【将棋45/羽生名人四冠 七冠ロード再び──王座戦第3局  おもしろいことになった? 先後の勝率ギャップ】

 下記の仲間。
【将棋(と囲碁)の話 お品書き】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1986.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1385699944&owner_id=5019671

mixi日記2014年09月30日から


 死のロードの後半2戦を連敗して羽生名人四冠の調子に黄信号がともっていた。
 王位はなんとか防衛して迎えた本日の王座戦の第3局。羽生名人四冠が先手番を落とした。俄然おもしろいことになってきた。
 将棋ファンには当たり前のことを書く。
 近年トップクラス同士の対局では、先後が非常に重要になってきた。例をあげはじめるとキリがないのでパスする。
 とくに居飛車の対局だと、勝敗に大きな影響を与える。ここ1~2年は、従来はあまり関係ないとされていた振り飛車の対局の場合も手番の重要性が大きなっている気がする。
 棋士によって多少個人差もあるが、羽生名人四冠の近年の先後の勝率ギャップは相当大きい気がする。
 今年度の昨日までの先後別成績(カッコ内は勝率)。
  先手12勝1敗(0.923)(←オイ!)
  後手で11勝4敗(0.733)
 苦手な後手では7割ちょっと(笑)しか勝てていない。
http://www.rayraw.com/index.php?type=nendo
 昨年度は……あれ、少しだけど後手のほうが勝ってる(泣)。
 遡ってみると、先後の勝率ギャップがけっこうあることがわかる。
 ほかの棋士はどうかと言うと……わかりやすい2012年度で見てみよう。
 対局数が多い棋士、トップクラスの棋士は、ほぼ先手のほうが勝率が高い。
http://kishi.a.la9.jp/gap/gap_total_1_0.html

先後

 さて王座戦の話に戻る。
 番勝負の2勝差はとてつもなく大きいが、近年のように先手が指しやすいということになると、少し見方がかわる。数年前の森内羽生の名人戦などは、どっちが後手で勝つのかが焦点になっていた。先手番をキープするかブレイクするか……テニスかよ!
 今回の王座戦も、豊島が第3局をブレイクしたことによって、第4局をキープできそうな雰囲気が出てきた。そうなると……。
 まあ、そこをあっさり再ブレイクってこともありそうなんだけど(笑)。

 こっそり入れておく。
【電脳の譜 1】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2911.html




スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

tobi

Author:tobi
フリーランスの編集者兼ライターです。

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード