谷川九段のA級陥落の朝日の記事
下記の仲間。
【将棋(と囲碁)の話 お品書き】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1986.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1385699944&owner_id=5019671
mixi日記2014年01月11日から
谷川九段のA級陥落の記事。朝日新聞の夕刊1面にかなり大きな記事が出ていた。
やはり世間的にも大きな事件なんだろう。中原誠十六世名人が陥落したときにどの程度の記事になったか記憶がない。A級で生涯を終えた大山康晴十五世名人は別格の怪物中の怪物なんだろう。
光速での復帰を期待したいところだが、最近の戦績を考えると……。
印象に残っているのは、NHK杯戦。ざっと調べると、2007年度だった。松尾歩七段(当時の段位は不明)に先手で負けた。たしか角換わりの将棋で先攻したが息切れし、一本道で攻め切られ、「負けるべくして負けた印象があった」。ポッキリ折れるような負け方で、衰えを感じてしまった。
【谷川浩司 vs 松尾歩 2007-09-17 NHK杯】
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=62824
以降NHK杯は、翌年に橋本崇載八段(当時の段位は不明)に勝ったほかは、全部負けているような……。「このところNHK杯で勝てていない」と語ったような気がする。
【ネタ元1】朝日新聞
11日朝刊とほぼ同じもの。
http://www.asahi.com/articles/ASG1956XMG19UCVL00Y.html?ref=reca(途中まで)
================引用開始
谷川九段がA級陥落 在籍連続32期
2014年1月11日00時23分
将棋の谷川浩司九段(51)が、名人挑戦権を争うトップ棋士10人のリーグ戦「A級順位戦」から陥落することが11日未明、決まった。名人在位を含むA級在籍連続32期は、故・大山康晴十五世名人の44期に次ぐ歴代2位。輝かしい成績で永世名人の資格も手にしたスター棋士が、ひとまず大舞台を降りる。
A級からC級2組まで5クラスある順位戦。頂点の名人から連なる棋士の「順位」を決め、クラスは棋士の「格」を表す。最上位のA級に在籍することは一流棋士の証しだ。
10人で戦うA級は、優勝者が名人に挑戦し、下位2人がB級1組の上位2人と入れ替わる仕組み。同じ成績なら、前期の成績を元に決まる「順位」が下の棋士から陥落する。
(深松真司)
(以下略)
================引用終了
【ネタ元2】朝日新聞
11日夕刊とほぼ同じもの。
http://www.asahi.com/articles/ASG1B0DJXG19PTFC02R.html(途中まで)
================引用開始
将棋の谷川九段、最高峰「A級」から陥落 在位32期
2014年1月11日11時57分
将棋の永世名人の資格を持つ谷川浩司九段(51)が、棋界最高峰のリーグ戦「A級順位戦」から陥落することが11日未明、決まった。19歳のリーグ入りから始まった連続在位記録は故・大山康晴十五世名人の44期に次ぐ史上2位の32期で途絶え、「光速流」の異名で一時代を築いた名棋士が、ひとまず大舞台から退場する。
将棋ページ
この日、前期戦績に基づく順位5位の屋敷伸之九段が勝って3勝4敗になり、すでに1勝6敗の8位谷川は残り2戦を連勝しても下位2人に入ることが決まり、B級1組への降級が確定した。大山十五世名人は「A級から陥落したら引退する」と公言し、A級在籍のまま死去したが、谷川は現役続行を表明している。
将棋界は名人を頂点に、上位からA級(10人)、B級1組(13人)、B級2組(25人)、C級1組(34人)、C級2組(46人)というピラミッド型の構図がある。A級は全棋士がめざす一流棋士の証しだ。
14歳、中学2年でプロ棋士デビューした谷川は、ピラミッドの階段を一気に駆け上った。
デビュー6年後、A級順位戦初参加で名人挑戦権を獲得。初のタイトル戦で七番勝負を制し、21歳で史上最年少名人に。速く正確な終盤は「光速の寄せ」と呼ばれ、1992年に史上4人目の四冠王(竜王・棋聖・王位・王将)になり、七大タイトルの過半を制したが、直後に自らの活躍も刺激となってプロ入りした羽生善治の台頭に遭う。
(以下略)
================引用終了
