【「~ていません」「~ませんでした」】☆日本語教師☆〈2〉

 直接的には下記の続き。
【「~ていません」「~ませんでした」】☆日本語教師☆
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1175.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1453802950&owner_id=5019671

 ちと事情があって、↑の日記にもらったコメントを〈2〉としてアップしておく。

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kさん
2010年04月15日 00:18

>「~ている」の主な意味は、「継続」「現在進行」。「完了」の意味はない。
 「完了」は、えーややこしい話でヒトによって定義が違うんですが、テイルで「継続」でも「現在進行」でもない、まあ「完了」といってもいいかな、という用法はありますよ。「太郎は一昨日寝ている」「徳川家康は17世紀に死んでいる」「明日には、水道工事はもう終わっているな」

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tobirisu
2010年04月16日

 ご無沙汰しております。
 「~ている」に関して【追記】しました。たしかに「~ている」に〈「完了」の意味はない〉はヘンですね。何やら得体の知れない用法がある気がします。
 ご指摘ありがとうございます。

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kさん
2010年04月16日 19:13
 えー、この用法はテイルの研究史の最初の方から問題にされていまして。
 未来完了「明日には、水道工事はもう終わっているな」 も問題ですが、「彼は4年前の前回のオリンピックで足を折っている」 はシタとの違いが、おっしゃるように、問題になっています。
>1)動作・状態が続いて、現在に至ることを表す。「猫が鳴いている」「花が咲いている
これは「現在に至る」は多分苦しまぎれです。今のことを語っているわけですから。前者は現在進行で、後者は結果状態です。別の用法を一つにまとめるから変な説明になったと思われます。
>2)動作・作用の結果が、続いて現在もあることを表す。「枝が枯れている」「窓があいている」
 これは明らかに結果状態です。
>3)現在の状態を表す。「彼の気持ちはもう変わっている」
 これも結果状態と考えられます。
 ただし、「彼の気持ちは10年前に一度変わっている」とすると完了でしょう。

 よう分からん用法は、他にもあります。

 ○同一動作・変化の複数存在
 「14世紀のヨーロッパではペストで沢山人が死んでいる」「この町の住民は、異口同音に原発反対を叫んでいる」「この寺は奈良時代に建てられたと言われている」前の例は完了とは違いますし(実は、私は、完了用法はガよりもハが普通だと思っているのですが、今は置いておきます)、後2つの例は現在進行とも言えません。
 ○動作・変化の継続的存在
 「あの人は毎日ちくわを食べている」「あの人はさっきから何度もうなずいている」前の例は現在進行というより習慣ですし、後の例は現在進行というよりも現在完了進行形といった感じです。
  ○存在様態
 「道に木が並んでいる」では「木が並ぶ」動作があったわけではないので、現在進行とも結果状態とも言えません。「この道は曲がっている」も実際に「曲がる」変化があったわけではありません。「この鉛筆はとがっている」も同じです。
 ○主観的変化
 「この机は角が丸まっている」「この部屋は風呂付になっている」「A地点の井戸からB地点の井戸まで、だんだん井戸の水量が減っている」何も変化は起きていません。話者が気付いたことを表わしているとしか言えません。

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tobirisu
2010年04月18日 17:08
 やはり当方の知識では「よくわからない」としか言いようがありません(泣)。

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