北90/2015夏・帰省日記6──某ホテルの青函御膳

 下記の仲間。
●北海道ネタなんでもかんでも(空腹時の閲覧厳禁) お品書き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-763.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1317597935&owner_id=5019671

 14日夜。
 駅隣接の某ホテルの「丹頂」で食事会。
http://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1006656/
 諸条件があって、多めの人数のときはここを利用することが多い。
 ちゃんとした和食の店で手頃に利用できるとこは限られる気がする。ホテルのレストランとは言っても、内地ほどはホニャララない。

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 青森にちなみ、リンゴのシードル(重言)。そうか。こうやって見ると、シードルとサイダーって仲間なのね。

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 駅の四季彩館(大きめのキオスク)あたりでも北海道新幹線ネタの商品が数多く出回っていた。函館と青森の食材を……考え方は悪くないと思うけど。
 ほぼ中央の「王様しいたけのステーキ」はなかなかのものだった。

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 あおおり倉石牛と道南産牛の共演って。どっちがどっちだったか(泣)。

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 数年前からひそかにブームになっている「十勝晴れ」。
http://tanakashuzo.com/hpgen/HPB/entries/75.html
 どこでも品切れ状態だったが、今年は生産量を増やしたらしい。通常、こういうことをすると味が落ちる。(←オイ!)
 なかなか骨太な印象の味でした。
 このあと、某所で入手した。

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 青森産のマグロって、大間ですかね。
 ちなみに、青森の船が獲ると「大間マグロ」で、函館側の船が獲ると「海峡マグロ」らしい。味の違いは……知りません。
 ホッケのお造りは前にも食べたことがある。やっぱ焼きで食べたいかも。
 
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 りんごのムースとりんごワインゼリー。爽やかなお味でした。

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ヨルタモリ発「お疲れ様」問題〈3〉 そもそも、発言の趣旨を取り違えているって!

 そもそもタモリ(敬称略)が言いたかったのはそんなことではない(はず)。オンエアをちゃんと見ていたらわかると思う。皆さん、見てなかったのにグチャグチャ言ってるのだろうか。
 元来、上から下への言葉だった(これはホントらしい)とは言っているが、現代社会で「部下が上司に言ってはいけない」なんてひとことも言っていない。ほかに適切な言い方がないのだからしかたがない。
 理解力のない●●が伝言ゲームで話をややこしくしている……としか思えない。

【ヨルタモリ発「お疲れ様」問題〈1〉 そこが問題じゃないだろ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3281.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944783746&owner_id=5019671
==============引用開始

 当該番組は見ていた。
 それだけにこの記事には強い異和感があった。
====引用開始
タモリが、「『お疲れ様』というのは、元来、目上の者が目下の者にいう言葉。これをわかっていないんですね」と力説し、民放連(日本の民間ラジオ・テレビ業者が所属する団体)が子役に「お疲れ様」といわせないよう申し入れをすべきだとまで提言したのだ。
====引用終了

 これに対して〈「我が意を得たり」と声を上げたのが中高年世代〉なんだそうな。
 なんかポイントがズレてないか?
〈「先に帰る若手社員に『お疲れ様です』といわれるとカチンとくる。そこは『お先に失礼します』だろう!」(50代男性)〉
 それはそのとおりだが、それは目下だろうが目上だろうが同じ。ただし、そうじゃない場合は「お疲れ様です」で何も問題はないだろう。
 ↑の例なら先に帰る人が「お先に失礼します」と言う。それに対してまだ仕事を続けている人が「お疲れ様です」と言う。ごく自然なやり取りだろう。これにメクジラを立てていたら変人だよ。
 タモリ(例によって敬称略)が言っているのはそういうことではないはず。
 ただ、話の流れはそういうことになっている。
 当方の感覚がおかしいのだろうか。
 まあ、録画を見る段階でベロベロだった可能性がある。
 ただ、タモリの主張は、子役と言ってもしょせん子供なんだから、そういう妙に大人びた言葉を使うん(使わせるん)じゃない……だったはず。
 と、考えていたら……続編のニュースが。
==============引用終了

【ヨルタモリ発「お疲れ様」問題〈2〉 さすがは金田一秀穂先生】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3281.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944784120&owner_id=5019671

==============引用開始
 金田一先生の分析。
====引用開始
「タモリさんがとくに子役についていったのは、そもそも子供は敬語を使うべきではないからです。子供は『お疲れ様』でなく『こんにちは』といっていればいい。子役の人たちは立派な社会人ではあるが、子供は子供。だからタモリさんには違和感があるんでしょうね。悪気はなくても、その言葉で相手が腹を立てたら逆効果。そのことを若者たちも認識しておくべきでしょう」(金田一氏)
====引用終了

 そういうことでしょう。タモリ(例によって敬称略)の主張は〈目上に「お疲れ様」と言うな〉ではなく、〈子供にそういう言葉を使わせるな〉だろう。
 〈1〉の解説はややピント外れだったが、金田一先生の解説はお見事。
 だてにじっちゃんの名にかけてるわけじゃない。
==============引用終了


 映像を確保しておく(22分40秒くらいの湯島テレビスペシャル)。
https://www.youtube.com/watch?v=4H6LOSwB8OE



■目上の人に「お疲れさまです」は間違いなのか
(東洋経済オンライン - 08月27日 15:20)
http://toyokeizai.net/articles/-/80311
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=238&from=diary&id=3586586

==============引用開始
目上の人に「お疲れさまです」は間違いなのか

2015年08月27日 15:20 東洋経済オンライン


 今、「お疲れ様です」という言葉が、大きな波紋を呼んでいます。

2015年8月16日公開の記事です。東洋経済オンラインで読みたい方はこちら

 7月26日放送の『ヨルタモリ』(フジテレビ系)でタモリさんが「子役が誰彼かまわず『お疲れ様です』と言って回るのはおかしい」という出だしから「『お疲れ様』というのは、元来、目上の者が目下の者にいう言葉。これをわかっていないんですね」と力説しました。週刊ポスト誌をはじめ、一部のメディアでこの発言を記事化したためにあちらこちらで物議をかもしています。

 さらに、その発言を受けて、民放連(日本の民間ラジオ・テレビ業者が所属する団体)が子役に「お疲れ様」と言わせないよう申 し入れをすべきだとまで提言したとのこと。しかし、この記事の読者の皆さんもきっと違和感を覚えた人も大勢いると思います。

研修で教えている内容とは?


 近年、各研修会社でのビジネスマナー講習では「『ご苦労さま』は目上の人から目下の人に使うのに対し、『お疲れさま』は同僚、目上の人に対して使うもの」と、研修講師から教わっているはずです。

 文化庁のサイト平成17年度版「国語に関する世論調査」の結果を参考にすると

4.仕事が終わったときに、どのような言葉を掛けるか(以下原文のまま)

仕事後に掛ける言葉<問5>(12ページ) ― 相手の職階が上だと、約7割が「お疲れ様(でした)」。相手の職階が下だと「御苦労様(でした)」が増加―

 会社で仕事を一緒にした人たちに対して、仕事が終わったときに何という言葉を掛けるかを、自分より職階が上の人の場合と自分より職階が下の人の場合について尋ねた。

 (1)一緒に働いた人が、自分より職階が上の人の場合
 〔全体〕結果を多い順に示すと、以下のとおり(「その他」「わからない」は省略)

 「お疲れ様(でした)」が約7割で、「御苦労様(でした)」、「ありがとう(ございました)は、ともに1割台にとどまっている。
「お疲れ様(でした)」……69.2%
「御苦労様(でした)」 ……15.1%
「ありがとう(ございました)」……11.0%
「どうも」……0.9%
何も言わない……0.6%


 (2)一緒に働いた人が、自分より職階が下の人の場合
 〔全体〕結果を多い順に示すと、以下のとおり(「その他」「わからない」は省略)

 「お疲れ様(でした)」が5割強で、「御苦労様(でした)」は3割台半ばとなっている。(1)で尋ねた自分より職階が上の人の場合 と比べると、「お疲れ様(でした)」の割合が16ポイント、「ありがとう(ございました)」の割合が6ポイント低くなり、「御苦労様(でした)」の割合が21ポイント高くなっている。
「お疲れ様(でした)」……53.4%
「御苦労様(でした)」……36.1%
「ありがとう(ございました)」……5.0%
「どうも」……2.8%
何も言わない……0.5%

この結果を見ても、目上の人に対しては7割近い人が「お疲れ様」という言葉を使用して、すでに十分に浸透しているのがわかります。ここまで浸透していると、その言葉を使用しないで挨拶をするのにはどうしたらよいのか迷ってしまいます。

「お疲れ様」はすでに浸透している


 その言葉の持つ「本来の意味」や「由来」を理解している人にすれば、部下や後輩が先輩や上司に対して、その労をねぎらう声掛けをすること自体、(たとえ建前論だとしても)本来はあるべきではない姿だと立腹されるのも当然といえば当然です。

 ただ、文化庁がこのような調査をすること自体、その時代に応じての「言葉の使い方」や「言葉の選択」の仕方に変化が表れていることを確認し、対応していくために必要とされているからにほかなりません。

 もう30年以上も前になりますが、筆者自身のことを思い出してみても、当時の新入社員研修で、すでに「『ご苦労さま』は目上の人から目下の人に、『お疲れさま』は同僚、目上の人に」と、研修講師から教わった記憶は鮮明に残っています。学生から社会人になりたてで、「お疲れ様でした」という言葉に新鮮さを覚え、毎日、嬉々として使っていたものです。

 ところがある時、外回りから帰ってきた先輩に「お疲れ様でした」といつものように元気に声掛けした時のことです。「まだ、午前中だから疲れていないよ」という言葉を返されてしまい困惑してしまいました。それ以来、正しいのだろうなと思いながらも、「お疲れ様」という言葉を目上の人に対して使うことはなくなりました。

 その代わりに、場面、場面に応じて「ありがとうございます。」というお礼のひとことを添えて、万能の「言い回し」を考えたものです。

「お疲れ様」を言い換えるなら


 「おはようございます。朝早くから、(私たちの指導のために)ありがとうございます。今日もよろしくお願いします」という朝の挨拶から始まり、夜であれば、「遅くまで、ありがとうございます(今日はお先に失礼します)」。

 また、昼間であれば「お帰りなさいませ。(暑いなかでの、)外回りありがとうございます」など、上司、先輩に対して「お疲れ様」というねぎらうひと言ではなく、その時どきの状況に応じたひと言(例のような「おはようございます」「よろしくお願いします 」など)のあたりまえの挨拶に「ありがとうございます」という感謝の言葉で気持ちを表します。

 このように何気なく使う日常の挨拶の中で、きちんと気持ちを表現し続けることで、良好な人間関係が築き上げられます。

 (その時「ありがとうございました」は、完了形の言い回しになってしまい、それを使い続けると、いつしか縁を切ってしまうように響きますから、極力現在形の「ありがとうございます」を使用します。)

 また、同じく文化庁のサイト平成24年度版「国語に関する世論調査」には、「お疲れ様」という言葉以外でも、コミュニケーションについての興味深い結果がでています。

 1. 人とのコミュニケーションについて (以下原文のまま)
誰かに話をしていて、自分の言いたかったことが、相手にうまく伝わらなかったという経験があるか、ないか<問2>(P.7) ― 6割以上の人が「ある(計)」と回答―

