テレビの本質はヤラセ──ただ、ものには程度ってもんがある 【ネタ元11】追記

 下記の仲間。
【テレビ関係なんでもかんでも お品書き】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-780.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1328615584&owner_id=5019671

mixi日記2013年10月25日から
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=5019671&id=1914678458


「ボイス」で追っかけていたけど、着地点がほぼ確定したんでまとめておく。

【ボイス1】===========引用開始
これはオオゴトになるかも。最近このテのことにうるさいから。テレビは基本的にヤラセのメディアなんだけどな。数少ない優良コンテンツが……「ほこ×たて」出演者がやらせ告発、動物虐待疑惑も(デイリースポーツ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131023-00000056-dal-ent
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【ボイス2】===========引用開始
当面自粛ですか。ほとぼりが醒めた頃に再開……となるのが善いことなのか悪いことなのか。「ほこ×たて」当面放送自粛へ、“不適切と思われる演出”認める。 | http://Narinari.com http://www.narinari.com/Nd/20131023470.htm
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【ボイス3】===========引用開始
これは、打ち切りがほぼ決定でしょうね。「ほこ×たて」ねつ造認めた!27日以降打ち切りへ!(スポーツ報知) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131025-00000019-sph-ent
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 前にも書いたが、テレビの本質はヤラセだと思っている。
【北27/ウソバスター!】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-582.html
 バラエティももとより、ニュースやドキュメンタリーだってあやしいものだろう。
 多少のヤラセは演出の範疇と考えるべき。ただ、ものには程度ってもんがある。
 協力者を騙すのは×。動物虐待の話はギャグの世界でしかない。

 このあとの展開が目に浮かぶ。過去の放映内容の真偽を審議する(なんてベタベタな)。そうするとさ。いろいろあやしい話が出てくるよ。日本刀と銃弾の戦いなんてあやしいのもなかったっけ(あれは『トリビアの泉』か)。細かい「演出」さえ「ヤラセ」にされて……。
 どうせ下請けの制作会社が勝手にやったことになるのだろう。テレビ局側はヤラセの指示は出していない……ということになる。
 ちなみに、かの有名な『発掘!あるある大事典』の制作は関西テレビで、下請けの制作会社の日本テレワークは、ヤラセ発覚を機に事実上倒産?している。
 今回の制作はフジテレビで下請けの制作会社は厨子王というらしい。どこまで影響が及ぶのか。

 ちなみに、告発したラジコンカーの専門家に圧力がかかるのでは……と心配する声があるが、それは大丈夫だろう。
 イマドキとんなことをしたら、問題が大きくなるだけ。テレビ局は平謝りするしか対応策はないはず。
 それにしてもなぁ……。

 さて、原稿書かなきゃ。

 下記の仲間。
●テレビ関係なんでもかんでも お品書き【2】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1406615169&owner_id=5019671

 
【ネタ元1】デイリースポーツ 10月23日(水)19時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131023-00000056-dal-ent
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「ほこ×たて」出演者がやらせ告発、動物虐待疑惑も…フジテレビは「調査中」
デイリースポーツ 10月23日(水)19時16分配信

子供たちにも人気の「ほこ×たて」で司会を務めるタカアンドトシ

 フジテレビの人気バラエティー番組「ほこ×たて」(日曜、後7・00)に出演した男性が、番組に「やらせ」があったとインターネット上で告発。騒然となっている。記述には動物虐待と受け取れる部分もあり、動物愛護の観点からも波紋を呼びそうだ。フジテレビは23日、デイリースポーツの取材に対し、出演者のネット上での“告発”について把握していることを認め、事実関係については「調査中」とした。

【写真】高島彩アナ、超厳戒挙式で一瞬“チラリ”見えた!

