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ご期待に添え兼ねる結果 辞書

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日本語アレコレの索引(日々増殖中)
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日本語アレコレの索引(日々増殖中)【14】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1935528999&owner_id=5019671

mixi日記2015年02月03日から

 テーマサイトは下記。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14137261514
==============引用開始
『ご期待に添え兼ねる結果』とは、どのような結果ですか?
また、言葉の使い方は間違っていませんか?
==============引用終了

 感心してしまった。
 こんなスゴい言い回しはなかなかつくれない。ややこしい問題がいくつも絡んでくる。
「ご期待に添え兼ねる結果」のどこがおかしいか。
 順番につぶしていく。

【1】「沿う」か「添う」か
 あまり関わりたくないが、表記の使い分けから。
https://kotobank.jp/word/%E6%B2%BF%E3%81%86%E3%83%BB%E6%B7%BB%E3%81%86%E3%83%BB%E5%89%AF%E3%81%86-311469#E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.9E.97.20.E7.AC.AC.E4.B8.89.E7.89.88
==============引用開始
大辞林 第三版の解説
そう【沿う・添う・副う】


( 動ワ五[ハ四] )
①主となるものから離れないようにする。 《沿》
㋐長い線状のもののわきを進む。そばを行く。 「流れに-・った道」 「線路に-・って歩く」
㋑決まり・方針などに従う。 「政府の方針に-・って実施される」
②要望・目的などにかなう。 《添・副》 「御期待には-・えません」
③離れずに,そばにいる。また,付き従う。 《添・副》 「影のように-・う」 「身に-・ふ妹をとりみがね/万葉集 3485」
④人と親しく交わる。 「人には-・うてみよ,馬には乗ってみよ」
⑤男女が夫婦となって一緒に暮らす。 《添》 「二人を-・わせる」
⑥さらに別の物事が加わる。付け加わる。 《添》 「趣が-・う」 「御位-・ひて牛車ゆるされて/源氏 薄雲」 〔「そえる」に対する自動詞〕
[可能]そえる

( 動ハ下二 )
⇒ そえる
==============引用終了

 辞書は使いものにならないので、文化庁に頼る。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/bunkasingi/pdf/ijidoukun_140221.pdf
文化庁「異字同訓」の漢字の使い分け例(報告)
==============引用開始
【沿う】長く続いているものや決まりなどから離れないようにする。
川沿いの家。線路に沿って歩く。決定された方針に沿(添)って行動する*。 希望に沿(添)う*。
【添う】そばに付いている。夫婦になる。
母に寄り添って歩く。病人の付き添い。仲むつまじく添い遂げる。連れ添う。
* 「沿う」は「決まりなどから離れないようにする」,「添う」は「そばに付いている」の意で, どちらも「その近くから離れない」という共通の意を持つため,「方針」や「希望」に「そう」 という場合には,「沿」と「添」のどちらも当てることができる。
==============引用終了

「方針」や「希望」に「そう」場合はどちらでもいいらしい。辞書並みに使いものにならない。どちらにすればいいのか迷うのはまさにそういうケースだろう。それをどちらもOKにするのでは使い分けの意味がない(泣)。
『記者ハンドブック』(共同通信社)を見る。
「意・期待・希望・方針に沿う」と明記されている。
 どちらも間違いではないと思うが、個人的には「希望に添う」には強い異和感がある。たぶん長年こういう使い分けに従ってきたからだろう。

【2】「そいかねる」と「そえかねる」の違い
 さらにややこしいのは「沿う/添う」(自動詞)のほかに「添える」(他動詞)があること。
「そいかねる」は「希望に沿うことができない」の意味。
「そえる」だと、2つの解釈ができなくはない。

1)「そうことができる」
2)「添える」(他動詞)

 1)と考えると、「そえかねる」は「そうことができることができない」ってこと? 意味不明
 2)と考えると、「添えることができない」の意味。

 使用例が浮かばない。「贈り物に手紙を添えかねる」……よっぽど嫌いなヤツなんだろう。(←オイ!)
「差し出された手に手を添えかねる」……やはりよっぽど嫌いなヤツなんだろう。(←オイ!)」 
 一般には「できない」というのはあまり上等な言葉づかいではないので、「~(いた)しかねます」と言うものらしい。
878)【「~かねる」の謎 「~しかねます」「~いたしかねます」「~できかねます」】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1873783632&owner_id=5019671
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2504.html

