つまらんダジャレは嫌いだぁ121&最近知ったこと5 定宿 常宿
下記の仲間。
【つまらんダジャレは嫌いだぁ!シリーズ】 お品書き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-786.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1328602365&owner_id=5019671
mixi日記2012年07月12日から
少し前に、「定宿」という言葉を何度も目にした。わかる人はわかるだろうが、わからない人にはなんのことかわからないだろう。
原監督のスキャンダルの話だ。ちなみに、原監督のスキャンダルの関しては当方は数年前に嗅ぎつけていたが、今回の話は相手が違うようだ。
【第842回「おなかが減ったのを紛らわす方法」──あまりにもくだらなくて弁解の余地がありません】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-748.html
================================引用開始
セリーグ優勝監督が、チームのエースの奥さんに横恋慕してしまったとか。
立場を考えるとさすがにまずいので、周囲のコーチとかがあのテこのテでごまかしたそうな。
エート……原が好いたのを紛らわす方法ですよね。
================================引用終了
閑話休題。
原監督のスキャンダルの相手は、当時巨人軍が定宿にしていたホテルのアルバイトだったらしい。スキャンダルそのものは、大きな力が働いてもみ消されたような印象がある。
スキャンダルに関する詳しい話は末尾に。
相手の女性に関してはさまざまな噂が飛び交っている。野球関係者の間では評判の美人で、何人もの選手と関係があったとかなかったとか……。
そういう話は別として、「定宿」の読みと意味。
Web辞書『大辞泉』の記述を信じるなら、「じょうやど」は「定宿」と書いても「常宿」と書いてもよく、意味は同じ。ただし、「じょうしゅく」と読むのは「定宿」だけで、「常宿」は「じょうしゅく」とは読めない……ってそんなことがあるんだろうか。「じょうしゅく」の意味は「じょうやど」とまったく同じで、「じょうやど」のほうが本線らしい。
ちなみに『大辞林』は、「じょうやど」はほぼ同じ(どとらかがパクったとそか思えないほど同じ)。「じょうしゅく」は項目がない。
『記者ハンドブック』は「しょうしゅく」はなしで、「じょうやど」は「定宿」にしている。ってことで、以下は「定宿」と書く。
■Web辞書『大辞泉』から
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E5%AE%9A%E5%AE%BF&dtype=0&dname=0na&stype=0&index=09208700&pagenum=1
================================引用開始
じょう‐やど〔ヂヤウ‐|ジヤウ‐〕【定宿/常宿】
1 いつもきまって泊まる宿屋。
2 いつもきまって遊興する茶屋。
「―をきはめ、大臣と言はるるほどの人」〈浮・一代男・五〉
3 高級な遊女が揚屋の中にもつ専用の部屋。
「市橋が―、八畳敷の金の間は」〈浮・好色盛衰記〉
================================引用終了
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E5%AE%9A%E5%AE%BF&dtype=0&dname=0na&stype=0&index=09064300&pagenum=1
================================引用開始
じょう‐しゅく〔ヂヤウ‐〕【定宿】
「じょうやど」に同じ。
================================引用終了
どうやら「定宿」にはいかがわしい意味があるらしい。古来、「やど」や「しゅく」がそういう機能をもつのはよくあることで、「飯盛り女」なんて言葉もあった。
そういう意味では、クダンの女性のしていたことは、きわめて由緒正しいのかもしれない。
【巨人原監督の1億円問題で仲介したのはDeNA中畑監督!?【文春vs新潮 vol.47】】
http://get.nifty.com/cs/catalog/get_topics/catalog_120628002097_1.htm
================================引用開始
[文春]「巨人原監督が元暴力団員に一億円払っていた!」
週刊文春の先週号に掲載された「巨人原監督が元暴力団員に1億円払っていた!」というスクープ記事は、発売前日の読売巨人軍による言い訳じみた記者会見などによって、大きな話題となった。巨人軍は会見で、原監督は書面の談話で、それぞれ女性問題で1億円を払ったことは認めた。しかし、払った相手が元暴力団員であることを否定している。
文春はさらに取材を進め、原監督と巨人軍がぐうの音も出ない証拠をつかんだ。元暴力団員と原監督の間に立ったのが、横浜DeNAベイスターズの中畑清監督であることを突き止めたのである。証言しているのは、Hとともに原監督を脅したK。中畑監督はKを「おやっさん」と呼ぶほど、懇意にしていたという。中畑とKは、20年来の付き合いなのであった。
そして、関係者の証言として「中畑は原の携帯番号を(筆者注…元暴力団員に)教えただけでなく、実際に原と面談した」ことや、「中畑は原に『Kさんという人が助けてくれるから、その人の言う通りにしたらどうか』と伝え」たことなどを紹介している。
また、「小指が欠損している」ことや関係者からの情報を合わせると、HとKが元暴力団員であることはまちがいないと文春は考えているようだ。おそらく、そんなことは前回の記事が掲載される前に裏を取っていたことなのであろう。にもかかわらず、巨人軍と原監督が1億円を払った相手が「反社会的勢力に属する者ではない」と言い続けるのはなぜか。
文春によれば、それはプロ野球の憲法とも言える「野球協約」の第180条に「暴力団員等との間で金品の授受、饗応、その他利益供与などがあった場合には、コミッショナーが失格処分とする」と明記されていることによる。つまり、原監督が元暴力団員に1億円を払ったことを認めると、「原監督の野球生命が絶たれてしまう」のである。
筆者が記事を読んだ範囲では、原監督が金を払った相手は、元暴力団だと考えざるをえない。このまま事が進んでいけば、原監督は文春によって「野球生命を絶たれてしまう」ことになろう。加えて、中畑監督と元暴力団員との交流について取材を進めていくと、場合によっては中畑監督の野球生命をも絶つことになるかもしれない。
================================引用終了
【つまらんダジャレは嫌いだぁ!シリーズ】 お品書き