 問題となっているのは、20日に放送された「ほこ×たて」2時間スペシャルの中の対決『スナイパー軍団VSラジコン軍団』。ラジコンカーで出演した広坂正美氏(43)が「今回偽造された編集内容が余りにも酷かった為、事実をお知らせする事に致しました」と自身が勤務する会社のHP上で“告発”した。

 広坂氏によると、放送された内容は“スナイパーとラジコンカーの対戦において、スナイパーが銃弾を命中させて勝利”だったが、「この内容は全くの作り物です」と指摘。当初番組で決めていた対決のルールに従えば、最初にラジコンボートが3連勝したため、ラジコンカーもヘリも対決がないまま、ラジコン軍団の勝利が決定し、スナイパー軍団とラジコン軍団の対決は終了するはずだった。

 しかしそれではせっかく用意したラジコンカーとヘリの対決を見せることができない、として、編集者が対決の順番を入れ替えた、と広坂氏は主張。さらに、ラジコンカーは撮影中のアクシデントにより、事実上の対決は中止となっていたにもかかわらず、放送では、ラジコンカーがスナイパーに撃たれて負けた事にされたことなど、“演出”が加えられていたという。

 さらに、放送上は男性のクリスさんがスナイパーということになっていたが、実際には、女性スナイパーのレアさんだったという。

 広坂氏は20日の放送分について「内容を偽造して編集したもの」と怒りをあらわにしている。

 また、放送直前に制作会社の担当者から編集内容を知らされ、「あまりにも事実を曲げられていた」ため、「もしこの内容で放送された際には、事実を発表します」と内容を偽造しないよう忠告していたことも明かした。

 ラジコン界のカリスマ的存在である広坂氏は、今回を含め、同番組に3度出演しており、うち2012年10月21日に放送された「猿VSラジコンカー」では、猿がラジコンカーを怖がって逃げてしまうため、「釣り糸を猿の首に巻き付けてラジコンカーで猿を引っ張り、猿が追いかけているように見せる細工をしての撮影でした」と暴露した。

 猿に対して釣り糸を巻き付けた行為は、動物虐待にあたる可能性もある。

 これまでは「ラジコンの認知度を上げたい。ラジコンを普及させたい」との思いで番組に出演してきたという広坂氏。番組当初の企画には、多大なる敬意を払った上で、「昨今では余りにもひどいやらせ番組に成り下がってしまった」ために、今回の“告発”に至ったと説明した。

 また最後に、「フジテレビさんには放送開始当初の輝いていた人気番組『ほこ×たて』の再興を強く願っております」と記している。

 「ほこ×たて」は2010年10月のギャラクシー賞(※優れたテレビ番組に贈られる賞)の「月間賞」を受賞している。

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ギャラクシー賞 、 ラジコンカー 、 ほこ×たて を調べる
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【ネタ元2】ナリナリドットコム
http://www.narinari.com/Nd/20131023470.html
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「ほこ×たて」当面放送自粛へ、“不適切と思われる演出”認める。

2013/10/24 19:02 Written by Narinari.com編集部
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フジテレビは10月24日、バラエティ番組「ほこ×たて」を当面の間、放送を自粛すると発表した。夕方のニュース番組「スーパーニュース」が伝えた。


「スーパーニュース」の中で「フジテレビは、『ほこ×たて』の放送を当面取りやめることにしました。今月20日に放送した2時間スペシャルの1コーナーで、収録の順番や対戦の運営方法について、不適切と思われる演出が確認されましたので、今月27日以降の放送を取りやめることにしました」と説明。

そして「今後事実関係を調査し、視聴者の皆様、ご協力いただいた出演者の皆様からの信頼にお応えできると判断するまで、当面放送は自粛いたします」とした。

「ほこ×たて」は10月20日の2時間スペシャル内で、「スナイパー軍団vs.ラジコン軍団」を放送。「どんな物でも捕らえるスナイパー」と「絶対に捕らえられないラジコン」の対決で、ラジコン側で出演した、ラジコンカー世界選手権14連覇などの輝かしい実績を持つ広坂正美さんが番組の“やらせ”を告発し、大きな問題になっている。
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【ネタ元3】スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131025-00000019-sph-ent
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「ほこ×たて」ねつ造認めた!27日以降打ち切りへ!
スポーツ報知 10月25日(金)7時2分配信
 フジテレビは24日、人気バラエティー番組「ほこ×たて」(日曜、後7時)の20日の放送で不適切な演出があったとして27日以降の放送を取りやめると発表した。出演した模型メーカー勤務の広坂正美さんが会社のホームページで告発した“ねつ造”疑惑を認めた形で、関係者は今後に関して「打ち切りも含めて検討している」と話し、このまま打ち切りとなる可能性が極めて高くなった。