【3】「ご期待に沿いかねる」はOKか
 感覚的には×と主張したい。
 だが、『大辞林』の例文にある。
②要望・目的などにかなう。 《添・副》 「御期待には-・えません」
「ご期待に添えるように頑張ります」はOK。だが「ご期待には沿えません」は、どういうときに使うのか不明。相当無礼な気がする。
 残念ながらあなたの期待にこたえるができません。それは「期待」ではなく「希望」じゃないかな。
 このあたりは、「期待をいい意味で裏切る」に通じるものを感じる。
「期待」に対しては、できるだけこたえるのが人の道だよ。なんらかの事情があって……だからそれなら「希望」だろう。
【期待を裏切っちゃダメだろ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2454.html

 たとえば、不採用通知が伝えるのは「ご希望に沿い兼ねる結果」だろう。
「ご期待」だと……。
 たとえば、春の選抜高校野球の選抜校決定の知らせ。候補の高校や地元に伝えられるのは「ご期待に沿い兼ねる結果」かもしれない。微妙すぎてわからない(泣)。 

 結論としては、「ご期待に添え兼ねる結果」はほぼ誤用だろう。
 修正案としては……。
「ご期待に沿い兼ねる結果」かな。
 個人的には「ご希望に沿い兼ねる結果」だと思う。




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言葉の問題に関する議論……って

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mixi日記2015年02月02日から

 前にも書いたテーマだけど、見つからないのでもう一度書く。
 よくmixiでのCommentのやり取りを「議論」と称する人がいる。
 マナーの問題とか、コミュの在り方なんかに関する話し合いは、「議論」と呼んでもいいかもしれない。
 ただ、言葉の問題に関するCommentのやり取りを「議論」というのはどうなんだろう。
 そもそも「議論」とは何か?
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%AD%B0%E8%AB%96&stype=prefix&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
==============引用開始
デジタル大辞泉の解説
ぎ‐ろん【議論】

[名](スル)互いの意見を述べて論じ合うこと。また、その内容。「―を戦わす」「―を尽くす」「仲間と―する」
==============引用終了
==============引用開始
大辞林 第三版の解説
ぎろん【議論】

( 名 ) スル
それぞれの考えを述べて論じあうこと。また,その内容。 「 -をたたかわす」
==============引用終了

 案の定、こういう言葉を辞書でひいても得られるものは少ない。
 ふーん。「議論」は「戦わす」ものなんだ。
 当方は「意見」を「戦わす」ことが「議論」だと思っていた。

 で、古い話だと下記を思い出す。
【「もしかしたら」「たぶん」「きっと」の違い】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=40393863&comment_count=19&comm_id=398881
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1393.html
 単なる意見交換を「議論」とか言われても困る。
 まして確認のための質問をしただけで「反論」とか言われるともっと困る。
「議論だ議論だ」と意気込むヤカラの相手をしてもロクなことがない。

 いままで見たなかで、心に残る清々しい「議論」の例。
1)【チャレンジ日記──「は」と「が」】
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=5019671&id=936154320
==============引用開始
 まあ、「日本語学習者」に質問されたら答える必要があるんだろう。どう答えてるんだろう。どれどれ。うわー、何言ってるか全然わからん。なかでもすごいのは【2】。コメント「141」まで伸びて、結論はどうなった? ケンカになってやんの。恐れ入りました。
==============引用終了

2)【英語学習の質問箱】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=1&comm_id=421789&id=74063136
 これは議論の皮をかぶっているけど、単なる罵り合い。マジメに読むのは時間のムダ。

 こんなおもしろい発言もある。
3)【全方位毒吐き47──根拠もあげられねえのに「誤用」「誤用」と喚くんじゃねえ!】※公開制限あり
==============引用開始
〈あなたとは議論の入り口にすら入っていないのに、私も「不毛な議論の相手だろう」と思われたのはなぜですか?〉
 単なる意見交換なのに「議論」とか言って鼻の穴膨らませるヤカラとの「議論」はたいてい不毛なの。人のコメントをちゃんと読んでもらえませんか。

〈そして「それは議論の仕方に問題があった」と推測された根拠はなんでしょうか?〉
 だって〈過去に私も言葉を巡って多くの方と議論したんですが、いつも決まって「不毛な議論だ」との一言で終わってしまう〉んでしょ。それはフツーじゃないよ。
==============引用終了