 〔全体・年齢別〕誰かに話をしていて、自分の言いたかったことが、相手にうまく伝わらなかったという経験があるか、それとも、ないかを尋ねた。

 「よくある」と「時々ある」を選んだ人を合わせた「ある(計)」は63.4%、「余りない」と「ない」を合わせた「ない(計)」は36.3%であった。

 年齢別に見ると、「ある(計)」の割合は、16歳から50代までは、6割台半ばから7割前後となっている。また、60歳以上では、5割台半ばとなっている。
 自分の言いたいことが伝わらなかった理由<問2付>(P.7) ― 「自分の話し方に問題がある」と考える人の割合は、若い年代で高い傾向―

 〔全体〕問2で「ある(計)」を選択した人(63.4%)に、伝わらなかった理由を尋ねた。結果は以下のとおり。
・どちらかと言えば、自分の話し方に問題があることが多いと感じる……55.0%
・どちらかと言えば、相手の聞き方に問題があることが多いと感じる……8.6%
・どちらとも言えない……35.9%
・わからない……0.5%


 〔年齢別〕年齢別に見ると、すべての年代で、「どちらかと言えば、自分の話し方に問題があることが多いと感じる」と回答した人の割合が最も高くなっている。

 中でも、16~19歳では8割、20~30代では6割台後半となっており、40代以上に比べて高くなっている。一方、「どちらかと言えば、相手の聞き方に問題があることが多いと感じる」と回答した人は、60歳以上を除くすべての年代で1割に達していない。
人とのコミュニケーションにおいて、重視すること<問4> (P.13) ― 6割台半ばの人が「相手との人間関係を作り上げながら伝え合うこと」と回答―

〔全体〕人とのコミュニケーションにおいて、「相手との人間関係を作り上げながら伝え合うこと」と「根拠や理由を明確にして論理的に伝え合うこと」のどちらを重視するかを尋ねた。

 「相手との人間関係を作り上げながら伝え合うこと」と回答した人が6割台半ば、「根拠や理由を明確にして論理的に伝え合うこと」と回答した人が1割台半ばという結果であった。また、「相手や状況によって異なるので、どちらかひとつには絞れない」と回答した人も1割台半ばであった。
・「相手との人間関係を作り上げながら伝え合うこと」の方を重視する……65.1%
・「根拠や理由を明確にして論理的に伝え合うこと」の方を重視する……15.0%
・相手や状況によって異なるので、どちらかひとつには絞れない……14.9%
・どちらも重視していない……3.7%
・わからない……1.4%

 〔年齢別〕年齢別に見ると、すべての年代で「(a)相手との人間関係を作り上げながら伝え合うこと」を重視すると答えた人の割合が高くなっている。特に、20代から40代では7割前後となっており、ほかの年代に比べて高い。また、「(b)根拠や理由を明確にして論理的に伝え合うこと」を重視していると答えた人の割合はどの年代でも1割台となっている。そのうち、60歳以上では、18.2%となっており、ほかの年代に比べて高い。

 こうしてみると、6割以上もの多くの人が、誰かに話をしていて、「自分の言いたかったことが、相手にうまく伝わらなかった」という経験をしています。

 そして、年齢が若ければ若いほど、「自分の話し方に問題がある」と感じ、更に若ければ若いほど「相手との人間関係を作り上げながら伝え合うこと」を重視しているのが解ります。

よりよい「言葉」や「言い回し」で想いを伝える


 同じ思いも言い回しによっては、心に刺さる「しびれるひと言」になります。
「今回の成功は部長のおかげです」
より
「部長の下で成功できたことはわたしの誇りです」
 こんな言葉で言われたら上司冥利に尽きます!

 「言葉の選択」によって人を変え、そして、その言葉によって自分を変える。 自分が発する言葉で、部下のやる気を引き出したり、ネガティブな上司や取引先の態度をガラッと変えたりできます。結果として、相手に対する自分の印象が変わり、自分の評価が高まり、自分自身のモチベーションも上がります。

 コミュニケーションにおいて、よりよい「言葉」「言い回し」を選択できるようになると、あなたの「想い」が、上司や部下、取引先にしっかりと伝わるようになります。そんな勉強をするのには遅いも早いもありません。夏休みの今の時期がチャンスかもしれません。

大ナギ 勝 :ムービングオフィス代表
==============引用終了

北89/2015夏・帰省日記5──リス尽くし

 下記の仲間。
●北海道ネタなんでもかんでも(空腹時の閲覧厳禁) お品書き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-763.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1317597935&owner_id=5019671

 14日。
 空港までお迎えドライバー。最大の目的はリスオブジェの撮影(笑)。
 前々から気になっていたオブジェは空港近くの道道109号沿いと目星がついていた。空港からちょうど3kmくらいの道道の東側(空港からだと右側)にヤツはいた。

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 その足で真鍋庭園へ。ここは初めての気がする。
http://www.manabegarden.jp/

 いやー、舐めていました。ここはなかなか楽しめる。
 まずカフェ(ここまでは入園料不要)で遅めのランチ。
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 あとは風景を何点か。

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 それはさておき、カフェの中庭にリスの餌場がある。
 ここに来るリスが、完全に人慣れしていて、撮影のために近づいても関係なし(笑)。夢中で向日葵の種をむさぼる。2枚目の写真は家人が撮影した動画の冒頭。何枚か撮ったなかで、これが一番きれい。

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リス動画


【おまけ】
 空港から広い道に出るときにあるリス看板。12日にバスの中から狙ったのが、偶然ちゃんと撮れていた。

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【期待感という言葉は必要ないのでは?】Yahoo!知恵袋

 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2828.html

日本語アレコレの索引(日々増殖中)【14】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1935528999&owner_id=5019671

mixi日記2015年03月日から

 テーマサイトは下記。
【期待感という言葉は必要ないのでは?】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13143491408
==============引用開始
期待感。
期待感という言葉は必要ないのでは?(期待で事足りるのでは?)
という質問に対して画期的な回答をいただきました。
「期待」にはドキドキやワクワクは含まれない。
「期待感」にはドキドキやワクワクが含まれる。
という回答です。

みなさんのご意見をお聞かせください。
==============引用終了

 なんという微妙な質問。
 スッキリした回答が得られないためか、質問者はいろいろなジャンルで同じ質問をしている。
 結論を先に書くと、「期待感」は基本的に「期待」と同義。「期待」にはできなくて「期待感」でなければならない、というケースは見当たらない。
 個人的には「期待をもつ」にはやや異和感がある(「期待する」あたりが素直)が、△や×にする気はない。
〈「期待」にはドキドキやワクワクは含まれない〉というのはどこから出てきたのだろう。趣旨が理解できない。
 ただ、だからと言って「期待感」という言葉が不要ということはないと思う。辞書にもあるし、使う人はいると思う。
 あえて言うなら、○○感を並列する場合は、「期待感」のほうが自然に感じる。
 よく似た言葉の「希望」は「希望感」とは言わない。
 その反対語と思われる「絶望」は「絶望感」と言う。
 なぜそうなっているのかは言葉の神様に訊いてください(笑)。
 
 まず接尾語の「感」の働きから。
https://kotobank.jp/word/%E6%84%9F-469003#E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.9E.97.20.E7.AC.AC.E4.B8.89.E7.89.88
==============引用開始
大辞林 第三版の解説
かん【感】

③接尾語的に用いて,…の感じの意を表す。 「解放-」「幸福-」
==============引用終了

「期待感」は「期待する感じ」「期待する雰囲気」くらいだろう。
 考えなければならなことがいくつかある。


●「○○感」の○○の品詞
 そんなもの名詞に決まっている。(←オイ!)
 問題は、名詞以外にどんな働きがあるか。

・名詞&形容動詞
「不安感」の「不安」は形容動詞でもある。「不安感」は「不安な感じ」と考えるのが素直だろう。
 同様のものに「安心な感じ」「幸福な感じ」「満足な感じ」などがある。これはきわめて素直。
「劣等感」「優越感」はややむずかしい概念なので、単純には言いかえられない気がする。

・名詞&動詞
「解放感」は「解放された感じ」。
「開放感」は「開放されている感じ」。
「絶望感」は「絶望する感じ」。
 後ろの2つは「開放的な感じ」「絶望的な感じ」のほうが素直だろう。
「疲労感」は「疲労した感じ」。
「安定感」は「安定した感じ」より「安定している感じ」だろうか。
「存在感」はむずかしい。「たしかに存在している感じ」くらいかな。
「敗北感」は……「敗北した感じ」かな。

・名詞だけ
「一体感」は「一体の感じ」。
「飢餓感」は「飢餓状態にある感じ」。
「既視感」は「すでに見た(経験した)感じ」。「既視の感じ」にできるか否か。
「残●感」は「●が残る感じ」。(←オイ!)
「危機感」はむずかしい。おそらくイチバン近いのは「危機意識」。
「責任感」もむずかしい。「責任意識」に近い気はする。
「違和感」もむずかしい。「違和のある感じ」かな?

「期待感」は名詞&動詞。「期待する感じ」。
「希望感」がナシの理由は不明。
 o( ̄ー ̄;)ゞううむ
 パターンが多すぎる。この方向性は的外れだったか。


●「○○感」をどうするか
【違和感を感じる 違和感を覚える 違和感が生じる 違和感を持つ 違和感がある】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2748.html
「〜を覚える」
「〜をもつ」
「〜がある」
「〜が生まれる」あたりだろうか。
「絶望感をもつ」あたりはちょっとイヤだけど、△や×ではないだろう。

 いずれも「期待」だとやや異和感がある。なかでもイヤなのは「期待を覚える」で、ほとんど×だろう。
 これが「希望」になると、後ろの3つはアリ。「希望を覚える」は微妙。
「希望を感じる」ならフツーの表現なのに「期待を感じる」にやや異和感があるのは、「期待する」のほうが自然だからだろうか。一方「希望を感じる」と「希望する」では意味合いがかなり違う。


●「少納言」コーパスで調べてみる
http://www.kotonoha.gr.jp/shonagon/search_form
「期待感」は168件ヒットした。
 ほとんどのものが、「期待」にできる。ただ、他の○○感と併用されていると、「感」を削除するとバランスが悪くなる。
==============引用開始
「(前略)長距離飛行をこなすベランカ・ペースメーカーで、いずれ太平洋横断もこなせるという期待感、信頼感があり、冒険飛行ではなく開拓飛行に移っていたことも大ニュース性を失わせた(後略)」
「緊張感と期待感が混じりあった顔」
==============引用終了

 ↑の場合は両方とも「感」をとって、「期待、信頼があり」「緊張と期待が混じりあった顔」にできる気がする(どちらも原文がヒドいので、よくわからない)。
 だが、「感」がとりにくい場合もありそう。
「ともに十分な期待感、安定感があった」
「危機感と期待感がないまぜの表情」
 ちょっと強引かな。


