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第1050回「忘れ物、よくするほうですか?」──記憶力には絶対の自信があります。

 いままでに忘れ物をしたこともなければ、物忘れをしたこともありません。そんな記憶はまったくいっさい金輪際ありません。
 ( ̄^ ̄) エッヘン
 ……ゆうべは何を食べたっけ。

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出ネ60/そりゃ「当然」そうなるでしょう

 下記の仲間です。
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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1234202257&owner_id=5019671

mixi日記2010年09月27日から

 政治の問題に素人が口を挟むなんてことは控えたい。そう思いながら、少しメモをしておく。
 中国政府は「謝罪と賠償を求めるのは当然だ」と主張しているらしい。そりゃ「当然」そうなるって。
 日本の外務省は「中国側の要求は何ら根拠がなく、全く受け入れられない」と言ってるとか。
 じゃあなんで容疑者(一応、まだ「犯人」でも「犯罪者」でもないらしい)を釈放したのよ。それは地方の検察の独自の判断ですか? そんな話が認められると思っているのかな。
 百歩も千歩も譲って、政府が「政治的な判断で釈放した」とか「人命にかかわるので超法規的な措置を講じた」と発表したなら、まだアリかもしれない。
 そこをウヤムヤにして何を言ってもダメだろ。
 あの国の体質に関しては、石原東京都知事がハッキリと口にした。日頃、都知事の言動に関しては賛否あるところだが、こういうことをハッキリと口にするところはスゴいと思う。この発言を、いわゆる三大紙はどう扱っているのだろう。たぶん無視だろうな。このあたりは、さすが産経新聞だと思う(産経新聞の全文は↓)。
 この発言はニュースでも流れたらしい。しかし、次にニュースで見たときには「暴力団」と言っていた、と家人が不思議がっていた。こういうのもさぁ……。
 どういう言葉を使うかは別にして、ああいう体質の相手に対してスキを見せると、とことんつけこまれるのは当然だろう。
「毅然と」とか「粛々」とかって言葉がとびかっているようだが、使いどころが違うだろう。もう手遅れだろうな。


【ネタ元】日テレNEWS24
http://news24.jp/articles/2010/09/26/10167465.html
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中国政府が反論「謝罪と賠償要求は当然」
< 2010年9月26日 11:40 >ブックマーク
 沖縄・尖閣諸島沖の漁船衝突事件で、日本政府が中国の要求した謝罪と賠償を拒否したことについて、中国政府は「謝罪と賠償を求めるのは当然だ」と反論した。

 逮捕された中国人船長の釈放を受け、中国の外務省は日本に謝罪と賠償を要求したが、日本の外務省は「中国側の要求は何ら根拠がなく、全く受け入れられない」として拒否する姿勢を明確にしていた。

 これに対し、中国の外務省は25日夜に談話を発表し、「日本側の行為は中国の領土と主権と国民の権利を侵犯したもので、中国側は当然、謝罪と賠償を要求する権利を有する」とあらためて反論、日本に対する強硬姿勢を再び鮮明にした。

注目ワード
中国側 漁船衝突事件 外務省 中国人船長 賠償要求
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【ネタ元】産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100924-00000594-san-soci
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石原知事「中国はやくざ。国民は怒っている」中国人船長釈放
産経新聞 9月24日(金)19時1分配信
 【石原知事会見詳報(1)】

 東京都の石原慎太郎知事は24日の定例会見で、沖縄・尖閣諸島で起きた中国漁船衝突事件で、那覇地検が中国人船長の釈放を決めたことに、「政府はこの様で非常に誤った判断をした。中国のやり方は暴力団と同じ。衝突時のビデオを公表するべき。国民は知る権利がある」などと述べた。会見の詳報は以下の通り。

 「冒頭、こんなことを言うつもりはなかったのですが、10月に開催される都市の持続発展に関する北京フォーラムの参加招待を受けて行くつもりでいました。今回の訪中では、中国側の求めによって、フォーラムに参加して東京の環境戦略を披瀝するだけでなく、中国の経済団体との交流や政府要人との会談も計画していました」

 「国は東京の零細企業の持っている技術を評価せず前進しないんで、色々根回ししてきたのですが、東京都が中国政府と一対一である協定を結ぶつもりでしたが、これも延期になりました」

 「今回の尖閣諸島での中国のやり方は言語道断だと思います。ちょっと許容できない。後で個人的な見解も申し上げますが、こういう状況の中で、仮に訪中しても目的を達成できないと思うし、東京と北京は大分前から友好都市になっていますけども、都市間の友好と言ったって、政府そのものがこういうやり方では友好なんてあったもんじゃない」

 「ただ、その(訪中予定期間の)前の『タンロン・ハノイ建都1000年祭』の式典には呼ばれていますので、ハノイに10月8日に出張しますが、詳細については係官から話して頂きたい」

 「いま聞いたニュースだと、処分保留ということで(那覇地検が海上保安庁の巡視船と衝突した)中国船の船長を釈放だって。おかしいじゃないですか? シー・シェパード、捕鯨の問題で、妨害して公務執行妨害をした。…あれは公務じゃないか。とにかく、けしからんことをしたのだけれど、捕まえて裁判したんでしょ? 何で(今回は)処分保留? 裁判もしないってことなんですか?」

 --(記者)どうやら起訴をしない。処分保留のまま釈放する方向で、極めて政治的な判断。つまり観光など産業に与える影響に配慮したのではないかと見られている…

 「しかしね、その観光とか経済交流の利益も大事かもしれないけど、国家の価値はもっと他にもある訳でね。こういったものを無視してね。現に向こう(中国船側)が衝突してきたと言われている、保安庁の歩哨しているときの、事故のビデオがあるんでしょう」