 そして、新しい見解。
(略)
「議論」「議論」と繰り返す人がいるから、[127]で〈当方は基本的にmixiで「議論」をする気はありません〉とCommentを入れた。 
 すると、〈じゃ、何をしに書き込まれてるのですか?〉と来た。日本語がかなり微妙だな。

 さらに同じ呪われたコミュの別トピでユニークなComment。
(略)
>(※議論は苦手なのでスルーしてください)
 Commentがつくと必ず「議論」になると思い込んでいる。
 あのね。コミュにCommentして、それにCommentがついたら返信しようね。それは「議論」じゃないの。正常なコミュニケーションなの。
 それが「苦手」だったら、日記にでも書いたら。
(略)

「議論」なんかではない楽しい意見の交換をしてはダメなのかな?
 有益な情報の交換をしてはいけないのかな?
 とくにね。言葉の問題なんて人によって意見が分かれるのはよくあること。その違いを「議論」して何が得られるの?
 当方は基本的に言葉の問題で「議論」などする気はありません。
 そんな知識はもっていないもので。
 あるテーマに関して、
「辞書にはこう書いてある」
「専門家はこう言っている」
「信用できるサイトにこう書いてある」
 etc.……
 と紹介することはある。そこから必然的に導き出される結論があるなら、提示することもある。
 でも、微妙な問題に関してなんの典拠もないのに持論を振りかざすなんて……そんな怖いことしません。
 素人同士、半可通同士が持論を戦わせて、何かいいことあるの?
 訳のわからないことを垂れ流しているヤカラをたしなめることはある。
 専門知識を持っているかたに教えてもらうことはある。
 etc.……
 でも「議論」なんてする気はありません。


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「〜いただけますようお願いいたします」「〜いただきますようお願いいたします」「〜くださいますようお願いいたします」

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mixi日記2015年02月03日から

 テーマサイトは下記。
【〜いただけますようお願いいたします ?】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8908189.html
==============引用開始
「早めにご連絡いただけますようお願いいたします」のような文章をよく見かけますが、「〜していただけますようお願いいたします」という構文は間違いではないでしょうか。
かなり以前から気になっていたのですが、今回、ギフト券狙いも兼ねて質問させていただきました。
==============引用終了

 どこを疑問視しているのかわからなかった。
 当方が気にしたのは下記の2点。
1)「よう」の働きは?
2)「お願い申し上げます」にするべきでは?

 どちらでもなかった(泣)。
 ちなみに1)は「ように」の「に」を省略した形だろうか。スッキリしないが、フツーに使われている形だし、誰も問題視していないようなのでパスする。こんなところにこだわる気はない。
 2)は個人的な語感の問題で、「いたします」でも「間違い」ではない。普段「申し上げます」を使っているんで、少し敬度不足に感じるが、こんなところにこだわる気はない。
 さて本題。
 No.1のやり取りでわかった。「〜いただ〝け〟ますよう」か「〜いただ〝き〟ますよう」かという疑問らしい。
 これ、ずいぶん前にちょっと気になって放置していた。検索してみると、かなり難問ってことがわかる。
 まず最初に片づけておく必要があるのは、「〜いただきますようお願いいたします」と「〜くださいますようお願いいたします」の話。これは下記だろう。

723)【突然ですが問題です【日本語編107】──ご来店{ください/いただき}まして(誠に)ありがとうございます】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2332.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1827278712&owner_id=5019671
==============引用開始
 厳密に考えると、〈1)ご来店くださいまして(誠に)ありがとうございます〉のほうが正しいという説がある。
 一方、世間の趨勢は〈2)ご来店いただきまして(誠に)ありがとうございます〉のほうがわずかに優勢らしい。
==============引用終了

 ちょっと違うのかもしれないが、この結論を当てはめると、厳密には「〜くださいますようお願いいたします」のほうが正しいという説もあるが、「〜いただきますようお願いいたします」もフツーに使われる。これ以上は踏み込みたくない。
 で、本題に戻る。
 この問題に関しては下記が圧倒的に詳しい。

「まるよし講読」
【新流行語対照(11)〜 いただけますよう 上】
http://railway.cocolog-nifty.com/hyogen/2012/03/11-5d5b.html
【新流行語対照(11)〜 いただけますよう 下】
http://railway.cocolog-nifty.com/hyogen/2012/03/11-0378.html
【新・流行語対照(11補遺)〜 いただけますよう(結論編)】
http://railway.cocolog-nifty.com/hyogen/2013/01/11-8fb4.html

