07年度「国語に関する世論調査」
下記の仲間。
【日本語アレコレの索引(日々増殖中)】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-306.html
mixi日記2008年07月25日から
「煮詰まる」の意味 世代で差
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=557453&media_id=2
朝日新聞のほうが圧倒的にくわしかったので、朝日新聞の記事を転載する。
http://www.asahi.com/culture/update/0724/TKY200807240403.html
=====================================
【言葉のしつけは母親から 若い世代ほど顕著 文化庁調査】
2008年7月25日1時5分
子供の時に家庭で言葉遣いを注意してくれたのは父親より母親の方が多く、若い世代ほどその傾向が強いことが、文化庁が24日に発表した07年度「国語に関する世論調査」でわかった。また言葉の意味で「憮然(ぶぜん)」「檄(げき)を飛ばす」は、本来と違う意味で使う人が7割を超えていた。
国語施策の参考にするため、3月に全国で16歳以上の1975人に面接調査した。
子供の時に家庭で言葉遣いを注意された人は全体の59.7%。注意したのは母親が63.4%で、父親の25.6%を引き離した。世代別では60歳以上が母親52.7%、父親32.1%に対して、16~19歳は母親77.8%、父親16.7%。若い世代の父親ほど、言葉のしつけで影が薄い。
日常でカタカナ語が多いと感じる人は86.1%にのぼり、好ましくないとする人(39.8%)が好ましいとする人(14.5%)を上回った。
カタカナ語60語について理解度を尋ねると、「ウェブサイト」が02年度の31.9%から59.4%に、「ログイン」が28.9%から55.4%に増えるなど、IT関連の語の普及が目立った。「ストレス」は社会状況を反映しているのか、02年度に続き認知度・理解度・使用度とも1位だった。
よく聞く言い方に関する質問では部下が上司に「休まさせていただきます」と言うのが気にならない人が49.1%もいた。「休ませていただきます」が正しい。
慣用句では「論陣を張る」より「論戦を張る」、「足をすくわれる」より「足下をすくわれる」を使う人が多かった。「憮然」は「腹を立てている様子」、「檄を飛ばす」は「元気のない者に刺激を与えて、活気づける」ことと思っている人が多かった。「煮詰まる」も30代以下の世代では7割が「結論が出せない状態になる」と思っていた。(編集委員・白石明彦)
◇
【どちらの言い方を使うか?】
(1)「全力で物事に取り組むこと」を
心血を注ぐ(64.6%)
心血を傾ける(13.3%)
(2)「論理を組み立てて、議論を展開すること」を
論陣を張る(25.3%)
論戦を張る(35.0%)
(3)「何かがきっかけになって、急に物事の本質がわかるようになること」を
「目から鱗(うろこ)が落ちる」(80.6%)
「目から鱗が取れる」(8.7%)
(4)「卑劣なやり方で失敗させられること」を
「足をすくわれる」(16.7%)
「足下をすくわれる」(74.1%)
(5)「胸のつかえがなくなり、気が晴れること」を
「溜飲(りゅういん)を下げる」(39.8%)
「溜飲を晴らす」(26.1%)
【どちらの意味だと思うか?】
(1)話のさわりだけ聞かせる。
話などの要点のこと(35.1%)
話などの最初の部分のこと(55.0%)
(2)7日間に及ぶ議論で計画が煮詰まった。
(意見が出尽くして)結論の出る状態になること(56.7%)
(議論が行き詰まり)結論が出せない状態になること(37.3%)
(3)憮然(ぶぜん)として立ち去った。
失望してぼんやりとしている様子(17.1%)
腹を立てている様子(70.8%)
(4)檄(げき)を飛ばす。
自分の主張や考えを広く人々に知らせて、同意を求めること(19.3%)
元気のない者に刺激を与えて、活気づけること(72.9%)
(5)琴線に触れる。
感動や共鳴を与えること(37.8%)
怒りを買ってしまうこと(35.6%)
(いずれも上の方の選択肢が本来の言い方や意味)
=====================================
こういう記事を朝日新聞がヌケヌケと書く神経がわからない。
当方がチェックしている限りでは、朝日新聞ではここであげている言葉を頻繁に誤用している。
「足をすくわれる」より「足下をすくわれる」の使用例のほうが圧倒的に多い。
「憮然(ぶぜん)」も誤用の意味で頻出している。
「檄(げき)を飛ばす」は長らく定番だったけど、アチコチでたたかれて、最近はあまり見かけなくなった。