 「ほこ×たて」は故事成語「矛盾」にちなみ、相反する特徴を持つ2つのものが戦う内容の人気番組。過去には「絶対に穴が開かない金属」対「どんなものでも穴を開けるドリル」などがあった。

 20日の放送ではラジコンカー世界選手権で18年連続優勝経験を持つ広坂さんが操縦するラジコンカーが、元軍人のスナイパーから逃げることができるか、などの内容だった。放送ではラジコンカーが負けたのだが、23日に、広坂さんが番組内容を「全くの作り物」と怒りをあらわにした。

 広坂さんによると、内々で「最初の1分間はラジコンカーに弾を当てない」という約束だったが、開始数秒でスナイパーがラジコンカーを撃破し対戦中止。しかし放送ではスナイパーが別人に代わり、広坂さんの負けに編集されたという。

 また番組では昨年10月、猿が広坂さんの操るラジコンカーを捕まえられるかという企画を放送。狭いスペースで、猿が車を間隔を保ったまま追い続けるシーンがあるが、広坂さんによると、猿が車を追わないため首と車を釣り糸で結んで走らせたという。

 収録は9月18~22日に米国で行った。スタッフは11人すべて制作会社だった。スタジオ収録は同30日だったので、編集はその間に行われた。フジテレビは今月23日からこの日にかけて、石川綾一プロデューサーが現在海外出張中の広坂さん、模型メーカーの社長、制作会社スタッフに電話でそれぞれ事情を聞き、広坂さんの言い分が事実だと確認。27日以降の放送を取りやめることを決め、放送倫理・番組向上機構(BPO)に報告した。代替番組は「美川・はるな愛のぶらり旅・長瀞へSL列車で行っちゃいました。松茸もあるヨSP」に決まった。

 スポンサーへの対応についてフジテレビは「(放送中止を午後)6時過ぎの会議で決定したばかりで、現在協議中」とした。

 騒動に巻き込まれた模型メーカーは告発文を掲載したホームページも閲覧できない状態。ある社員はこの日、「問い合わせが殺到して業務に支障が出ており、コメントしません」と戸惑いを隠せなかった。

 ◆ほこ×たて フジテレビ系で2010年10月と11年1月に特別番組が放送され、直後の同1月からレギュラー番組に。当初は月曜午後11時からの30分番組だったが、同年10月に日曜午後7時からの1時間番組としてゴールデンタイム昇格。タカアンドトシが司会。20日の視聴率は10・6%。10年10月にはギャラクシー賞月間賞、12年には日本民間放送連盟賞のテレビエンターテインメント番組部門で最優秀賞を受賞した。

【関連記事】
はるな愛 、 タカアンドトシ 、 放送倫理・番組向上機構 を調べる
最終更新:10月25日(金)7時2分
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【ネタ元4】nikkansportscom
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20131026-1209270.html
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捏造「ほこ×たて」に抗議多数

 フジテレビは25日、同局系バラエティー「ほこ×たて」(日曜午後7時)で、事実上の捏造(ねつぞう)が行われていた問題で、この日までに視聴者から電話97件、メールで713件の反響があったと説明した。多くが「裏切られた」などの怒りの声という。問題があったのは20日放送のスペシャル番組。ラジコンとスナイパー(狙撃手)が対決する内容で、ラジコンの圧勝という事実と異なり、放送では接戦に捏造され、対戦順も変わっていた。昨年10月には登場した猿への動物虐待疑惑も指摘されているが、同局はこれを否定せず「調査中」としている。

 [2013年10月26日6時46分]

関連ニュース
【芸能】「ほこ×たて」放送中止 動物虐待疑惑も(2013年10月25日)
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スペシャル番組ほこ×たてフジテレビ狙撃手
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【ネタ元5】日刊ゲンダイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131026-00000001-nkgendai-ent
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「ほこ×たて」ヤラセ問題 打ち切り程度では済まされないフジテレビの大罪
日刊ゲンダイ 10月26日(土)10時26分配信

