【北60/帰省日記2010年夏編1──十勝は人の波】
●北海道ネタなんでもかんでも(空腹時の閲覧厳禁) お品書き
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mixi日記2010年08月20日から
●14日
8月14日~18日、祖母のお誕生会(104回目)のために帰省してきた。
猛暑の東京を離れて涼しい北海道へ。
空港に降り立った段階で目論みが崩れたことに気づく。日差しがつおい。
まあ、多少日差しがつおくても湿度が低いので体感温度が違う……はずなんだけどあちいよぉ。
とりあえずバスで駅前へ。昼過ぎなんで、どこかで昼飯を食べる予定。
旅に出ると思うこと。一食を大切にしたい。何を選ぶかは非常に大事で、つまんないものに当たると、ホントに損をした気がする。
帯広駅の真ん前には、もはや観光名所とも言える「ぱんちょう」がある。この日も大行列。推定40人。これに並ぶと、豚丼にありつけるのは夕方になりそう。それだけじらされたら、さぞかし旨いだろうな~。
駅から100mも行かないところに知る人ぞ知る「藤森食堂」がある。和食でも洋食でも食べられる小ぎれいな大衆食堂で、ここの豚丼もそこそこ評判がいい。でもどうせ晩飯は早めにテンコ盛り……と考えるとセーブするべきか……ここのチョイスが悩ましい。
あれ? 「藤森食堂」の真ん前の空き地で、なんかイベントをやっている。「とかちビーフフェア」ですか。ちと覗いてみる。
あの行列は何? 「北海道産牛肉千人焼き」って、世之介の名前を思い浮かべた人は廊下に行きなさい。
ちょっと脱線します。
昔は十勝では牛肉なんてほとんど食べなかった。だって牛は家族みたいなもんだから。すき焼きだって豚に決まっていた。牛丼ってなんですか?
いつからか鬼畜な性格のヤツが牛を食べるようになった。これがけっこう旨いの。なかでも某ホテル(という名の旅館)の夕食に出る少量の十勝牛はホントに旨い。家人に言わせると、「旅館の食事にあるまじき味」なんだそうな。
で、つい魔がさして並んでしまった。
肩ロースがひとり100gくらい。炭火で焼いてあやしげなソースをかけただけだが、かなり旨い。ちょっと筋が気になるが、脂の質のよさが感じられる。銀シャリをもってこんかい!
いささかクドい後味を持て余していたら、あっちのブースでは「ななつぼし」とかいう新しい道産米の試食をやっている。おろしたヤマワサビをのせてあるのを、「硬くないか?」とか言いながらガツガツと食ってしまった。
こんなことで一食にしていいのだろうか。一食分食費が浮いたからヨシとしようか。(←オイ!)



帯広の人出の頂点は星形だから5つある……わかりにく!
帯広の人出のピークは13日に花火大会のはずだが、この日はアチコチで行列に出くわした。スイートポテトで知られる「クランベリー」は、店外だけで10人くらいいた(店内にも10人くらい)。ジモティーしか行きそうにない「高橋まんじゅう店」にも店外までウエイティングがいたのにはちょっと焦った。
夕食は、駅近くのホテルの和食の店で。
何が目玉なのかよくわからないので、順番にアップしておく。

前菜 茄子の利休寄せ/ししゃもの南蛮漬け/天豆の冷製すり流し風
※これってお品書きが間違ってないか?

お造りは鮪と帆立

焼き物 かじき鮪とズッキーニの和風トマトソース焼き
※これがイチバンよかったかな。単に牛蒡チップ好きだからかも。

煮物 北寄貝時雨煮/夏野菜の炊き合わせ

酢の物 十勝牛たたきと季節の野菜
※コンソメジュレにポン酢ソースだけど、これって酢の物?

