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「凍えるピザ配達員にはキンキンの缶ビールを渡すのが感動的」 朝日新聞の感覚がズレていると話題にwwwww

 下記の仲間です。
【出版とネットをめぐるあれこれ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-468.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1234202257&owner_id=5019671

mixi日記2013年02月04日から

 ネットをたどって、思わず笑ってしまった。
【「凍えるピザ配達員にはキンキンの缶ビールを渡すのが感動的」 朝日新聞の感覚がズレていると話題にwwwww】
http://kamesokuhou.com/archives/23839512.html

 笑ってちゃダメか。まず原文の2月2日付「天声人語」を引く。著作権侵害になる可能性が高い。よい子は真似しないように。
================引用開始
(略)
================引用開始

 あまりにもヒドい。「カメ速報」の指摘はごもっとも。
================引用開始
 この「天声人語」についてネットの掲示板やブログには、
「バイクで配達している人にビールを渡すなんて、飲酒運転幇助で捕まるレベル」
「凍えた体にキンキンのビールなんて嫌がらせレベル。普通はあったかいお茶かコーヒーじゃないか?」
「そもそもあの大雪の日に宅配ピザを頼むなんて大間違いなんだよ」
などと全く「ほっこりした話」にはなっていないし、配達した青年も「時給を超えた出会い」などとは思っていないはず、といった意見が多く出ていた。

 朝日新聞の「天声人語」を巡っては昨年からネットで、何を言いたいのかわからない、といった声が大きくなっている。例えば、12年9月30日付けに「無人島のために戦争なんて、とつぶやける国がいい」と書いたり、12年11月19日付けでは橋下徹大阪市長が、おでこを出す髪形に変えているとし、「じじごろしに違いない」「何が目的か分からない年の差婚をした、したたかな女のよう」と書いて物議をかもした。
================引用終了

>まるでブログのネタ切れだな
>「これであったかいコーヒーでも買ってね」って、おつりの中から120~200円くらい渡すのが正解

 当方はこんなに鋭くも鬼畜なツッコミを入れることはできないので、言葉の問題に限定する。
「天声人語」っていつからこんなクッサい文章になったのだろう。
 いきなり「寒のゆるみがうれしいこの時期」ですかい。
 そのあとも新聞とは思えない情緒的な表現が続く。
「暖を求めるお便り」
「心がほっこりする話」
「長針が二回りした待ち時間」……これは相当ヒドい
「時給を超えた出会い」……まさかと思うが「時空を超えた」のモジリ?
「初対面の玄関にともった豆電球」……どこのことだよ
「ほっとする話は胸に染み」
「内なるオーブンに火が入る」
「春隣(はるとなり)の週末」……むずかしい言葉知ってるなぁ、さすがだなぁ
「心の筆記具をクレヨンにして」……これはなかなか書けないよ
「季節のせめぎ合いを見守りたい」……こんなとこで「せめぎ合い」を使うのは誤用じゃないか?


「索引」で「天声人語」で検索したら24件しかヒットしなかった。もっとあるはずだけど……
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html
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出ネ/144「凍えるピザ配達員にはキンキンの缶ビールを渡すのが感動的」 朝日新聞の感覚がズレていると話題にwwwww

 下記の仲間です。
【出版とネットをめぐるあれこれ】
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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1234202257&owner_id=5019671

mixi日記2013年02月04日から

 ネットをたどって、思わず笑ってしまった。
【「凍えるピザ配達員にはキンキンの缶ビールを渡すのが感動的」 朝日新聞の感覚がズレていると話題にwwwww】
http://kamesokuhou.com/archives/23839512.html

 笑ってちゃダメか。まず原文の2月2日付「天声人語」を引く。著作権侵害になる可能性が高い。よい子は真似しないように。
================引用開始
(略)
================引用開始

 あまりにもヒドい。「カメ速報」の指摘はごもっとも。
================引用開始
 この「天声人語」についてネットの掲示板やブログには、
「バイクで配達している人にビールを渡すなんて、飲酒運転幇助で捕まるレベル」
「凍えた体にキンキンのビールなんて嫌がらせレベル。普通はあったかいお茶かコーヒーじゃないか?」
「そもそもあの大雪の日に宅配ピザを頼むなんて大間違いなんだよ」
などと全く「ほっこりした話」にはなっていないし、配達した青年も「時給を超えた出会い」などとは思っていないはず、といった意見が多く出ていた。