 「あれはあなた方(メディア)が頑張って公開させなさいよ。日本のために、国民のために。おそらく外務省は圧力をかけて、保安庁から発表させないでしょう。国民は知る権利があるんだからね、日本の領土が侵犯されているときに」

 「中国という居丈高な国はやくざのやり方と同じだよ、こんなことをして。しかも、(今は街中の)あっちこっちに防犯カメラがあって、万引きなんかも捕まえているときに、歴然とした証拠があるなら発表するべきだと思う。政府はしっかりしてもらいたいよ。本当に国民は怒ってますよ」

 「あなた方、メディアがこれを要求するのは、あなた方の責任じゃないんですか? 政府は衝突時の、国内法に沿って告発もする、裁判にもかけると言っていた論拠のビデオを国民に見せるべきだと思うね。どうですか? 反対の諸君はいる? メディアとして。はっきりしてもらいたいね」

 「私は尖閣には色々、個人的に思い入れもありまして、代議士の時代に青嵐会の仲間と計って、あそこに関西の冒険部の学生達に頼んで、1週間頑張って手製の灯台を作ってもらった。皆でお金集めて。それはバッテリーにポールを立てて裸電球に少し傘をつけた明かりの灯るちゃちな灯台でしたけども。それでも彼らはあそこで10日間ほど頑張ってくれたんだ」

 「その後、右翼が『やりましょう』ということで、彼らはお金持ちだから、立派な灯台を造ってくれたんだ。私は運輸省に『公式の灯台として足りないところがあったら言ってくれ』と言ったら、2点ぐらい指摘されて、彼らはそれをすぐに補填して立派な灯台を造った」

 「運輸省がチャート(海図)に(灯台を)記載しようとしたら、外務省が『時期尚早』と言って止めたんですよ。それから長いことあの灯台は灯ったままチャートに記載されなかった。僕はヨットもやりますが、大きな船ならともかく、小さな船舶があそこに近寄ったときに、発光物があってそれがチャートに記載されていなかったら、かえって危ないんだ。常識的に考えれば分かることなんだが、それを外務省はずっと無視した。やっと3、4年前に正式に記載することを外務省が認めたんだ」

 「その前に9・11(テロ事件)があったときにちょうど横田(基地)の問題で向こう(アメリカ)に行ってましてね。ウォルフォビッツ(米国防副長官)に会い、その次はラムズフェルド(米大統領首席補佐官)に会って。ライス(米国務長官)も『会いたい』ってことになって、次の日にペンタゴンに行くことになったんだけども」

 「ウォルフォビッツにその(尖閣の灯台の)話を苦笑いしてしたら、彼は身を乗り出して『石原さん、せっかく造った灯台が灯っているのに海図に載っていなかったら危ないんじゃないか?』って。要するに外国の役人だって分かることを外務省は無視して。何をおもんばかったか…」

 「アメリカは絶対に尖閣を守るつもりはない。クリントンの国務長官が明言したってやりっこない。現に大分前にモンデール駐日大使が来て、(沖縄で)黒人の海兵隊員3人が小学4年生の女の子を陵辱して、丁度のその時に香港の活動家(と称する)政府の下で動いている特殊部隊が(尖閣諸島に)上陸を計って、保安庁が強制退去させて、1人が溺れて死んだ」

 「香港では大騒ぎになって。こちらにしてみれば当たり前のじゃないかと思ってましたけど。アメリカのワシントン・ポストのだと思ったけど、新聞記者がモンデールに『これ以上緊張が高まって、(日中間で)大きな紛争が起こったら、アメリカは日米安保を発動して、自衛隊と一緒にあそこに出動しますか、日米安保を発動しますか』と言ったら、(モンデール駐日大使は)言下に『ノー』と言った」

 「日本でこの発言に噛みついた人間は不思議なことに私一人だった。私が担当したコラムに『こんな馬鹿なことを言っていいのか。高い金を払って維持している日米安保が役に立たないんなら辞めちまえ』と言ったらね、あの時は(アメリカでは)共和党が野党でしたけれども、知っている国会議員とその政策スタッフが『石原の言うとおりだ』と言って、モンデールは私が記事を書いた後、1週間も経たないうちに首になりましたな』

 「ケントカルダーという親日者の(政治)学者かなんか知らないけど、正式な駐日大使の補佐官ということで就任してきて。私も外国人記者クラブのメンバーだから時々交流するけど。彼がスピーチするということで聞きましたが、ある記者が『カルダーさん、あなたの任期はどのくらいですか?』と聞いたら、(カルダー氏は)『私はモンデールさんと一緒だから、多分2、3年はいるでしょう』と話したけど5日後に首になったよ」

 「それから日本には、駐日大使が1年半も来なかったよ。(その後)フォーリ(駐日大使)がきた。フォーリはその(モンデール大使の)経緯を知っているから、私に会いたいっていうんで、私は用事がないから『用事があるなら、あなたが都庁に来なさい』と言ったら、彼は来ましたよ」

 「そのことが伝わったアメリカの国務省が『成り立ての知事ごときのところに大使が行くのはけしからん』と怒られた。フォーリはなかなかしたたかな政治家だし、長いこと議長もやっているのかな。いずれにしろ『激戦を戦ってきた知事に政治家として共感を覚えたから、敬意を表したのが何が悪いんだ』って言って、国務省はだまっちゃんだけど。そういう体たらくですよ」
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中国政府が反論「謝罪と賠償要求は当然」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1353880&media_id=88
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