クレーマーの心得2──街で見かけたクレーマー
mixi日記2008年07月21日から
下記の続きか?
【クレーマーの心得】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-565.html
14日、某社飯田橋支店にお盆の帰省のためのエアチケットを予約しにいく。
最近の国内線のチケットの価格がよくわからない。
通常で買うと羽田―とかち帯広間は下記の金額。
片道40600円(×2人=81200円)、往復81200円(×2人=162400円)
いまだと早割がきくので下記になる。
片道25400円(×2人=50800円)、往復50800円(×2人=101600円)
ただし、希望する時間の便だと往路が4000円高くなる。
29400円+25400円=54800円(×2人=109600円)
ここで、考えなければならないプランがある。
JTBだと「きまま北海道」という名称で売られている(近ツリでも同様のものがある)。基本的には往復のエアに1泊の宿がセットになっている。これの値段が摩訶不思議で、素人にはなかなかわからない。追加料金のシーズナリティー(発着日による料金設定)が細かく、繁忙期には正規料金のほうが安くなったりする(一度お盆の真っ最中にこの逆転現象が起きてもめた)。
今回の窓口の女性がものすごい優秀で、このカラクリを熟知したうえで、すんごいスピードで比較料金を出してくれた。彼女の使っている端末が遅いのか、システムがバカなのか、処理速度がムチャクチャ遅いのは彼女のせいではない。
帯広市内の某ホテルの一泊がついて、以下のような計算になる。
31300+12000(往路追加料金)+8000(復路追加料金)=51300(×2人=102600円)
つまり、早割利用よりも安い値段で1泊がつく。一番安いシーズナリティーだと追加料金なしなので、31300円ポッキリで往復のエアと1泊が確保できる。なんでこんなことになるのかは知りません。北海道以外の場所だとどうなってんでしょ。
で、本題はここからです……オイ!
窓口で話をしてると、隣の2人組の若い女性の話が耳に入ってくる。
「このチケットだと、今日出発していることになっちゃうんです」
2人組の1人がムチャなことを言っている。どうやら、ツアーの催行日が間違って今日になっていることに、前日になって気づいたらしい。前日は飯田橋支店が休みだったので、池袋支店でキャンセルしたのに、キャンセルの扱いになっていない、と主張しているようだ。
「自分で書類を書くなら日にちを間違えるわけないんですけど、窓口の人がコチャコチャ書いた文字なんで、違っていることに気がつかなかったんです」
オマエ、何言ってんの。そのあとにもらった契約書の日付は確認したんだろうな。後日手にしたチケットの日付は確認したのか? それを前日になって他店でキャンセルしただと? そんな話が通るか!
しかも、この女の態度が思いっきり太々しい。書き間違ったのはそっちだ、昨日キャンセルしたのになんでキャンセルにならない、と主張している。ある意味正しい態度だよ。クレーマーは自分の非を認めてはいけない。
そのうち、支店長らしきオヤジが出てきて、鼻の穴を広げた女を「奥へどうぞ」と案内する。打ち合わせスペースくらいあると思うんだけど、案内したのはカウンターの一番奥の席。再度ひととおり話を聞いて電話で話しはじめた。相手はたぶん池袋支店。
耳がダンボになっているtobirisuは、話が聞こえずにもどかしくてしょうがない。
自分の手続きが終わって店を出てからも、あのバカ女のことが気になって仕方がない。電話すりゃよかったな。「あのクレーマーにどうやってお引き取りいただいたんですか?」
まあ、普通に考えたら、前日のキャンセル扱いで、キャンセル料30%とか50%とかなんだろうな。でも、「キャンセルではなく、日付を書き間違えたのはそちらのミスだ」と言い張ったら、どうなるんだろう。認めるしかないような気もする。
ほんと旅行代理店のかたには同情する。あんなバカの話もまじめに聞かなきゃならないんだよね。まあ、なんか言われたときに旅行約款なんか見せても「こんな小さい文字読めねえ」って言われそうだもんな。
あんなバカな客が多いから、旅行パンフレットって「ご注意」だらけになるのよね。客室の写真はすべて「客室の一例」だし、料理はすべて「イメージ」。そのうちホテルの外観写真に「天気の一例」とか「イメージ」とか入るようになっても、不思議に思わないよ。
ガイドブックで紹介したレストランに関してさえ、バカなクレームがいろいろ来るんだから、旅行全体ならどんなインネンだってつけられるもな。
【続きは】↓
【愛のある会話?22──NHKの受信料は払うべきなのか?】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1139667933&owner_id=5019671
