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間違えがちな日本語4つ

 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2020.html
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【9】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1854387407&owner_id=5019671

mixi日記2012年10月27日から

 ネット上の日本語関係の記事は相当レベルが低い。それでも、マスコミ系のものは、ある程度のレベルには達している(なんつう「上から目線」……俗用?)。それ以外の訳のわからないコラムだと、署名の有無にかかわらず、相当ヒドい。
 ありがちな話を適当にまとめている埋め草だから、しかたがない面もある。
 その前提を割り引いても、あまりにもアンマリな例を見たのでメモしておく。気持ちが暗くなるという意味では、いままでで有数かもしれない。
 テーマは「年賀状や仕事メールなどで使いそうな言葉で、間違えやすい日本語」なんだそうな。例によって細かい話はキリがなくなるので無視する。たとえば「プリント全盛期」って何、とか。
 これってさ。ありがちな誤用の話を無理矢理年賀状に当てはめてないか?
 年賀状の心得ということなら、宛名の敬称をどうするとか、忌み言葉だとか、ほかにいくらでもあるような。 


「昨年は、仕事が煮詰まって大変でしたね」
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n121351
 正しく書き直します。
「昨年は、仕事が行き詰まって大変でしたね」 
 そんなことを年賀状に書くバカがいるか。「昨年は、大変な一年でしたね」くらいならアリだろう。新年早々「行き詰まって」って、縁起でもない。
 電車の事故でホームに人があふれかえって……それは駅詰まって。


「昨年はダントツ1位、素晴らしかったですね」
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n115253
 正しく書き直します。
「昨年はダントツ人気(で)、素晴らしかったですね」
 何が? いったい誰に書いている年賀状なら、こんな文面になるの。ついでに書くと「素晴らしかった」は要注意。目上に褒め言葉は避けたほうが無難。この場合、相手は誰でしょうね。
 寝正月で、スエットの上下に丹前をはおって……それは丹前トップ。


「先輩の的を得たアドバイス、本当に助かりました」
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n121646
 正しく書き直します。
「先輩の的を射たアドバイス、本当に助かりました」
 これは先輩相手だから限りなく×に近い。目上の人から適確なアドバイスをもらったときに、「的を射た」なんて言うか考えてみなよ。相当偉そうじゃないか。「助かりました」も「ありがとうございます」だろ。
 新年早々不興を買うと、暗い一年になるよ。


遅れて発送しておきながら“元旦”と書く
 やっと年賀状らしい話になった。
「元旦」は言葉の上では1月1日限定で、それも朝限定。だから「元旦の朝」は重言……って話は聞き飽きた。
 でもこんなの一種の定型文なんだから、なんでもいいと思う。目上対しては失礼かもしれない。だったら「遅れて発送」するほうが問題では。
 それ以前の問題として、いまどき、1月2日以降でもその前でも、年賀状に手書きで「元旦」と書く人っているのかな。少なくとも当方は、いまだかつてそんなことした記憶がない。

 ところで、「十分気をつけてくださいね!」の「!」ってどういう用法なの?


【ネタ元】
http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20121026/Wooris_6682.html
================引用開始
年賀状や仕事メールで大恥!間違えがちな日本語4つ

2012年10月26日 11時00分

そろそろ年賀状を書くシーズンですね。プリント全盛期ですが、手書きでコメントを添える方も多くいらっしゃると思います。でももし、その手書きコメ ントの日本語を間違ってしまっていたら……お正月から恥ずかしい思いをするのではないでしょうか。特に、年賀状は、家族が読んだり、翌年に読み返したりす るケースも多いので何重にも恥をかく危険性が! 要注意です。
そこで、年賀状や仕事メールなどで使いそうな言葉で、間違えやすい日本語を4つ紹介します!

■1:「昨年は、仕事が煮詰まって大変でしたね」は間違い!
“煮詰まる”とは、しっかりと議論したり、相談したりして結論が出た状態になることをいいます。つまり、「昨年は仕事が煮詰まって、いい結果につながりましたね」という言い方ならOKなのです。
大変だったことを言いたければ、「昨年は、仕事が“行き詰まって“大変でしたね」という表現にしましょう。

■2:「昨年はダントツ1位、素晴らしかったですね」は間違い!
“ダントツ”=断然トップ、が省略された言葉なので、すでに1位という意味が含まれています。“ダントツ1位”というと、1位という意味が重複してしまうので間違った日本語です。
「ダントツでしたね」、「ダントツ人気でしたね」という表現ならOKです。

■3:「先輩の的を得たアドバイス、本当に助かりました」は間違い!
“的を得る”は間違いで、“的を射る”が正解です。話し言葉では、よく前者の間違った言葉を使いがちですが、仕事メールや年賀状は後に残るものですし、十分気をつけましょう。
どちらが正しいか迷ってしまったら、“的”というのは「弓で射る(“得る”ではない)」と覚えておくといいですよ。

■4:遅れて発送しておきながら“元旦”と書く
1月2日以降に届いた年賀状を見て、「しまった、この人に出してなかった!」と慌てて書くケースもありますよね。その場合は、年賀はがきに“元旦”と書くのは間違いなのです。
なぜなら、元旦=元日(1月1日)の朝、という意味だから。“1月1日”でもなければ、ましてやその“朝”でもなければ、“元旦”ではないというわけなのです。
すでに年賀はがきに“元旦”とプリントされていては仕方ありませんが、改めて書く場合は、“元旦”とは書かないようにしましょう。

いかがでしたでしょうか? 1年の始まりから間違った日本語を使ってしまい、「この人、あらら……(苦笑)」なんて思われないように、十分気をつけてくださいね!
================引用終了
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