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2012年3月の朝日新聞から

【索引】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html

●朝日新聞から──番外編 よく目にする誤用の御三家
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-122.html

●朝日新聞から──ではない 世に誤用の種は尽きまじ
「7割以上が間違ったら、もうそれは誤用ではない」のか?
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-194.html


【2012年3月】

12-03-01
10日
取材中、アハハハと何度も爆笑。(朝刊16面)
 尾崎由美記者。「王様のブランチ」のリポーター、鈴木あきえのインタビュー記事。とにかく明るいキャラなので、取材中に大笑いすることはあるだろう。でもさ。この数年ネットでは「爆笑」を誤用と指摘するコメントが頻出している。そういうときにこういう記事を書くのは無神経か不勉強か。


12-03-02
15日
識者ら「ルールなし崩し」
ルールを決めても、発言力の大きな巨人がなし崩しにし、球界も容認してしてしまう。
(夕刊19面)
 記者不明。前者は中見出しでデカデカと。後者は記事中のコメント。コメント者は、ちょっとわかりにくいが井篦重慶・関西国際大名誉教授だろう。読売・朝日バトルの記事。「なし崩し」の指摘もよく目にする。こういう記事を書くのは……。


12-03-03
16日
 ぶぜんとした顔で入った風呂場から2度、叫び声が響いてきた。(朝刊25面)
 野村周平記者。3敗目を喫した稀勢の里の様子を伝える記事。朝青龍が引退してから「憮然」を目にしなくなった。この使用例も「正用」とは考えにくい。


12-03-04
18日
右肩下がりに備え切実
右肩下がりの時代、金銭や経済を知り、生活に生かす力は欠かせない。
(朝刊1面)
 氏岡真弓記者・佐々波幸子記者。前者は中見出しでデカデカと。後者は記事中のコメント。最近よく見る気がする「右肩下がり」。そういう時代だからしょうがないのかも。でもなんで「肩」なんだろう。


12-03-05
1日
 東京の西友赤羽店で中国産米の試食・販売があった9日、試食した和久津一子さん(70)は、違和感を感じなかった。(朝刊1面)
 小山田研慈記者・大津智義記者。文全体にそこはかとなく異和感があるが、インネンになりそうなのでやめておく。問題は「違和感を感じる」。なぜ「覚える」にしないのだろう。


12-03-06
29日
彼らのようなベテランの良さは、コーチが言いにくいことを言えるところ。(朝刊別刷1面)
 記者不明。(談)とも書いてないから、野球解説者の工藤公康が自分で原稿を書いたのだろう。一読して、ベテランが「叱られ役」になってくれるから、かとも思った。そうではなく、コーチにかわって「言ってくれる」ということらしい。だったらそう書いてくれないと。もし「叱られ役」の意味なら……これは難問。
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