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【クレーマーの心得】
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14日、某社飯田橋支店にお盆の帰省のためのエアチケットを予約しにいく。
最近の国内線のチケットの価格がよくわからない。
通常で買うと羽田―とかち帯広間は下記の金額。
片道40600円(×2人=81200円)、往復81200円(×2人=162400円)
いまだと早割がきくので下記になる。
片道25400円(×2人=50800円)、往復50800円(×2人=101600円)
ただし、希望する時間の便だと往路が4000円高くなる。
29400円+25400円=54800円(×2人=109600円)
ここで、考えなければならないプランがある。
JTBだと「きまま北海道」という名称で売られている(近ツリでも同様のものがある)。基本的には往復のエアに1泊の宿がセットになっている。これの値段が摩訶不思議で、素人にはなかなかわからない。追加料金のシーズナリティー(発着日による料金設定)が細かく、繁忙期には正規料金のほうが安くなったりする(一度お盆の真っ最中にこの逆転現象が起きてもめた)。
今回の窓口の女性がものすごい優秀で、このカラクリを熟知したうえで、すんごいスピードで比較料金を出してくれた。彼女の使っている端末が遅いのか、システムがバカなのか、処理速度がムチャクチャ遅いのは彼女のせいではない。
帯広市内の某ホテルの一泊がついて、以下のような計算になる。
31300+12000(往路追加料金)+8000(復路追加料金)=51300(×2人=102600円)
つまり、早割利用よりも安い値段で1泊がつく。一番安いシーズナリティーだと追加料金なしなので、31300円ポッキリで往復のエアと1泊が確保できる。なんでこんなことになるのかは知りません。北海道以外の場所だとどうなってんでしょ。
で、本題はここからです……オイ!
窓口で話をしてると、隣の2人組の若い女性の話が耳に入ってくる。
「このチケットだと、今日出発していることになっちゃうんです」
2人組の1人がムチャなことを言っている。どうやら、ツアーの催行日が間違って今日になっていることに、前日になって気づいたらしい。前日は飯田橋支店が休みだったので、池袋支店でキャンセルしたのに、キャンセルの扱いになっていない、と主張しているようだ。
「自分で書類を書くなら日にちを間違えるわけないんですけど、窓口の人がコチャコチャ書いた文字なんで、違っていることに気がつかなかったんです」
オマエ、何言ってんの。そのあとにもらった契約書の日付は確認したんだろうな。後日手にしたチケットの日付は確認したのか? それを前日になって他店でキャンセルしただと? そんな話が通るか!
しかも、この女の態度が思いっきり太々しい。書き間違ったのはそっちだ、昨日キャンセルしたのになんでキャンセルにならない、と主張している。ある意味正しい態度だよ。クレーマーは自分の非を認めてはいけない。
そのうち、支店長らしきオヤジが出てきて、鼻の穴を広げた女を「奥へどうぞ」と案内する。打ち合わせスペースくらいあると思うんだけど、案内したのはカウンターの一番奥の席。再度ひととおり話を聞いて電話で話しはじめた。相手はたぶん池袋支店。
耳がダンボになっているtobirisuは、話が聞こえずにもどかしくてしょうがない。
自分の手続きが終わって店を出てからも、あのバカ女のことが気になって仕方がない。電話すりゃよかったな。「あのクレーマーにどうやってお引き取りいただいたんですか?」
まあ、普通に考えたら、前日のキャンセル扱いで、キャンセル料30%とか50%とかなんだろうな。でも、「キャンセルではなく、日付を書き間違えたのはそちらのミスだ」と言い張ったら、どうなるんだろう。認めるしかないような気もする。
ほんと旅行代理店のかたには同情する。あんなバカの話もまじめに聞かなきゃならないんだよね。まあ、なんか言われたときに旅行約款なんか見せても「こんな小さい文字読めねえ」って言われそうだもんな。
あんなバカな客が多いから、旅行パンフレットって「ご注意」だらけになるのよね。客室の写真はすべて「客室の一例」だし、料理はすべて「イメージ」。そのうちホテルの外観写真に「天気の一例」とか「イメージ」とか入るようになっても、不思議に思わないよ。
ガイドブックで紹介したレストランに関してさえ、バカなクレームがいろいろ来るんだから、旅行全体ならどんなインネンだってつけられるもな。
【続きは】↓
【愛のある会話?22──NHKの受信料は払うべきなのか?】
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