あさりせいとご飯

香の物 ピンクに染まっているのは長芋。十勝のホテルでは長芋に漬け物とよく出合う。

デザート マンゴーケーキ
※やっぱ十勝のスイーツはおいしい。



ロビーの展示の可愛らしさに笑ってしまう。ホテル日航ノースランドの「ラテル」と「フルル」が結婚したらしい。お祝いに、全国各地の系列ホテルのマスコットが参列したそうな。
ホテル日航東京のマスコットって、リラックマだったのね。
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●14日
8月14日~18日、祖母のお誕生会(104回目)のために帰省してきた。
猛暑の東京を離れて涼しい北海道へ。
空港に降り立った段階で目論みが崩れたことに気づく。日差しがつおい。
まあ、多少日差しがつおくても湿度が低いので体感温度が違う……はずなんだけどあちいよぉ。
とりあえずバスで駅前へ。昼過ぎなんで、どこかで昼飯を食べる予定。
旅に出ると思うこと。一食を大切にしたい。何を選ぶかは非常に大事で、つまんないものに当たると、ホントに損をした気がする。
帯広駅の真ん前には、もはや観光名所とも言える「ぱんちょう」がある。この日も大行列。推定40人。これに並ぶと、豚丼にありつけるのは夕方になりそう。それだけじらされたら、さぞかし旨いだろうな~。
駅から100mも行かないところに知る人ぞ知る「藤森食堂」がある。和食でも洋食でも食べられる小ぎれいな大衆食堂で、ここの豚丼もそこそこ評判がいい。でもどうせ晩飯は早めにテンコ盛り……と考えるとセーブするべきか……ここのチョイスが悩ましい。
あれ? 「藤森食堂」の真ん前の空き地で、なんかイベントをやっている。「とかちビーフフェア」ですか。ちと覗いてみる。
あの行列は何? 「北海道産牛肉千人焼き」って、世之介の名前を思い浮かべた人は廊下に行きなさい。
ちょっと脱線します。
昔は十勝では牛肉なんてほとんど食べなかった。だって牛は家族みたいなもんだから。すき焼きだって豚に決まっていた。牛丼ってなんですか?
いつからか鬼畜な性格のヤツが牛を食べるようになった。これがけっこう旨いの。なかでも某ホテル(という名の旅館)の夕食に出る少量の十勝牛はホントに旨い。家人に言わせると、「旅館の食事にあるまじき味」なんだそうな。
で、つい魔がさして並んでしまった。
肩ロースがひとり100gくらい。炭火で焼いてあやしげなソースをかけただけだが、かなり旨い。ちょっと筋が気になるが、脂の質のよさが感じられる。銀シャリをもってこんかい!
いささかクドい後味を持て余していたら、あっちのブースでは「ななつぼし」とかいう新しい道産米の試食をやっている。おろしたヤマワサビをのせてあるのを、「硬くないか?」とか言いながらガツガツと食ってしまった。
こんなことで一食にしていいのだろうか。一食分食費が浮いたからヨシとしようか。(←オイ!)



帯広の人出の頂点は星形だから5つある……わかりにく!
帯広の人出のピークは13日に花火大会のはずだが、この日はアチコチで行列に出くわした。スイートポテトで知られる「クランベリー」は、店外だけで10人くらいいた(店内にも10人くらい)。ジモティーしか行きそうにない「高橋まんじゅう店」にも店外までウエイティングがいたのにはちょっと焦った。
夕食は、駅近くのホテルの和食の店で。
何が目玉なのかよくわからないので、順番にアップしておく。

前菜 茄子の利休寄せ/ししゃもの南蛮漬け/天豆の冷製すり流し風
※これってお品書きが間違ってないか?

お造りは鮪と帆立

焼き物 かじき鮪とズッキーニの和風トマトソース焼き
※これがイチバンよかったかな。単に牛蒡チップ好きだからかも。

煮物 北寄貝時雨煮/夏野菜の炊き合わせ

酢の物 十勝牛たたきと季節の野菜
※コンソメジュレにポン酢ソースだけど、これって酢の物?

あさりせいとご飯

香の物 ピンクに染まっているのは長芋。十勝のホテルでは長芋に漬け物とよく出合う。

デザート マンゴーケーキ
※やっぱ十勝のスイーツはおいしい。



ロビーの展示の可愛らしさに笑ってしまう。ホテル日航ノースランドの「ラテル」と「フルル」が結婚したらしい。お祝いに、全国各地の系列ホテルのマスコットが参列したそうな。
ホテル日航東京のマスコットって、リラックマだったのね。
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