もうひとつの疑問。「論陣を張る」と「論陣を敷く」はどっちが一般的なんでしょう。どっちもアリでしょうけど、「背水の陣」は「敷く」ですよね。
ってことで、先日整理したばかりの朝日新聞で見つけた誤用やヘンな日本語の一覧です。14459/631
●2007年
【5月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=451291225&owner_id=5019671
07-5-1 「患者様」という呼び方が病院ですっかり定着した。しかし、好きで病気になったわけでもないのに、違和感を感じる人もいる。もともと患者の立場を尊重した医療の実現などを意識して使われ始めた言葉だが、「日本語としておかしい」という指摘もあり、「患者さん」に戻す病院が出てきた。(朝刊1面)
07-5-2 大ヒット作『天才柳沢教授の生活』『不思議な少年』の背景を紐解き、豊穣な物語世界を紹介する。(朝刊1面)
07-5-3 頭の体操になって、壮快感が残った。(朝刊・25面)
07-5-4 今年6月に実施された「日本語検定」が注目されている。(夕刊9面)
07-5-5 朝刊37面の「ことば談話室」のテーマは「更なる」。ある文章読本が「誤用」と決めつけているのを目にして以来、気になっている。内容を箇条書きにしておく。
07-5-6 「ライアーゲーム」(土曜、フジ)は、見るたびによい意味で期待を裏切られる。
【6月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=482201567&owner_id=5019671
07-6-1 おでん缶は、東京都新宿区の人気ラーメン店「麺屋武蔵」店主の山田雄さん(54)が開発し、食品企画会社UMAI(千代田区)と自販機大手フジタカ(京都府長岡京市)が共同で製造・販売。1缶300円前後で売られている。(夕刊15面)
07-6-2 いい意味で期待を裏切りたい(17面/将棋欄)
07-6-3 水曜日は大阪城へと足を伸ばした。(17面/囲碁欄)
【7月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=515163559&owner_id=5019671
07-7-1 「ここで足元をすくわれたら一気に落ちるからね」(朝刊16面)
07-7-2 先場所不覚を取った安美錦にまたも足元をすくわれた。(朝刊15面)
07-7-3 一票では変わらないと斜に構える御仁がいるが、棄権の零票ではなお変わらない。(朝刊1面)
07-7-4 特に20代は斜に構え、頑張るなんてかっこ悪いと思っていた。(23面)
07-7-5 早川が左手中指のけがで登録を抹消され、2軍で打率2位と結果を残していた角中に白羽の矢が立った。(21面)
【8月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=549587110&owner_id=5019671
07-8-1 だから、というわけではなかろうが、問題発覚後、先月30日の成田空港に戻ってきた時も、理事長に謝罪した国技館でも本人はぶぜんとした表情。行いを悔いたというより、ふてくされているようにさえ見えた。(朝刊19面)
07-8-2 朝刊37面の「ことば談話室」。今回のテーマは、〈文末の「(笑)」〉。
07-8-3 この試合を含め、最近7試合で被本塁打は7。過去3シーズンの年間被本塁打は12~14本だから、やや打たれすぎだ。(朝刊15面)
07-8-4 先発の右腕山井にマウンドまで来て一言檄(げき)を飛ばし、左の林と勝負させた落合監督。(朝刊11面)
07-8-5 1回から2死満塁の好機を作るなどしていたが、要所では橋本の時に100キロを切る緩い変化球に、苦しめられていた。(夕刊3面)
07-8-6 ホッピーをあらかじめ焼酎で割った新商品は(朝刊別刷b1面)
07-8-7 自ら「ラッキー」という16勝目は難産のたまものだった。(朝刊17面)
【9月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=641478328&owner_id=5019671
07-9-1 ともに1回戦で負けているので、もうこれ以上は負けられない。(朝刊27面)
07-9-2 だが、結末を予想できない真剣勝負は東京ドームのファンをくぎづけにした。(夕刊1面)
07-9-3 攻守のバランスの取り方が難しい、濃密なせめぎ合いが続いている。(朝刊20面)
【10月】
07-10-1 近年の「心のとりで」になっている順位戦の不調は、忸怩(じくじ)たるものがあるだろう(朝刊25面)
07-10-2 嫌いな言葉の双璧は「生き様」と「こだわり」だ。(朝刊31面)
07-10-3 ロッテが緊迫感のあるしのぎ合いを制した。(朝刊14面)
07-10-4 150キロ台の直球に多彩な変化球を持ち、制球力も良い。普通に投げれば2勝は堅く、流れは日本ハムに傾く。(朝刊18面)