【20150326追記】
 ネット検索してもなかなかヒットしなかった。
 別件で探しものをしていて下記を見つけた。

【流行語対照(12)~ 「〈感情系名詞〉+感」】
http://railway.cocolog-nifty.com/hyogen/2012/08/12-9e17.html
==============引用開始
 名詞自体に既に感情の意味を宿しているのに、それにわざわざ 感 という接尾語を付ける、というある種の二重表現が、しばしば「おかしな日本語」として槍玉に上がる。
 代表格は、期待感 と 不安感 の二つであろう。 
 期待 とか 不安 とか言うだけで、感情をあらわしているのだから、感 をつけることは、屋上屋を架すようなものだ、というわけである。
 それはそのとおりだし、わたしもあまり使う気にならないが、ではなぜその二語に限って 感 が下接するのだろう。他の感情系名詞には、あまりみられない現象である。
 例えば、不安 の類義語である 心配 には、感 がついて 心配感 とはならない。期待 とは逆に悪いことが起きることを予測した感情である 恐怖 は、恐怖感 と言わなくはないが、期待感 ほど一般的ではないだろう。
 威圧 も一種の感情ではあるが、威圧感 となると、むしろ 威圧 を受ける側の感情を指すことになるから、感 のあるなしで意味が異なり、威圧感 という語の存在意義は明確にあることになる。
 だいたい 感 が下接するのは、充実 とか 切迫 とか 達成 とか、感情をあらわすのではない名詞であろう。感 を付けることで、充実感・切迫感・達成感 などと感情系名詞に変わる。
 そうしてみると、期待 や 不安 は、それ自体感情系の意味が薄れてきているのでないか、と仮説することができる。感 を付けてやらないと、確かな感情系名詞として機能しない背景があるのではないか。
 期待 は、それ自体が教育心理学などの術語だし、確率論における 期待値 というような術語もある。不安 なら 不安材料 とか 社会不安 などという複合語が用いられる。いずれも、個人の感情を超えた無機的な意味での用法が少なくない。心配 にはそのような用法はなく、個人の感情を指すことがほとんどだろう。 
 だから、期待 や 不安 を個人の感情の意味で用いようとするとき、感 を付けないと、その生々しさが伝わりにくいのではないだろうか。
 とまあ、ここでは仮説だけ放り出しておくことにする。感情系名詞を洗い出しての検討、例文を数多く作っての実証、また統計的処理などは、あちこちの卒論に譲ってよいだろう。   
==============引用終了


 そうか。「不安感」も同類か。同類のものは何か、という視点がなかったorz。
〈期待 とか 不安 とか言うだけで、感情をあらわしているのだから、感 をつけることは、屋上屋を架すようなものだ、というわけである〉
 そういうことなんだんだろう。

「期待」と「期待感」はほぼ同義。
「不安」と「不安感」はほぼ同義。

「満足」と「満足感」とは別の言葉。
「希望感」は×。理由は不明。
「絶望」と「絶望感」も近い気がする。

 判定法としては「○○があった」でいいだろうか。
「絶望」があった……なら、かろうじてアリのような(文学趣味かな)。

 イメージとして、大勢の「期待」は「期待感」のほうがふさわしい気がする。
「優勝への期待感がファンの間に広がった」
 これは「期待」でもOKと言えばOK。
 ↑のサイトには〈期待 や 不安 を個人の感情の意味で用いようとするとき、感 を付けないと、その生々しさが伝わりにくいのでは〉とある。
 o( ̄ー ̄;)ゞううむ 。
 お手上げかな。

 過去の質問では下記が興味深い。
【[期待"感"] [不安"感"]】
http://okwave.jp/qa/q6909078.html
 質問者は「期待と期待感の違いについて」に関して納得しているが、当方はこの回答では……。



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北海道ネタなんでもかんでも(空腹時の閲覧厳禁) お品書き

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1【北海道で食べたもの】2007年05月03日
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2【北海道で買ったもの1】2007年05月04日
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3【北海道で買ったもの2】2007年05月05日
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4【北海道からの電話】2007年05月07日
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5【北海道からの手紙】2007年05月09日
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6【北海道限定ネタ──テレビデビューしそこねました】2008年04月17日
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7【最近おいしかったもの15──帰省日記1 蕎麦を食らう】2008年08月23日
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8【最近おいしかったもの16──帰省日記2 蕎麦を食らう2】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=910994515&owner_id=5019671

9【最近おいしかったもの17──帰省日記3 蕎麦を食らう3】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=912820349&owner_id=5019671

10【最近おいしかったもの18──帰省日記4 蕎麦を食らう4】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=913634914&owner_id=5019671

11【帰省日記5──パソコンにまでコケにされ】08月27日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=914893000&owner_id=5019671

12【帰省日記6──熊山】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=918246652&owner_id=5019671

13【最近おいしかったもの19──北海道物産展めぐり1】09月18日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=937515047&owner_id=5019671

14【最近おいしかったもの20──北海道物産展めぐり2】09月19日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=938570754&owner_id=5019671

15【最近おいしかったもの21──帰省日記7 六花亭の底力】09月22日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=941502102&owner_id=5019671

16【帰省日記8──北のオバカ三題】10月19日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=968447231&owner_id=5019671

17【花畑牧場の話】11月07日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=986432596&owner_id=5019671

18【緊急ニュースです──おびひろ動物園のシロクマが性転換?】11月26日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1006178156&owner_id=5019671

19【緊急ニュース再び】2008年12月01日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1010518443&owner_id=5019671

20【帰省日記・2009冬1】2009年01月12日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1050302957&owner_id=5019671

21【帰省日記・2009冬2】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1051098174&owner_id=5019671

22【帰省日記・2009冬3】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1051716147&owner_id=5019671

【北23/帰省日記・2009冬4】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1053247460&owner_id=5019671

【北24/帰省日記・2009冬5】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1061753011&owner_id=5019671

【北25/最近おいしかったもの25──北海道物産展めぐり3】02月03日
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-160.html

【番外/生キャラメルの考案者は誰?】不明
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-168.html

【北26/北海道といえば浮かぶものランキング】02月07日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1074275785&owner_id=5019671

【北27/ウソバスター!】01月12日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1050231595&owner_id=5019671

【北28/愛のある会話?17──「サケ」と「シャケ」はどう違うか】02月09日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1076513441&owner_id=5019671

【北29/最近おいしかったもの34──モロモロ2(ミニ物産展)】07月03日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1214548331&owner_id=5019671

【北30/外から見た帯広の名物】08月11日
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-600.html

【北31/09夏・帰省の話1】08月27日
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-601.html

【北32/09夏・帰省の話2】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1267747223&owner_id=5019671

【北33/09夏・帰省の話3-1】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1268153705&owner_id=5019671

【北33-2/09夏・帰省の話3-2】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1268862168&owner_id=5019671

【北34/09夏・帰省の話4】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1269578609&owner_id=5019671

【北35/09夏・帰省の話5】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1270055111&owner_id=5019671

【北36/09夏・帰省の話6】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-622.html

【北37/09夏・帰省の話番外編】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1272984203&owner_id=5019671

【北38&おいしかったもの42/ひさびさの物産展】10月15日
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-717.html

【北39&おいしかったもの45/2軒目の物産展】10月16日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1312249578&owner_id=5019671

【北40/おいしかったもの47──鹿児島食い倒れ紀行1-1】11月03日
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-756.html

【北41/おいしかったもの48──鹿児島食い倒れ紀行1-2】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-757.html

【北42/おいしかったもの49──鹿児島食い倒れ紀行2-1】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-764.html

【北43/おいしかったもの50──鹿児島食い倒れ紀行2-2】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-777.html

【北44/おいしかったもの51──鹿児島食い倒れ紀行3-1】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-778.html

【北45/おいしかったもの52──鹿児島食い倒れ紀行3-2】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-779.html

【北46/おいしかったもの53──鹿児島食い倒れ紀行4-1】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-781.html

【北47/おいしかったもの54──鹿児島食い倒れ紀行4-2】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-782.html

【北48/おいしかったもの55──十勝屋】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-783.html

【北49/おいしかったもの56──鹿児島食い倒れ紀行5】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-794.html

【北50/おいしかったもの57──鹿児島食い倒れ紀行後日談1】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1341527856&owner_id=5019671

【北51/おいしかったもの58──鹿児島食い倒れ紀行後日談2】
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【北52/帰省日記2010年正月編1──risu夫婦、バカップルに吠える】
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【北53/帰省日記2010年正月編2──遭難寸前】
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【北54/帰省日記2010年正月編3──六花亭詣で】
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【北55/帰省日記2010年正月編4──北の和食】
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【北56/帰省日記2010年正月編5──北の洋食】
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【北57──緊急インフォメーション】2010年02月06日
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【北58/最近おいしかったもの78──ロールケーキな日々2】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1489784548&owner_id=5019671

【北59/最近おいしかったもの81──北海道直送のアスパラガス】
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【北60/帰省日記2010年夏編1──十勝は人の波】
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【北61/帰省日記2010年夏編2──雨模様の中、豚丼発祥の店?へ】
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【北62/帰省日記2010年夏編3──猛暑の中、お墓参りのはしご】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1565955425&owner_id=5019671

【北63/帰省日記2010年夏編4──六花の森は超オススメ】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1567455071&owner_id=5019671

【北64/帰省日記2010年夏編5──引っ越し先の「桔梗」襲撃(笑)】
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【北65/帰省日記2010年夏編6──みやげ1】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1572022458&owner_id=5019671

【北66/帰省日記2010年夏編7──みやげ2】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1574072922&owner_id=5019671

【北67/帰省日記2010年夏編8──方言】おはようございました
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1598388590&owner_id=5019671

【クレ心23/Yマダ電機にもあっちにもこっちにももの申す】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1616520211&owner_id=5019671

【北69/帰省日記2010年夏編8──みやげ3】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2121.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1620330759&owner_id=5019671

【北70/帰省日記2011年夏編1──バタバタ予約編】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1766838290&owner_id=5019671

【北71/帰省日記2011年夏編2──十勝グルメ復習編】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1767076072&owner_id=5019671

【北72/帰省日記2011年夏編3──芽室・みのり~む編】
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【北73/帰省日記2011年夏編4──ガーデンカフェ「キッチンノート」編】
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まるで日記のように──頭は板割りましょう(空手家か)【北74/帰省日記2011年夏編5】

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【北75/2012夏・北海道旅行の話1】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2459.html
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【北76/2012夏・北海道旅行の話2──16日1 千歳空港編】
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【北77/2012夏・北海道旅行の話3──16日2 小樽・藏群編】
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【北78/2012夏・北海道旅行の話4──17日1 小樽周遊編】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2463.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1867310859&owner_id=5019671

【北79/2012夏・北海道旅行の話5──17日2 小樽・魚真編】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2467.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1867513522&owner_id=5019671

【北80/2012夏・北海道旅行の話6──18日1 小樽~富良野編】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2468.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1868024457&owner_id=5019671

【北81/2012夏・北海道旅行の話7──18日2 新富良野プリンスホテル編】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2490.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1868812444&owner_id=5019671

【北82/2012夏・北海道旅行の話8──18日3 新富良野プリンスホテル「きたぐに」編】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2476.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1869137876&owner_id=5019671

【北83/2012夏・北海道旅行の話9──19日1 富良野~帯広編】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2492.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1870006854&owner_id=5019671

【北84/2012夏・北海道旅行の話10──19日2 帯広編】

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1871034190&owner_id=5019671

【北85/2015夏・帰省日記1】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3286.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945368538&owner_id=5019671

【北86/2015夏・帰省日記2 満寿屋のパン】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3287.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945383233&owner_id=5019671

【北87/2015夏・帰省日記3──北海道ホテルのバード・ウォッチ・カフェ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3289.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945434567&owner_id=5019671

【北88/2015夏・帰省日記4──ショーアップされた花火大会】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3291.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945434591&owner_id=5019671


【表記の話12──「ください」と「下さい」をめぐるホニャララ合戦】

「ください」をどう表記するのが一般的か。
 表記の問題なので、例によって漢字にしても平仮名で書いても間違いではない。
●表記に関する話
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=50340503
================引用開始
 表記(漢字の使い分けなど)の問題は2種類に分けて考える必要があると思います。

1)使い分けないと間違いになる場合
2)使い分けるのは単なる「決め」の問題の場合

 たとえば「謝る」と「誤る」は明らかに意味が違うので1)でしょう。
「誤った」ことを「謝る」とは書けても、逆はありえません。このほかに「過ち」のことを考えだすと、ちょっと話がややこしくなります(笑)。