<27日放送は「自粛」>

「これはひとつのバラエティー番組のヤラセ問題で終わる話ではありません」
 厳しい口調でこういうのは上智大学の碓井広義教授(メディア論)だ。

 23日に発覚したフジテレビの人気番組「ほこ×たて」のヤラセ問題。20日に放送された特番に出演したラジコンカー世界王者の広坂正美氏(43)が、「偽造された対戦の編集内容が余りにひどかった」と憤慨し、声を上げたものだ。

 広坂氏は過去の対戦についても鷹や猿が相手のときにラジコンをゆっくり走らせたり、猿が逃げないように首に釣り糸を巻き付けてラジコンで引っ張るように細工があったことなどを暴露。

 同番組はバラエティーだが、愚直なまでのガチンコ勝負が最大のウリ。「絶対に穴が開かない金属」対「絶対に穴を開けるドリル」などは職人同士がプライドをかけて激突する姿が感動を呼んだ。批評家筋の評価も高く、優れたテレビ番組に贈られるギャラクシー賞も受賞している。

「低迷するフジテレビの中では数少ない“見るべきバラエティー”でした」と、碓井教授がこう続ける。

「小学生から大人まで、親子で楽しめる素晴らしい番組でした。これまでスポットライトが当たらなかった町工場の職人芸など『モノづくり日本』の底力をバラエティーの形で見せてくれた。それが、本来なら対戦が成立しなかった段階でボツにすべき内容を、自己都合でねじ曲げた。言語道断です。もっと罪深いのは、ひとつのヤラセが原因で、これまでの真剣対決までが同じ目で見られてしまうこと。ひいては、テレビ全体がそう見られ、視聴者からの信用を失う結果になることです」

 ヤラセは今回だけでなく、他にも告発が相次いでいる。この問題は24日のNHK「ニュース9」でも詳報された。

 フジテレビは27日の放送を自粛することを発表したが、打ち切り程度で済まされる話ではない。

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最終更新:10月26日(土)10時26分
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【ネタ元6】日刊スポーツ
http://topics.jp.msn.com/entertainment/general/article.aspx?articleid=2150300
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2013年10月29日 07:03 (日刊スポーツ)
猿の首に釣り糸「ほこ×たて」虐待は事実
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フジテレビ系バラエティー「ほこ×たて」(日曜午後7時)の20日放送分で不適切な演出があったとして、同番組の27日以降のレギュラー放送を休止している同局が28日、指摘された「動物虐待疑惑」が事実だったことを日刊スポーツの取材に対して明らかにした。

疑惑は、番組出演者でもある模型メーカー勤務の広坂正美氏が指摘して発覚した。広坂氏は23日に勤務先のHPに同番組についての告発文を掲載。20日放送の同番組で捏造(ねつぞう)があったと記す中、昨年10月21日に放送されたラジコンと猿との対戦にもさかのぼり、番組側による動物虐待疑惑も告発。「猿がラジコンカーを怖がって逃げてしまうので、釣り糸を猿の首に巻き付けてラジコンカーを引っ張り、猿が追い掛けているように見せる細工をしての撮影でした」。

フジテレビは、同疑惑についてこの日、調査途中とした上で、事実だったとし「動物に大変配慮の欠けた行為に深く反省しています」とコメントした。また、11年10月にも、タカがラジコンカーを追いやすいように、広坂氏に「ゆっくり走って」と要求していたことも事実とした。

同番組については、20日放送の2時間スペシャル「絶対命中スナイパー軍団VS絶対逃げるラジコン軍団」で、3人のスナイパー(狙撃手)とラジコンボート、ヘリコプター、カーの3台が対決。収録では1番手のボートが3連勝し、ラジコン軍団の圧勝だった。しかし、放送では番組側の演出で「接戦」に捏造されていたと広坂氏が告発。24日にフジテレビが事実関係を認めていた。
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【ネタ元7】 Business Media 誠
http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20131029/Itmedia_makoto_20131029033.html
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「ほこ×たて」のヤラセはやっぱり「下請け」が悪いのか?

