マンガ108/「超少女明日香」と「七瀬シリーズ」って
下記の仲間。
【マンガ関連なんでもかんでも】 お品書き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-765.html
どさくさまぎれのPR。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-242.html
mixi日記2011年07月06日から
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1746743198&owner_id=5019671
時の流れを感じる。
非常に好きなマンガ家のひとりだった。『スケバン刑事』はあまりにも売れたのでイマイチついていけなかったけど。
当時は少女マンガを書く男性作家は珍しい印象があった。
ちばてつやや手塚治虫は古すぎてさすがに実感がない。全盛期の「別マ」(別冊マーガレット)では和田慎二と柴田昌弘(和田慎二のアシスタント経験あり)の印象が強い。あとは弓月光がいたか。こんな古いことを記憶だけで書いてて大丈夫かね。
河あきらや槇村さとるは男性みたいな名前だけどれっきとした女性です。
むかーしから類似が気になっていた作品がある。
筒井康隆の「七瀬シリーズ」と和田慎二の「超少女明日香」シリーズもそのひとつ。
初出は、「七瀬シリーズ」が1970年の『家族八景』。
「超少女明日香」シリーズが1975年なので、明らかに「七瀬シリーズ」が先。
たしか、「七瀬シリーズ」を先に読んでいて、「超少女明日香」シリーズを読んだときに強い既視感を覚えたような。勘違いかな?
どうやら、和田慎二が確信犯的にやったらしい。こうなるとパクリっていうよりオマージュだろう。
「飛騨出身」は気がつかなかったorz。
http://ayuzaka.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_3111.html
================================
前述した七瀬シリーズだが、これは僕が昔から勝手に思っていることだが、和田慎二さんのコミックス「超少女明日香」シリーズにも、かなりの影響を与えていると思っている。いまは多分絶版だろうが、白泉社ではなく集英社から出た本当に最初の「超少女明日香」(全部で3巻ある)の2巻目のタイトルが「明日香ふたたび」だもんね。
================================
http://kudoi.blog.so-net.ne.jp/2007-09-07-15
================================
以前、和田慎二の「超少女明日香」を読んだ時、「あらあら」と思った記憶が。
筒井康隆作の「七瀬」シリーズの主人公、火田七瀬は、お手伝いさんで、超能力者です。
和田慎二作の「明日香」シリーズの主人公、砂城(さき)明日香は、お手伝いさんで、超能力者で、「飛騨」出身です。…シャレ?
しかも「明日香ふたたび」っての描いてますよね。
================================
ナゾはひとつ解けた。
残りの類似でイチバンでかいのは、『ノルウェイの森』と『タッチ』か。
なんか訃報にかこつけてしょうもないことを書いてるな。
合掌。
下記の仲間。
【マンガ関連なんでもかんでも】 お品書き【2】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1663800600&owner_id=5019671
【ネタ元】読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110706-00000412-yom-ent
================================
「スケバン刑事」漫画家の和田慎二さん死去
読売新聞 7月6日(水)11時19分配信
和田慎二氏 61歳(わだ・しんじ、本名・岩本良文=いわもと・よしふみ=漫画家) 5日、虚血性心疾患で死去。告別式は未定。
広島県生まれ。1971年、大学在学中に「別冊マーガレット」でデビュー。「超少女明日香」シリーズや「ピグマリオ」など少女漫画で活躍。テレビドラマ化、映画化もされた「スケバン刑事」は大ヒットした。現在は、「ミステリーボニータ」(秋田書店)で「傀儡師リン」を連載中だった。
================================
■「スケバン刑事」漫画家の和田慎二さん死去
(読売新聞 - 07月06日 11:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1662114&media_id=20
【マンガ関連なんでもかんでも】 お品書き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-765.html
どさくさまぎれのPR。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-242.html
mixi日記2011年07月06日から
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1746743198&owner_id=5019671
時の流れを感じる。
非常に好きなマンガ家のひとりだった。『スケバン刑事』はあまりにも売れたのでイマイチついていけなかったけど。
当時は少女マンガを書く男性作家は珍しい印象があった。
ちばてつやや手塚治虫は古すぎてさすがに実感がない。全盛期の「別マ」(別冊マーガレット)では和田慎二と柴田昌弘(和田慎二のアシスタント経験あり)の印象が強い。あとは弓月光がいたか。こんな古いことを記憶だけで書いてて大丈夫かね。
河あきらや槇村さとるは男性みたいな名前だけどれっきとした女性です。
むかーしから類似が気になっていた作品がある。
筒井康隆の「七瀬シリーズ」と和田慎二の「超少女明日香」シリーズもそのひとつ。
初出は、「七瀬シリーズ」が1970年の『家族八景』。
「超少女明日香」シリーズが1975年なので、明らかに「七瀬シリーズ」が先。
たしか、「七瀬シリーズ」を先に読んでいて、「超少女明日香」シリーズを読んだときに強い既視感を覚えたような。勘違いかな?
どうやら、和田慎二が確信犯的にやったらしい。こうなるとパクリっていうよりオマージュだろう。
「飛騨出身」は気がつかなかったorz。
http://ayuzaka.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_3111.html
================================
前述した七瀬シリーズだが、これは僕が昔から勝手に思っていることだが、和田慎二さんのコミックス「超少女明日香」シリーズにも、かなりの影響を与えていると思っている。いまは多分絶版だろうが、白泉社ではなく集英社から出た本当に最初の「超少女明日香」(全部で3巻ある)の2巻目のタイトルが「明日香ふたたび」だもんね。
================================
http://kudoi.blog.so-net.ne.jp/2007-09-07-15
================================
以前、和田慎二の「超少女明日香」を読んだ時、「あらあら」と思った記憶が。
筒井康隆作の「七瀬」シリーズの主人公、火田七瀬は、お手伝いさんで、超能力者です。
和田慎二作の「明日香」シリーズの主人公、砂城(さき)明日香は、お手伝いさんで、超能力者で、「飛騨」出身です。…シャレ?
しかも「明日香ふたたび」っての描いてますよね。
================================
ナゾはひとつ解けた。
残りの類似でイチバンでかいのは、『ノルウェイの森』と『タッチ』か。
なんか訃報にかこつけてしょうもないことを書いてるな。
合掌。
下記の仲間。
【マンガ関連なんでもかんでも】 お品書き【2】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1663800600&owner_id=5019671
【ネタ元】読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110706-00000412-yom-ent
================================
「スケバン刑事」漫画家の和田慎二さん死去
読売新聞 7月6日(水)11時19分配信
和田慎二氏 61歳(わだ・しんじ、本名・岩本良文=いわもと・よしふみ=漫画家) 5日、虚血性心疾患で死去。告別式は未定。
広島県生まれ。1971年、大学在学中に「別冊マーガレット」でデビュー。「超少女明日香」シリーズや「ピグマリオ」など少女漫画で活躍。テレビドラマ化、映画化もされた「スケバン刑事」は大ヒットした。現在は、「ミステリーボニータ」(秋田書店)で「傀儡師リン」を連載中だった。
================================
■「スケバン刑事」漫画家の和田慎二さん死去
(読売新聞 - 07月06日 11:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1662114&media_id=20
スポンサーサイト