 一方、「生まれる」と「産まれる」の場合は2)でしょう。
 汎用性が高いのは「生まれる」でしょうから、「産まれる」と書くべきところを「生まれる」と書いても間違いではありません。単なる「決め」の問題です。ただ、逆にムヤミに「産まれる」を使うとヘンな感じになります。
================引用終了

 以前、テレビ番組で「こう使い分けるのが正しい」と紹介していた記憶があるが、多くの場合「一般的な使い分け」はあっても「正しい使い分け」などは存在しない。
 一般的には本動詞?は漢字で書き、補助動詞は平仮名で書くことが多い(例外は多いけど)。少なくとも公用文に関しては補助動詞の「~ください」はひらがな書きにするルールがあるようだ。
『公用文における漢字使用等について』(平成22年11月30日/内閣訓令第1号)の「別表」に次のようにある。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/kokujikunrei_h221130.html
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/pdf/kunreibesshi_h221130.pdf
================引用開始(抜粋)
1 漢字使用について
(略)
(2) 「常用漢字表」の本表に掲げる音訓によって語を書き表すに当たっては,次の事項に留意する。
(略)
キ 次のような語句を,(   )の中に示した例のように用いるときは,原則として,仮名で書く。
(略)
・・・てください(問題点を話してください。)
================引用終了

 下記のサイトを信用するなら、文部省&文部科学省の基準も同様らしい(そりゃそうだろう)。
http://plaza.rakuten.co.jp/econavi/diary/200811270000/comment/write/
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1184403156

 ↑の2つ目のコメントに出てきた例文が気になる。この件に関してネット検索すると、特徴的な例文が2パターン出てくる。キーワードで検索するとウジャラウジャラすごいことになる。引用サイトは一例。

●パターンA
9月11日までに報告してください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10100157540

●パターンB
一つわたしにクダサイな(文部省唱歌)&あけてクダサイ。(北原白秋「お月夜」)
http://blogs.yahoo.co.jp/shouinjuku/50960402.html
※パターンAも使われてる?

 これって単なる偶然? こういうのは少し調べると、【ネタ元】がわかる。これに関してはちょっと苦戦した。苦戦の原因は、無断転載しているホニャララが多すぎることと思われる。
 しかるべき資料から抜粋したのに、出典を明かさないのはどういう了見なんだろう。想像するに、ホニャララサイトをさらに無断でホニャララするから、大元がわからなくなるんだろうな。こういうのはなんて言うのだろう。「またホニャララ」? 「まごホニャララ」?
 素人さんのしでかすことなんだから多少のホニャララも大目に見るべきなんだろうが、これはあまりにもヒドい。もう少し節度をもってくれないかな。


「9月11日までに報告してください」の大元は北海道庁のサイトらしい。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/bsh/words/yougo.htm
================引用開始
「下さい」と「ください」の使い分け

   「ください」には、大きく分けて二つの意味があります。一つは、「(物)を与え
  る」という意味の本動詞として尊敬・丁寧を表現する場合で「下さい」と書きます。
   もう一つは、動作を表す名詞や動詞の次に付ける補助動詞で、他の人に動作
  を依頼するときや動作をする人に対する敬意を表現する場合で、「(~して)くだ
  さい」と書きます。
      例   不用になった古新聞を下さい。   資料を下さい。   
          9月11日までに報告してください。   問題点を話してください。
          多数の方が御出席くださいますよう御案内申し上げます。
================引用開始

「桃太郎さん」&北原白秋の大元は『言葉に関する問答集・総集編』らしい。
http://seisaku.dip.jp:8080/BLOG/archives/2010_4.html
================引用開始
2010年4月26日

「ください」と「下さい」
 本市における公用文の表記の中で、最も多い間違いの一つに「~(して)下さい」があります。正しくは、「~(して)ください」と表記します。
 「助詞及び助動詞並びにそれらと類似した語句は、原則として平仮名で表記する」(「分かりやすい公用文の書き方」礒崎陽輔著/ぎょうせい)とされています。「下さい」と表記すると、動詞「くれる・くれ」の尊敬・丁寧表現になります。
 良い例が「言葉に関する問答集・総集編」(文化庁/国立印刷局)に掲載されていますので、引用します。
「⑴ 桃太郎さん桃太郎さん
   お腰につけた黍団子
   一つわたしにクダサイな(文部省唱歌)
 ⑵ トン、トン、トン
   あけてクダサイ。
   わたしです。(北原白秋「お月夜」)」
 ⑴が「下さい」で、⑵が「ください」です。

投稿者 おおさか政策法務研究会管理人 : 20:21 | 文書事務 |
================引用終了

 下記のBAをたどると有力そうなサイトがある(おなじみのホニャララ回答もある)。内容は同じようなものだけど。↑のようなホニャララ例文は出てこない。アタリマエだ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10101057325

【「下さい」と「ください」 どう違う?】(ことばの宝船―NHKアナウンサールーム)
http://www.nhk.or.jp/kininaru-blog/55134.html

【自治体広報広聴活動調査広報研究ノート】
http://www.koho.or.jp/useful/qa/hyouki/hyouki06.html


 ちなみに、↑の『公用文における漢字使用等について』によると、下記あたりもひらがな書きが原則らしい。問題になるのは「~続ける」などの補助動詞や「等」なんだけど、そこには基準がないのね(泣)。
================引用開始
  ある(その点に問題がある。)
  いる(ここに関係者がいる。)
  こと(許可しないことがある。)
  できる(だれでも利用ができる。)
  とおり(次のとおりである。)
  とき(事故のときは連絡する。)
  ところ(現在のところ差し支えない。)
  とも(説明するとともに意見を聞く。)
  ない(欠点がない。)
  なる(合計すると1万円になる。)
  ほか(そのほか...,特別の場合を除くほか...)
  もの(正しいものと認める。)
  ゆえ(一部の反対のゆえにはかどらない。)
  わけ(賛成するわけにはいかない。)
  ・・・かもしれない(間違いかもしれない。)
  ・・・てあげる(図書を貸してあげる。)
  ・・・ていく(負担が増えていく。)
  ・・・ていただく(報告していただく。)
  ・・・ておく(通知しておく。)
  ・・・てください(問題点を話してください。)
  ・・・てくる(寒くなってくる。)
  ・・・てしまう(書いてしまう。)
  ・・・てみる(見てみる。)
  ・・・てよい(連絡してよい。)
  ・・・にすぎない(調査だけにすぎない。)
  ・・・について(これについて考慮する。)
================引用終了


表記の話13──補助動詞&ほぼ補助動詞(後項動詞)の表記
 まず「補助動詞」とは何か、という話から。
 これは珍しく?Wikipediaがよさそう。
■Wikipediaから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E5%8A%A9%E5%8B%95%E8%A9%9E
================引用開始
形式上の補助動詞
普通は、別の動詞(または助動詞などが後続したもの)の連用形に、接続助詞「て」を介して後続する動詞を、補助動詞と称する。これは言語学上の助動詞に当たる(学校文法での助動詞とは違う)。
「知っている」「掛けてある」「笑ってしまう」「見ていく」「変わってくる」「代わってくださる」「行ってもらう」などの太字の部分。 例えば、「行く」は、「途中で彼女と落ち合って行きます」という場合には「どこかへ移動する」という意味で使われる。しかし「これから見て行くように…」という場合には空間的に移動する意味はなく、時間的変化または近未来の行為を示している。後者の「行く」が補助動詞であるが、これはひらがなで「いく」と表記することが多い。この表記によって例えば「箱を開けて見る」(中を見る)と「箱を開けてみる」(試しに開ける)のような異なる意味を区別することもできる。


状態や動作の態様を表し、時間的意義などを含む(言語学的には相に当たる)「いる」「ある」「いく」「くる」「しまう」「おく」
受益表現の「くれる」「やる」「あげる」「もらう」
その他:「みる」「みせる」
このほか希望を表す「ほしい」などの補助形容詞も同様の性格を持つ。
「ている」「ておく」「ていく」「てしまう」「でしまう」などは、話し言葉では「てる」「とく」「てく」「ちまう、ちゃう」「じまう、じゃう」と短縮されて助動詞的に用いられる(文法化)。


機能上の補助動詞
機能的には、動詞の連用形や、形容詞・形容動詞の語幹などに直接後続する「笑いあう」「動き出す」「明るすぎる」なども補助動詞に近い。これらは一般には全体で複合動詞として扱っている(後続する部分は後項動詞という)。しかし、「押し付ける」「引き離す」「たたき起こす」など一般の複合動詞の場合と比較すると、本来の意味を必ずしも保っていない、前の動詞などとの組合せはあまり限定されない、「掃除させ始める」のように助動詞が介入する場合も多い(従って助動詞だけを独立の品詞とするのは整合性がない)、など大きな違いがあり、上記の補助動詞との共通点が多いため、広義で補助動詞ということもある。
「保障しかねる」のように本来とかけ離れた意味を表すものもあり、これなどは助動詞に近い。また「動き出す」のように本来の用法と異なる(「出す」は他動詞、「動き出す」となると自動詞)場合も多い。

相を表す「始める」「出す」「続ける」「終わる」「過ぎる」
相互の行為を表す(態)「あう」
位置変化・存在を表す「出す」「込む」
敬語の「なさる」
可能性・容易性を表す「う(得)る」「かねる」
また複合形容詞・形容動詞を形成する「やすい」「にくい」「がちだ」なども同様の性格を持つ。
================引用終了


■補助動詞はひらがなで書く
 ある程度活字に親しんでいる人なら、ひらがなのほうが自然に感じるだろう。こういうのを感じで書きたがるのは、本は読まないで我流で文章を書いている人が多い。悪いことは言わないからよしなさい。
【表記の話12】で見た公文書のルールにしても、新聞社の用字用語にしても、原則的にひらがなにしているはず。
 微妙な例をあげておく。
・「~して下さい」と「~してください」
 これを漢字にしたがる人は多い。別に漢字で書いてもさほど異和感はないけど、世間の風潮に逆らうならそれなりの覚悟をもちましょう。
・「箱を開けて見る」(中を見る)と「箱を開けてみる」(試しに開ける)の違い
 Wikipediaにあった例。これはそのとおりだけど、「基本ステップのお手本を踊ってミせる」だとどっちですかね(笑)。

■ほぼ補助動詞(後項動詞)は微妙なものが多い
「後項動詞」という言葉は初めて見た。要は、「笑い合う」の「合う」の部分のこと。これは補助動詞とは言わないらしい。「準補助動詞」とか呼ぶと文法用語に見えると言われそうなんで、「ほぼ補助動詞」とでも呼ぼうか。
 どういう事情か知らないが、こちらは漢字で書くのが一般的らしい。
 手元の『記者ハンドブック』(第12版)を見ると、「ください」「みる」の項に「補助動詞はひらがな」と明記されているが、「ほぼ補助動詞」のことは何も書いていない。
 ほかを探すとP.116~にひらがなで書く言葉が並んでいて「助動詞・補助用言」〔動詞・形容詞の本来の意味、用法が薄れて上にくる文節の補助の働きをするもの〕がある(あれ、説明中の「上にくる」はひらがななんだ)。これがいろいろなものをごっちゃにしている。
 ごとき たい べきだ ようだ・ようです(様) そうだ・そうです(相) …という(言) …である(有) …でない(無) …している・しておる(居) …そてあげる(上) …していく(行) …しておく(置) してくる・なってくる(来) …にすぎない(過) …になる(成) …かもしれない(知) …してみる・…とみられる・…とみる(見)
『朝日新聞の用語の手びき』(第1版)のP.4では「補助動詞」はひらがな書きにするとある。
================引用開始
〔例〕…である(…でない) …していく …している …しておく …してみる …になってくる
〈注〉「手に取ってみる」「友達が遊びに来る」など、本来の意味に使う場合は、漢字書きでよい
================引用終了

 これを見ても、接続助詞「て」を使わない「遊びに来る」も補助動詞と考えている。

■ほぼ補助動詞(後項動詞)を漢字書きしにくい例
 仕事の文章は、↑の原則に従う。ただ、個人的な文章だと、ほぼ補助動詞もできるだけひらがなにしている。
 まず気になるのは、ひらがなを挟まずに漢字が連続する場合。
「見続ける」「見終わる」「見始める」「見出す」(なんて読むんだ?)……etc.
 もっと美しくないのは下記。
「し続ける」「し終わる」「し始める」「し出す」……etc.