07-10-5 今年の12球団で監督がチームを一番把握している日本ハムと中日が日本シリーズに駒を進めた。(朝刊27面)
【12月(11月はお休み)】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=666668828&owner_id=5019671
07-12-1 高砂親方は「(中略)」とぶぜんと話した(朝刊38面)
07-12-2 ヨタ話
07-12-3 そう斜に構えなくても、という向きもあろう。(朝刊1面)
07-12-4 指了図の●9五銀には驚いた。文字通り、序盤の勝負手だ。
●2008年
【1月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=700476089&owner_id=5019671
08-1-1 ☆5七歩成の場面ではすでに先手のリードが消え、ヨリが戻っていたのだ。
08-1-2 今回は足をすくわれた感じ
08-1-3 府警生活経済課ハイテク犯罪対策室の調べによると、大学院生は昨年10月から11月にかけて、無断でテレビで放映されているアニメ画像を使ったウイルスを作成。
【2月】http://mixi.jp/list_diary.pl?year=2008&month=2
08-2-1 恐妻家ぶりを嘆く同僚たちを尻目に、亭主風を吹かす壇上吾朗。
08-2-2 (前略)など角界に課題は山積みだ
08-2-3 ヨタ話
08-2-4 (前略)「今の守備じゃあ、試合に出してもらえるレベルじゃないのはわかっています」
この発言に、しかし、僕は中田の才能を感じる。
08-2-5 ヨタ話
【3月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=762037061&owner_id=5019671
08-3-1 難易度高いです。
08-3-2 羽生以外のA級棋士(名人を含む)同士の昨年1年間の対戦を合算すると、木村は15勝7敗で堂々の勝率第1位。
08-3-3 華々しく立ち回ってギリギリの勝負になるのだが、タッチの差で押し切られてしまう。
08-3-4 飛車が横に逃げると、先手王が△1六角▲3九玉△1七馬で詰むのが痛い。
08-3-5 最終回も、満身のパンチを打ち込んだ。
08-3-6 去年よりも目標は一つ上の日本一。
08-3-7 先発に復帰する上原にグライシンガー、内海に高橋尚で1カードに2人ずつ勝ちを計算できる左右の先発投手が立てられる。
【4月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=792129745&owner_id=5019671
08-4-1 満を持して打ち込んだ黒45を、陳は軽視していたようだ。
08-4-2 ヨタ話
【5月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=824509630&owner_id=5019671
08-5-1 日ごろは他人事節の目立つ福田首相も、ギョーザには「断じてうやむやにできない」と強い言葉を繰り返した。
08-5-2 ヨタ話
08-5-3 田中律子と筧利夫をリーダーに各4人ずつの女性チームと男性チームに分かれて競う。
08-5-4 韓国に苦杯
08-5-5 外四つとなったが、「遠い上手より近くの上手」の格言が生きる。
08-5-6 白鵬 連敗阻止
08-5-7 ダックスは各サイズごとに、毛によっても短毛のスムース、長毛のロング、剛毛のワイヤーに分けられる。
08-5-8 ろとは白ではなく、もちろん黒。白黒をずばりといわないこの言い回し、狭い碁界だけの比較的新しい表現かと思ったら、300年も昔の元禄時代のこっけい俳諧にあると読者が教えてくれた。
〈ろのまけとばかりはゆるせ碁の助言〉
助言は「じょごん」と読む。
【6月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=851937145&owner_id=5019671
08-6-1 〈「満塁男」対決、仁志に軍配〉
08-6-2 フル回転していた救援陣を休ませることができたのは大きい。
08-6-3 12球団ダントツの最下位
08-6-4 坂井は次ラウンドで同じ星の山田規三夫九段と対戦する。
08-6-5 これぞ主夫の鏡
08-6-6 「(相手が)くみしやすそうだったから」
08-6-7 大国の名を欲しいままにする
08-6-8 ゾッとする話
08-6-9 フインキ話
08-6-10 断トツの最下位
08-6-11 日本、米に苦杯
08-6-12 正座の前傾姿勢で目をしばたいて敵陣をにらみ……
08-6-13 7月2日から始まるドラマ~
