テレ122【キムタク神話に陰り……ってちょっと違うだろ──このクールのドラマ10-4~6-6】
下記の仲間。
【テレビ関係なんでもかんでも お品書き】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-780.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1328615584&owner_id=5019671
mixi日記2010年06月20日から。
誰もニュースを見なくなった頃に、ボチボチ書いてみる。
先週の段階で、平均値で『臨場』に抜かれた。
http://artv.info/ar1004-avg.html
臨場 17.9 18.6 16.7 16.9 18.6 17.0 18.6 17.2 16.2 18.6
平均17.63%
月の恋人 22.4 19.2 15.6 15.5 17.4 13.4
平均17.48%
だからって「キムタク神話に陰り」ってことでもないだろう。
テレビドラマを取り巻く環境が決定的にかわってきているんだから。このところ平均20%を取るドラマ自体がなかなかない。
『月の恋人』に関して言えば、たしかにストーリーが?だらけ。あまりにもツッコミどころが多くて書く気にもなれない。
キャラの設定も?だらけ。あれじゃあどこにも感情移入ができないだろう。
キャスティングも?だらけ。「もったいない」感が強い。イチバンの謎は竹中直人かな。あれほどの役者を使って、あの立場と出番の少なさは何? 一応ヒロインが奥さんに似てるつながりだろうか。
何年も前に新聞で読んだ記事。たしか『プライド』がオンエアされる直前だったような。
ドラマ編成部のトップの人が語っていた。「木村拓哉はいままでのまま。ヒーローでいいんです」
この段階でアンタッチャブルになんだなー、と思った。
アンタッチャブルと言えば「神格化」みたいなイメージだけど、要は誰も新しいことをさせる度胸がないってこと。それは役者としてマズいでしょ。
世間では「キムタクはどんな役をやってもキムタク」とか言う。それは木村拓哉の演技力がないと言うより(メチャクチャ「ある」とも思えないが)、まわりがそういう役しか用意しないから。
これで「もうキムタクでは数字が取れない」ってことになれば、木村拓哉にとってはいいいことだろう。これで毛色の違う役にもチャレンジできる。
ここ数年に限れば、キムタクが数字をもっていたわけではないと思う。まわりを豪華俳優でかため、話題もてんこ盛りにして、テレビ局も最大限の努力をして……そりゃソコソコの数字は取るよ。それでも、ちょっと前の脳科学モドキミステリーくずれあたりからヤバい雰囲気は漂っていた。
神話の呪縛から逃れた木村拓哉が、次にどんな役をやるか見てみたい。
【ネタ元】日刊サイゾー
http://news.livedoor.com/article/detail/4830742/
================================
キムタク史上最低! ドラマ『月の恋人』視聴率13.4%でフジテレビ局内呆然
2010年06月16日15時20分 / 提供:日刊サイゾー
木村拓哉主演のフジテレビ月9ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』の視聴率が下降線を辿っている。5月のスタート時には「キムタク、10年ぶりのラブストーリー」の宣伝文句や、上海ロケが話題となり、初回視聴率22.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好発進。第2話(19.2%)までは、同クールのドラマの中でトップを走っていたものの第3話以降で急落し、第6話(6月14日放送)では、ついにキムタク主演連続ドラマ史上、最低の13.4%を叩き出してしまった。
共演陣を見ても、『ハケンの品格』(日本テレビ系)の主演以降"視聴率女優"と呼ばれる篠原涼子をはじめ、台湾人女優のリン・チーリン、松田翔太、北川景子と話題性も人気も申し分ないように思える。ネット上では「キムタクの劣化」「一昔前のトレンディードラマを思わせる演出の古さ」などの要因がささやかれているが、決定的な敗因はどこにあるのだろうか。テレビ局関係者はこう語る。
「まさかの急落に局内も呆然としていますよ。低迷の原因は、"そもそもストーリーに問題がある"との意見が圧倒的ですね。キムタク演じるインテリアメーカーの社長に、リン、篠原、北川の3人の美女が想いを寄せるというラブストーリーですが、この4人の心の動きが地味で分かりづらいんです。その繊細な心情がこのドラマの持ち味ではあるんですが、おそらくシンプルにキムタクと篠原の恋愛をメインにしていたら、こんな視聴率低迷には繋がらなかったのではないでしょうか」
ストーリーに原因があるとしても、後々までキムタクの経歴に残ってしまう今作の数字。かつて『ビューティフルライフ』(TBS系)で41.3%、『GOOD LUCK!!』(同)で37.6%、『CHANGE』(フジテレビ系)で27.4%(全て最高視聴率)を叩き出した視聴率神話は、『月の恋人』をきっかけに"打ち止め"と認めざるを得ないのだろうか。ちなみに次の月曜(6月21日)は、FIFAワールドカップ「ポルトガル×北朝鮮」戦のため放送は休止。一週空くことで、更に視聴者の心が離れていかなければいいが。
================================
キムタク史上最低! ドラマ『月の恋人』視聴率13.4%でフジテレビ局内呆然
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1244791&media_id=53
