【北70/帰省日記2011年夏編1──バタバタ予約編】
下記の仲間。
●北海道ネタなんでもかんでも(空腹時の閲覧厳禁) お品書き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-763.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1317597935&owner_id=5019671
mixi日記2011年08月24日から
13日~20日の間、とっても優雅に避暑をしてきました。
今回の帰省の話は5月(!)に遡る。
高齢(違うけど、合ってる)の祖母の誕生祝い(105歳)と、祖父の17回忌を兼ねるイベントの日取りは8月14日と決まっていた。
「そろそろ切符でも手配するべか」と思い立ったのが、5月17日。
一応親戚をお迎えする立場なので前日には行ってようと思い、ネットで空室状況を調べてのけぞる。13日の飛行機はソコソコ空席があるが、帯広市内のホテルに空きがない!
検索範囲を周辺の温泉に広げる。十勝川温泉もほぼ全滅。幕別温泉に数室が見つかるが、法外に高い。調べてみると、13日は花火大会らしい。それにしても何かの間違いだと思いながら一応予約をして、翌日某旅行会社に確認する。
旅行会社の端末では、その日は「取引停止」のような扱いになっているらしい。
「その予約は絶対手放さないように」と念を押される。
帯広市内のホテルは2軒しかなく、そのうち1軒は5部屋の民宿……じゃないわい。駅前だけで10軒くらいあって、「こんなに必要なのか?」といつも思っていた。
13日に予定どおり帰省。
夕方に、どうも周辺の様子がおかしいので探索に出る。野次馬根性で会場の河川敷まで行こうと思い立つ。実家から花火大会の会場までは歩いて10分足らず。その間に人と車があふれている。しかたがないので迂回して、通常の十勝大橋側(西側)ではなく、東側に回る。堤防に続く道は軒並み、「住民の車以外通行止め」になっている。
有料の席があるのは知っていたが、3種類もある。「ファミリー」「カップル」「個人」だったかな? 入口が別になっていてそれぞれに列ができている。開門の16時まで30分ほど。どうやら事前にチケットは売るが、席は自由らしい。全部指定にしろよ。花火が始める19時30分まで何をしろと言うのだ。
さらに橋側に進むと自由席。なんじゃこりゃ。まるでピークの海水浴場。テントがいくつも見えるのは徹夜組? ウワサでは、場所取りの一番乗りは1か月前だって。正気の沙汰じゃねえ。

これはグズグスしていると、幕別の温泉まで移動できなくなる。
実家に戻り、タクシーを呼んでもらう。通常なら国道38号線を東進すれば2000円くらいで行けるのだが、ちょっと遠回りしてもらった。ちなみに、帯広でタクシーを呼ぶと、メーターを倒さずに来る。客が乗り込んでからメーター倒す。道がすいているので、ワンメーターでけっこうなところまで行ける。
タクシーの運転手がパワフルなオバハンで、いろいろ教えてもらった。
6年くらい前から急に花火大会の人出が増えてとんでもないことになったらしい。この数年は人口十数万人の帯広市に、同じくらいの数の見物客が流入し、エラい騒ぎになる。市内のホテルは満室になり、相当遠くの町村に宿泊する人がいる。車中泊する人も多い。
加えて今年は諸般の事情で中止になる花火大会も多いので、いっそう人が集まる。
もっとスゴかったのは、モータレースの大きな大会が開かれたとき(2004年か?)。釧路のホテルからタクシーで往復した客までいたとか(笑)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%8B%9D%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4
翌朝、幕別のホテルでタクシーを呼んでもらうと、とっても可愛いカラーリングのプリウスが来た。思わず記念撮影してしまった。

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13日~20日の間、とっても優雅に避暑をしてきました。
今回の帰省の話は5月(!)に遡る。
高齢(違うけど、合ってる)の祖母の誕生祝い(105歳)と、祖父の17回忌を兼ねるイベントの日取りは8月14日と決まっていた。
「そろそろ切符でも手配するべか」と思い立ったのが、5月17日。
一応親戚をお迎えする立場なので前日には行ってようと思い、ネットで空室状況を調べてのけぞる。13日の飛行機はソコソコ空席があるが、帯広市内のホテルに空きがない!
検索範囲を周辺の温泉に広げる。十勝川温泉もほぼ全滅。幕別温泉に数室が見つかるが、法外に高い。調べてみると、13日は花火大会らしい。それにしても何かの間違いだと思いながら一応予約をして、翌日某旅行会社に確認する。
旅行会社の端末では、その日は「取引停止」のような扱いになっているらしい。
「その予約は絶対手放さないように」と念を押される。
帯広市内のホテルは2軒しかなく、そのうち1軒は5部屋の民宿……じゃないわい。駅前だけで10軒くらいあって、「こんなに必要なのか?」といつも思っていた。
13日に予定どおり帰省。
夕方に、どうも周辺の様子がおかしいので探索に出る。野次馬根性で会場の河川敷まで行こうと思い立つ。実家から花火大会の会場までは歩いて10分足らず。その間に人と車があふれている。しかたがないので迂回して、通常の十勝大橋側(西側)ではなく、東側に回る。堤防に続く道は軒並み、「住民の車以外通行止め」になっている。
有料の席があるのは知っていたが、3種類もある。「ファミリー」「カップル」「個人」だったかな? 入口が別になっていてそれぞれに列ができている。開門の16時まで30分ほど。どうやら事前にチケットは売るが、席は自由らしい。全部指定にしろよ。花火が始める19時30分まで何をしろと言うのだ。
さらに橋側に進むと自由席。なんじゃこりゃ。まるでピークの海水浴場。テントがいくつも見えるのは徹夜組? ウワサでは、場所取りの一番乗りは1か月前だって。正気の沙汰じゃねえ。

これはグズグスしていると、幕別の温泉まで移動できなくなる。
実家に戻り、タクシーを呼んでもらう。通常なら国道38号線を東進すれば2000円くらいで行けるのだが、ちょっと遠回りしてもらった。ちなみに、帯広でタクシーを呼ぶと、メーターを倒さずに来る。客が乗り込んでからメーター倒す。道がすいているので、ワンメーターでけっこうなところまで行ける。
タクシーの運転手がパワフルなオバハンで、いろいろ教えてもらった。
6年くらい前から急に花火大会の人出が増えてとんでもないことになったらしい。この数年は人口十数万人の帯広市に、同じくらいの数の見物客が流入し、エラい騒ぎになる。市内のホテルは満室になり、相当遠くの町村に宿泊する人がいる。車中泊する人も多い。
加えて今年は諸般の事情で中止になる花火大会も多いので、いっそう人が集まる。
もっとスゴかったのは、モータレースの大きな大会が開かれたとき(2004年か?)。釧路のホテルからタクシーで往復した客までいたとか(笑)。
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翌朝、幕別のホテルでタクシーを呼んでもらうと、とっても可愛いカラーリングのプリウスが来た。思わず記念撮影してしまった。

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