おビール、ダンナ、~の方……女性の品格を下げるNG日本語──ヒトサマの言葉づかいにインネンをつける前にさぁ、と自分の首を絞めてみる

「All About」の言葉に関する記事はいつも相当ヒドいけど、この記事に関しては引用するほうにも問題があることがよくわかる。途中で改竄しているのは誰? 無視しようかと思ったが、メモしておく。
【ネタ元1】はexciteニュースで、mixiニュースと同じもの(だと思う)。
【ネタ元2】は大元のAll Aboutの記事。
 正確に付け合わせたわけではないが、大きく違っている点が2つある。
 1つ目は、冒頭の「させていただきます」の例文が減っていること。ほかにも【アドバイス】の部分が割愛されていたり、いろいろ削られている。
 2つ目は、元の記事にあった「次のページは、大人の女性として『使ってはいけない言葉』」の1行がバッサリ抜けていること。
「1つ目」はスペースの関係でしかたがなかったかも。大きな問題があるか否かは、ちゃんと読んでみないとわからない。
「2つ目」は、本来なら大問題。ここの前は男女共通の話で、ここからあとは女性特有の話のはずだから。ところが、中身を見ると後半も女性特有の話と男女共通の話が混在している。こうなると、改竄するほうもホニャララだが、元々の書き手もホニャララってことになる。
 そもそも「女性の品格を下げるNG日本語」ってテーマなら、真っ先に出てくるのは「うまい」とか「でかい」とかじゃないのかな。「すげえ」「ヤバい」は男女共通で品格を下げるかな。
 以下、内容に関して、【ネタ元2】を原本にあまりにもヘンなところだけメモしておく。細かく見ると気持ちが暗くなる。

■「させて頂きます」
 こういう●●記事が垂れ流されるから、「~(さ)せていただききます」の評判が悪くなる。これって、「乱用するのはやめよう」ってことだよね。ここまで連発したら、単なるギャグだよ。
 この修正案はOKなのかな。話し言葉だとこういう例は多いけど、一文がズルズルと続くと、誰もまともに聞かないよ。もっと簡潔にまとめなさいよ。いっそ〈「~(さ)せていただききます」は一文に1回しか使わない〉くらいを目安にするほうがいいかも。そうすりゃ、乱用もしなくなる。たぶん、一文も短くなる。
 原文では正しく「~たり~たり」なのに、修正案でわざわざ「片たり」にしているのは、書き手が何も考えてないからだろうな。
 細かい部分は無視するけど、何よりイヤなのは文末の「楽しく伺っております」。原文の「来させて頂いております」も頭痛がするけど、「来る」を「伺う」にすればいいって問題ではない。「毎回本当に楽しい時間を過ごさせていただいております」くらいじゃないかな。「~(さ)せていただききます」は使いたくないって? なら「毎回本当に楽しい時間をありがとうございます」とでもしておこうか。(←投げやり)

■「よろしくお願い致します」
 これの解説がホニャララすぎて笑ってしまった。「全員が同じ言葉を最後に言うのも……」ヘンだから「○○と申します。よろしくお願い申し上げます」ですか。そりゃ修正案のほうが丁寧だとは思うよ。じゃあ全員が丁寧な言葉を使ったら、「よろしく頼むわ」とでも言ってカジュアルな雰囲気を出すか? なんなら「よろしくお頼み申す」とでも言えば、バッチリ個性的になるかも。半沢直樹の嫁の花は、上戸彩がやるから許されるんだよ。いかん、ヨタ話に走るとキリがない。

■品のない言葉
・「ダンナが……」
 趣旨は予想できるけど、この書き方は言葉足らず。自分の配偶者(男性)の呼称の話だよね。
「ダンナ」はやめたほうがいい。「主人」か「夫」が無難。ただし、性差問題にうるさい人は「主人」に眉をひそめるかも。
 問題は相手の配偶者(男性)の呼称。「夫」はありえない。「ご主人」が無難かな。「ダンナさん」もアリだと思う。これも「品のない言葉」なんだろうか。
 
・「おビール」
 趣旨はわかるけど、「おビール」を使うのは相当特殊だと思う。その話必要?
 ちょっと訊きたいんだけど、外来語でない「お焼酎」ならOKですか。「お焼酎」の「お水割り」を略してもらえます?(←ヤメンカ!)
 
