【将棋40/羽生三冠 七冠ロード再び 第27期竜王戦 ランキング戦1組決勝 棋譜】
下記の仲間。
【将棋(と囲碁)の話 お品書き】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1986.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1385699944&owner_id=5019671
mixi日記2014年05月16日から
ランキング戦1組決勝 棋譜。
http://kifudatabase.ddo.jp/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=79641
今期はこれで5連勝。そのうち名人戦が3局ってのが……(笑)。
羽生三・五冠(←オイ!)にとって、一番の難関は竜王って気がする。統計的にもハッキリ出ていて、唯一永世位をもっていないだけではなく、竜王戦は勝率も悪い。
まあそれでも勝率は約6割3分なんだけど、七代棋戦通算で7割近く勝っているなかでは勝率が低い。
http://www.rayraw.com/index.php?type=kisen
竜王戦は、おもしろい記録がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%9C%E7%8E%8B%E6%88%A6
■ランキング戦の1組優勝者が挑戦者になれない
なんと言っても有名だったのは、ランキング戦の1組優勝者が挑戦者になれなかったこと。このジンクスは24期に破られた。
================引用開始
1組優勝者のジンクス
棋戦創設以来長らく1組の優勝者が挑戦者になったことがなく、いわゆる「将棋界の七不思議」の一つとして、しばしば話題となった。第17期までは挑戦者決定三番勝負へ進出したことさえなかった(第18期に初めて1組優勝の三浦弘行が三番勝負に進出)。さらに第19期からの本戦トーナメント表は、上記の図のとおり1組優勝者に有利なものに変更されたが、それでもなお挑戦者が現れなかった。それまで3度1組優勝を果たしながら挑戦者になれなかった丸山忠久が、4度目の1組優勝を果たした第24期で自身初の挑戦権を獲得し、このジンクスに終止符を打った。しかし、1組優勝者の竜王奪取は未だに達成されていない。
================引用終了
■羽生三冠がランキング戦の1組で優勝できない
もうひとつ残っていたのが、「羽生三冠のランキング戦1組の優勝なし」。
今回が初めて。
挑戦者になったことは何度もあるが、なぜかランキング戦の1組優勝はなかった。
過去の挑戦の記録をあげておく。
第2期 3組優勝 奪取(第3期に陥落)
第5期 2組優勝 奪取(第6期に陥落)
第7期 1組3位 奪取(第9期に陥落)
第13期 1組2位 敗退
第14期 1組3位 奪取(第16期に陥落)
第21期 1組5位 敗退
第23期 1組3位 敗退
さて今期はどうなるのか。
■羽生三冠に勝てないトップ棋士
記録ついでにメモしておく。
今回ランキング戦の決勝で敗れた屋敷九段は、羽生三冠と相性が悪い。
http://www.rayraw.com/index.php?type=kishi&isall=&kishi=189:%E5%B1%8B%E6%95%B7%E4%BC%B8%E4%B9%8B
最後に勝ったのは1996年で、そこまでは2勝5敗。それ以降14連敗中。
トップクラスのなかにも、羽生三冠と相性が悪い棋士は多い。
阿久津主税八段 1勝12敗。
先崎 学九段 1勝14敗。
山崎隆之八段 2勝17敗。
高橋道雄九段 2勝22敗。
当初は互角でも、ある時期から急に勝てなくなる棋士もいる。
深浦康一九段 27勝28敗のあと、2勝12敗。
藤井 猛九段 13勝14敗のあと、2勝23敗。
三浦弘之九段 6勝6敗のあと、2勝22敗
一部のアンチ渡辺明二冠派のなかには、早くこのパターンにならないか心待ちにしている人がいるとか(黒笑)。
【将棋(と囲碁)の話 お品書き】
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mixi日記2014年05月16日から
ランキング戦1組決勝 棋譜。
http://kifudatabase.ddo.jp/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=79641
今期はこれで5連勝。そのうち名人戦が3局ってのが……(笑)。
羽生三・五冠(←オイ!)にとって、一番の難関は竜王って気がする。統計的にもハッキリ出ていて、唯一永世位をもっていないだけではなく、竜王戦は勝率も悪い。
まあそれでも勝率は約6割3分なんだけど、七代棋戦通算で7割近く勝っているなかでは勝率が低い。
http://www.rayraw.com/index.php?type=kisen
竜王戦は、おもしろい記録がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%9C%E7%8E%8B%E6%88%A6
■ランキング戦の1組優勝者が挑戦者になれない
なんと言っても有名だったのは、ランキング戦の1組優勝者が挑戦者になれなかったこと。このジンクスは24期に破られた。
================引用開始
1組優勝者のジンクス
棋戦創設以来長らく1組の優勝者が挑戦者になったことがなく、いわゆる「将棋界の七不思議」の一つとして、しばしば話題となった。第17期までは挑戦者決定三番勝負へ進出したことさえなかった(第18期に初めて1組優勝の三浦弘行が三番勝負に進出)。さらに第19期からの本戦トーナメント表は、上記の図のとおり1組優勝者に有利なものに変更されたが、それでもなお挑戦者が現れなかった。それまで3度1組優勝を果たしながら挑戦者になれなかった丸山忠久が、4度目の1組優勝を果たした第24期で自身初の挑戦権を獲得し、このジンクスに終止符を打った。しかし、1組優勝者の竜王奪取は未だに達成されていない。
================引用終了
■羽生三冠がランキング戦の1組で優勝できない
もうひとつ残っていたのが、「羽生三冠のランキング戦1組の優勝なし」。
今回が初めて。
挑戦者になったことは何度もあるが、なぜかランキング戦の1組優勝はなかった。
過去の挑戦の記録をあげておく。
第2期 3組優勝 奪取(第3期に陥落)
第5期 2組優勝 奪取(第6期に陥落)
第7期 1組3位 奪取(第9期に陥落)
第13期 1組2位 敗退
第14期 1組3位 奪取(第16期に陥落)
第21期 1組5位 敗退
第23期 1組3位 敗退
さて今期はどうなるのか。
■羽生三冠に勝てないトップ棋士
記録ついでにメモしておく。
今回ランキング戦の決勝で敗れた屋敷九段は、羽生三冠と相性が悪い。
http://www.rayraw.com/index.php?type=kishi&isall=&kishi=189:%E5%B1%8B%E6%95%B7%E4%BC%B8%E4%B9%8B
最後に勝ったのは1996年で、そこまでは2勝5敗。それ以降14連敗中。
トップクラスのなかにも、羽生三冠と相性が悪い棋士は多い。
阿久津主税八段 1勝12敗。
先崎 学九段 1勝14敗。
山崎隆之八段 2勝17敗。
高橋道雄九段 2勝22敗。
当初は互角でも、ある時期から急に勝てなくなる棋士もいる。
深浦康一九段 27勝28敗のあと、2勝12敗。
藤井 猛九段 13勝14敗のあと、2勝23敗。
三浦弘之九段 6勝6敗のあと、2勝22敗
一部のアンチ渡辺明二冠派のなかには、早くこのパターンにならないか心待ちにしている人がいるとか(黒笑)。
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