【日本語アレコレの索引(日々増殖中)】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-306.html
mixi日記2008年07月25日から
「煮詰まる」の意味 世代で差
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=557453&media_id=2
朝日新聞のほうが圧倒的にくわしかったので、朝日新聞の記事を転載する。
http://www.asahi.com/culture/update/0724/TKY200807240403.html
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【言葉のしつけは母親から 若い世代ほど顕著 文化庁調査】
2008年7月25日1時5分
子供の時に家庭で言葉遣いを注意してくれたのは父親より母親の方が多く、若い世代ほどその傾向が強いことが、文化庁が24日に発表した07年度「国語に関する世論調査」でわかった。また言葉の意味で「憮然(ぶぜん)」「檄(げき)を飛ばす」は、本来と違う意味で使う人が7割を超えていた。
国語施策の参考にするため、3月に全国で16歳以上の1975人に面接調査した。
子供の時に家庭で言葉遣いを注意された人は全体の59.7%。注意したのは母親が63.4%で、父親の25.6%を引き離した。世代別では60歳以上が母親52.7%、父親32.1%に対して、16~19歳は母親77.8%、父親16.7%。若い世代の父親ほど、言葉のしつけで影が薄い。
日常でカタカナ語が多いと感じる人は86.1%にのぼり、好ましくないとする人(39.8%)が好ましいとする人(14.5%)を上回った。
カタカナ語60語について理解度を尋ねると、「ウェブサイト」が02年度の31.9%から59.4%に、「ログイン」が28.9%から55.4%に増えるなど、IT関連の語の普及が目立った。「ストレス」は社会状況を反映しているのか、02年度に続き認知度・理解度・使用度とも1位だった。
よく聞く言い方に関する質問では部下が上司に「休まさせていただきます」と言うのが気にならない人が49.1%もいた。「休ませていただきます」が正しい。
慣用句では「論陣を張る」より「論戦を張る」、「足をすくわれる」より「足下をすくわれる」を使う人が多かった。「憮然」は「腹を立てている様子」、「檄を飛ばす」は「元気のない者に刺激を与えて、活気づける」ことと思っている人が多かった。「煮詰まる」も30代以下の世代では7割が「結論が出せない状態になる」と思っていた。(編集委員・白石明彦)
◇
【どちらの言い方を使うか?】
(1)「全力で物事に取り組むこと」を
心血を注ぐ(64.6%)
心血を傾ける(13.3%)
(2)「論理を組み立てて、議論を展開すること」を
論陣を張る(25.3%)
論戦を張る(35.0%)
(3)「何かがきっかけになって、急に物事の本質がわかるようになること」を
「目から鱗(うろこ)が落ちる」(80.6%)
「目から鱗が取れる」(8.7%)
(4)「卑劣なやり方で失敗させられること」を
「足をすくわれる」(16.7%)
「足下をすくわれる」(74.1%)
(5)「胸のつかえがなくなり、気が晴れること」を
「溜飲(りゅういん)を下げる」(39.8%)
「溜飲を晴らす」(26.1%)
【どちらの意味だと思うか?】
(1)話のさわりだけ聞かせる。
話などの要点のこと(35.1%)
話などの最初の部分のこと(55.0%)
(2)7日間に及ぶ議論で計画が煮詰まった。
(意見が出尽くして)結論の出る状態になること(56.7%)
(議論が行き詰まり)結論が出せない状態になること(37.3%)
(3)憮然(ぶぜん)として立ち去った。
失望してぼんやりとしている様子(17.1%)
腹を立てている様子(70.8%)
(4)檄(げき)を飛ばす。
自分の主張や考えを広く人々に知らせて、同意を求めること(19.3%)
元気のない者に刺激を与えて、活気づけること(72.9%)
(5)琴線に触れる。
感動や共鳴を与えること(37.8%)
怒りを買ってしまうこと(35.6%)
(いずれも上の方の選択肢が本来の言い方や意味)
=====================================
こういう記事を朝日新聞がヌケヌケと書く神経がわからない。
当方がチェックしている限りでは、朝日新聞ではここであげている言葉を頻繁に誤用している。
「足をすくわれる」より「足下をすくわれる」の使用例のほうが圧倒的に多い。
「憮然(ぶぜん)」も誤用の意味で頻出している。
「檄(げき)を飛ばす」は長らく定番だったけど、アチコチでたたかれて、最近はあまり見かけなくなった。
もうひとつの疑問。「論陣を張る」と「論陣を敷く」はどっちが一般的なんでしょう。どっちもアリでしょうけど、「背水の陣」は「敷く」ですよね。