【テレビ関係なんでもかんでも お品書き】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-780.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1328615584&owner_id=5019671
mixi日記2010年06月20日から。
誰もニュースを見なくなった頃に、ボチボチ書いてみる。
先週の段階で、平均値で『臨場』に抜かれた。
http://artv.info/ar1004-avg.html
臨場 17.9 18.6 16.7 16.9 18.6 17.0 18.6 17.2 16.2 18.6
平均17.63%
月の恋人 22.4 19.2 15.6 15.5 17.4 13.4
平均17.48%
だからって「キムタク神話に陰り」ってことでもないだろう。
テレビドラマを取り巻く環境が決定的にかわってきているんだから。このところ平均20%を取るドラマ自体がなかなかない。
『月の恋人』に関して言えば、たしかにストーリーが?だらけ。あまりにもツッコミどころが多くて書く気にもなれない。
キャラの設定も?だらけ。あれじゃあどこにも感情移入ができないだろう。
キャスティングも?だらけ。「もったいない」感が強い。イチバンの謎は竹中直人かな。あれほどの役者を使って、あの立場と出番の少なさは何? 一応ヒロインが奥さんに似てるつながりだろうか。
何年も前に新聞で読んだ記事。たしか『プライド』がオンエアされる直前だったような。
ドラマ編成部のトップの人が語っていた。「木村拓哉はいままでのまま。ヒーローでいいんです」
この段階でアンタッチャブルになんだなー、と思った。
アンタッチャブルと言えば「神格化」みたいなイメージだけど、要は誰も新しいことをさせる度胸がないってこと。それは役者としてマズいでしょ。
世間では「キムタクはどんな役をやってもキムタク」とか言う。それは木村拓哉の演技力がないと言うより(メチャクチャ「ある」とも思えないが)、まわりがそういう役しか用意しないから。
これで「もうキムタクでは数字が取れない」ってことになれば、木村拓哉にとってはいいいことだろう。これで毛色の違う役にもチャレンジできる。
ここ数年に限れば、キムタクが数字をもっていたわけではないと思う。まわりを豪華俳優でかため、話題もてんこ盛りにして、テレビ局も最大限の努力をして……そりゃソコソコの数字は取るよ。それでも、ちょっと前の脳科学モドキミステリーくずれあたりからヤバい雰囲気は漂っていた。
神話の呪縛から逃れた木村拓哉が、次にどんな役をやるか見てみたい。
【ネタ元】日刊サイゾー
http://news.livedoor.com/article/detail/4830742/
================================
キムタク史上最低! ドラマ『月の恋人』視聴率13.4%でフジテレビ局内呆然
2010年06月16日15時20分 / 提供:日刊サイゾー
木村拓哉主演のフジテレビ月9ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』の視聴率が下降線を辿っている。5月のスタート時には「キムタク、10年ぶりのラブストーリー」の宣伝文句や、上海ロケが話題となり、初回視聴率22.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好発進。第2話(19.2%)までは、同クールのドラマの中でトップを走っていたものの第3話以降で急落し、第6話(6月14日放送)では、ついにキムタク主演連続ドラマ史上、最低の13.4%を叩き出してしまった。
共演陣を見ても、『ハケンの品格』(日本テレビ系)の主演以降"視聴率女優"と呼ばれる篠原涼子をはじめ、台湾人女優のリン・チーリン、松田翔太、北川景子と話題性も人気も申し分ないように思える。ネット上では「キムタクの劣化」「一昔前のトレンディードラマを思わせる演出の古さ」などの要因がささやかれているが、決定的な敗因はどこにあるのだろうか。テレビ局関係者はこう語る。
「まさかの急落に局内も呆然としていますよ。低迷の原因は、"そもそもストーリーに問題がある"との意見が圧倒的ですね。キムタク演じるインテリアメーカーの社長に、リン、篠原、北川の3人の美女が想いを寄せるというラブストーリーですが、この4人の心の動きが地味で分かりづらいんです。その繊細な心情がこのドラマの持ち味ではあるんですが、おそらくシンプルにキムタクと篠原の恋愛をメインにしていたら、こんな視聴率低迷には繋がらなかったのではないでしょうか」
ストーリーに原因があるとしても、後々までキムタクの経歴に残ってしまう今作の数字。かつて『ビューティフルライフ』(TBS系)で41.3%、『GOOD LUCK!!』(同)で37.6%、『CHANGE』(フジテレビ系)で27.4%(全て最高視聴率)を叩き出した視聴率神話は、『月の恋人』をきっかけに"打ち止め"と認めざるを得ないのだろうか。ちなみに次の月曜(6月21日)は、FIFAワールドカップ「ポルトガル×北朝鮮」戦のため放送は休止。一週空くことで、更に視聴者の心が離れていかなければいいが。
================================
キムタク史上最低! ドラマ『月の恋人』視聴率13.4%でフジテレビ局内呆然
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1244791&media_id=53
スポンサーサイト