 朝日新聞の「天声人語」を巡っては昨年からネットで、何を言いたいのかわからない、といった声が大きくなっている。例えば、12年9月30日付けに「無人島のために戦争なんて、とつぶやける国がいい」と書いたり、12年11月19日付けでは橋下徹大阪市長が、おでこを出す髪形に変えているとし、「じじごろしに違いない」「何が目的か分からない年の差婚をした、したたかな女のよう」と書いて物議をかもした。
================引用終了

>まるでブログのネタ切れだな
>「これであったかいコーヒーでも買ってね」って、おつりの中から120~200円くらい渡すのが正解

 当方はこんなに鋭くも鬼畜なツッコミを入れることはできないので、言葉の問題に限定する。
「天声人語」っていつからこんなクッサい文章になったのだろう。
 いきなり「寒のゆるみがうれしいこの時期」ですかい。
 そのあとも新聞とは思えない情緒的な表現が続く。
「暖を求めるお便り」
「心がほっこりする話」
「長針が二回りした待ち時間」……これは相当ヒドい
「時給を超えた出会い」……まさかと思うが「時空を超えた」のモジリ?
「初対面の玄関にともった豆電球」……どこのことだよ
「ほっとする話は胸に染み」
「内なるオーブンに火が入る」
「春隣(はるとなり)の週末」……むずかしい言葉知ってるなぁ、さすがだなぁ
「心の筆記具をクレヨンにして」……これはなかなか書けないよ
「季節のせめぎ合いを見守りたい」……こんなとこで「せめぎ合い」を使うのは誤用じゃないか?


「索引」で「天声人語」で検索したら24件しかヒットしなかった。もっとあるはずだけど……
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2013年01月の朝日新聞から

2013年02月の朝日新聞から

【索引】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html

●朝日新聞から──番外編 よく目にする誤用の御三家
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-122.html

●朝日新聞から──ではない 世に誤用の種は尽きまじ
「7割以上が間違ったら、もうそれは誤用ではない」のか?
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-194.html


【2013年01月】


13-01-01
24日
 工夫はしている。立ち合い後のいなしを多用してみたり、仕切り前の塩まきの強さを変えてみたり。今場所は、この日も狙った前みつだ。(朝刊25面)
 鈴木健輔記者。琴奨菊の不調を嘆く記事。なんと申しましょうか。アチコチなヘンな表現が見える。「立ち合い後のいなし」って、「いなし」って立ち合い前に出せるのだろうか。「立ち合い直後のいなし」ってことかな。だとすると、それは「立ち合いの変化」とか言われて非難の的では。「塩まきの強さ」をかえることも「工夫」ですか。ひょっとすると道順もいろいろかえてるんだろうな。それは「工夫」ではなく「験担ぎ」じゃないかな。「今場所は、この日も狙った前みつだ」……「左差し一辺倒」じゃダメってことなんだろうな。でも毎日前みつを狙ったらそれはそれで。そもそも大関がそうことをするのは「相撲に迷いが出ている」ってことでは。


13-01-02
27日
「自分は煮詰め抜かないと成長できない」(朝刊25面)
 鈴木健輔記者。「煮詰める」ってどういう意味で使っているのだろう。おそらく「追いつめる」あたりの意味なんだろう。

http://www.asahi.com/sports/update/0123/TKY201301230526.html13-01-
(略)


13-01-03
28日
 ネタがないんで、28日付の「天声人語」を転載する。(←オイ!)
 当方も母親が「お茶を作っているところ」は見たことがない。実家は静岡の茶農家ではないんで。これってホントの話なんだろうか。

第1599回「時間が経ったと実感するとき」──昔聞いた大好きな下ネタをアレンジします。 

 太陽と北風が旅人のコートを脱がせる勝負しているとき、月も仲間に加わりました。
 乱暴者の月は女性の旅人を力ずくで脱がせただけではなく、興奮してその場に押し倒しました。決して嫌いではない太陽と北風も一緒になって狼藉を働きました。
 目的を果たし、北風は冷静になりました。
 しかし、月と太陽は再び旅人に襲いかかりました。
 2度目が済んだのに、月と太陽はまたしても……。
 北風が呆れて呟きました。「月日がタつのは、はやいものだ……」
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Author:tobi
フリーランスの編集者兼ライターです。

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