Business Media 誠 2013年10月29日 08時03分 (2013年10月29日 12時24分 更新)


ヤラセで放送中止になった「ほこ×たて」(出典:フジテレビ)

窪田順生の時事日想:

 「ほこ×たて」がヤラセで放映中止になった。以前からドラマチックすぎる対決もちょいちょいあったので、「そりゃそうだよなあ」とさほど驚きもないのだが、今回ひとつだけビックリしたことがある。

 フジテレビの手際の良さだ。

 10月20日に放映された特番内の「ラジコンカーVSスナイパー」が、事実と異なる編集がなされた、と出演者の広坂正美さんが所属会社のWebサイトで告発したのが、23日。直後から調査を行って24日の夕刻には放映中止を発表。ご丁寧に、放送倫理・番組向上機構(BPO)に報告までしている。

 7年前、系列局の関西テレビで起きた「発掘!あるある大事典」の時はヤラセを告発した週刊誌が世に出てから番組中止決定までかかった時間は4日。あの苦い経験を教訓としていらっしゃるのだなと感心する一方で、以下のような情報まで迅速に流されているあたりに、なにかしらの「意図」があるのではと勘ぐってしまう。

 石川綾一プロデューサーが現在海外出張中の広坂さん、模型メーカーの社長、制作会社スタッフに電話でそれぞれ事情を聞き、広坂さんの言い分が事実だと確認。(スポーツ報知)

 この対決は、番組制作会社の40代男性ディレクターが撮影、編集を担当。編集された映像は、フジテレビのプロデューサーがチェックしていたが、おかしな点は見当たらなかったという。しかし、調査に対し、ディレクターが映像を入れ替えたことなどを認めた。(読売新聞)

●制作会社による「単独犯」なのか

 こういうニュースを見れば、多くは「フジのプロデューサーは知らなかったのね」と思う。要するに、制作会社の「単独犯」という印象になる。

 わずか1日あまりの調査で、「番組に対して最終的な放送責任がある」(フジテレビと制作会社とのパートナーシップに関するガイドライン)というフジテレビプロデューサーを安全地帯へ逃がし、「下請けだけが悪い」とふれまわるのは、早々と「組織」から「個人」の問題へ目を向けさせようとしているのでは、なんて疑ってしまう。

 なぜかというと、実は「あるある」の時もこれとまったく同じ理屈で真相をウヤムヤにしようとしたからだ。

 総務省から原因究明を求められた際、関テレ側は、「ねつ造は孫請けの制作会社のディレクターの独断で行われ、下請けと関西テレビのプロデューサーが見抜けず、監督責任を果たせなかった」という調査報告書を提出。後にこれは突き返され、経営陣の責任まで追及されたが、関テレ側が「トカゲのしっぽ切り」で乗り切ろうとしていたことが分かる。

 前回の“失敗”を教訓にすれば、いち早く「制作会社のディレクターの独断」というストーリーを世に認知をさせようという戦略になる。「発表」が早いのもうなずける。

 本人もヤラセを認めているわけだから、フジ側がそう主張したくなるのも当然でしょ、というご意見もあるだろうが、今回の原因は「モラルの低い下請け」だけではない。「あるある」の時からなんら改善されないヤラセを育むテレビ局の「体質」にある。

 テレビ業界はご存じのように、広告収入が激減しており、そのあおりをモロにくらって番組制作費が大幅にカットされている。では、その皺(しわ)寄せがどこにくるのかといえば、下請けだ。

 番組のエンドロールを見ると分かるように、ひとつの番組でも、さまざまな制作会社が関わっている。こういう多くの下請けスタッフたちが、「ローコストで、いかに数字がとれるものをつくれるか」という熾烈(しれつ)な競争を繰り広げているのが、今のテレビだ。そこでジャッジの目安となるのが、「毎分視聴率」である。

●テレビの目的

 毎分視聴率とは、視聴率データの最小単位で1分ごとに測定されたものだ。そのグラフを見れば、どの時間帯に視聴者が離れたか、逆に食いついたのか一目瞭然。そういう意味では「株価」と似ている。フジにも出入りしているテレビ制作会社の社長が言う。

 「担当したVTRの時間帯に“波”が上がっていれば、“数字のとれるD”としてプロデューサーの覚えもよく次の仕事もあるが、“波”が下がっていれば次はない。こういう競争が激しくなると“面白い”ではなく“いかに波をあげるか”という発想にしかならない」

