マンガ87/あなたが選ぶ史上最強の「ギャグ漫画」と言えば?
下記の仲間。
【マンガ関連なんでもかんでも】 お品書き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-765.html
どさくさまぎれのPR。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-242.html
mixi日記2010年08月03日から
いつも思うのだが、「史上最高」とかうたっておいて最近の作品の人気投票をするのは羊頭狗肉だろう。こういうのは好みの問題で相当かわるが、程度問題。「ギャグ漫画」って表記もやめようよ。「ギャグマンガ」でいいでしょうに。これも「好みの問題」かな。
サンプル数が少ないことを大目に見るとして……。
ベスト5のラインナップには相当異和感がある。
この並びに『天才バカボン』が入っているのはスゴい。それだけインパクトがあったのだろう。仮にこれが1位なら、それはそれで納得できる。
これに匹敵するのは『がきデカ』かな。
ちょっとヒネって、初期の『ハレンチ学園』(永井豪)なんてのもアリかもしれない。
とりあえず下記は参考になりと思う。
マンガ85-86/読書感想文/『四コマ漫画』清水勲 【1】&【2】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1420.html
================================
【引用部】
そしてこの時代、いがらしみきおという異色の漫画家が「何かわけのわからない、でもおかしい」という新しい四コマ漫画を創造する。これは彼の休筆宣言で終わってしまうが、それを見た次の世代の漫画家たしの創作の源泉になっていった。「不条理四コマ」はもう芽を出していたのである。(p.161~ 162)
こういう見方もアリだろう。ただし、4コママンガ以外に目を向ければ、「不条理マンガ」に近いものはいくらでもあった。
一般に言われるのは、まず『がきデカ』(山上たつひこ/1974年44号~1980年52号)。このインパクトはスゴかった。
これに続くのは『すすめ!!パイレーツ』(江口寿史/1977年~1980年)、『マカロニほうれん荘』(鴨川つばめ/1977年~1979年)あたりだろうか。
ただ、このあたりのギャグマンガは「ナンセンスギャグ」と呼ばれたと思う。それなら赤塚不二夫が……という説はごもっともだが、『がきデカ』以降のギャグマンガはスピード感や空気感が違う。この話もとりあえずパスしておこう。================================
下記も関係あるだろう。
【マンガ84/『日本の漫画史を変えた作家』──さすがにすごいメンツだ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1414.html
【ネタ元】COBS ONLINE
http://career.cobs.jp/level1/yoko/2010/08/post_672.html
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あなたが選ぶ史上最強の「ギャグ漫画」と言えば?
学生時代は友達とよく漫画の話をしたなぁ、と思う今日このごろ。大人になると漫画のことよりも仕事や恋愛などの話題が増えていきました(遠い目)。ところで、皆さんにとって史上最高のギャグ漫画ってなんですか? 理由とともにアンケートしてみました。まずは5位から発表します。
調査期間:2010/7/8~2010/7/13
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 507件(ウェブログイン式)
【第5位】『天才バカボン』(18票)
・「バカ田大学卒業ってどんなだよって思う」(20代/女性)
・「あきれるほどバカバカしいところがすごい」(20代/女性)
赤塚不二夫さんの代表作であり、ギャグ漫画の金字塔、『天才バカボン』。コブス世代より少し前の時代の漫画ですが、今も根強い人気を誇っています。バカボンのパパの「これでいいのだ~」に、妙に励まされたことがある人も多いかも!
