何を根拠に言ってんだ!2
mixi日記2008年10月24日から
下記の日記の続きってことになるんだろうな。「勝手にしてちょうだい」って気持ちが強いが、一応資料としてとっておく。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=942219683&owner_id=5019671
「混む」「育む」など見直し案【毎日新聞】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=643683&media_id=2
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漢字使用の目安となる常用漢字表の見直しを進めている文化審議会国語分科会の漢字小委員会は21日、追加候補の191字に適用する音・訓読みの原案をまとめた。現行の常用漢字についても音・訓読みの見直し案をまとめ「混(こ)む」など34例を追加する案を示した。
191字では「梨(なし)」を「り」と読むことや「顎(あご)」を「がく」と読むことなどは常用漢字表外とするとした。表に示す使用例についても大筋で合意したが、一部の漢字ではさらに調整することにした。
現行表については「私」の読みに「わたし」を追加し、現行の「わたくし」も残す。「委(ゆだ)ねる」「育(はぐく)む」「応(こた)える」なども追加する。「疲(つか)らす」は削除する。
また「混(こ)む」の使用例に「混み合う、人混み」を掲げ、現行表の「込(こ)む」の使用例から「人込み」を削除する。ただし「混む」の備考欄で「込み合う、人込み」という使い方も認められることを注記する。
同小委はさらに字体などを検討し、09年1月の国語分科会に見直しの原案を提示する。【加藤隆寛】
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「張る」「貼る」使い分け認める…常用漢字案で文化審小委【読売新聞 - 10月22日 16:09】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=644429&media_id=20
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日常的に使う漢字の目安となる「常用漢字表」(1945字)の見直し作業を進めている文化審議会の漢字小委員会は、「匂(にお)う」など常用漢字候補の191字について音訓の読み方案をまとめた。
同委員会では今年7月、常用漢字に「匂」「畏」「妖」「貼」など191字を追加する案を了承しており、今回は、これらの字についての読み方案を「匂(にお)う」「畏(おそ)れる」「妖(あや)しい」「貼(は)る」などと認めた。それぞれ「臭う」「恐れる」などとの使い分けが可能になる。
このほか、同委員会は、「混」という字に「こむ」という訓読みを加えるなど、従来の常用漢字34字についても音訓の読み方を追加している。
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素朴な疑問。
ある出版社では小学生向けの書籍を出す場合、総ルビ(すべての漢字にルビをつけること)にすることが多い。
例外は「日本」。「ニホン」なのか「ニッポン」なのかわからないことが多い(厳密にはもう少し思想的なことがからんでいる気がする)ので、ルビをつけない。
「私」が「わたくし」「わたし」の両方の読みをもってしまったらどうするんだろう。
いままでは「私」なら「わたくし」のルビをつけ、「わたし」と読ませたいならひらがな、にしていたはず。今後はどうするんだろう。
下記の日記の続きってことになるんだろうな。「勝手にしてちょうだい」って気持ちが強いが、一応資料としてとっておく。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=942219683&owner_id=5019671
「混む」「育む」など見直し案【毎日新聞】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=643683&media_id=2
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漢字使用の目安となる常用漢字表の見直しを進めている文化審議会国語分科会の漢字小委員会は21日、追加候補の191字に適用する音・訓読みの原案をまとめた。現行の常用漢字についても音・訓読みの見直し案をまとめ「混(こ)む」など34例を追加する案を示した。
191字では「梨(なし)」を「り」と読むことや「顎(あご)」を「がく」と読むことなどは常用漢字表外とするとした。表に示す使用例についても大筋で合意したが、一部の漢字ではさらに調整することにした。
現行表については「私」の読みに「わたし」を追加し、現行の「わたくし」も残す。「委(ゆだ)ねる」「育(はぐく)む」「応(こた)える」なども追加する。「疲(つか)らす」は削除する。
また「混(こ)む」の使用例に「混み合う、人混み」を掲げ、現行表の「込(こ)む」の使用例から「人込み」を削除する。ただし「混む」の備考欄で「込み合う、人込み」という使い方も認められることを注記する。
同小委はさらに字体などを検討し、09年1月の国語分科会に見直しの原案を提示する。【加藤隆寛】
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「張る」「貼る」使い分け認める…常用漢字案で文化審小委【読売新聞 - 10月22日 16:09】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=644429&media_id=20
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日常的に使う漢字の目安となる「常用漢字表」(1945字)の見直し作業を進めている文化審議会の漢字小委員会は、「匂(にお)う」など常用漢字候補の191字について音訓の読み方案をまとめた。
同委員会では今年7月、常用漢字に「匂」「畏」「妖」「貼」など191字を追加する案を了承しており、今回は、これらの字についての読み方案を「匂(にお)う」「畏(おそ)れる」「妖(あや)しい」「貼(は)る」などと認めた。それぞれ「臭う」「恐れる」などとの使い分けが可能になる。
このほか、同委員会は、「混」という字に「こむ」という訓読みを加えるなど、従来の常用漢字34字についても音訓の読み方を追加している。
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素朴な疑問。
ある出版社では小学生向けの書籍を出す場合、総ルビ(すべての漢字にルビをつけること)にすることが多い。
例外は「日本」。「ニホン」なのか「ニッポン」なのかわからないことが多い(厳密にはもう少し思想的なことがからんでいる気がする)ので、ルビをつけない。
「私」が「わたくし」「わたし」の両方の読みをもってしまったらどうするんだろう。
いままでは「私」なら「わたくし」のルビをつけ、「わたし」と読ませたいならひらがな、にしていたはず。今後はどうするんだろう。
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