 「60秒後にあの有名女優が衝撃告白!」なんて煽りテロップはかわいいもんで、やがては実際に出演していないのに、「この後スタジオに登場!」なんてやってしまう。多少のウソをついても“波”をつり上げたい。いわば、「風説の流布」だ。

 こういうことを繰り返していると、感覚がマヒしてくる。「ストレート勝ち」だと“波”が急落する。だから編集で「接戦」に変えようとか、猿の首に糸をまいて、ラジコンを追いかけているように見せかけよう、というディレクターも出てくる。これがテレビにおける「粉飾」。つまり、ヤラセだ。

 企業の目的が「利益」になると、そこにいる人々は何をすべきなのか分からなくなり、「利益を作り出す」ことにしか邁進しないようになる、とドラッカーは言った。

 そのとおりのことがテレビ局で起こっている。

 テレビの目的は何か。マジに考えなくてはいけないところまできてしまっているのではないか。
[窪田順生,Business Media 誠]
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【ネタ元8】日刊ゲンダイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131030-00000004-nkgendai-ent
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「穴の開かない金属もヤラセ?」 フジ「ほこ×たて」名物対決の製造元に聞いた
日刊ゲンダイ 10月30日(水)10時26分配信

 悪質な“ヤラセ”を告発された「ほこ×たて」(フジテレビ)の放送自粛は当然として、一番の罪は、心ある職人やオタクたちにまで疑惑の目を向けられていることだろう。番組の“主役”だった企業にまで飛び火している。

 例えば、スタート時からの名物対決「絶対に穴の開かない金属VS.どんな金属にも穴を開けられるドリル」で、最強金属を製造してきた「日本タングステン」。

 同社は9月22日放送の番組で、ドリル関連企業11社の連合軍に敗れるまで5連勝(1分け)を記録。これを受け、同社への入社希望者が1.5倍に増えたほど影響力は絶大だった。

 そんな中、過去に対戦して敗れたドリル会社の社員とおぼしき人物が、〈うちの会社ほこたてのドリルの関係会社だけど実は鉄VS.ドリルもそこそこヤラセだぜ〉なんてツイート。すでに削除されているが、ネット上では〈これもヤラセか!〉〈この対決だけは真剣に見てたのに〉と大騒ぎになっている。

 これは日本タングステンに聞かずにおれない。同社広報担当者はキッパリこう言った。

「番組の制作会社からは〈ご迷惑をおかけしました〉と丁重なおわびがありましたが、フジテレビからの謝罪や説明はありません。今のところ視聴者からの問い合わせなどはありませんが、当社のホームページを通じて、〈ガッカリした〉といった書き込みはありましたね。ただ、ウチはいつもガチンコでやってきました。(ツイートを)うのみにしてもらっては困ります。担当者に事実確認をしたところ、事前に金属を知らせるようなことはありませんでしたし、書き込みは騒動に便乗したなりすましの可能性が高いと考えています」

 常にガチで対決してきた自信からか、「番組では負けたままで終わっているので、ぜひ再開してもらって、リベンジの機会をつくってもらいたいです」と余裕シャクシャクの対応だった。それがせめてもの救いだ。

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最終更新:10月30日(水)12時34分
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【ネタ元9】朝日新聞デジタル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131030-00000040-asahi-soci
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「ほこ×たて」、猿に釣り糸巻く演出 不適切認める

朝日新聞デジタル 10月30日(水)20時46分配信
 フジテレビのバラエティー番組「ほこ×たて」に不適切な演出があったとして放送を自粛している問題で、同局は30日、過去に放送された同番組の内容にも行き過ぎた演出があったことを明らかにした。

 問題があったのは2011年10月と昨年10月に放送された無線操縦の車とタカや猿との対戦。タカが追いかけやすいよう車をゆっくり走らせたり、釣り糸を猿の首に巻き付けて猿が車を追いかけているように見せたりする演出があったと、出演した男性が勤務先のホームページで指摘していた。同局は社内調査の結果、指摘が事実だったと認め、「動物に大変配慮の欠けた行為に深く反省しています」とコメントした。