【第4位】『おぼっちゃまくん』(20票)
・「内容も画もすべて印象が強すぎて、忘れられない」(20代/女性)
・「発言といい動きといい、あの発想力を超える作品にいまだ出会えていない」(20代/女性)
言わずと知れた、小林よしのりさんの作品。アニメ化もされ、「さいならっきょ」、「ともだちんこ」、「すいま千円」などなどの茶魔語、はやりましたよね。いま、あらためて読み返してみると茶魔が想像以上にかわいかったです。
【第2位】『ピューと吹く!ジャガー』(21票)
・「シュール。絶対すべらないネタがちりばめられてる」(20代/女性)
・「初めて腹を抱えて笑った。偏った笑いがいい」(20代/男性)
同率で2位に選ばれたのは、「週刊少年ジャンプ」で連載中の、うすた京介さんのギャグ漫画。ストーリーを無視して(?)、淡々と進む独特のシュールさが支持されているようです。
【第2位】『行け!稲中卓球部』(21票)
・「前野最高! あんなにくだらなくて笑えて下品な漫画はありません」(20代/女性)
・「自分がギャグ漫画を好きになったきっかけの漫画だから」(30代/女性)
同じく2位は全13巻、古谷実さんの作品。稲中卓球部内で巻き起こるさまざまな珍事はとにかく面白くて、衝撃的。前野、井沢、田中のトリオに数多くの笑いをもらいました。田中大好き。
【第1位】『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』(24票)
・「あの独特の細い線で描かれるキャラクターの理不尽さが最高」(20代/男性)
・「シュールで笑いに徹した内容が面白い。マサルさんのエキセントリックさにはまった」(20代/女性)
こちらもうすた京介さんの作品。なんと、全7巻の単行本は700万部以上が売れたそうな。すごい人気ですね! 連載が終わって、ショックを受けた人も多そうです。
6位以下では、『浦安鉄筋家族』(浜岡賢次) (16票)、『ギャグマンガ日和』(増田こうすけ) (12票)、『クレヨンしんちゃん』(臼井儀人) (11票)、『聖☆おにいさん』(中村光) (11票)、『ちびまる子ちゃん』(さくらももこ) (11票)などが票を集めました。
票がバラけて小差のランキングでしたが、名作ギャグ漫画たちが勢ぞろいしました。まだ読んでないものがありましたら、家のソファでお酒でも飲みながらギャグ漫画の世界に没頭してみるのもいいかもしれません。
(桜まゆみ+プレスラボ)
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あなたが選ぶ史上最強の「ギャグ漫画」と言えば?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1296088&media_id=95
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いつも思うのだが、「史上最高」とかうたっておいて最近の作品の人気投票をするのは羊頭狗肉だろう。こういうのは好みの問題で相当かわるが、程度問題。「ギャグ漫画」って表記もやめようよ。「ギャグマンガ」でいいでしょうに。これも「好みの問題」かな。
サンプル数が少ないことを大目に見るとして……。
ベスト5のラインナップには相当異和感がある。
この並びに『天才バカボン』が入っているのはスゴい。それだけインパクトがあったのだろう。仮にこれが1位なら、それはそれで納得できる。
これに匹敵するのは『がきデカ』かな。
ちょっとヒネって、初期の『ハレンチ学園』(永井豪)なんてのもアリかもしれない。
とりあえず下記は参考になりと思う。
マンガ85-86/読書感想文/『四コマ漫画』清水勲 【1】&【2】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1420.html
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【引用部】
そしてこの時代、いがらしみきおという異色の漫画家が「何かわけのわからない、でもおかしい」という新しい四コマ漫画を創造する。これは彼の休筆宣言で終わってしまうが、それを見た次の世代の漫画家たしの創作の源泉になっていった。「不条理四コマ」はもう芽を出していたのである。(p.161~ 162)
こういう見方もアリだろう。ただし、4コママンガ以外に目を向ければ、「不条理マンガ」に近いものはいくらでもあった。
一般に言われるのは、まず『がきデカ』(山上たつひこ/1974年44号~1980年52号)。このインパクトはスゴかった。
これに続くのは『すすめ!!パイレーツ』(江口寿史/1977年~1980年)、『マカロニほうれん荘』(鴨川つばめ/1977年~1979年)あたりだろうか。
ただ、このあたりのギャグマンガは「ナンセンスギャグ」と呼ばれたと思う。それなら赤塚不二夫が……という説はごもっともだが、『がきデカ』以降のギャグマンガはスピード感や空気感が違う。この話もとりあえずパスしておこう。================================
下記も関係あるだろう。
【マンガ84/『日本の漫画史を変えた作家』──さすがにすごいメンツだ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1414.html
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あなたが選ぶ史上最強の「ギャグ漫画」と言えば?