■バイト語
 なぜその話になる。こういう●●記事が垂れ流されるから、どんどん訳のわからない話になっていく。「~してあげる」って、いつからバイト敬語になったんだよー。
●バイト敬語/若者言葉のコレクション
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1818.html


 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【11】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1906376407&owner_id=5019671


【ネタ元1】exciteニュース
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20131015/Allabout_20131015_4.html
================引用開始
おビール、ダンナ、~の方……女性の品格を下げるNG日本語
All About 2013年10月15日 12時30分 (2013年10月15日 16時45分 更新)


外見だけでなく、あなたの言葉遣いはチェックされています!

 どんなに美しい女性でも、言葉遣いに品が感じられなかったり、誤った日本語を平気で遣っていると、興ざめしてしまうものです。一方、美しく品がある言葉遣いの女性は、多くの方を魅了しますね。

 「今の若い人の言葉遣いは……」と日頃感じている立場のあなた自身も、上品で、なおかつプライドを感じさせる、大人な女性の言葉遣いを考えてみましょう。

■「させて頂きます」

 以下の文章をお読みになって、あなたはどう感じますか?

 「こちらに通わせて頂きまして、皆さまと仲良くさせて頂いておりますが、いろいろとアドバイスを伺わせて頂いたり、お食事などもご一緒させて頂いたり、毎回本当に楽しく来させて頂いております」

 謙った印象を与える「~させて頂く」ですが、使いすぎると耳障りに感じさせてしまうだけでなく、あなたの「品格」をも下げてしまう恐れが…… 以下のように他の表現を加えるなどで、印象をアップさせてみて下さい。

 「こちらに通うようになり、皆さまと仲良くさせて頂いておりますが、いろいろとアドバイスを頂きましたり、お食事などもご一緒する機会もあり、毎回本当に楽しく伺っております」

■「すみません」

 何かを手伝って頂いた時や、前や横を通る際などに、いつも口から出る言葉が「すみません」だけでは小学生と同じです。

 「恐れ入ります」「申し訳ございません」「恐縮です」「ありがとうございます」「失礼します」などの言葉が、状況に応じて自然に出てくるように心がけてください。

■「いえいえ、そんなことないです」「とんでもないです」

 他人から装いなどを褒められた際、ついつい口にしてしまう言葉ですね。「素敵な洋服ね!」と褒めてくださったら、「えー、これ古いのよ~」「そお? バーゲンで買ったの」などと、わざわざ難点を披露するのではなく、「そうですか? どうもありがとう」「○○さんにそうおっしゃって頂けると嬉しいわ」と率直に喜ぶのも素敵な女性ですね。

■品のない言葉

□「ダンナが……」

 話し相手が誰であれ、「主人が……」「夫が……」にしましょう。

□「やつ」

「この部分が○○になっているやつが……」
「この間買った、白いやつの方を……」

 と、ついつい言ってしまっていませんか? 「方」や「もの」に変えましょう。

□「おビール」

 外来語には基本的に「お」「ご」はつけません。

■バイト語

 近年よく話題にあがるNG言葉遣いです。仕事でお客様と接する大人の女性は、若い子達との違いをきちんと意識して、正しい言葉を披露して下さい。
□「1000円からお預かりします」

 「から」は不要です。

□「~になります」

 「こちらコーヒーになります」は、「コーヒーでございます」と簡潔に。

□「~の方」

 「それでは、私の方から部長の方に連絡した後、書類の方を渡しておきます」この場合は、不要な「方」は取りましょう。

□「~してあげる」

 「インナーにこちらを合わせてあげるとお洒落ですよ」
 「お鍋にお水を入れてあげます」
 物に対して敬う言葉は必要ありません。

□「宜しかったでしょうか?」

 過去について話しているのではなければ、ぜひ現在形の「宜しいでしょうか?」になさって下さい。

■曖昧な「どうも」

 「ありがとう」でも「こんにちは」でもない「どうも」は、大人の挨拶言葉として相応しくありません。

 毎日、何気なく遣っている言葉だからこそ、『人に与えている印象』を常に意識し、『美しい会話ができる女性』になって下さい。


【暮らしのマナーガイド:諏内 えみ】
================引用終了

【ネタ元2】All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/64309/
================引用開始
暮らしのマナー/マナー・作法関連情報
あなたの格を下げるNG日本語
美しく品がある言葉遣いの女性は、多くの方を魅了します。上品で、尚且つプライドを感じさせる、大人な女性の言葉遣いを考えてみましょう。
執筆者:諏内 えみ


外見だけでなく、あなたの言葉遣いはチェックされています!
どんなに美しい女性でも、言葉遣いに品が感じられなかったり、誤った日本語を平気で遣っていると、いっぺんに興ざめしてしまうものです。一方、美しく品がある言葉遣いの女性は、多くの方を魅了しますね。

「今の若い人の言葉遣いは……」
と、日頃感じている立場のあなた自身も、上品で、尚且つプライドを感じさせる、大人な女性の言葉遣いを考えてみましょう。

いつもの言葉をもっと上質に!


