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2014年03月の朝日新聞から

【索引】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html
【索引】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html

●朝日新聞から──番外編 よく目にする誤用の御三家
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-122.html

●朝日新聞から──ではない 世に誤用の種は尽きまじ
「7割以上が間違ったら、もうそれは誤用ではない」のか?
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-194.html


【2014年03月】

【2014年03月】
14-03-01
8日
大震災 亡くなった方
(県警の発表。敬称略)
 【岩手県】♦水留恵(19)=大槌町
(朝刊37面)
 もう3年がたつのに、いまだにこういう記事がときどき出る。淡々と言葉に関してだけ。
たしか朝日新聞はずーっと「亡くなられた方々」と書いていたと思う。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1921.html
 今回は単数なので、「方々」が「方」になるのはわかる。しかし「亡くなられた」を「亡くなった」にした理由が不明。敬度を下げた?
 ネット検索すると、下記があった。
【東日本大震災で亡くなられた方々】
http://www.asahi.com/special/10005/namelist.html
 タイトルは「亡くなられた方々」なのに、都道府県別だと「北海道で亡くなった方々」になる。何も考えてない?


14-03-02
22日
破天荒な脇役たちの輝き(朝刊e1面)
 中島鉄郎記者。おなじみの「破天荒」。見出しにでかでかと。本文中は「ろくでもない脇役」になっている。

http://www.asahi.com/shopping/articles/SDI201403253281.html?iref=com_fbox_d2_02
================引用開始
破天荒な脇役たちの輝き 「祭りの準備」
高知県四万十市2014年3月26日

四万十川とともに印象的に描かれる海岸のシーンは近くのビーチで撮影した。いまはサーファーでにぎわう=高知県四万十市

 兄が刑務所にいるスキにその妻を寝取る泥棒の弟、大阪のキャバレー勤めでヒロポン中毒になり正気を失って帰郷した女、若い衆とともに彼女の体に惑溺(わくでき)し、子供を身ごもらせる老人。こんなろくでもない脇役たちが映画に躍動感を与えている。

 舞台は、高知県旧中村市(現四万十市)の四万十川河口にある集落。信用金庫に勤めながらシナリオ作家を目指す楯男(たてお)(江藤潤さん)が主人公で、脚本を書いた中島丈博さん(78)の自伝的作品だ。父親像こそ現実とは違うが、物語の大部分は実人生の出来事と重なっている。

 脇役たちにも、ほぼこの通りのモデルがいた。「漁村だから開けっぴろげで、上京しても帰郷する度、母が『あの家で、こういうことがあってね』などと、周囲の人たちの出来事を面白おかしく話してくれた」

 高知龍馬空港から車で2時間半。2月下旬なのに17度まで気温は上がり、清流の川面は日差しでキラキラと輝いていた。

 河口の集落・下田は元々漁港だが、戦後は木材や砂利の積み出し港として栄えた。「港の発展とともに山側から川に向かって家が建ち、独特の集落の景観ができた」(同市生涯学習課)。川に直角に伸びる路地と、並行して走る通りが交差して四角い街区を形成している。

 小さな集落の通りを歩いた。映画の時代設定は1958年ごろ。頭の中で登場人物に「55歳」を足し、現在の年齢に換えてみる。今も健在な「モデル」がいてもおかしくない。通り過ぎる自転車の女性が楯男の父親を奪いあった女に見えたり、掃除をするお年寄りが色街に通った若い衆に思えたりする。

 猥雑で、およそ文化的ではない土着の人間の集合体として描かれた地元だが、75年のロケに温かく協力したという。

 出産でヒロポン中毒が抜けて正気に戻った若い女を、楯男の祖父が追いかけ回す場面がある。その撮影時、「これ、わしのオヤジのことやないかえ」と、古い友人がその場にいた中島さんに声をかけてきた。

 確かに彼の父親がモデルだった。映画では失意で首つり自殺するが、現実にはネコイラズ(殺鼠〈さっそ〉剤)を飲んで自殺した。抗議されるかと思った中島さんに、彼は「父親を背負い医者まで2里(8キロ)を歩いた。ネコイラズが唾液(だえき)とまざって、もう臭うて臭うて」と語り、こう言った。「書いてくれて、オヤジもこれで浮かばれらあよ」

 映画で新藤兼人さんの言葉として引用される「誰でも1本は傑作を書ける。自分の周囲の世界を書くことだ」。この金言が、以後千本を超えるシナリオを手がける脚本家の出発点だった。

■記事の後半はこちら(全文は会員の方のみご覧いただけます)
文・中島鉄郎 写真・水野義則
================引用終了
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