出ネ74/週刊ポストvs.ポプラ社の泥試合?
【出版とネットをめぐるあれこれ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-468.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1234202257&owner_id=5019671
mixi日記2010年12月21日から
「週刊ポスト」の新聞広告を見て笑ってしまった(画像は省略)。
なかなか刺激的で、これは騒ぎが大きくなりそう。
一般論で言えば。どこかで悪い大人が画策した可能性が高い。
1)最初っから(「週刊ポスト」はこの説だろう)
2)途中で水嶋ヒロの相談を受けた人がホニャララ
3)応募原稿を受け取った版元がホニャララ
真相はわかりにくいだろうなぁ。
前回?http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1695.htmlちょっと書いたけど、なんか水嶋ヒロが犠牲者に思えてきた。
悪い大人によって、剛毛(痛い毛)な若者の夢が食いものにされた……やっぱり江川卓だよ。ただ、江川は実力で悪評をねじ伏せた。ものスゴく時間がかかったけど……。
ここで問題です。この「ものスゴく」はどこにかかるのでしょう。http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1356.html
この件に関する『きまぐれコンセプト』(これも小学館か(笑)をやっとスキャンした。それはまた改めて(笑)。
【ネタ元】RBB TODAY
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101221-00000008-rbb-ent
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水嶋ヒロ「KAGEROU」の八百長報道、ポプラ社がHPで抗議
RBB TODAY 12月21日(火)12時47分配信
ポプラ社の小説大賞を受賞し、異例の売り上げを記録している水嶋ヒロ(齋藤智裕)の「KAGEROU」。だが、今回の受賞が「八百長だった」と一部週刊誌が報道。この記事に対して同社がホームページでコメントしている。
他の写真を見る
「水嶋ヒロがペンネームで一般応募して小説大賞を受賞」――その話題性もあって異例の売り上げにつながっている「KAGEROU」。しかし、一部週刊誌が、水嶋ヒロ側からポプラ社に働きかけがあり、賞金の辞退まで含めてすべてはシナリオどおりの展開だったとかなり具体的な記述で報じた。
この報道に対してポプラ社がホームページで抗議。「当該記事における選考過程及び印税支払等に関する記述につきましては、事実と異なっており大変困惑しております。当該記事による誤解は著者及び作品の名誉を損なう恐れがあることから当該週刊誌の発行元に厳重に抗議をいたしております」との文章を掲載している。
水嶋ヒロはTwitterを行っているが、この報道に関しては現状ノーコメントとなっている。
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記事としては下記のほうが圧倒的におもしろい。
【ネタ元】j-castニュース
http://www.j-cast.com/2010/12/20084024.html?p=all
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週刊ポスト「水嶋ヒロ受賞は八百長」 事実無根とポプラ社は抗議
2010/12/20 20:32
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柔軟性とコスト効率に優れたスマートなITインフラを構築。
インタレストマッチ
コメントを見る・書く(10) その他 本文印刷
小説大賞を受賞した水嶋ヒロさん(26)が一般応募というのはウソだったと、週刊ポストが報じている。本人側からポプラ社に売り込みがあった「出来レース」だというのだが、同社は、事実無根として、ポスト側に抗議している。
「八百長美談」「大人の事情」…
「水嶋ヒロ側が売り込み」と報じる
ポプラ社が抗議したという週刊誌記事
週刊ポストが2011年1月1日・7日合併号に出した記事には、こんな刺激的なフレーズがちりばめられている。
それによると、水嶋ヒロさんは、シンガーソングライター絢香さん(23)との勝手な入籍発表や所属事務所移籍の画策がとがめられて俳優業を干され、八方ふさがりとなった。そんな中で、受賞作「KAGEROU」の原型小説を書いていたこともあって、小説家への夢が次第に膨らんだ。
絢香さんの働きかけを通じて、ある広告代理店の営業マン(29)に相談したところ、この営業マンが知り合いの60代女性出版プロデューサーに話を通した。そして、プロデューサーは、以前同じ出版社にいたポプラ社の役員に売り込むことに成功。社内編集者13人による選考で否定的な意見が多かったものの、社内で発言力のある人物が強くプッシュして受賞が決まったのだという。
ヒロさんは、大賞賞金2000万円を辞退して話題になったが、ポストの記事ではそのシナリオはすでに決まっており、その代わり、ヒロさんに十数%、プロデューサーに数%の印税を支払う約束だったという。受賞作が決まってから、本にできるレベルにするため、12月15日発売を前に、複数の書き手が後半部分を中心に手直ししたとしている。