■「させて頂きます」
以下の二つの文章をお読みになって、あなたはどう感じますか?
      
1.「こちらに通わせて頂きまして、皆さまと仲良くさせて頂いておりますが、いろいろとアドバイスを伺わせて頂いたり、お食事などもご一緒させて頂いたり、毎回本当に楽しく来させて頂いております」

2.「先日伺わせて頂きました際に、○○様とお目にかからせて頂き、○○の件を申し上げさせて頂きましたが、快くご承諾頂きましたので、本日○○させて頂いております」

謙った印象を与える「~させて頂く」ですが、使いすぎると耳障りに感じさせてしまうだけでなく、あなたの「品格」をも下げてしまう恐れが…… 以下のように他の表現を加えるなどで、印象をアップさせてみて下さい。

【アドバイス】
1.「こちらに通うようになり、皆さまと仲良くさせて頂いておりますが、いろいろとアドバイスを頂きましたり、お食事などもご一緒する機会もあり、毎回本当に楽しく伺っております」

2.「先日伺いました際に、○○様とお目にかかり、○○の件を申し上げましたが、快くご承諾下さり、本日○○させて頂いております」

■「すみません」
何かを手伝って頂いた時や、前や横を通る際などに、いつも口から出る言葉が「すみません」だけでは小学生と同じです!

【アドバイス】
「恐れ入ります」「申し訳ございません」「恐縮です」「ありがとうございます」「失礼します」……etc. の言葉が、状況に応じて自然に出てくるようになさって!

■「いえいえ、そんなことないです」「とんでもないです」
他人から装いなどを褒められた際、ついつい口にしてしまう言葉ですね。
「まあ、素敵なブラウスね!」
と褒めてくださったら、
「えー、これ古いのよ~」「そお? バーゲンで買ったの」
などと、わざわざ難点をご披露するのではなく、
「そうですか? どうもありがとう」
と率直に喜ぶのも素敵な女性ですね。

【アドバイス】
褒め言葉に対して、あまりにも謙遜している姿は、謙遜を通り越して「褒められ慣れしていない女性」の印象を与えてしまいます。三つ褒められたら一つは謙遜、二つは「まあ、ありがとうございます。○○さんにそうおっしゃって頂けると嬉しいわ」とおっしゃってみては?

■「よろしくお願い致します」
自己紹介などの場面での決まり文句ですが、全員が同じ言葉を最後に言うのも……

【アドバイス】
「○○と申します。よろしくお願い申し上げます」
これであなたのレディとしての印象は、ワンランクアップ!

次のページは、大人の女性として『使ってはいけない言葉』

(ここから2ページ目)
使ってはいけない言葉


10代と同じ『バイト語』をでは、大人の魅力は出せません
■品のない言葉
・「ダンナが……」
こんな言葉を聞くと、ガイドは同じ女性としてガッカリしてしまいます。話し相手が誰であれ、「主人が……」「夫が……」でお願いしますね!

・「やつ」
「この部分が○○になっているやつが……」
「この間買った、白いやつの方を……」
ついつい言ってしまっていませんか? このひと言が、あなたの格を下げてしまっているのでは? 「方」や「もの」に変えられますね。

・「おビール」
外来語には基本的に「お」「ご」はつけません。ここでも品が問われますよ。

■バイト語
近年よく話題にあがるNG言葉遣いですね。仕事でお客様と接する大人の女性は、若い子達との違いをきちんと意識して、正しい言葉をご披露して下さい。

・「1000円からお預かりします」
「から」は不要ですね。

・「~になります」
「こちらコーヒーになります」は、最近では有名なバイト語ですね。 「コーヒーでございます」と簡潔に。

・「~の方」
「それでは、私の方から部長の方に連絡した後、書類の方を渡しておきます」
不要な「方」は取りましょう!

・「~してあげる」
「インナーにこちらを合わせてあげるとお洒落ですよ」
「お鍋にお水を入れてあげます」
物に対して敬う言葉は必要ありません。

・「宜しかったでしょうか?」
過去について話しているのではなければ、ぜひ現在形の「宜しいでしょうか?」になさって下さい。

■曖昧な「どうも」
「ありがとう」でも「こんにちは」でもない「どうも」は、大人の挨拶言葉として相応しくありません。


毎日、何気なく遣っている言葉だからこそ、『人に与えている印象』を常に意識し、『美しい会話ができる女性』になって下さい。
================引用終了

おビール、ダンナ、~の方……女性の品格を下げるNG日本語
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=2613836
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