■ほぼ補助動詞(後項動詞)の表記が微妙な例
「笑い合う」の「合う」はどう表記するべきか。Wikipediaはなぜかひらがなにしている。フツーは漢字だろう。「話しあう」なんて見たことないぞ。
 朝日新聞は「遊びに来る」は漢字にしている。ということは「遊びに行く」なのかな。ひらがな書きが多い気がする。これが「買いにいく」になるとさらに微妙になる。「買い物に行く」で「買いにいく」では統一感がない。あまり悩むのはやめよう。
「動き出す」……これも相当イヤ。まず、こういう場合の「~出す」をどう考えるか。「~始める」にするべき、って説も目にしたことがある。それも一理ある。「~出す」を漢字にするのはヘンだと思うが、けっこう漢字になっている。なぜなんだろう。「言い出す」(現実には「話し出す」だろうな)は異様。「彼女の言い出しは唐突だった」ならアリ。
 最難関とも言えるのが「言いかえ」とか「書きかえ」。一般には「換え」を使うみたい。当方はこういうのを悩むのがイヤなので、メンドーなのはだいたいひらがなで書くことにしている(笑)。
「入れかえ」は「替え」だろうな。これもひらがなで書くことにする「着替え」はさすがに漢字だな(笑)。

■『公用文における漢字使用等について』の方針
 ↑で引用した『公用文における漢字使用等について』がひらがな書きを推奨しているものを再度転記しておく。
 これも相当訳がわからない。(本来の意味を失った)形容詞やら、(本来の意味を失った)動詞やら、補助動詞やら、形式名詞やらのゴッタ煮状態(笑)。「について」なんて漢字で書くとどうなるの? 「就いて」なんて見たことないぞ。
  ある(その点に問題がある。)
  いる(ここに関係者がいる。)
  こと(許可しないことがある。)
  できる(だれでも利用ができる。)
  とおり(次のとおりである。)
  とき(事故のときは連絡する。)
  ところ(現在のところ差し支えない。)
  とも(説明するとともに意見を聞く。)
  ない(欠点がない。)
  なる(合計すると1万円になる。)
  ほか(そのほか...,特別の場合を除くほか...)
  もの(正しいものと認める。)
  ゆえ(一部の反対のゆえにはかどらない。)
  わけ(賛成するわけにはいかない。)
  ・・・かもしれない(間違いかもしれない。)
  ・・・てあげる(図書を貸してあげる。)
  ・・・ていく(負担が増えていく。)
  ・・・ていただく(報告していただく。)
  ・・・ておく(通知しておく。)
  ・・・てください(問題点を話してください。)
  ・・・てくる(寒くなってくる。)
  ・・・てしまう(書いてしまう。)
  ・・・てみる(見てみる。)
  ・・・てよい(連絡してよい。)
  ・・・にすぎない(調査だけにすぎない。)
  ・・・について(これについて考慮する。)

北88/2015夏・帰省日記4──ショーアップされた花火大会

 下記の仲間。
●北海道ネタなんでもかんでも(空腹時の閲覧厳禁) お品書き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-763.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1317597935&owner_id=5019671

 明日から贅沢飯が続く予定なので、今日くらいは質素なご飯を……と考えていた。
 神戸から最上級の神戸牛が届いたとのこと。それじゃしかたがない……か。

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 しゃぶしゃぶ・すき焼き用と書かれていたけど、すき焼き用ならもう少し厚くないか? お湯にくぐらせている段階で、〝いい肉感〟が伝わってくる。地力箸上げ、片手撮りなんで、ぶれ気味なのは許して。

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 まずいわけがない(笑)。

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 さて13日は帯広の最大イベントの花火大会。
 数年前、有料席ができてとんでもないことになっていて驚いた。
【北70/帰省日記2011年夏編1──バタバタ予約編】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2122.html
 状況はさらに悪化し、今年から自由席も「招待券」が必要になったらしい。一般客が入れるのは橋の西側と、東の果て。
 しかたがないので、テレビ観戦する。
 驚きました。
 地元のDJが進行を盛り上げ、派手なBGMがガンガン鳴り響く。レーザービームは飛び交い、客がペンライト上のものを振り回す。
J系のコンサートとしか思えない。
 下記はテレビ画面は撮影したもの。ほかに動画も撮って、LINEにアップしたけど、誰もテレビ画面とは気づかなかった。 

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絶滅しつつある 絶命しつつある 辞書?

 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2828.html

 テーマサイトは下記。
【「しつつある」という表現について】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9050839.html
==============引用開始
先日とあるニュース記事で「絶滅しつつある」という表現を見かけました。

そこでふと気になったのですが、「絶滅しつつある」という表現は正しいですか?

簡単に調べてみたら「つつ」の意味が「動作・作用が今も進行・継続していることを表す」とのことなので「絶滅が進行・継続している」ということですよね?
絶滅=ゼロの状態を表す言葉なので、進行も継続もおかしいと思うのですが…。

正しく表現するなら「絶滅に近付きつつある」「個体数が減りつつある」などではないでしょうか?
==============引用終了

 非常におもしろい。
 No.8のコメントまでを読むと、意見が2つに分かれている気がする。
 質問者は「絶滅しつつある」という表現に疑問を感じている。同調する回答が多いような。
 たしかに辞書の記述を見ると、「絶滅しつつ」あるはヘンな表現になりそう。たぶん下記だろう。
https://kotobank.jp/word/%E3%81%A4%E3%81%A4-571855#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89
==============引用開始
デジタル大辞泉の解説
つつ[接助]

[接助]動詞・動詞型助動詞の連用形に付く。
3 動作・作用が今も進行・継続していることを表す。…し続けている。「成績が向上し―ある」「病状が快方に向かい―ある」
==============引用終了

 この記述に従うなら「絶滅する」が「今も進行・継続している」のはおかしい。

 これに対して「辞書の不備」という説も出ている。
 たしかに、「絶滅しつつある」という表現はできそうだ。No.3のコメントにあるように「~という動作・作用が完結に向けて進行していることを表わす」と考えるべきかもしれない。

 当方の考えは、「言葉&文脈による」。以下、できるだけ文法用語を使わずに考える。
 たとえば、「(ある人が)絶命しつつある」と言えるかというと、それは×だろう。
 ほかにNo.8のコメントに出てきた動詞を例に考える。
「死ぬ」「死亡する」「死に絶える」「絶滅する」「始まる」「終わる」……。このなかで「〜しつつある」にできそうなのは、「絶滅する」だけだろう。
 似た印象の「絶命する」も×。
「到着する」あたりも×。「出発する」も×。

 ではなぜ「絶滅しつつある」と言える気がするのか。おそらく複数のものを同時に考えることがあるからだろう。
「数多くの昆虫が絶滅しつつある」ならアリ。
 これは多くの昆虫の「絶滅」が継続して起きているから。単独の昆虫の「絶滅」が続いた結果、ある種類の昆虫が「絶滅しつつある」ならOK。
 ただし、単独の昆虫が「絶滅しつつある」と表現するのには異和感がある。このあたりから生まれた錯覚だろう。
 対象を複数と考えれば「全国各地から応援の物資が到着しつつあります」という表現もありうる。まぁこの場合は、「到着しています」のほうが素直だろうか。

 と書いているうちにNo.9のコメントが入った。
 例文にある「絶滅」も「誕生」も、元々は複数の小さなものに変化が起きた結果、大きな変化になったのだろう。
 明らかに単独のものに使えるか否かは現段階ではなんとも言えない。
 本来は順次「絶滅する」場合限定だった「絶滅しつつある」が単独の場合にも広く使われるようになると、辞書の記述がかわる可能性は否定できない。すでに微妙な段階の気がする。↑の書籍の記述によって、辞書が採用する時期が早くなったかも。
 ちなみにネットでは「絶滅しつつ」の使用例が多数ヒットする。
 しかし、「中納言」では0件。やはり新しい使い方の気がする。
http://www.kotonoha.gr.jp/shonagon/search_result



 以下は余談。
 動詞の「瞬間性」「継続性」を書きはじめるとメンドーな話になるので、以前書いたものを引用しておく。
【発売開始 新発売 新発見 就航中】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1262.html
【【板外編15】「カラ」と「ニ」の話】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1710.html
 これが「絶滅しつつある」に近い例かも。
==============引用開始
「から」と「発売する」を使っていても、「来年4月から順次発売する」なら、特殊ではあってもヘンではありません。この表現はシリーズ化された新製品が、4月に1点、5月に1点、という具合に順次登場するときに使われていました。断続的ではあっても「発売する」が「継続」しています。
==============引用終了


 当方は基本的には辞書の記述を信用している。よほどのことがなければ逆らう気はありません。
 そう思いながら、よほどのことが多数あるので困る。 
【やっぱりWeb辞書は嫌い〈2〉】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2919.html

北87/2015夏・帰省日記3

 8月12日夜。
 母が某所でクーポンをもらったとのことで、北海道ホテルのバード・ウォッチ・カフェで食事。
http://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1000834/

 このホテルは数年前にはよく利用していた。帯広のホテルではかなり上位にランクされる。父が和食のレストランを嫌った関係もあって、縁遠くなっていた。そういう前置きは抜きにして、本日のメニュー。

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「最初の一皿」は十勝のホエー豚の生ハム(たぶん)。
 まあ、見たまんまの味。(←オイ!)

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 とっても上品な前菜。詳しくは覚えてない。(←オイ!)