 「ほこ×たて」は、人と人、企業と企業などの真剣勝負が人気の番組。今月20日に放送された2時間スペシャルで、対決順を入れ替えて放送していたことが出演男性の指摘で発覚した。

朝日新聞社
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【ネタ元10】ORICON STYLE
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/oricon_2030411
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『ほこ×たて』不適切演出で放送終了「真剣勝負を標榜している番組の継続不可能」

 フジテレビは1日、不適切演出があったバラエティー番組『ほこ×たて』(毎週日曜日、後7:00)の放送を終了することを公式サイトで発表した。

 同局は、社内の調査で不適切な演出と動物に対する配慮に欠けた撮影があったとし、「視聴者の皆様の期待と信頼を裏切る行為が確認された以上、真剣勝負を標榜している番組の継続は不可能と判断し、今後の『ほこ×たて』の放送終了を本日決定致しました」と報告。

 さらに、同日に「BPOの放送倫理検証委員会に報告書を提出致しました」とし、「引き続き調査を進めてまいりますとともに、再発防止を徹底するため、社内制作セクションを横断した対策委員会の設置、及び識者を講師とした『コンプライアンス懇談会』の開催を決定致しました」と今後の対策強化をしていくとした。
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【ネタ元11】スポーツ報知
 ふーん。計6件で済んだんだ。もっとあると思うけど……。
http://news.livedoor.com/article/detail/8215836/
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「ほこ×たて」打ち切り 新たに3件の不適切演出

 10月20日の放送に不適切な演出があったとして、27日以降の放送を見合わせていたバラエティー番組「ほこ×たて」(日曜・後7時)について、フジテレビは1日、打ち切りを発表した。出演者がホームページ(HP)で告発した3件の不適切演出を認めたほか、新たに3件が見つかった。同局は「番組は真剣勝負を掲げており、継続は不可能と判断した」としている。

 フジテレビは、「スナイパーVSラジコン」の企画で対戦の順番を入れ替えたり、ルールを変更したりした20日の放送について「出演者の方からご指摘頂いた収録の順番や、対戦の運営に関する経緯は、大筋において事実」と認めた。さらに「タカVSラジコンカー」「猿VSラジコンカー」についても「不適切な演出と、動物に対する配慮に欠けた撮影が確認された」とし、「視聴者の皆様の期待と信頼を裏切る行為が確認された以上、真剣勝負を標榜(ひょうぼう)している番組の継続は不可能と判断し、今後の『ほこ×たて』の放送終了を決定致しました」と説明した。

 この3件でラジコンカーを操縦した広坂正美氏が21日にHPで「内容は全く作り物」と告発した直後から、フジテレビは制作会社、プロデューサー、広坂氏らから聞き取り調査を行い検証。指摘の通りだと確認し、24日に放送休止を発表した。

 さらに、全88回の関係者全員に聞き取り調査した結果、新たに11年、12年、13年にもそれぞれ1件ずつ不適切な演出が見つかった。どの対決かは「出演者に迷惑がかかる」として同局は公表しないという。番組は3つの制作会社が携わっているが、関係者によると、不適切演出と認めた計6件はすべて同じ制作会社で、同じスタッフだったという。

 フジテレビは1日、放送倫理・番組向上委員会(BPO)の放送倫理検証委員会に報告書を提出。BPOは審議・審理をするべき事案かを8日に議論する。同局は今後もVTRをチェックし細かく検証を行う一方、識者を講師とした「コンプライアンス懇談会」を設置して再発防止を徹底すると発表。「視聴者の皆様、真摯(しんし)にご協力いただいた皆様の信頼を裏切る結果となってしまったことを深く反省し、心からお詫び申し上げます」とコメントした。

