下記の仲間。
【テレビ関係なんでもかんでも お品書き】
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mixi日記2010年07月05日から
完全に泥沼になってきた。
毎日新聞には最後に「大嶽、阿武松両親方らの支持があった」とサラリと書いてあるだけ。日刊スポーツは真っ向から「貴乃花グループのメンバーが一斉に処分」としている。
大関って、理事長選の投票権をもってたっけ? 別に「一斉」ってわけではないだろう、って疑問も残る。
いろいろな話が芋づる式に出てきて、問題が複雑になっていく。気になっている点を箇条書きにしてみる。
・なんでいま頃週刊誌の記事が琴光喜を狙い撃ち?
※力士の博打好きはいまに始まったことじゃないのに。
・野球賭博と仲間内の賭け事を一緒くたに申告させた●●は誰だよ
・そもそも自己申告しなかった力士・親方はホントにシロなの?
※仲間内の賭け事さえ一度もしたことがないのか。
またぞろ「トカゲのシッポ切り」みたいな論調が出てくるかもしれないが、今回のケースは少し違うと思う。野球賭博と仲間内の賭け事に手を染めた多数の関係者のなかでも、大嶽親方の賭け方が尋常でなかったことは事実だろう。ただ、金額で線を引いていいのか、って疑問は残る。一般人とは金銭感覚が違うんだから、同列には語れない。
仲間内の賭け事をどう扱うかは微妙。決して褒められたほとではないが、一般人だってやっている人が多いはず。本質的に勝負師である力士が自由になるお金をもてば……。
協会の上層部が、今回の騒動を貴乃花グループの一掃に利用しようとしているなら、●●すぎる。そういうことをして反発を買うと、思わぬ反撃を食って「痛すぎる腹」を探られるよ。たたけば、ホコリどころか粗大ゴミクラスの不祥事が出てくる可能性がある体質なんだから。
週刊誌あたりがどこまで動いているかしらないが、協会が恐れている爆弾がいいくつかあるはず。
外国人力士の高額サッカートトカルチョ……可能性が高いだけに怖い。
でもなんといっても最大の爆弾は「相撲賭博」だろう。「野球賭博を仕切っていた方々が相撲賭博もやっていて……」って話が出たらアウトだよ。
【ネタ元】毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20100705-00000002-maip-soci
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<大相撲>貴乃花理事が退職願 琴光喜関の解雇に反対
(毎日新聞 - 07月05日 02:43)
大関・琴光喜関への処分を巡り、解雇に反対した日本相撲協会の貴乃花理事(37)=元横綱=が4日の理事会で、村山弘義理事長代行に協会への退職を申し出ていたことが同日、明らかになった。結論は保留されたが、歴代5位の22回幕内優勝を果たして引退後も人気絶大な貴乃花親方。退職すれば、不祥事が続く協会が最後のとりでを失い、協会のイメージダウンは必至。人気回復の道は極めて険しくなる。
理事の任期途中での協会退職は68年に始まった現行の理事公選制以降なく、前代未聞の事態。複数の出席者への取材によると、貴乃花親方は理事会の途中で立ち上がり、退職届を村山代行に手渡した。武蔵川理事長らが「みんなに支持してもらって理事になったのに、何で投げ出すのか」と慰留し、結論は先送りされたという。
3日に幹部が集まった理事会、評議員会の打ち合わせでも、貴乃花親方は「幕内最下位から取らせればいい」と提案。この日も「大関まで頑張ったんだから、協会に残してチャンスを与えるべきだ」と主張した。だが外部理事から「大関だから責任が重い」と反論されて主張が通らず、解雇が決まった。
現役時代に空前の相撲ブームの立役者となった貴乃花親方。兄・三代目若乃花も10年前に協会を去った。今年2月の理事選で協会改革を訴え、所属の二所ノ関一門を離脱して立候補。劣勢の予想を覆して当選した背景には、今回懲戒処分を受けた大嶽、阿武松両親方らの支持があった。
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【ネタ元】日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20100705-649625.html
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貴親方退職願、琴光喜処分軽減通らず
日本相撲協会の貴乃花親方(37)が、4日の臨時理事会で、解雇処分となった大関琴光喜(34=佐渡ケ嶽)の処分軽減を強く主張。却下されたことで協会からの退職願を提出したが、受理されなかったことが分かった。2月の協会理事選で、貴乃花親方が二所ノ関一門を離脱し立候補した際に、琴光喜は、同親方に1票を投じていたとされる。野球賭博問題の処分などを話し合った理事会で、野球賭博とは関係ない貴乃花親方の思わぬ辞任騒動が持ち上がった。
協会関係者によれば、貴乃花親方は琴光喜の処分について「十両最下位からでもいいから出直させてやってほしい」と主張した。今回の野球賭博問題では、ことの発端となったが、同じく解雇処分を受けた大嶽親方の証言によって、同親方に利用されたということが判明。他の親方や、力士の間からも処分の軽減を求める声が上がっていた。
しかし、臨時理事会では、琴光喜が理事会の事情聴取に対しウソをついたことを重視。大関の立場ということもあり、厳罰を科す方針を最後まで貫いた。
また、貴乃花親方にとって、琴光喜は今年2月の日本相撲協会役員改選で、理事立候補した親方に1票を投じたとされる支持者でもあった。
貴乃花親方は、自らの主張が受け入れられないと、協会からの退職願を提出した。理事の辞職願という情報もある。出席者によれば、この行為には他の理事が反発。武蔵川理事長は「こういう状況だからこそ、君がしっかりしなければならない。あまりにも無責任すぎる」と慰留。村山理事長代行が「これは受け取れません」と突き返したという。
野球賭博問題では、琴光喜とともに解雇された大嶽親方、平年寄に10年据え置きとなった阿武松親方(元関脇益荒雄)ら、貴乃花グループのメンバーが一斉に処分された。貴乃花親方は責任を感じていたという。
貴乃花親方は、一時部屋全体が謹慎処分となった阿武松部屋についても、理事会で「関係ない力士には相撲を取らせてほしい」と提言。阿武松部屋は、半数近くが名古屋場所で相撲を取れるようになった。さらに、降格し10年間平年寄据え置きとなった阿武松親方の処分についてもこの日の理事会で軽減を主張したという。理事会に臨む前、親方は、周囲に「自分の身をとして臨む」という決意を漏らしていたという。
ただ、改革を叫び高い志を持って協会の理事になった貴乃花親方が、自分の主張が通らないと退職願を提出した行為は、軽率のそしりを免れない。相撲界が再スタートを切るべく話し合った節目の理事会での辞職騒動は、今後の親方の活動にも影響を与える可能性もある。
[2010年7月5日9時33分 紙面から]
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前代未聞 貴乃花理事が退職願
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1264996&media_id=2