ってことで、先日整理したばかりの朝日新聞で見つけた誤用やヘンな日本語の一覧です。14459/631
●2007年
【5月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=451291225&owner_id=5019671
07-5-1 「患者様」という呼び方が病院ですっかり定着した。しかし、好きで病気になったわけでもないのに、違和感を感じる人もいる。もともと患者の立場を尊重した医療の実現などを意識して使われ始めた言葉だが、「日本語としておかしい」という指摘もあり、「患者さん」に戻す病院が出てきた。(朝刊1面)
07-5-2 大ヒット作『天才柳沢教授の生活』『不思議な少年』の背景を紐解き、豊穣な物語世界を紹介する。(朝刊1面)
07-5-3 頭の体操になって、壮快感が残った。(朝刊・25面)
07-5-4 今年6月に実施された「日本語検定」が注目されている。(夕刊9面)
07-5-5 朝刊37面の「ことば談話室」のテーマは「更なる」。ある文章読本が「誤用」と決めつけているのを目にして以来、気になっている。内容を箇条書きにしておく。
07-5-6 「ライアーゲーム」(土曜、フジ)は、見るたびによい意味で期待を裏切られる。
【6月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=482201567&owner_id=5019671
07-6-1 おでん缶は、東京都新宿区の人気ラーメン店「麺屋武蔵」店主の山田雄さん(54)が開発し、食品企画会社UMAI(千代田区)と自販機大手フジタカ(京都府長岡京市)が共同で製造・販売。1缶300円前後で売られている。(夕刊15面)
07-6-2 いい意味で期待を裏切りたい(17面/将棋欄)
07-6-3 水曜日は大阪城へと足を伸ばした。(17面/囲碁欄)
【7月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=515163559&owner_id=5019671
07-7-1 「ここで足元をすくわれたら一気に落ちるからね」(朝刊16面)
07-7-2 先場所不覚を取った安美錦にまたも足元をすくわれた。(朝刊15面)
07-7-3 一票では変わらないと斜に構える御仁がいるが、棄権の零票ではなお変わらない。(朝刊1面)
07-7-4 特に20代は斜に構え、頑張るなんてかっこ悪いと思っていた。(23面)
07-7-5 早川が左手中指のけがで登録を抹消され、2軍で打率2位と結果を残していた角中に白羽の矢が立った。(21面)
【8月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=549587110&owner_id=5019671
07-8-1 だから、というわけではなかろうが、問題発覚後、先月30日の成田空港に戻ってきた時も、理事長に謝罪した国技館でも本人はぶぜんとした表情。行いを悔いたというより、ふてくされているようにさえ見えた。(朝刊19面)
07-8-2 朝刊37面の「ことば談話室」。今回のテーマは、〈文末の「(笑)」〉。
07-8-3 この試合を含め、最近7試合で被本塁打は7。過去3シーズンの年間被本塁打は12~14本だから、やや打たれすぎだ。(朝刊15面)
07-8-4 先発の右腕山井にマウンドまで来て一言檄(げき)を飛ばし、左の林と勝負させた落合監督。(朝刊11面)
07-8-5 1回から2死満塁の好機を作るなどしていたが、要所では橋本の時に100キロを切る緩い変化球に、苦しめられていた。(夕刊3面)
07-8-6 ホッピーをあらかじめ焼酎で割った新商品は(朝刊別刷b1面)
07-8-7 自ら「ラッキー」という16勝目は難産のたまものだった。(朝刊17面)
【9月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=641478328&owner_id=5019671
07-9-1 ともに1回戦で負けているので、もうこれ以上は負けられない。(朝刊27面)
07-9-2 だが、結末を予想できない真剣勝負は東京ドームのファンをくぎづけにした。(夕刊1面)
07-9-3 攻守のバランスの取り方が難しい、濃密なせめぎ合いが続いている。(朝刊20面)
【10月】
07-10-1 近年の「心のとりで」になっている順位戦の不調は、忸怩(じくじ)たるものがあるだろう(朝刊25面)
07-10-2 嫌いな言葉の双璧は「生き様」と「こだわり」だ。(朝刊31面)
07-10-3 ロッテが緊迫感のあるしのぎ合いを制した。(朝刊14面)
07-10-4 150キロ台の直球に多彩な変化球を持ち、制球力も良い。普通に投げれば2勝は堅く、流れは日本ハムに傾く。(朝刊18面)
