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2013年11月の朝日新聞から

【索引】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html
【索引】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html

●朝日新聞から──番外編 よく目にする誤用の御三家
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-122.html

●朝日新聞から──ではない 世に誤用の種は尽きまじ
「7割以上が間違ったら、もうそれは誤用ではない」のか?
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-194.html


【2013年11月】
13-11-01
9日
(辞書いいね!)敬語のお辞典

(本文省略)


13-11-02
25日
暴力団観戦問題に野球賭博事件、八百長事件と不祥事が立て続けに起き、大相撲は存亡の危機に立たされた。(朝刊13面)
 抜井規泰記者。やはり「存続の危機」あたりだろう。過去に当時の放駒理事長のインタビューで問題になったことを踏まえてのことなのだろうか。「天声人語」でもつかっていたしなぁ。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1832.html
================引用開始
【2011年2月】
11-02-4
3日
「協会存亡の危機では」と問われた理事長は「私もそういう認識でいる」と苦渋の表情で語った。(朝刊30面)
 記者不明。そもそも「存亡の危機」って誤用を口走ったのは放駒理事長だと思っていた。違うのかな? 下記でも放駒理事長は口にしてはいない。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1155112536
================引用終了

http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2648.html
================引用開始
【2012年12月】
12-12-01
14日
存亡の危機に、同社は動揺を隠せない(朝刊1面)
「天声人語」。「存続の危機」と「存亡のとき(など)」の混用だろうな。
================引用終了


13-11-03
30日
「天声人語」からいくつか。

識者の意見を聞いて議論をさらに深めるのかと思いきや、ただのアリバイ作り。(朝刊1面)
 こういうのを「アリバイ作り」と言うのだろうか。「予防線」ならわかる。「一種の事務的手続き」でもいい。なんとなく意味は通じるけど、「アリバイ」(現場不在証明)の本来の意味を考えると異和感がある。


13-11-04
30日
「やり方が姑息(こそく)で拙速。法案そのものを象徴しているようだ」(朝刊1面)
「姑息」はこういう使われ方をすることが多い。誤用の「卑怯」か、正用の「一時しのぎ」なのか、判断ができない。


13-11-04
30日
コラムニストのブルボン小林さん(41)は以前、コーラと言われて渡された麦茶を飲んで「うぇっ」と驚いた。(朝刊1面)
 このあとに出てくる「我々は物を食すとき、言語も食べている」は名言だと思う。ただ、〈「うぇっ」と驚いた〉はどうなんだろう。「うぇっ」となった、ならわかるけど。

(本文省略)
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