おる おられる おられた おられます〈4〉

 下記の続き。
おる おられる おられた おられます【まとめ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2801.html

 NHKの見解。
【「おられます」】
http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/012.html
================引用開始
Q 「おられます」という言い方は間違った敬語ですか。

A 「○○さん、おられますか」という言い方をよく耳にしますが、これは、「おる」に敬語の「れる」が付いたもので、現在では必ずしも不適切ではない、と言われています。
【解説】
 というのは、本来謙譲語であった「おる」の用法が現在では変化して、単にことばづかいを改まったものにすることばとして使われるようになったからです。ちなみに、「おられる」は「いる」の荘重な言い方、という注釈を付けている国語辞書もあります。戦後の大きな敬語変化の一つは、従来の謙譲語が変化し、それらがていねい語化しつつあることですが、「おられる」はその代表例です。もちろん、尊敬語を付けない「○○さん、おりますか」は現在でも失礼な言い方です。
================引用終了

 下記の質問板のやり取りで教えてもらった。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8625598.html
〈「おられる」については、やや堅苦しいものの、最上級の尊敬語としてNHKでも認定されています〉と書いてあったので、オイオイと思いながらリンク先を見た。
 どこに〈やや堅苦しいものの、最上級の尊敬語〉と書いてあるのかわからない。
 確認すると〈やや堅苦しい〉は引用者の私的な見解らしい。それを〈認定〉と言われても……。
〈相手の行為を【荘重】に表現するというのは、最上級の尊敬語と言ってよいのではないか、と考えた〉のか。しかも、〈という注釈を付けている国語辞書もあります〉ですよね。それを〈認定〉と言われても……。
 ここまでユニークな見解だと、何を言ってもムダな気がする。

〈やや堅苦しい〉は同感。だから老人語とか言う人がいるのだろう。
〈現在では必ずしも不適切ではない、と言われています〉は、かなり消極的な許容だろう。個人的にはそのとおりだと思う。これを積極的な肯定と読まれると……。
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