かなり具体性のある記事だが、ポプラ社は、同誌の取材に対し、ヒロさん側からの売り込みやプロデューサーへの印税支払いの事実を明確に否定している。
同社のサイト上でも20日、「一部週刊誌の報道について」とのお知らせを出し、記事における選考過程や印税支払いなどについての記述は事実と異なっており、著者らの名誉を損なう恐れがあるとして、発行元の小学館に厳重に抗議したことを明らかにした。
奄美への賞金寄付報じた週刊女性にも抗議と明かす
ポプラ社の宣伝広報課では、J-CASTニュースの取材にも答え、水嶋ヒロさん側からの売り込みを改めて否定。社内で否定的な意見が多かったこともなく、発言力のある人物のプッシュもないとした。
また、印税支払いについて、ヒロさんに規定額を支払い、その他の支払いは一切ないとしている。小説の手直しについては、「著者と編集者のあいだで、ブラッシュアップの作業を行いました」とだけ言っている。
これに対し、小学館の週刊ポスト編集部では、「ポプラ社から現時点で『抗議書』は届いておりません。また、小誌1月1日・7日合併号の記事につきましては、関係者に十全な取材を尽くしており、記事の内容には自信を持っております」とコメントしている。
受賞を巡っては、週刊女性が2011年1月1日号で、ヒロさんが豪雨被害に遭った奄美大島に賞金から500万円を寄付したと報じているが、この記事についても、ポプラ社宣伝広報課が、J-CASTニュースの取材に対し、同誌側に抗議したことを明らかにした。
記事では、同社の坂井宏先社長が寄付の発言をしたと一部スポーツ紙が報じたことが、後に本の現物支給に訂正して発表されたとし、支給が「ありがた迷惑」だとする一部島民の声を伝えている。
J-CASTニュースの取材に、ポプラ社は、週刊女性が「事実と異なる報道をした」としているが、それが何についてなのかはまだ明らかにしていない。
なお、ポプラ社は、10年11月1日の受賞会見でマスコミに配布したお知らせ文で、辞退のあった賞金の使い道は同社に任されたとして、各地の図書館への本の寄贈などに賞金を使うことを明らかにしている。同社宣伝広報課では、取材に対し、ヒロさんから奄美大島への寄贈の希望があったり、同社でその希望を聞いたりしたことはないと答えており、記事がヒロさんの意向による寄贈と読めることに抗議した可能性はある。
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水嶋ヒロ「KAGEROU」の八百長報道、ポプラ社がHPで抗議
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1446389&media_id=17
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-468.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1234202257&owner_id=5019671
mixi日記2010年12月21日から
「週刊ポスト」の新聞広告を見て笑ってしまった(画像は省略)。
なかなか刺激的で、これは騒ぎが大きくなりそう。
一般論で言えば。どこかで悪い大人が画策した可能性が高い。
1)最初っから(「週刊ポスト」はこの説だろう)
2)途中で水嶋ヒロの相談を受けた人がホニャララ
3)応募原稿を受け取った版元がホニャララ
真相はわかりにくいだろうなぁ。
前回?http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1695.htmlちょっと書いたけど、なんか水嶋ヒロが犠牲者に思えてきた。
悪い大人によって、剛毛(痛い毛)な若者の夢が食いものにされた……やっぱり江川卓だよ。ただ、江川は実力で悪評をねじ伏せた。ものスゴく時間がかかったけど……。
ここで問題です。この「ものスゴく」はどこにかかるのでしょう。http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1356.html
この件に関する『きまぐれコンセプト』(これも小学館か(笑)をやっとスキャンした。それはまた改めて(笑)。
【ネタ元】RBB TODAY
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101221-00000008-rbb-ent
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水嶋ヒロ「KAGEROU」の八百長報道、ポプラ社がHPで抗議
RBB TODAY 12月21日(火)12時47分配信
ポプラ社の小説大賞を受賞し、異例の売り上げを記録している水嶋ヒロ(齋藤智裕)の「KAGEROU」。だが、今回の受賞が「八百長だった」と一部週刊誌が報道。この記事に対して同社がホームページでコメントしている。
他の写真を見る
「水嶋ヒロがペンネームで一般応募して小説大賞を受賞」――その話題性もあって異例の売り上げにつながっている「KAGEROU」。しかし、一部週刊誌が、水嶋ヒロ側からポプラ社に働きかけがあり、賞金の辞退まで含めてすべてはシナリオどおりの展開だったとかなり具体的な記述で報じた。