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 ホエー豚のなんちゃら。豚肉にチーズは、ちょっとクドいかも。

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 パンは間違いなく美味。宿泊したときの朝食はパンとヨーグルートだけでもいいくらい(笑)。

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 まんま「考える羆」(笑)。

差別語、差別用語、放送禁止用語、放送禁止歌

 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-306.html
 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【15】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1941799128&owner_id=5019671

 テーマサイトは下記。
【「手が足りない」は、使ってはいけない言葉に含まれているのでしょうか?】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9049689.html
==============引用開始
大田直子著の ”字幕屋に「、」は無い” を読んで、下記のような記述に出会いました。
[私も、原稿に「手が足りない]と書いたら、クレームが来そうなので、「人出が足りない」にしてくださいと懇願されたことがあります。]
「使ってはいけない言葉たち」という小見出しのなかに、有りました。
私は、(最近の)社会の動向に疎いもので、教えてください。
「手が足りない」は、使ってはいけない言葉に含まれているのでしょうか?
==============引用終了

 非常にむずかしい話なので、かいつまんで書く。
 まず「放送禁止歌」の話から。
 これは森達也(敬称略)の労作がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E9%80%81%E7%A6%81%E6%AD%A2%E6%AD%8C
==============引用開始
本作はフジテレビの深夜番組『NONFIX』にて1999年11月に『「放送禁止歌」〜歌っているのは誰? 規制しているのは誰?〜』というタイトルで放送され、さらに番組の制作過程がまとめられ書籍化される。2000年7月にデーブ・スペクター監修により解放出版社から刊行。2003年6月に加筆修正され、光文社文庫より文庫化される(ISBN4-334-78225-6)。
このドキュメンタリーは、1959年に日本民間放送連盟により定められた自主規制内規制度、要注意歌謡曲指定制度により放送不可となった楽曲が、なぜ放送できなくなったのか、なぜこのような制度が出来たのかを、楽曲を歌ったアーティストや放送局、民放連や部落解放同盟など、様々な関係者に多角的に取材を行い、自主規制の背景を検証している。また、番組内ではそれまで「自主規制」により放映できなかった放送禁止歌を、局内での調整を経て放映している。
==============引用終了
 当方が読んだのは原作とも言える文庫本。
 簡単に書くと「放送禁止歌」というものはない。各局が「自主規制」しているだけ。
 
 用語についても同様らしい。厳密な「放送禁止用語」はなく(当然罰則もない)、各局が「自主規制」しているだけ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E9%80%81%E7%A6%81%E6%AD%A2%E7%94%A8%E8%AA%9E
==============引用開始
放送禁止用語(ほうそうきんしようご)は、テレビやラジオといったマスメディアにおいて、何らかの理由によりその放送における使用が禁止されている言葉のことを指すが、今日の日本で法によって明文化された放送禁止用語は存在せず、単なる放送事業者の自主規制である。
==============引用終了
 まぁそうは言っても、ある程度の共通認識はあるらしい。細部は局によって違う(はず)。
 テーマサイトのNo.1のコメントで、興味深いサイトが紹介されている。
【放送禁止用語一覧】
http://monoroch.net/kinshi/
 スゴい労作だと思うが、疑問を感じるものも多い。
 たとえば冒頭にある「アイヌ系」。こんな言葉は初めて知った。
 当方が昔聞いた差別用語は「アイヌ」。これは「アイヌ民族」「アイヌの人々」と言えばOKだった。「アイヌ犬」を「北海道犬」と言いかえるのは無理を感じる。後述の『記者ハンドブック』の記述は若干違うが、「アイヌ系」は記述ナシ。
「百姓」に関して〈NHKで農業従事者が自分のことを「百姓」と言い放送事故になったとも〉とあるのも、どうなのだろう。自称に関してはかなり甘くなる。つい先日もインタビューされた農業従事者が「百姓が……」と言ったVTRがフツーに放映されていた。もちろん、政治家が「無学な百姓は黙っていろ」などと言ったら大問題になる。要は使い方しだい。
 テーマサイトで「床屋」の話が出ていたが、これを「放送禁止用語」にしたのは何かの勘違いだろう。
 これは言いかえる必要がある語のなかでは、解釈が分かれるはず。詳しくは後述。
 貴重な資料だが、ウノミにはできない。そもそも「放送禁止用語」はないのだから。

 出版界だと「差別(用)語」などと呼ばれる。
『記者ハンドブック』の12版ではP.519〜524に『差別語、不快用語』の項がある。
 床屋→理髪業・店、理容師
 の書きかえを推奨している。これは「床屋」限定ではなく「○○屋」全般に及ぶはず。
『記者ハンドブック』にも下記の注がある。
==============引用開始
「○○屋」の形で職業・肩書を示すのは避ける。「床屋さん」「魚屋さん」など愛称的な表現は使用してもよいが文脈に注意する。
==============引用終了
 これも「魚屋風情が……」などと言ったらアウト。
 当方の知る限りだと、一般的な書籍では下記のように書きかえる。
魚屋→鮮魚店/八百屋→青果店/肉屋→精肉店/花屋→生花店
 このあたりまではアリかなと思うが、「パン店」には相当異和感がある。これが文芸作品なら、「○○屋」は問題がないはず。
 テレビでも同様だろう。ニュースでは「○○屋」を避けるが、ドラマならOKのはず。
 数年前に『薔薇のない花屋』というドラマが放映された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%94%E8%96%87%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E8%8A%B1%E5%B1%8B
 もし「○○屋」が「放送禁止用語」なら、こんなことはありえない。
 途中でヨコヤリが入るのでは……とドキドキしていたけど(笑)。

 ちょっと余計なことを書くと、生放送だと「放送禁止用語」なんて考え方が成り立たない。「放送事故」扱いになる。下記あたりをご参照ください。

 下記あたりの続き。
【テレビ視聴のメモ──おにーちゃんの知恵袋8】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-227.html
【出ネ──「みなしご」は放送禁止用語なんだろうか】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-943.html
【テレ140-2/「いいとも」の「不適切な発言」のリターンズ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1608.html

北86/2015夏・帰省日記2 満寿屋のパン

 下記の仲間。
●北海道ネタなんでもかんでも(空腹時の閲覧厳禁) お品書き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-763.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1317597935&owner_id=5019671

 8月12日。
 まず地味なメニューから始める。
 空港からのバスが市内につくのが午後2時過ぎ。
 遅めの夕食を何にするかいつも迷う。
 新製品のマルセイアイスサンドが見たくて六花亭の本店に行くと鬼のように混んでいた(泣)。
 結局、満寿屋の本店へ。
http://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1001297/

 何はなくても白スパ(194円)。
 昔はそんなに有名ではなかった気がするが、近年は帰省するとつい買ってしまう。
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 ポテトサンド(194円)。十勝の芋を使っているからマズいわけがない。
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 チキチキ南蛮(178円)。家人の大好物。偲びつつ(←オイ!)いただく。
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 この時期限定のアート展「マイナスアート展」。
http://tokachiart.jp/
 知人に強くすすめられた。
 改めて家人と来るつもりで下見。
 撮影OKとのことで、いくつか撮影した。

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北85/2015夏・帰省日記1

 下記の仲間。
●北海道ネタなんでもかんでも(空腹時の閲覧厳禁) お品書き
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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1317597935&owner_id=5019671

 これ関連の話は久々だなぁ。
 この間、ほぼ毎年帰省しているし、それ以外でも食い物の写真は某所にあげているんだけど……。
 思いっきりはしょっていきます(笑)。

 まずは、おいしそうな写真をいくつか。

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1) 帯広の「とかちむら」のレストランで食べたもの。野菜にもチーズにも力があり、見た目以上においしかった。


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2) 小樽の三角市場で食べた海鮮丼。通常なら蟹汁なんて無視するんだけど、これがまた……。


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3) 小樽の「ルタオ」で食べた抹茶ケーキ。抹茶の生チョコが絶品だった。


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4) 千歳空港内のバーにて。ここは穴場かも。




突然ですが問題です【日本語編8】──いろいろな書き方 誤った/謝った/過った 足が早い/足が速い

【問題】

例題を参考に、(  )の中の言葉を漢字にしなさい。
例題)あややのコンサートに行って、到着の遅れている(あやま)った。
答 亜弥待

【問1】
1)太郎は選択を(あやま)った。
2)太郎はミスを(あやま)った。
3)太郎は取り返しのつかない(あやま)ちを犯した。

【問2】
1)青魚は足が(はや)い
2)太郎は足が(はや)い





【解答?例】 

【問1】
1)誤
2)謝
3)過

 中学のとき、国語のテストで漢字の問題が出た。
 出題の趣旨は1)だったと思う。直前に読んだ本で「過ち」というのを見たので、なんのためらいもなく「過った」と書いて×にされた。抗議したが受け入れられなかった。後日教師が数冊の辞書をもってきた。いずれを見ても、「過」には「過ち」という用法しかないと説明してくれた。そのときはすでに興味を失っていたんで聞き流した。(←オイ!)
 最初に抗議したときにそう説明してくれたら納得したんだけどさ。何を基準に採点したんだよ。
 tobiクンの人となりがうかがえるいい話だ。


【問2】
1)早い
2)速い

【よくわからない解説】

 これで終わるようなら問題にはしません。
 さて、ここまでの記述のどこに間違いがあるのでしょう……。

 先日、マイミクが日記で「足早いぞ」と自慢した。すかさず「鯖じゃあるまいし」とツッコミを入れてさしあげた。tobiクンの人となりがうかがえるいい話だ。
 このときにWeb辞書をひいてのけぞった。何事もすぐに調べてしまう几帳面さが憎い。tobiクンの人となりがうかがえる……ウルセ。

■Web辞書(『大辞泉』から)
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=足が早い&stype=1&dtype=0
================================
足(あし)が早・い
1 食物などが腐りやすい。「鯖(さば)は―・い」
2 商品などの売れ行きがよい。
================================

 これはよくわかる。
 問題は『大辞林』。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=あしがはやい&dtype=0&stype=1&dname=0ss
  ↓
https://kotobank.jp/word/%E8%B6%B3%E3%81%8C%E6%97%A9%E3%81%84-424302#E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.9E.97.20.E7.AC.AC.E4.B8.89.E7.89.88
================================
足(あし)が早・い
[1]歩いたり走ったりするのが速い。
[2]食物が腐りやすい。
・ゆで卵は―・い
[3]売れ行きが早い。
================================

[1]に注目。つまり、走るのが速いことを「足が早い」と書いても間違いではないらしい。そんなバカな。

よく目にする誤用の御三家 1)さわり 2)役不足 3)斜に構える

 下記の仲間。
【日本語アレコレの索引(日々増殖中)】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-306.html

mixi日記2008年3月16日から

 昨日の日記にもらったコメントへの返信が長くなるので、こちらに書きます。
 以下の記載は手元にいっさいの資料がないため、すべて記憶で書いてます。あとで資料を確認できた段階で不備があれば随時加筆します(ホントかなぁ)。

 当方は勝手に下記の3点を「よく目にする誤用の御三家」と考えている。

  1)さわり
  2)役不足
  3)斜に構える

 1)はテレビで使われるときはたいてい誤用。活字の世界で作家などが誤用する例もよく見かける。それがチェックされないってことは、編集者の間にも相当誤用が浸透しているのだろう。意味と用例は昨日の日記参照。

 2)はマンガの影響が大きい。マンガの中での誤用は多すぎて例示する気にもなれない。対決シーンなどで、「キサマでは役不足だ」って感じで使う。これを正しい意味で考えると相当珍妙なことになる。考えてみると、この言葉を正しく使った例って、活字の世界でもほとんど見たことがない。「言葉の雑学」みたいな本では定番だけど(前に文章の書き方みたいな本〈俗称「赤い本」〉を書いたときも、この「役不足」については多少書いたけど、それほど詳しくはふれなかった。「言葉の正しい使い方」と「文章の書き方」は、ちょっと種類が違うと思うもので)。誤用でしか使われない言葉ってのは哀れすぎる。それだけ取り沙汰されているのに誤用が減らないのは、マンガにかかわる編集者の勉強不足としか言いようがない。カッコいいからってヤタラに使うんじゃない。
 似た例で言えば、「すべからく」の誤用がよく登場するのも、カッコいいからなんだろうな。えーと。「すべて」と同じような意味で「すべからく」を使うのは誤用。本来は「すべからく……すべし」という形で使う。「すべからく……しなければならない」みたいな形も認められているようだ。なんせ、あの丸谷才一が使うくらいだから。
 ちなみに、マンガの中で「役不足」が正しく使われた例を当方は1回だけ見たことがある。一部では現代版『のらくろ』と評される出世魚を描いた作品の中。作品名を書かないことに他意はなく、出世するたびに作品名がかわるので特定できないから。たぶん、「部長」のときだ。フィリピンだかの企業で働く非常に有能な女性を、ヘッドハンティングだか単なるナンパだかが目的で口説く。「君には○○みたいな仕事は役不足だ」
 見本にしたいような使い方(してるじゃん)だった。