〈日本語研究の末席を汚す立場〉のかたが、これだけわかりやすい文章を書いてくれると助かる。このサイトは時間をかけて読んでみたい。
 で、結果を先に書くと、このかたは
「〜くださいますよう」を推奨している。
「〜いただきますよう」は〈誤用扱いまでする必要はないが、積極的に勧めはしない〉。
「〜いただけますよう」は〈規範的な表現とは到底言えず、特にあらたまった文書には推奨できない(ラ抜き言葉と同等)〉としている。
 ウーンそこで「ラ抜き言葉」が出てきますか。話がグチャグチャになりそう。
 
【上】には国立国語研究所の記事のリンク「http://www6.ninjal.ac.jp/kotoba_faq/260.html」が張ってあったが、現在は切れている。
 サルベージサイトで検索してみた。3本ヒットしたので、イチバン新しい2012年6月のテキストを末尾に復元しておく。
 国立国語研究所は、「~くださいますよう」にはふれていない。この考え方が簡明だと思う。
「~いただきますよう」が本線で、「~いただけますよう」も許容にしている。
「まるよし講読」は、もう少し突っ込んだ考察をしている。

「〜いただけますよう」の出自は【下】の冒頭にあるとおり、〈いただきますようお願いします の類と いただければ幸いです の類との混淆によるもの〉だろう。
 あとは可能形(いただける)を使ったほうが丁寧に見えることの影響で、浸食が進んだのでは。
 そうなると、今後も「〜いただけますよう」の使用例がふえてくることが予想される。それは防ぎようがないのだろう。
 個人的には……当然のことながら、無難な「〜いただきますよう」を使うように心がけることにする。
「ラ抜き言葉」と同等、と考えるべきか否か……そんなことわかりません。
 ただ、「ラ抜き言葉」は方言で古くからある点が、「〜いただけますよう」とは違う気がする。

 ちなみに、【〜いただけますよう 〜いただきますよう】で検索すると、有象無象がヒットする。一時期質問サイトごとに統合されていたはずなんだけど、また無法地帯に戻っている。収拾がつかない(泣)。
「まるよし講読」以外に信用できそうなのは下記かな。
【日本語の使い方についてのご質問です】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10109734270
 fontomanieさんのBAは「さすが」。




http://web.archive.org/web/20120419210728/http://www6.ninjal.ac.jp/kotoba_faq/260.html
http://web.archive.org/web/20120522041437/http://www6.ninjal.ac.jp/kotoba_faq/260.html

http://web.archive.org/web/20120622074905/http://www6.ninjal.ac.jp/kotoba_faq/260.html
==============引用開始
「いただけますよう」「いただきますよう」


お客様へのあいさつ状に,「今後とも御愛顧いただけますよう,お願い申し上げます。」と書いたのですが,「いただけ」ではなく「いただき」が正しいのではないかとも思います。どちらを用いるべきでしょうか。


平成12年度 国語に関する世論調査〔平成13年1月調査〕によると,「出席いただけますよう,」という言い方が「気になる」と答えた人の割合は16.2%,「気にならない」と答えた人の割合は79.2%となっています。「気になる」理由は「丁寧すぎるから」50%,「間違った言い方だから」26.4%となっています。

「いただけ(ますよう)」は,元来の形である五段に活用する「いただき(ますよう)」が可能の意を含んで下一段化したものです。したがって「いただけます」には可能の意味があり婉曲的な言い回しで相手に委ねる気持ちを含ませたものといえます。よって相手の判断を含ませた「(〜して)いただけますか」「〜していただけたらうれしい」という言い方では文意と用法が合っていて,聞いても抵抗を感じないでしょう。

これに対して,「いただけますよう」に違和感を覚えるのは,「いただけ」に含まれた可能の意が相手の気持ちを重んじ相手に委ねる内容を表し,さらに加えて「〜よう」が相手の気持ちを勧誘し尊重することと重なる点にあると思われます。

世代や地域によって使われ方や受け取り方に差異はあるでしょうが,上の調査でも8割の人が受け入れている現状があるように,「いただけますよう」は広く一般化しつつあって,誤りだとして退けるものではないでしょう。受け取り手の世代や年代,あるいは改まりの度合いによっては使うことを控えるなどの配慮が望ましいでしょう。

【参考】国立国語研究所『「国語に関する世論調査」問題別分析報告書』平成12年
==============引用終了


 一応続きは下記。
「~いただけますようお願いいたします」「~いただきますようお願いいたします」「~くださいますようお願いいたします」〈2〉
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3323.html


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