。

・カメラマンがくわえタバコで撮影
 ありえねえよ。火傷の心配もあるし、機材を焦がす心配もある。何より、大切なスクープ写真に意味不明の煙が入ったりしたら、心霊写真になるよ。カメラマンが無頼漢(死語?)であることを表現したかったんだろうけど、もっと別の方法を考えようよ。

・フィルムで撮影すると人柄が出る
 ものすごく微妙なレベルの芸術写真ならそうかもしれない。いや、きっとそうなんだろう。見る人が見ればわかるのかもしれない。でも、キミにはわからないと思うよ。
 いま世間のカメラマンは「フィルムのほうがいい」と思いながらも諸般の事情で泣く泣くデジタルに移行してるの(もう移行し終わったかな)。一般人が誤解するようなことをテレビで無神経に言うんじゃないよ。バカなクライアントが「次回の撮影はぜひ人柄が出るフィルムで……」とか言い出すぞ。

・それが法医学の課題ですか
 遭難した人が通常より長時間耐えられた理由が……1人ではなかったから。
 なぞなぞですか? 「頭の体操」(死語?)ですか? それが長年出題され続けている良問ですか? 法医学をナメてるわけじゃないですよね。

・『相棒』から出張の六角精児登場
 別にどうでもいいけど、『キイナ』といい『ヴォイス』といい、なんでこんなにキャスティングがかぶるのよ。同じような刑事モノだよ。見てるほうは異和感があるって。もう少し考えようよ。

テーマ : ヴォイス~命なき者の声~
ジャンル : テレビ・ラジオ

北3/北海道で買ったもの2

mixi日記2007年05月05日から

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KUMA人形w


 ストラップともいえそうだけど、小型のぬいぐるみともいえそうなもの2点
1)ばんばい競馬のマスコット
 いま帯広でちょっとした話題になっているのが「ばんば」(漢字で書くと「輓馬」らしい)。全道的に姿を消しそうになったのが、ソフトバングの後援で、帯広だけが継続になったらしい。同級生の集まりで話を聞いたけど、参加したことあるヤツはいなかった。
 観光資源として残っていくには、問題が多すぎるかね。
2)KUMAのマスコット(?)
 KUMAシリーズは、ホンマにいろいろあるみたい。最初に見たときはけっこうウケたけど、どのみやげ物店にもゴロゴロしていると、さすがに飽きてきた。こいつはほかに店では見なかったもので、つい。
3)書籍
 全部で3冊買った。
・なまら北海道だべさ!!(千石涼太郎)
 実家の近所のコンビニで発見(その後、アチコチで見た)。これは双葉文庫だからけっこうメジャーなんだろうな、と思ったが、そのとおりだった。中身はかなりおもしろい。北海道を離れて久しい身としては、知らない情報もいっぱい掲載されている。下記のホームページのほか、mixiにもいた。
http://ch10216.kitaguni.tv/e343916.html
 帯広の駅南の長崎屋が、4月28日にリニューアルオープンしたらしい。新しく入ったのが喜久屋書店。道東最大級をうたうだけあって、さすがに広い。この店には企画コーナーみたいなものがあって、現在は北海道関連の書籍を置いている(「当分、これで行く」とのこと)。まあ、いろんな本がありました。2冊購入。
・なまら蝦夷
 3年ぶりに発行された第6号とのこと。道内在住のペンション経営者などが作成しているガイドブックらしい。一般のガイドブックとはひと味違う情報を掲載している。ディープな北海道旅行を考える人にはオススメだろう。
・エゾリスの不思議(南尚貴)
 表紙のエゾリスと目が合ってしまってつい。言ってしまえば、エゾリスの写真集なんだけどさ。リスはあまりジャケンにできないもので。
 ほとんど衝動買いに近い形で買ったけど、当然のことながら、どの本もamazonでも注文できるのよね。そりゃモグリじゃないし、ISBNもついてんだから、当然だよな。わざわざ買って持って帰ってきたんだけど。orz

【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=425899303&owner_id=5019671∨g_id=424396662

テーマ : 札幌/北海道の地域ネタ
ジャンル : 地域情報

おにーちゃんの知恵袋4-2なのか?──洋服の前合わせは男女でなぜ異なる

 この数日、以下のようなキーワードで検索されている方が大量に訪問されています。
 いったいどこからいらっしゃっているのでしょうか。
 気になるので教えてください。
 ちなみにこの問題に関しては、下記をご覧いただけば謎はとけると思います。

【おにーちゃんの知恵袋3なのか?──なぜ「左前」なんだ?】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-69.html

【おにーちゃんの知恵袋4なのか?──「男前」再び】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-70.html

【検索キーワードの例】
洋服の前合わせ男女でなぜ異な
洋服の前合わせ男女でなぜ異なるので%
洋服の前合わせ男女でなぜ異なるのでしょうか
洋服の前合わせ男女でなぜ異なる
洋服の前合わせ男女でなぜ異なるnoha
洋服の前合わせ 異なる理由
洋服の前合わせ 男女 異なる
洋服 前合わせ 男女 違う
洋服 前合わせ 異なる理由
洋服の前合わせは男女でなぜ異なるの?
洋服の前合わせは男女でなぜ異なるのでしょうか%E
洋服の前合わせは男女でなぜ異なるので
洋服の前合わせはなぜ男女で異なるか
洋服 前合わせ 男女 異なる
洋服の前合わせ 男女でなぜ異なる
洋服の前合わせ 男女で異なる 意味

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