07-10-5 今年の12球団で監督がチームを一番把握している日本ハムと中日が日本シリーズに駒を進めた。(朝刊27面)
【12月(11月はお休み)】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=666668828&owner_id=5019671
07-12-1 高砂親方は「(中略)」とぶぜんと話した(朝刊38面)
07-12-2 ヨタ話
07-12-3 そう斜に構えなくても、という向きもあろう。(朝刊1面)
07-12-4 指了図の●9五銀には驚いた。文字通り、序盤の勝負手だ。
●2008年
【1月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=700476089&owner_id=5019671
08-1-1 ☆5七歩成の場面ではすでに先手のリードが消え、ヨリが戻っていたのだ。
08-1-2 今回は足をすくわれた感じ
08-1-3 府警生活経済課ハイテク犯罪対策室の調べによると、大学院生は昨年10月から11月にかけて、無断でテレビで放映されているアニメ画像を使ったウイルスを作成。
【2月】http://mixi.jp/list_diary.pl?year=2008&month=2
08-2-1 恐妻家ぶりを嘆く同僚たちを尻目に、亭主風を吹かす壇上吾朗。
08-2-2 (前略)など角界に課題は山積みだ
08-2-3 ヨタ話
08-2-4 (前略)「今の守備じゃあ、試合に出してもらえるレベルじゃないのはわかっています」
この発言に、しかし、僕は中田の才能を感じる。
08-2-5 ヨタ話
【3月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=762037061&owner_id=5019671
08-3-1 難易度高いです。
08-3-2 羽生以外のA級棋士(名人を含む)同士の昨年1年間の対戦を合算すると、木村は15勝7敗で堂々の勝率第1位。
08-3-3 華々しく立ち回ってギリギリの勝負になるのだが、タッチの差で押し切られてしまう。
08-3-4 飛車が横に逃げると、先手王が△1六角▲3九玉△1七馬で詰むのが痛い。
08-3-5 最終回も、満身のパンチを打ち込んだ。
08-3-6 去年よりも目標は一つ上の日本一。
08-3-7 先発に復帰する上原にグライシンガー、内海に高橋尚で1カードに2人ずつ勝ちを計算できる左右の先発投手が立てられる。
【4月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=792129745&owner_id=5019671
08-4-1 満を持して打ち込んだ黒45を、陳は軽視していたようだ。
08-4-2 ヨタ話
【5月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=824509630&owner_id=5019671
08-5-1 日ごろは他人事節の目立つ福田首相も、ギョーザには「断じてうやむやにできない」と強い言葉を繰り返した。
08-5-2 ヨタ話
08-5-3 田中律子と筧利夫をリーダーに各4人ずつの女性チームと男性チームに分かれて競う。
08-5-4 韓国に苦杯
08-5-5 外四つとなったが、「遠い上手より近くの上手」の格言が生きる。
08-5-6 白鵬 連敗阻止
08-5-7 ダックスは各サイズごとに、毛によっても短毛のスムース、長毛のロング、剛毛のワイヤーに分けられる。
08-5-8 ろとは白ではなく、もちろん黒。白黒をずばりといわないこの言い回し、狭い碁界だけの比較的新しい表現かと思ったら、300年も昔の元禄時代のこっけい俳諧にあると読者が教えてくれた。
〈ろのまけとばかりはゆるせ碁の助言〉
助言は「じょごん」と読む。
【6月】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=851937145&owner_id=5019671
08-6-1 〈「満塁男」対決、仁志に軍配〉
08-6-2 フル回転していた救援陣を休ませることができたのは大きい。
08-6-3 12球団ダントツの最下位
08-6-4 坂井は次ラウンドで同じ星の山田規三夫九段と対戦する。
08-6-5 これぞ主夫の鏡
08-6-6 「(相手が)くみしやすそうだったから」
08-6-7 大国の名を欲しいままにする
08-6-8 ゾッとする話
08-6-9 フインキ話
08-6-10 断トツの最下位
08-6-11 日本、米に苦杯
08-6-12 正座の前傾姿勢で目をしばたいて敵陣をにらみ……
08-6-13 7月2日から始まるドラマ~
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