【将棋(と囲碁)の話 お品書き】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1986.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1385699944&owner_id=5019671
mixi日記2014年01月11日から
谷川九段のA級陥落の記事。朝日新聞の夕刊1面にかなり大きな記事が出ていた。
やはり世間的にも大きな事件なんだろう。中原誠十六世名人が陥落したときにどの程度の記事になったか記憶がない。A級で生涯を終えた大山康晴十五世名人は別格の怪物中の怪物なんだろう。
光速での復帰を期待したいところだが、最近の戦績を考えると……。
印象に残っているのは、NHK杯戦。ざっと調べると、2007年度だった。松尾歩七段(当時の段位は不明)に先手で負けた。たしか角換わりの将棋で先攻したが息切れし、一本道で攻め切られ、「負けるべくして負けた印象があった」。ポッキリ折れるような負け方で、衰えを感じてしまった。
【谷川浩司 vs 松尾歩 2007-09-17 NHK杯】
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=62824
以降NHK杯は、翌年に橋本崇載八段(当時の段位は不明)に勝ったほかは、全部負けているような……。「このところNHK杯で勝てていない」と語ったような気がする。
【ネタ元1】朝日新聞
11日朝刊とほぼ同じもの。
http://www.asahi.com/articles/ASG1956XMG19UCVL00Y.html?ref=reca(途中まで)
================引用開始
谷川九段がA級陥落 在籍連続32期
2014年1月11日00時23分
将棋の谷川浩司九段(51)が、名人挑戦権を争うトップ棋士10人のリーグ戦「A級順位戦」から陥落することが11日未明、決まった。名人在位を含むA級在籍連続32期は、故・大山康晴十五世名人の44期に次ぐ歴代2位。輝かしい成績で永世名人の資格も手にしたスター棋士が、ひとまず大舞台を降りる。
A級からC級2組まで5クラスある順位戦。頂点の名人から連なる棋士の「順位」を決め、クラスは棋士の「格」を表す。最上位のA級に在籍することは一流棋士の証しだ。
10人で戦うA級は、優勝者が名人に挑戦し、下位2人がB級1組の上位2人と入れ替わる仕組み。同じ成績なら、前期の成績を元に決まる「順位」が下の棋士から陥落する。
(深松真司)
(以下略)
================引用終了
【ネタ元2】朝日新聞
11日夕刊とほぼ同じもの。
http://www.asahi.com/articles/ASG1B0DJXG19PTFC02R.html(途中まで)
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将棋の谷川九段、最高峰「A級」から陥落 在位32期
2014年1月11日11時57分
将棋の永世名人の資格を持つ谷川浩司九段(51)が、棋界最高峰のリーグ戦「A級順位戦」から陥落することが11日未明、決まった。19歳のリーグ入りから始まった連続在位記録は故・大山康晴十五世名人の44期に次ぐ史上2位の32期で途絶え、「光速流」の異名で一時代を築いた名棋士が、ひとまず大舞台から退場する。
将棋ページ
この日、前期戦績に基づく順位5位の屋敷伸之九段が勝って3勝4敗になり、すでに1勝6敗の8位谷川は残り2戦を連勝しても下位2人に入ることが決まり、B級1組への降級が確定した。大山十五世名人は「A級から陥落したら引退する」と公言し、A級在籍のまま死去したが、谷川は現役続行を表明している。
将棋界は名人を頂点に、上位からA級(10人)、B級1組(13人)、B級2組(25人)、C級1組(34人)、C級2組(46人)というピラミッド型の構図がある。A級は全棋士がめざす一流棋士の証しだ。
14歳、中学2年でプロ棋士デビューした谷川は、ピラミッドの階段を一気に駆け上った。
デビュー6年後、A級順位戦初参加で名人挑戦権を獲得。初のタイトル戦で七番勝負を制し、21歳で史上最年少名人に。速く正確な終盤は「光速の寄せ」と呼ばれ、1992年に史上4人目の四冠王(竜王・棋聖・王位・王将)になり、七大タイトルの過半を制したが、直後に自らの活躍も刺激となってプロ入りした羽生善治の台頭に遭う。
(以下略)
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