 3)はもはや誤用とはいえない気もする。1)や2)の誤用は目にしたことがない天下の朝日新聞様でも、3)に関してはもっぱら誤用のほうを使っている。これに関しては「○月の朝日新聞から」のシリーズで何度か書いているので、興味のある方はご確認いただきたい。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html
 
 言葉ってのはナマモノだから、誤用が定着してしまえば、それは誤用ではなくなる。問題は過渡期をどう乗り切るか。個人的には、別にどっちが正しいと強く主張する気はないから、どっちでもいいから早く統一してくれ、と思う。誤用が一般的になればなるほど、正しい意味では使いにくくなる。かと言って誤用のほうで使うのには抵抗がある。その結果、使えない言葉がどんどん増えていくことが悲しい。
 あと、コメントにあった「的を得る」。さすがにまともな知識レベルの人は誤用しないだろう(現段階では)。「的を射る」と「当を得る」の混用だろう。「的を射る」と同様の言葉に、「正鵠を射る」なんてのもある。どこかのトピで「正鵠を得る」も間違いとはいいきれないとか書いてあったけど、真偽のほどは不明。とりあえず「射る」にしとくほうが無難だろう。「正鵠」は的の中心にある黒丸のことなんで、厳密に言えばこちらのほうがずっと正確ってことになる。いまYahooの辞書を索いてみたら、「セイコク」のほかに「セイコウ」って慣用読みがあるらしい。初めて知った。どう勘違いしたらそんな読み方になるんだ。



【追記】
「役不足」に関する「赤い本」の記述は下記。
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【Coffee Break】
「役不足」の誤用はマンガの定番

 誤用されることが多い表現としては、次のようなものがよくあげられます。
  役不足/さわり/私淑/斜に構える/気が置けない
 なかでも目にすることが多いのが「役不足」の誤用です。この言葉はもともとは芝居の用語で、「役者の格に比べて、割り当てられた役が軽すぎる」ことを指したといわれます。これが転じて、一般社会でも「当人の力量に比べて役割などが軽い」という意味で使われるようになりました。
 ところが、実際の使用例を見ると、ほとんどが正反対の「力不足」「力量不足」「荷が重い」「荷が勝つ」の意味で使われています。おそらく、「役不足」のほうが語感がよいからです。もう少し正確にいうと、「役不足」のほうがカッコよくて言葉に迫力が感じられるからでしょう。
 この誤用が頻繁に出てくるのは、マンガの対決シーンです。
「キサマじゃ役不足だ!」
 と相手をののしるときに使われます。
「キサマじゃ力不足だ!」
「キサマには荷が重い!」
 と正しい言葉の使い方をすると、間が抜けた感じになります。
「たかがマンガの中の誤用に目くじらを立てなくても……」という考え方もあるでしょうが、マンガの影響力はあなどれません。「役不足」の誤用を目にするたびに、「このまま定着してしまうんじゃないだろうか」と不安を感じます。
 もともとの意味を知らなくても、論理的に考えれば「役」が「不足」しているのですから「力不足」とは逆の意味になるのは明らかです。もっとも、「負けず嫌い」のように論理的には説明できない表現もあるので、あまり強くは主張できませんが。
「役不足」にかわる表現として有力なのは、「役者不足」です。誤用に関する本のなかには「そんな言葉は存在しない」と書いてあるものもありますが、感じが出ている言葉だと思います。新聞でも何度か目にしたことがあり、今後は定着していくかもしれません。
================================

【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=877740614&owner_id=5019671

「斜に構える」について書きはじめたらエラいことに……(泣)。
「斜に構える」をめぐって【1】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-874.html

「的を射た」について書きはじめたらエラいことに……(泣)。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-913.html

1)さわりに関する「昨日の日記」は下記です。
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爆弾追加。
2008年03月15日01:55

 また、爆弾がひとつ手の中に転がり込んできた。もともともめごとは嫌いなんだけど、体質がかわったかな。

 今度のはね。某社のサービスセンターの係をひとりクビにして社内的に少し騒ぎが起こる程度の破壊力。模倣犯が出ると困るのでちょっと扱いには慎重を期する必要がある。

 先週、某有名メーカーのパソコン周辺機器を買った。これが1週間もしないうちに突然認識されなくなった。14日の朝、メーカーに問い合わせていろいろやり取りした。あまりにもバカな話をたくさん聞いて、しまいには笑い転げてしまった。
 この周辺機器は、大雑把に言ってAとBの2タイプがある。当方が買ったのはスタイリッシュ(これちょっとキーワード)なAタイプだとする。全部書くとすんごく長くなるので、とりあえず「さわり」だけ。ああ、なんて適確な「さわり」の使い方なんだろう。「さわり」は「山場」とかって意味。まあ簡単に言ってしまうと、曲のサビ。テレビなんかで「ほんのさわり」とか言って最初の部分とかを紹介してるのは誤用です。でもね。テレビで頻繁に誤用してると、それは瞬く間に誤用ではなくなるの。こうして日本語は破壊されていく。

 押したり引いたりさんざんゆさぶりかけて、最後はにこやかな会話をかわし、最後の最後にtobirisuが訊きました。「ブッチャケたところ、機器の安全性って面で、Aタイプって弱いんじゃない? 素人考えだけど、どう考えたってそうでしょ。まあ、メーカーさんとしては言いにくいところもあるでしょうけど……」
「あくまで個人的な見解ということで言わせていただくと……」
 いいねえ、「個人的な見解」。好物だよ。本音を聞かせてくれるのね。
「安全性という点では、Bタイプのほうがマサると思います」
 そうでしょ、そうでしょ。誰が考えたってそうでしょ。
「やっぱそうだよね。で、御社の製品だと、Bタイプは……」
「申し訳ございません。当社ではAタイプの製品しか製造しておりません」
 エーッ、そうなの! そりゃ悪いこと言わせちゃった。だってさ、アンタいま自社製品全否定したんだよ。そりゃマズいよ。こっちにはオタクの名前が入ったファックスだってあるんだよ。来週早々にお客様センターに電話してみようか。
「アンタんとこの会社は、安全性を犠牲にしてまでカッコつけたオモチャみたいな欠陥品売ってんだって? とぼけてんじゃねえよ。アンタのとこのサービンセンターの人がハッキリ認めてんだよ、安全性に問題があるって。おかげで買ったばかりの製品がたった1週間で壊れて、スゲー迷惑かかってんだけど……」
 当方の主張はなんか間違ってます?
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文化庁の調査では、世間では誤用の意味で考えている人が半数を超えるとか。
http://www.bunka.go.jp/publish/bunkachou_geppou/2011_07/series_08/series_08.html
================================引用開始
連載 「言葉のQ&A」

「さわりだけ聞かせる」の「さわり」とは?

文化部国語課
 「話のさわりだけ聞いた。」などと使う「さわり」。「国語に関する世論調査」では,「さわり」の意味を「話などの最初の部分のこと」と考える人が半数を超えているという結果が出ました。この言葉の本来の意味を確かめましょう。

問1 「さわり」は,元々,邦楽に関係する言葉だそうですが,その意味を詳しく教えてください。
答 「さわり」は義太夫節の最大の聞かせどころ,聞きどころとされている箇所を指した言葉でした。それが転じて,音楽や物語の最も感動的な部分,話や文章の要点などという意味で使われています。
  「さわり」は,江戸時代に竹本義太夫が創始した浄瑠璃の流派の一つ,義太夫節で用いられていた言葉です。辞書の記述を見てみましょう。
・「広辞苑 第6版」(平成20年 岩波書店)
 さわり【触り】 (1)さわること。手でふれること。また,触れた感じ。 (2) ア (他の節にさわっている意)義太夫節の中に他の音曲の旋律を取り入れた箇所。曲中で目立つ箇所になる。 イ 転じて,邦楽の各曲中の最大の聞かせ所。「くどき」の部分を指すことが多い。 ウ さらに転じて,一般的に話や物語などの要点,または,最も興味を引く部分。「-だけ聞かせる」

・「大辞林 第3版」(平成18年 三省堂)
 さわり【触り】 (2)浄瑠璃用語。 ア [他の節にさわっている意。普通「サワリ」と書く]義太夫節以外の先行の曲節を義太夫節に取り入れた箇所。 イ 曲中で最も聞きどころ,聞かせどころとされている部分。本来は口説きといわれる歌謡的部分をさす。 (3)[(2)が転じて] ア 広く楽曲で中心となる部分。聞かせどころ。 イ 話の中心となる部分。聞かせどころ。 ウ 演劇・映画などの名場面。見どころ。「西部劇の-を集めて編集した映画」

 このように,「さわり」は,元々,義太夫節の「聞かせどころ」「聞きどころ」に当たる言葉でした。それが,一般的な音楽や物語,話や文章などにも使われるようになったのです。ですから,「話のさわりだけ聞いた。」「曲のさわりを演奏してください。」などと言う場合の「さわり」は,その話の最も重要な点や感動的で印象深いところ,曲の最大の聞かせどころなどを指すことになるのです。
問2 「さわり」について尋ねた「国語に関する世論調査」の結果を教えてください。
答  全ての年代を通して,本来の意味ではない「話などの最初の部分のこと」を選んだ人が多くなっています。

 平成19 年度の「国語に関する世論調査」で,「話のさわりだけ聞かせる。」という例文を挙げて,「さわり」の意味を尋ねました。結果は次のとおりです。(下線を付したものが本来の意味。) 

(ア) 話などの要点のこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・35.1%
(イ) 話などの最初の部分のこと・・・・・・・・・・・55.0%
(ア)と(イ)の両方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2.7%
(ア),(イ)とは全く別の意味・・・・・・・・・・・・・・・・0.2%
分からない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7.0%

 年代別の結果を示すグラフからも分かるとおり,この言葉については,全ての年代を通じ,本来とは違う「話などの最初の部分のこと」という意味で使う人が多くなっています。60歳以上を除いた年代では,「話などの最初の部分のこと」が6割弱~6割台後半になっており,「話などの要点のこと」を大きく上回っています。
 本来は「中心となる部分」「要点」という意味の「さわり」ですが,「さわりだけ」「ほんのさわりですが」というように,ある部分を限定するような文脈で使われることが多いこと,また,「さわる」という言葉の響きが,物事に軽く触れる,表面的に触れるというような意味で捉えられやすいことなどが重なって,「話などの最初の部分のこと」と連想されてしまうのかもしれません。
================================引用終了


「代用語」にちょうどいいと思っていた「役者不足」にも別の問題が……(泣)。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1669.html


「役不足」に関する文化庁の見解。
http://www.bunka.go.jp/publish/bunkachou_geppou/2012_02/series_07/series_07.html

テーマ : ことば
ジャンル : 学問・文化・芸術

「又吉でないほうの芥川賞作家」羽田圭介

「又吉でないほうの芥川賞作家」羽田圭介が、最近テレビに出まくっている。どうも色物扱いな点が悲しい。そりゃ当然かも。受賞の報を聞いたのはカラオケボックス。デーモン閣下のメイクで、別の番組で見たときは、連絡を受けたとき、ギャルが回りにいっぱいいた。
 正直に書くと、羽田圭介の作品も又吉直樹の話題作も読んでない。だから作品の内容的な部分は何も書けないし書く気もない。
 きょうの夕方にもデーモンメイクで出ていたような。
 きょう放映された「ダウンタウンなう」(19:57~20:54)は素顔だったが、異様なテンションだった。
 そりゃさぁ。こっちは4回目の芥川賞候補で受賞で、同時受賞の芸人の処女作がダブルミリオンで話題をもっていかれたら、内心穏やかでないものがあるよね。そのあたりを突っつく外野に対して「自分まで注目されて、ありがたい」で通していたけど。
 松本人志に「いい税理士を紹介してほしい」と食い下がって、「ここで訊くことか」とたしなめられていた。
 メモしておきたい話がいくつかあった。
 著作が売れないのはしかたがないとして。
●原稿料は400字4400円だったが、芥川賞を受けたことで5000円くらいになるらしい
●長い期間かけて改作していた長編の雑誌掲載が急遽決まり、いきなり初回の締め切りが9月末に決められてしまった。たしか「講談社」と言っていたような

 これに対してMCの松本人志の話。
●250万部売れた『遺書』の印税は段階式だった
●最終で6%くらいだったろうか
 それはありえないだろう。吉本興業は、印税に関してはピンハネしないはず。そうなると、出版社との取り決めってことになる。段階式はあるだろう。しかしミリオンセラーになった作品の最終印税が6%はありえない。仮にゴーストライターが数%もっていったとしても、6%はありえない。
 さらに言うと、タレント本にゴーストがいるのは業界の常識だけど、それをテレビでハッキリ認めたのは松本つながりの伊代以来では。「ここで言うことか」
 いまはけっこうオープンなのかな?


