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『キャプテン翼』シリーズは今こうなっている
(週刊SPA! - 11月17日 13:33)
福岡ソフトバンクの「あぶさん」こと景浦安武が現役引退。そのニュースは新聞の社会面にも載った。20年、30年と続く
マンガは、もはや単なるフィクションじゃない。が、あまりに長くてフォローしきれないのもまた事実。そんな長寿
マンガの「今」をご紹介!
『キャプテン翼』シリーズ(高橋陽一)
最新シリーズが「ヤングジャンプ」(集英社)にて来春開始予定
'81年連載開始
【作品解説】
「ボールは友だち」と語るサッカーの申し子・大空翼は、全日本チームのW杯優勝を夢見ていた。そんな彼が日向小次郎らライバルたちと激しい試合を繰り広げ、ついにプロの世界へ。「ドライブシュート」などの必殺技や華麗な空中戦の応酬に魅力があり、のちのJリーガーを数多くサッカーに導いた記念碑的な作品。
今や海外リーグで活躍する翼くんは19歳で結婚、2児の父になっていた!
Jリーガーも愛読したサッカー
マンガとして有名なこの作品。本編のラストでは、翼がキャプテンとして全日本ジュニアを率い、西ドイツを下して優勝。翼の私的な応援団長を務めていた「あねご」こと中沢早苗と離れ、師匠・ロベルト本郷のいるブラジルへと渡る。
さわやかな大団円だが、「実は続編が本編以上に長く、オリジナル単行本で数えると全体で80巻に達する大長編となっています」と語るのは、今回の企画のコメンテーターの斎藤宣彦氏。続編『ワールドユース編』で翼は新エース・葵新伍の加わった全日本ユースで世界に挑み、『ROAD TO 2002』『GOLDEN23』ではスペインリーグに所属、エースストライカーとしてワールドワイドに活躍する。
「続編でのトピックは、恋人の早苗がブラジルへ行き翼に猛烈アタック、スペインで生活を始めたこと」(同)という2人は19歳で結婚、2児をもうけている。
「長期連載となることで、恋愛模様を描き込む余裕できたんですね。必殺技"雷獣シュート"の日向小次郎は、そのヒントを与えた真紀と熱い仲になっています」(同)
そして今年5月、新編『海外激闘編』が連載開始。小次郎や葵新伍に焦点の当たった話が展開中だ。
で、この先どうなる?
「翼が脇に引いても成り立つほど多彩なキャラクターを登場させ得たわけですが、今後は2010年、南アフリカで実際に開催されるW杯に向け、翼を中心に物語は盛りがってゆくと思いますよ」(同)
【コメンテーター】
斎藤宣彦
1968年、東京都生まれ。編集者。京都国際
マンガミュージアムで開催中の『サンデー・マガジンのDNA』展を監修。共・編著多数
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ハッキリ言って気が進まないが、一応
マンガ関係なので拾っておいたほうがいいだろう。
さまざまな長期連載マンガの動きを紹介している。
紹介しているマンガは以下の10+α作品。
1)『あぶさん』(水島新司)
2)『ドカベン』シリーズ(水島新司)
3)『キャプテン翼』シリーズ(高橋陽一)
4)『はじめの一歩』(森川ジョージ)
5)『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ(荒木飛呂彦)
6)『ガラスの仮面』(美内すずえ)
7)『サラリーマン金太郎』シリーズ(本宮ひろ志)
8)『島耕作』シリーズ(弘兼憲史)
9)『釣りバカ日誌』(作・やまさき十三 画・北見けんいち)
10)『美味しんぼ』(作・雁屋哲/画・花咲アキラ)
11)新聞4コマの話
そもそも元記事は1)~の順で書かれているのに、mixiニュースが3)を取り上げているのはなぜなんだろう。
11)は別として、1)~10)を同格に扱うのはおかしい。
なぜ「シリーズ」とついているのかわかっているのだろうか。
「シリーズ」がついているのは、2)3)5)7)8)。
このうち5)と8)はは、特殊な連載形態をとっている。5)は複数の主人公をたてた連作形式。掲載誌が「少年ジャンプ」から「ウルトラジャンプ」に移っていることに注意してほしい。これ以上は書きたくない。
8)は一応長期連載と考えていいだろう。ただ、主人公の島耕作が出世するたびにタイトルがかわる。
そのほかの2)3)7)は、ハッキリ言ってしまえばいったん終わっている作品。続編として描かれている。これを長期連載と言うのなら、ほかにもいくつかある。当方が思い出せる現在連載中の作品だけで4作ある。偶然か必然か、すべて「少年ジャンプ」に連載されていたもの。
こういう傾向が悪いとは思わない。これだけマンガ雑誌が増えれば、いろいろな試みがあっていい。ただね。ただ……。
テーマ : マンガ
ジャンル : アニメ・コミック