学生時代は友達とよく漫画の話をしたなぁ、と思う今日このごろ。大人になると漫画のことよりも仕事や恋愛などの話題が増えていきました(遠い目)。ところで、皆さんにとって史上最高のギャグ漫画ってなんですか? 理由とともにアンケートしてみました。まずは5位から発表します。
調査期間:2010/7/8~2010/7/13
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 507件(ウェブログイン式)
【第5位】『天才バカボン』(18票)
・「バカ田大学卒業ってどんなだよって思う」(20代/女性)
・「あきれるほどバカバカしいところがすごい」(20代/女性)
赤塚不二夫さんの代表作であり、ギャグ漫画の金字塔、『天才バカボン』。コブス世代より少し前の時代の漫画ですが、今も根強い人気を誇っています。バカボンのパパの「これでいいのだ~」に、妙に励まされたことがある人も多いかも!
【第4位】『おぼっちゃまくん』(20票)
・「内容も画もすべて印象が強すぎて、忘れられない」(20代/女性)
・「発言といい動きといい、あの発想力を超える作品にいまだ出会えていない」(20代/女性)
言わずと知れた、小林よしのりさんの作品。アニメ化もされ、「さいならっきょ」、「ともだちんこ」、「すいま千円」などなどの茶魔語、はやりましたよね。いま、あらためて読み返してみると茶魔が想像以上にかわいかったです。
【第2位】『ピューと吹く!ジャガー』(21票)
・「シュール。絶対すべらないネタがちりばめられてる」(20代/女性)
・「初めて腹を抱えて笑った。偏った笑いがいい」(20代/男性)
同率で2位に選ばれたのは、「週刊少年ジャンプ」で連載中の、うすた京介さんのギャグ漫画。ストーリーを無視して(?)、淡々と進む独特のシュールさが支持されているようです。
【第2位】『行け!稲中卓球部』(21票)
・「前野最高! あんなにくだらなくて笑えて下品な漫画はありません」(20代/女性)
・「自分がギャグ漫画を好きになったきっかけの漫画だから」(30代/女性)
同じく2位は全13巻、古谷実さんの作品。稲中卓球部内で巻き起こるさまざまな珍事はとにかく面白くて、衝撃的。前野、井沢、田中のトリオに数多くの笑いをもらいました。田中大好き。
【第1位】『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』(24票)
・「あの独特の細い線で描かれるキャラクターの理不尽さが最高」(20代/男性)
・「シュールで笑いに徹した内容が面白い。マサルさんのエキセントリックさにはまった」(20代/女性)
こちらもうすた京介さんの作品。なんと、全7巻の単行本は700万部以上が売れたそうな。すごい人気ですね! 連載が終わって、ショックを受けた人も多そうです。
6位以下では、『浦安鉄筋家族』(浜岡賢次) (16票)、『ギャグマンガ日和』(増田こうすけ) (12票)、『クレヨンしんちゃん』(臼井儀人) (11票)、『聖☆おにいさん』(中村光) (11票)、『ちびまる子ちゃん』(さくらももこ) (11票)などが票を集めました。
票がバラけて小差のランキングでしたが、名作ギャグ漫画たちが勢ぞろいしました。まだ読んでないものがありましたら、家のソファでお酒でも飲みながらギャグ漫画の世界に没頭してみるのもいいかもしれません。
(桜まゆみ+プレスラボ)
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あなたが選ぶ史上最強の「ギャグ漫画」と言えば?
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