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-786.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1328602365&owner_id=5019671
mixi日記2012年07月12日から
少し前に、「定宿」という言葉を何度も目にした。わかる人はわかるだろうが、わからない人にはなんのことかわからないだろう。
原監督のスキャンダルの話だ。ちなみに、原監督のスキャンダルの関しては当方は数年前に嗅ぎつけていたが、今回の話は相手が違うようだ。
【第842回「おなかが減ったのを紛らわす方法」──あまりにもくだらなくて弁解の余地がありません】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-748.html
================================引用開始
セリーグ優勝監督が、チームのエースの奥さんに横恋慕してしまったとか。
立場を考えるとさすがにまずいので、周囲のコーチとかがあのテこのテでごまかしたそうな。
エート……原が好いたのを紛らわす方法ですよね。
================================引用終了
閑話休題。
原監督のスキャンダルの相手は、当時巨人軍が定宿にしていたホテルのアルバイトだったらしい。スキャンダルそのものは、大きな力が働いてもみ消されたような印象がある。
スキャンダルに関する詳しい話は末尾に。
相手の女性に関してはさまざまな噂が飛び交っている。野球関係者の間では評判の美人で、何人もの選手と関係があったとかなかったとか……。
そういう話は別として、「定宿」の読みと意味。
Web辞書『大辞泉』の記述を信じるなら、「じょうやど」は「定宿」と書いても「常宿」と書いてもよく、意味は同じ。ただし、「じょうしゅく」と読むのは「定宿」だけで、「常宿」は「じょうしゅく」とは読めない……ってそんなことがあるんだろうか。「じょうしゅく」の意味は「じょうやど」とまったく同じで、「じょうやど」のほうが本線らしい。
ちなみに『大辞林』は、「じょうやど」はほぼ同じ(どとらかがパクったとそか思えないほど同じ)。「じょうしゅく」は項目がない。
『記者ハンドブック』は「しょうしゅく」はなしで、「じょうやど」は「定宿」にしている。ってことで、以下は「定宿」と書く。
■Web辞書『大辞泉』から
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E5%AE%9A%E5%AE%BF&dtype=0&dname=0na&stype=0&index=09208700&pagenum=1
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じょう‐やど〔ヂヤウ‐|ジヤウ‐〕【定宿/常宿】
1 いつもきまって泊まる宿屋。
2 いつもきまって遊興する茶屋。
「―をきはめ、大臣と言はるるほどの人」〈浮・一代男・五〉
3 高級な遊女が揚屋の中にもつ専用の部屋。
「市橋が―、八畳敷の金の間は」〈浮・好色盛衰記〉
================================引用終了
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E5%AE%9A%E5%AE%BF&dtype=0&dname=0na&stype=0&index=09064300&pagenum=1
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じょう‐しゅく〔ヂヤウ‐〕【定宿】
「じょうやど」に同じ。
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どうやら「定宿」にはいかがわしい意味があるらしい。古来、「やど」や「しゅく」がそういう機能をもつのはよくあることで、「飯盛り女」なんて言葉もあった。
そういう意味では、クダンの女性のしていたことは、きわめて由緒正しいのかもしれない。
【巨人原監督の1億円問題で仲介したのはDeNA中畑監督!?【文春vs新潮 vol.47】】
http://get.nifty.com/cs/catalog/get_topics/catalog_120628002097_1.htm
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[文春]「巨人原監督が元暴力団員に一億円払っていた!」
週刊文春の先週号に掲載された「巨人原監督が元暴力団員に1億円払っていた!」というスクープ記事は、発売前日の読売巨人軍による言い訳じみた記者会見などによって、大きな話題となった。巨人軍は会見で、原監督は書面の談話で、それぞれ女性問題で1億円を払ったことは認めた。しかし、払った相手が元暴力団員であることを否定している。
文春はさらに取材を進め、原監督と巨人軍がぐうの音も出ない証拠をつかんだ。元暴力団員と原監督の間に立ったのが、横浜DeNAベイスターズの中畑清監督であることを突き止めたのである。証言しているのは、Hとともに原監督を脅したK。中畑監督はKを「おやっさん」と呼ぶほど、懇意にしていたという。中畑とKは、20年来の付き合いなのであった。
そして、関係者の証言として「中畑は原の携帯番号を(筆者注…元暴力団員に)教えただけでなく、実際に原と面談した」ことや、「中畑は原に『Kさんという人が助けてくれるから、その人の言う通りにしたらどうか』と伝え」たことなどを紹介している。
また、「小指が欠損している」ことや関係者からの情報を合わせると、HとKが元暴力団員であることはまちがいないと文春は考えているようだ。おそらく、そんなことは前回の記事が掲載される前に裏を取っていたことなのであろう。にもかかわらず、巨人軍と原監督が1億円を払った相手が「反社会的勢力に属する者ではない」と言い続けるのはなぜか。
文春によれば、それはプロ野球の憲法とも言える「野球協約」の第180条に「暴力団員等との間で金品の授受、饗応、その他利益供与などがあった場合には、コミッショナーが失格処分とする」と明記されていることによる。つまり、原監督が元暴力団員に1億円を払ったことを認めると、「原監督の野球生命が絶たれてしまう」のである。
筆者が記事を読んだ範囲では、原監督が金を払った相手は、元暴力団だと考えざるをえない。このまま事が進んでいけば、原監督は文春によって「野球生命を絶たれてしまう」ことになろう。加えて、中畑監督と元暴力団員との交流について取材を進めていくと、場合によっては中畑監督の野球生命をも絶つことになるかもしれない。
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