【ネタ元】日刊サイゾー
http://news.livedoor.com/article/detail/10446446/
==============引用開始
マツコも絶賛! “もう1人の芥川賞作家”羽田圭介の特濃キャラに、ピース又吉も嫉妬!?

 6日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、第153回芥川賞を芸人のピース・又吉直樹と共に受賞した作家の羽田圭介が登場し、大きな話題になっている。

 羽田は、いきなり手作りのクッキーを配り始めたり、自分のことを超合理主義者だと分析し、「結婚してる女友達に会うと、意味ねーなぁって思う。何も起こらないわけですからね。一番無意味なことだと思う」「カレーが食べたくなったら、業務用のスーパーで材料買い込んで、50人分のカレー作って、そればっかり食べる」「印税が入らないから、文芸誌に自分の作品が載っても告知はしない」などと、かなりテレビ慣れした様子でトークを展開した。
 
 これには初対面のマツコも「私、あんたのこと好きかも」と珍しく絶賛。矢部浩之も賛同するように手を叩き、南海キャンディーズ・山里亮太も「又吉の陰に、こんな特濃キャラがいたなんて」と、芸人として少し悔しげな表情を浮かべた。

 また、芥川賞受賞の連絡が入った際に、デーモン閣下メイクでカラオケを熱唱していた羽田。その映像を見たデーモン閣下本人に「もうちょっと高音部分に研究の余地があるな」とダメ出しされたことが悔しかったと述べ、「じゃあ、今リベンジしてみる?」とマツコに言われると、躊躇する様子もなく白塗りメイクを済ませ、見事な歌唱力を見せつけて番組を大いに盛り上げた。

 番組では当然、ピース又吉のことにも触れる。「(又吉の陰に隠れて)損したと思わない?」とマツコに振られると、「そう言われることが多いけど、逆に又吉さんのおかげでメディアへの露出が増えました。又吉の隣で見切れて肩口だけ映ってる奴は誰だ? って検索してくれる人もいますから」と、本人的にはポジティブに捉えている様子。

「番組の趣旨通り、かなり“アウト”な人で、これから需要が出てくる可能性はありますね。3年前に同賞を受賞し、『もらっといてやるか』発言で話題になった田中慎弥さん以来のキャラ立ちした作家さんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者)

 芥川賞受賞時こそ、完全に又吉に話題をさらわれてしまった羽田だが、この放送を機に、今後バラエティで見る機会も多くなるかもしれない。“死神”と称され、芸人としてはキャラの薄い又吉にとって、羽田の特濃キャラはうらやましい限り?
==============引用終了

2015年07月の朝日新聞から

 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2828.html

日本語アレコレの索引(日々増殖中)【14】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1935528999&owner_id=5019671

mixi日記2015年02月28日から

【索引】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html

●朝日新聞から──番外編 よく目にする誤用の御三家
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-122.html

●朝日新聞から──ではない 世に誤用の種は尽きまじ
「7割以上が間違ったら、もうそれは誤用ではない」のか?
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-194.html

【2015年07月】


15-06-01
20日
絶歌は完全な独創だ。同じ字を用いた熟語でも「絶望」とか「悲歌」という既存の、地味な言葉を彼は選べない。ただの「絶望」では到底、自分の気持ちを言い表せない、と。(夕刊3面)
「ブルボン小林の末端時評」。
【ネットで言葉の正誤を調べる方法〈2〉】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12048921679.html


15-07-01
3日
(別刷り1面)
 構成・浦島千佳記者。
【デス・マス体の文末に変化をつける方法】〈2〉
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12047400859.html


15-07-02
11日
 「後手の対策が進歩して、矢倉は主流の4六銀・3七桂型が組みにくくなった。そのため、名人戦で出た藤井矢倉や脇システム、急戦矢倉が増え、角換わりにする将棋も多くなった」と本局の解説、村山慈明七段は言う。(朝刊10面)
 君島俊介記者。言葉の問題ではなく、メモ。
【将棋63/先手矢倉受難の時代──最近気がついた妙な記録2】
http://ameblo.jp/kuroracco/theme-10078984575.html


15-07-03
21日
ただ、このタイムでは、五輪は活躍できない。(朝刊13面)
 増田創至記者。全体的に不安定な感じのある文章。「日本選手は競技力のピークが世界に比べて2年ほど早い傾向が分かっており、ユース、ジュニア年代の好成績をシニアにどう結びつけるかが課題だ」って。このグラグラ感はパスするとして、「日本選手」の傾向が、この選手に当てはまると本気で考えているのだろうか。まぁヘタな書き方をすると「差別的表現」になりかねないか。
 それもパスして↑の引用部。これは「誤用」と言ってもいいかも。気持ちはわかる。「五輪では」にしたかったが、直前の「では」との重複が気になったのだろう。だったら下記のようにしては。
「ただ、このタイムでは、五輪での活躍は望めない」
「ただ、このタイム(だけ)で、五輪での活躍を望むのは早計だ」
 後半の文章を考えると、書き手が言いたいのは後者だろうな。

==============引用開始
サニブラウン2冠 200で大会新 陸上・世界ユース選手権 19日
2015年7月21日05時00分

 コロンビアのカリで最終日が行われ、男子200メートルで16歳のサニブラウン・アブデルハキーム(東京・城西高)が向かい風0・4メートルの条件で20秒34の大会新記録をマークして優勝、100メートルとの2冠を達成した。サニブラウンは世界選手権(8月、北京)の参加標準記録(20秒50)を突破し、初の代表入りが有力となった。

【以下会員専用】

(増田創至)
==============引用終了

2015年06月の朝日新聞から

 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2828.html

日本語アレコレの索引(日々増殖中)【14】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1935528999&owner_id=5019671

mixi日記2015年02月28日から

【索引】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html

●朝日新聞から──番外編 よく目にする誤用の御三家
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-122.html

●朝日新聞から──ではない 世に誤用の種は尽きまじ
「7割以上が間違ったら、もうそれは誤用ではない」のか?
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-194.html

【2015年06月】
 ネタがなかったんで、検索していて見かけた古いネタを。

13-10-14
理由は金属疲労。

 全文は最後に。
 これだけを読むと、電車の事故の話だろうか、って気になる。
 タモリが「笑っていいとも!」を降板する理由なんだって。アリエナイ。
 そもそも「金属疲労」という言葉があって、ダジャレで「勤続疲労」という言い方をするようになった。程度のホニャララなスオポーツ担当記者がよく使う。
【朝日新聞から総索引(2002年~)】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html
==============引用開始
11-05-9
26日
5年以上先発ローテーションを守り続ける勤続疲労は、否めない。(朝刊25面)
 山口史朗記者。オイオイ。もちろん正しくは「金属疲労」。これを「勤続」にするオヤジギャグは何十年も前からあるが、文章にするなら「 」とかをつけないとムチャ。

12-08-07
28日
 登板過多からくる勤続疲労なのか、今年は救援投手の故障が目立つ。(夕刊9面)
 日刊スポーツ記録班。これは前にも見た。どうしてもこういうダジャレを使いたいなら、「勤続」疲労と書こうよ。何よりこの文脈なら「勤続」はいらないでしょうに。もしかすると、「勤続疲労」って、もう認知されてる? なんせ言葉はかわりゆくものらしいから。
==============引用終了

 もしかすると、タモリの記事も、ダジャレで「勤続疲労」と書いた記者がいて、整理部が「それはおかしい」と考えてわざわざ「金属疲労」にしたのかも……。

 そういうえば「勤続疲労」に関してトピに書いたら、ユニークなコメントをもらった。
http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=963&community_id=125916&bbs_id=26592514
==============引用開始
本来は疲労による破壊で「疲労破壊」ですが、昔あった航空機事故で金属疲労と言う言葉が広がり、特に素材が金属の場合に金属疲労と言うようです。プラスチックでもガラスでも起こるので、本来は疲労破壊なのでしょう。

その「疲労」にひっかけて「勤続疲労」と言ったのは、記憶だと川柳か何か、おっしゃるようにシャレかなぞかけから生れた言葉だったように思います。
「誤用」ではなく、意図的にそう言う表現をしたと思いますから、金属疲労にひっかけた、新しい表現と言えるのではないでしょうか。
==============引用終了

 本来は「疲労破壊」なんだ。
 じゃあ「プラスティック破壊」とか「ガラス破壊」とか言うのだろうか。
 知らない言葉ばっかり。
 後半は一転してすでに出ている話では? 何を言いたいのかよくわからない。


http://www.asahi.com/articles/TKY201310220092.html
==============引用開始
「笑っていいとも!」3月で終了 背景に視聴率の低落
2013年10月22日20時44分

 【佐藤美鈴、江戸川夏樹】フジテレビ系で約31年にわたって平日の昼に放送されてきた長寿番組「森田一義アワー笑っていいとも!」が、来年3月末で終了することが22日分かった。終了の背景には、視聴率の低落があるとみられる。

 1982年10月4日に始まり、22日の放送で7947回を迎えた。司会はタモリ(森田一義)さん(68)。最も多く放送された同一司会者による生バラエティー番組としてギネス世界記録を持つ。番組終了はタモリさん自身が番組内で明かし、「30からこの世界に入って6年後にこの番組をやって、初めて芸能人として何とか格好がついた。国民の皆さんにも、どっち向いても感謝です」と話した。

 視聴率争いでトップに立ち、業界をリードしてきたフジテレビも今や3位。終了の理由について同局は明かしていないが、関係者は「理由は金属疲労。視聴率は、なかなか10%にいかない。終了しなければ新生フジは生まれない。時期を探っていた。時代を先取りした番組だった。本当に悔しい」と話す。

 ビデオリサーチの調べでは、1988年に最高視聴率27・9%(関東地区)を記録。同時間帯の民放番組の中では、89年から24年連続で1位を記録してきたものの、視聴率自体は低落している。2011年の年間平均視聴率は7・3%、12年は6・5%。今年も10月21日までの平均は6・3%だった。9月1日から今月21日までの計36回の放送では、同時間帯の民放各局の番組の中で、1位になったのは11回にとどまった。
==============引用終了
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