 後番組は未定。3日はダウンタウンの新番組の拡大版を放送し、以降も特番で対応する。

 ◆ほこ×たて 故事成語の「矛盾」にちなみ、相反する2つのものが対決する人気番組。2010年10月と11年1月に特別番組が放送され、直後からレギュラー番組化。10年10月ギャラクシー賞月間賞を、12年には日本民間放送連盟賞のテレビエンターテインメント番組部門で最優秀賞を受賞した。これまでの最高視聴率は12年3月11日の16.4%、問題があった10月20日の視聴率は10.6%。
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【ネタ元12】週プレNEWS
〈これをやらせと言われたらキツい〉〈まるで運が悪かったと言わんばかりの口ぶり〉……それが本音でしょうね。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131105-00022880-playboyz-soci
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『ほこ×たて』でやらせ演出が発覚したフジ社員たちの言い分
週プレNEWS 11月5日(火)6時0分配信
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やらせが発覚したフジテレビ。かつての栄華はどこへやら。パッとしないイメージが定着してしまったのはなぜ?
フジテレビの人気バラエティ番組『ほこ×たて』でやらせ演出が発覚した問題について、当のフジテレビ社員たちの間でも賛否の声が上がっている。

事の発端となったのは、同番組のスペシャル放送(10月20日)で行なわれた「スナイパー軍団vsラジコン軍団」。ラジコンヘリ、ラジコンカー、ラジコンボートを操る3人と、スゴ腕スナイパー3人による勝ち抜き戦で、放送では最後にラジコンボートが3人抜きをするドラマチックな展開だった。

だが、放送後にラジコンカーを操縦していた広坂正美氏がホームページ上でやらせ演出を告発。意図的に対決順を入れ替えていたほか、ラジコンカーも反則で撃ち抜かれたものだった。

また、同時に過去のやらせ演出にも触れており、2011年10月放送の「鷹vsラジコンカー」では鷹が追いかけやすいようにゆっくりと車を走らせ、昨年10月放送の「猿vsラジコンカー」でも猿の首に釣り糸を巻いて車を追いかけさせたという。

テレビ評論家の今井舞氏はこう憤る。

「『ほこ×たて』は深夜番組からゴールデンに昇格して以降、派手な演出に頼り、中身を水増ししていた。やっぱりなという印象」

これに対し、フジ社員たちの反応はというと……。

中堅ディレクターA氏が語る。

「正直、対決の順番を入れ替えたり、ゆっくりと車を走らせてもらうぐらいのことは日常的に行なわれている演出のひとつ。これをやらせと言われたらキツい。ただ、ラジコンカーを強引に負けさせたことと猿の一件はやりすぎ。モラル的に許されないでしょう」

一方、若手社員B氏はこう話す。

「フォローが甘かったんだと思う。過去に2回、ラジコンの人が“過剰な演出”を受け入れてくれたから、今回も大丈夫だとタカをくくっていたんじゃない? 丁寧に交渉すれば、こんな結果にならなかったはず。もったいない」
まるで運が悪かったと言わんばかりの口ぶり。ふたりともどこか他人事(ひとごと)である。

やらせといえば、07年に下請けの制作会社がデータを捏造して打ち切りになった『発掘!! あるある大事典?』(関西テレビ制作)が思い出されるが、『ほこ×たて』も制作会社に丸投げだった。

「現場が演出に頼りたくなる気持ちはわかります。今のバラエティ番組は、スタジオ収録に合わせてロケが組まれることが多い。それまでにネタを決め、ギリギリのスケジュールで撮影しないといけないんです。特に今回はアメリカまでロケに行っているから、制作会社としては『面白いものが撮れませんでした』とは絶対に言えない」(ある番組制作会社社員)

それにしても、フジテレビはここ最近、パッとしない。今年8月に放送された『FNS27時間テレビ 女子力全開2013』の「生爆烈お父さん」コーナーがBPO(放送倫理・番組向上機構)で問題視された。

「10年まで7年連続で視聴率三冠王だったのに……。今思えば、ケチのつき始めは11年の(韓流偏向)抗議デモだったのかな。あのとき、まともに対応していれば、ここまで嫌われることはなかったはず。当時は社内の誰もが、あれを視聴者の声だと思っていなかった」(前出・A氏)

上智大学新聞学科(メディア論)の碓井広義(うすい・ひろよし)教授が指摘する。

「フジの番組作りを見ていると、いまだに自分たちが時代をリードしていると勘違いしていて、さらに視聴者を見下しているフシがある。今回のやらせが顕著な例。過去の栄光にすがり、成功体験の権化みたいな人たちがトップに居座っている限り、体質はまだまだ変わらないんじゃないでしょうか」

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最終更新:11月5日(火)6時0分
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