この報道に対してポプラ社がホームページで抗議。「当該記事における選考過程及び印税支払等に関する記述につきましては、事実と異なっており大変困惑しております。当該記事による誤解は著者及び作品の名誉を損なう恐れがあることから当該週刊誌の発行元に厳重に抗議をいたしております」との文章を掲載している。
水嶋ヒロはTwitterを行っているが、この報道に関しては現状ノーコメントとなっている。
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記事としては下記のほうが圧倒的におもしろい。
【ネタ元】j-castニュース
http://www.j-cast.com/2010/12/20084024.html?p=all
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週刊ポスト「水嶋ヒロ受賞は八百長」 事実無根とポプラ社は抗議
2010/12/20 20:32
IBMの賢いクラウドでIBM.com
柔軟性とコスト効率に優れたスマートなITインフラを構築。
インタレストマッチ
コメントを見る・書く(10) その他 本文印刷
小説大賞を受賞した水嶋ヒロさん(26)が一般応募というのはウソだったと、週刊ポストが報じている。本人側からポプラ社に売り込みがあった「出来レース」だというのだが、同社は、事実無根として、ポスト側に抗議している。
「八百長美談」「大人の事情」…
「水嶋ヒロ側が売り込み」と報じる
ポプラ社が抗議したという週刊誌記事
週刊ポストが2011年1月1日・7日合併号に出した記事には、こんな刺激的なフレーズがちりばめられている。
それによると、水嶋ヒロさんは、シンガーソングライター絢香さん(23)との勝手な入籍発表や所属事務所移籍の画策がとがめられて俳優業を干され、八方ふさがりとなった。そんな中で、受賞作「KAGEROU」の原型小説を書いていたこともあって、小説家への夢が次第に膨らんだ。
絢香さんの働きかけを通じて、ある広告代理店の営業マン(29)に相談したところ、この営業マンが知り合いの60代女性出版プロデューサーに話を通した。そして、プロデューサーは、以前同じ出版社にいたポプラ社の役員に売り込むことに成功。社内編集者13人による選考で否定的な意見が多かったものの、社内で発言力のある人物が強くプッシュして受賞が決まったのだという。
ヒロさんは、大賞賞金2000万円を辞退して話題になったが、ポストの記事ではそのシナリオはすでに決まっており、その代わり、ヒロさんに十数%、プロデューサーに数%の印税を支払う約束だったという。受賞作が決まってから、本にできるレベルにするため、12月15日発売を前に、複数の書き手が後半部分を中心に手直ししたとしている。
かなり具体性のある記事だが、ポプラ社は、同誌の取材に対し、ヒロさん側からの売り込みやプロデューサーへの印税支払いの事実を明確に否定している。
同社のサイト上でも20日、「一部週刊誌の報道について」とのお知らせを出し、記事における選考過程や印税支払いなどについての記述は事実と異なっており、著者らの名誉を損なう恐れがあるとして、発行元の小学館に厳重に抗議したことを明らかにした。
奄美への賞金寄付報じた週刊女性にも抗議と明かす
ポプラ社の宣伝広報課では、J-CASTニュースの取材にも答え、水嶋ヒロさん側からの売り込みを改めて否定。社内で否定的な意見が多かったこともなく、発言力のある人物のプッシュもないとした。
また、印税支払いについて、ヒロさんに規定額を支払い、その他の支払いは一切ないとしている。小説の手直しについては、「著者と編集者のあいだで、ブラッシュアップの作業を行いました」とだけ言っている。
これに対し、小学館の週刊ポスト編集部では、「ポプラ社から現時点で『抗議書』は届いておりません。また、小誌1月1日・7日合併号の記事につきましては、関係者に十全な取材を尽くしており、記事の内容には自信を持っております」とコメントしている。
受賞を巡っては、週刊女性が2011年1月1日号で、ヒロさんが豪雨被害に遭った奄美大島に賞金から500万円を寄付したと報じているが、この記事についても、ポプラ社宣伝広報課が、J-CASTニュースの取材に対し、同誌側に抗議したことを明らかにした。
記事では、同社の坂井宏先社長が寄付の発言をしたと一部スポーツ紙が報じたことが、後に本の現物支給に訂正して発表されたとし、支給が「ありがた迷惑」だとする一部島民の声を伝えている。
J-CASTニュースの取材に、ポプラ社は、週刊女性が「事実と異なる報道をした」としているが、それが何についてなのかはまだ明らかにしていない。
なお、ポプラ社は、10年11月1日の受賞会見でマスコミに配布したお知らせ文で、辞退のあった賞金の使い道は同社に任されたとして、各地の図書館への本の寄贈などに賞金を使うことを明らかにしている。同社宣伝広報課では、取材に対し、ヒロさんから奄美大島への寄贈の希望があったり、同社でその希望を聞いたりしたことはないと答えており、記事がヒロさんの意向による寄贈と読めることに抗議した可能性はある。
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水嶋ヒロ「KAGEROU」の八百長報道、ポプラ社がHPで抗議
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1446389&media_id=17
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