北35/09夏・帰省の話5
下記の続き。
【北34/09夏・帰省の話4】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-618.html
●8月19日
早めに小樽へ移動する。
今回の帰省の最大の目的は、義父が小樽の従兄弟に会うことだった。で、小樽の従兄弟さんは元気なおじさんだった。
アチコチご案内いただいた。まず、ご自宅のすぐ近くにある「グラス・ムラノ」http://www1.odn.ne.jp/glass-murano/へ。
ここで、家人がフクロウシリーズに一目惚れしてしまった。

小樽を訪れたのは2回目だけど、小樽のガラスに関しては期待を裏切られてきた。イチバン有名な北一ガラスは、あの観光ストリートにいったい何軒の店があるんだろう。なんかオリジナリティに乏しい気がして魅力が感じられない。北一一派のほかに天狗山に何軒か工房があるのは知っていた。こちらの工房の作品のほうがずっとおもしろい。
次にご案内いただいたのが、「小樽 貴賓館」。昔道南のガイドブックを散々つくったので、当時の「にしん御殿 旧青山別邸」http://www.otaru-kihinkan.jp/の名は記憶にあった。いつの間にかさらにスゴい名前になってたのね。
善くも悪くも、いわゆる観光施設。旧青山別邸部分は美術館のようになっている。なかなか見応えがあるけど、入館料1000円は高いだろ。
ペカペカの建物がレストランで、ここがねー。
料理もね。当方が食べたカニイクラ丼は、まあまあの味だったけど2625円はないでしょ。家人が食べた写真のミニ三食丼1260円のほうがコストパフォーマンスが高いかもしれない。


このあとに行った「祝津のパノラマ展望台」は文句なくよかった。積丹半島などが一望できる。写真は積丹半島とは逆で、北東を見ていることになる。右中央に見えるのは高島岬で、小樽水族館なども小さく見える。

いったん従兄弟さんとは別れて宿にチェックインし、堺町通りを散策(後述)。夜に魚真http://r.tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1001892/dtlphotolst/?ityp=1で合流した。
話に聞いてはいたが、地元の人は寿司屋通には行かないそうな。どこでも観光客が来る街はそんなもんなんだろう。
でね。この魚真はスゴかった。撮影も忘れてむさぼり食ってしまった。八角が食えなかったのが心残りだが、あれは冬じゃなきゃ無理だろう。
スゴかったのは盛り合わせ。北寄貝にツブ貝に帆立。シメ鯖にトロサーモン……。ちょっと信じられないボリュームだった。雲丹を頼んだら、2600円でひと箱出てきた。あと逃せないのが子持ち蝦蛄。文字どおり卵を抱えた蝦蛄なんだけど、初めて見た。北海道の蝦蛄は内地のものよりはるかに大きい。
店の名物と言われるのが魚真焼き。2人前頼もうとしたら店員に止められた。たしかに1人前で十分だった。要は芋の上にチーズをのせて焼いたグラタン風の料理なんだけど、トッピングが雲丹とコンビーフというのがおもしろい。
たいへん満足しました。
ACUO LOTTE MURANKING
【北34/09夏・帰省の話4】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-618.html
●8月19日
早めに小樽へ移動する。
今回の帰省の最大の目的は、義父が小樽の従兄弟に会うことだった。で、小樽の従兄弟さんは元気なおじさんだった。
アチコチご案内いただいた。まず、ご自宅のすぐ近くにある「グラス・ムラノ」http://www1.odn.ne.jp/glass-murano/へ。
ここで、家人がフクロウシリーズに一目惚れしてしまった。

小樽を訪れたのは2回目だけど、小樽のガラスに関しては期待を裏切られてきた。イチバン有名な北一ガラスは、あの観光ストリートにいったい何軒の店があるんだろう。なんかオリジナリティに乏しい気がして魅力が感じられない。北一一派のほかに天狗山に何軒か工房があるのは知っていた。こちらの工房の作品のほうがずっとおもしろい。
次にご案内いただいたのが、「小樽 貴賓館」。昔道南のガイドブックを散々つくったので、当時の「にしん御殿 旧青山別邸」http://www.otaru-kihinkan.jp/の名は記憶にあった。いつの間にかさらにスゴい名前になってたのね。
善くも悪くも、いわゆる観光施設。旧青山別邸部分は美術館のようになっている。なかなか見応えがあるけど、入館料1000円は高いだろ。
ペカペカの建物がレストランで、ここがねー。
料理もね。当方が食べたカニイクラ丼は、まあまあの味だったけど2625円はないでしょ。家人が食べた写真のミニ三食丼1260円のほうがコストパフォーマンスが高いかもしれない。


このあとに行った「祝津のパノラマ展望台」は文句なくよかった。積丹半島などが一望できる。写真は積丹半島とは逆で、北東を見ていることになる。右中央に見えるのは高島岬で、小樽水族館なども小さく見える。

いったん従兄弟さんとは別れて宿にチェックインし、堺町通りを散策(後述)。夜に魚真http://r.tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1001892/dtlphotolst/?ityp=1で合流した。
話に聞いてはいたが、地元の人は寿司屋通には行かないそうな。どこでも観光客が来る街はそんなもんなんだろう。
でね。この魚真はスゴかった。撮影も忘れてむさぼり食ってしまった。八角が食えなかったのが心残りだが、あれは冬じゃなきゃ無理だろう。
スゴかったのは盛り合わせ。北寄貝にツブ貝に帆立。シメ鯖にトロサーモン……。ちょっと信じられないボリュームだった。雲丹を頼んだら、2600円でひと箱出てきた。あと逃せないのが子持ち蝦蛄。文字どおり卵を抱えた蝦蛄なんだけど、初めて見た。北海道の蝦蛄は内地のものよりはるかに大きい。
店の名物と言われるのが魚真焼き。2人前頼もうとしたら店員に止められた。たしかに1人前で十分だった。要は芋の上にチーズをのせて焼いたグラタン風の料理なんだけど、トッピングが雲丹とコンビーフというのがおもしろい。
たいへん満足しました。
ACUO LOTTE MURANKING
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