下記の仲間。
【テレビ関係なんでもかんでも お品書き】
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mixi日記2011年01月18日から
このクールのドラマがほぼ出揃った。第1週の視聴率を見ると、意外な点がいくつもある。
CX 火21 CONTROL 18.4
TBS 日21 冬のサクラ 14.5
CX 火22 美しい隣人 14.3
TBS 金22 LADY 13.8 9.3
CX 木22 外交官 黒田康作 13.3
NTV 水22 美咲ナンバーワン!! 13.2
NTV 土21 デカワンコ 13.0
CX 月21 大切なことはすべて君が教えてくれた 12.1
EX 木21 告発~国選弁護人 11.9
CX 日21 スクール!! 11.0
NTV 木23 示談交渉人 ゴタ消し
イチバン驚いたのは、『大切なことはすべて君が教えてくれた』の視聴率が低かったこと。12.1%は月9としては記録的な低さだろう。ストーリー的には、このところの月9のなかで有数のおもしろさなのに。オープニングシーンの思いっきり不自然なことは、あとで説明されるのだろうか。武井咲の存在感はホンマもんで、このままだと戸田恵梨香が食われるぞ。期待度では『外交官 黒田康作』と並んで首位だったはずなのに。
『冬のサクラ』も予想よりははるかに低い。もっと高くなっていい材料は山ほどある。そもそも草なぎ剛の主演ドラマは、いつも前評判はよくない。それが尻上がりに、ってパターンが多い。それなのに今回はかなり盛り上げている。久々の今井美樹の出演。佐藤健を脇に配して若い層もケア。しかもあの風景の使い方。映画の番宣でフジが『極道ヘルパー』の特番や主演ドラマの再放送を流しているのも、利敵行為の観がある。初回に母親が死ぬ見せ場をもってきて……。『冬のソナタ』を意識しすぎているのが大きな欠点か。やはり最終的には大差の首位って気がする。
『CONTROL』の視聴率の高さは、逆の意味で驚き。「ゲゲゲ効果?」「数字を持っている?」
事実は3回目くらいでわかると思う。冒頭の走りにシーンだけで笑い呼んだのは、ある意味スゴいけど。シリアスなドラマが一挙にコメディになった。それは別そして、ドラマとしては相当ヒドい。過去の類似ドラマを組み合わせたとしか思えない。しかも「いいとこドリ」にはなっていない。
役柄がかぶる松下奈緒と北川景子(『LADY ~最後の犯罪プロファイル~』)のどちらかが決定的に評判を落とす気がしていた。共倒れの予感。予想外におもしろかったのが、『デカワンコ』。『太陽にほえろ』のテーマソングを使うのは反則。あそこまでやる気でコメディをやれば、それはそれでおもしろい。原作を知ってぶっ飛ぶ。森本梢子って、『ごくせん』の人じゃん。
ということで、必然的に『ごくせん』の類似品『美咲ナンバーワン!!』の話になる。
多くの人が『ごくせん』のパチものと言っている。原作者の藤崎聖人(現・藤崎了士)の名誉のために書いておく。原作はあんな話ではない。もちろん枠組みは一緒。それを言うなら『ごくせん』だって『GTO』のパクリになる。
問題は枠組みよりも細部の演出。どこまでも『ごくせん』に近づけよとしている。原作はそんな話じゃないから。
【ネタ元】デイリースポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110118-00000005-dal-ent
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ゲゲゲ効果?松下奈緒民放新ドラマ首位
デイリースポーツ 1月18日(火)9時19分配信
1月改編好スタートを切ったフジ系連続ドラマ「CONTROL」(左から)藤木直人、松下奈緒
11日にスタートした女優・松下奈緒(25)主演のフジテレビ系連続ドラマ「CONTROL~犯罪心理捜査~」(火曜、後9・00~)の初回平均視聴率18・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が、先週放送開始の民放新ドラマ9作の中で首位だったことが17日、分かった。
仲間由紀恵主演フジ系ドラマ「美しい隣人」(火曜、後10・00)の14・3%や、11・9%だった田村正和主演のテレ朝系「告発・国選弁護人」(木曜、後9・00)を上回る好スタートを切り、週間平均視聴率でも7位と健闘。
NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」でヒロインを務め、高視聴率を支えた松下は、今作で民放連続ドラマ初主演となったが、“数字を持っている女性”としての貫禄を見せた。
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ゲゲゲ効果?松下奈緒民放新ドラマ首位
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1472003&media_id=30
こんなニュースもあった。
【ネタ元】ナリナリドットコム
http://narinari.com/Nd/20110114894.html?xml
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戸田恵梨香&三浦春馬の月9ドラマ、初回視聴率は12.1%の厳しい船出に。
(ナリナリドットコム - 01月18日 12:05)
1月17日にスタートした月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」(フジテレビ系)の初回視聴率が、12.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)であることが明らかになった。この数字は前クールの竹野内豊主演「流れ星」の13.6%を下回り、2000年以降に放送された月9の初回視聴率としてはワーストと、厳しい船出になっている。
「大切なことはすべて君が教えてくれた」は同じ高校で教師を務め、婚約者でもある上村夏実(戸田恵梨香)と柏木修二(三浦春馬)が、修二の受け持つクラスの女生徒・佐伯ひかり(武井咲)に翻弄されていくというストーリー。共演者にはAKB48の篠田麻里子、内田有紀、風間杜夫、西村雅彦、能世あんな、石橋杏奈、剛力彩芽らが名を連ねている。
近年の月9ドラマは初回で20%を超えることはあまりないものの、それでも連続ドラマとしては高めの15~18%前後は安定して記録してきた。しかし、昨年の秋ドラマとして放送された「流れ星」は13.6%と初回ワースト記録を更新。今回の「大切なことはすべて君が教えてくれた」はそれをさらに低い数字となってしまった。
「流れ星」は第2話以降に若干数字を戻したことで、最終的には平均14%程度でまとめただけに、「大切なことはすべて君が教えてくれた」もまだまだ上昇していく可能性は十分。どのように視聴率が推移していくのか、注目しておきたいところだ。
☆近年の「月9」初回視聴率
10年秋「流れ星」13.6%
10年夏「夏の恋は虹色に輝く」15.7%
10年春「月の恋人」22.4%
10年冬「コード・ブルー 2nd」18.8%
09年秋「東京DOGS」18.7%
09年夏「ブザー・ビート」15.5%
09年春「婚カツ!」16.3%
09年冬「ヴォイス」17.7%
08年秋「イノセント・ラブ」16.9%
08年夏「太陽と海の教室」20.5%
08年春「CHANGE」23.8%
08年冬「薔薇のない花屋」22.4%
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