「よろしかったでしょうか?」は正しい日本語?──間違っている根拠をあげてみなさい

 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2828.html

日本語アレコレの索引(日々増殖中)【13】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1929935424&owner_id=5019671

mixi日記2014年10月12日から

 なんと申しましょうか。相変わらずのメチャクチャだな。mixiのニュース日記を見ると、反応がほとんどない(笑)。みんなもう飽きた?
 こういう語り尽くされたネタに関して通り一遍のことを書くと相当恥ずかしい。
 前に見たNanapiの記事http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2777.htmlは素人が書いていたけど、これは「nanapi編集部」の作。ややまともなだけに、逆にマズい気がする。
 大前提として〈「よろしかったでしょうか?」は正しい日本語?〉というタイトルがおかしい。「よろしかったでしょうか?」が間違った日本語だとしたらけっこうオオゴトになるはず。「使い方しだい」としか言いようがない。これが〈「よろしかったでしょうか?」の正しい使い方〉ならまだマシ(ちょっと危ういけど)。この違いは決して小さくない。
 当方の考え方は……下記がいいかな。
【43定番の質問/バイト敬語。「よろしかったでしょうか?」】
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n146529
【こういう引用のしかたは勘弁してほしい。「よろしかったでしょうか」は正しい日本語?   教えて!ウォッチャー】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3111.html

 三越大阪店が〈「よろしかったでしょうか?」ではなく「よろしゅうございますか?」と聞くように指導している〉のは、そのほうが正当派の言葉づかいで丁寧だからでしょ。その論理でいくと「よろしいですか?」「よろしいでしょうか?」も不適切になって、このコラムの論旨がグチャグチャになるよ。
〈したがって、直後の行為や現在進行形である内容に対して過去のように聞くのは不適切〉だなのかもしれない。
 そこで質問です。「昨日」ならOK? 「2時間前」ならOK? 「10分前」ならOK? 論理的に説明してね。

〈■ ほかにも…違和感のある間違った日本語〉……ついでに書くと中途半端になるよ。
「とんでもございません」
 下の【ネタ元2】を見てね。
〈丁寧に使いたいときは「とんでもないです」と答えるのがベター〉……●●か。
 ただね。〈「間違った日本語だけど政府から認められているんだよ!」とトリビアを披露〉しないほうがいいよ。恥かくから。諸説あって専門家でも断言できないんだからね。

「しばらくぶりです」
〈同僚や部下に対して「しばらくです」と使うのが正しい表現〉なの? かなり崩れてないか? 「ごぶさたです」のほうがまだマシかな。
〈したがって「しばらくぶりです」は日本語として適切でないうえに、敬語になりません〉……何が「したがって」なの?

「お世話様です」
〈「お世話様です」と「ご苦労様です」は同等の使い方〉……意味不明。

30分


【ネタ元1】 ナナピ
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20141011/Nanapi_00007325.html
http://nanapi.jp/118941/
==============引用開始
知らずに使っていたけど…「よろしかったでしょうか?」は正しい日本語?

目上の立場の人やお客様と接するときに、きちんとした言葉遣いができると気持ちがいいですよね。とはいえ、丁寧な言葉を使おうとすればするほど、不自然な言い回しになってしまうことも。ここでは、そんな違和感を覚える言葉のひとつ「よろしかったでしょうか?」という言葉が正しいかどうかを調べてみました。

■ 「よろしかったでしょうか?」はよく使われている

コンビニやファーストフードなどで「よろしかったですか?」などと言われ、違和感を持ったことはありませんか?なかにはモヤモヤしたり不快に感じたりする人もいるかもしれません。共同宣伝のおこなった「今どきの話し言葉」に関する意識調査によると、話し言葉としてもっとも嫌いとされる話し言葉ナンバーワンは、「よろしかったでしょうか?」という結果になりました。実際のところ「よろしかったでしょうか?」という言葉は日本語として正しいのでしょうか?

◎ サービス業では…

日本マクドナルドでは、「よろしかったでしょうか?」という言葉はマニュアルにはないものの黙認されています。これは「確認に重きをおいた丁寧な表現だろう」とされていることが理由です。一方で、客層の8割が50歳以上の三越大阪店では、社員教育のなかで「よろしかったでしょうか?」ではなく「よろしゅうございますか?」と聞くように指導しているのだとか。さらに、帝国ホテルでは「よろしかったでしょうか?」という言葉は不適切であるとして、「間違いなので使わないように」と教えられているようです。

■ 「よろしかったでしょうか?」は正しい日本語?

最近ではすっかり浸透し、おかしいと感じなくなっている人もいるかもしれませんが、「よろしかったでしょうか?」という言葉は間違った日本語です。「よろしかった」という言葉は過去形です。したがって、直後の行為や現在進行形である内容に対して過去のように聞くのは不適切。相手に確認をとりたい場合は「よろしかったでしょうか?」ではなく「よろしいですか?」と聞くのが正しい表現です。

◎ 「よろしかったでしょうか?」を使うようになったわけ

なぜ間違っているのに「よろしかった」と過去形で尋ねられるようになったのでしょうか?これは「よろしいでしょうか?」や「いいですか?」と聞くと選択権が質問側にあり、強要させているように感じさせてしまうから、というのが理由のようです。「よろしかったでしょうか?」と聞くことで質問がやわらかくなり、相手に選択権があるように感じさせる効果があることから、「よろしかったでしょうか?」という言葉が使われるようになったといわれています。

■ ほかにも…違和感のある間違った日本語

◎ 「とんでもございません」

「とんでもない」という言葉でひとつの単語。これを無理やりふたつにわけて、「ない」の部分のみを「ございません」に変えることはできません。丁寧に使いたいときは「とんでもないです」と答えるのがベター。

◎ 「しばらくぶりです」

同僚や部下に対して「しばらくです」と使うのが正しい表現。したがって「しばらくぶりです」は日本語として適切でないうえに、敬語になりません。「お久しぶりです」や「ご無沙汰しております」を使うように心がけましょう。

◎ 「お世話様です」

「お世話様です」と「ご苦労様です」は同等の使い方であり、立場が上の人に対して使うのは控えたほうがいい言い回しです。挨拶として用いるなら「いつもお世話になっております」を使うようにしましょう。

■ これで言葉の使い方は「よろしいですか?」

もしかしたら、知らず知らずのうちに「よろしかったでしょうか?」と使っていた人もいるかもしれません。なんとなく丁寧に聞こえるうえに、現代ではいたるところで常用されている言葉ですが、ここぞというときにきちんとした言葉遣いができると素敵ですね。

(著&編集:nanapi編集部)
==============引用終了


【ネタ元2】
http://nanapi.jp/107862/
==============引用開始
日本語としてNGでも実はOK!「とんでもございません」の意味と使い方

相手に褒められた時、謙遜して賞賛を打ち消す時に使う言葉として、「とんでもございません」という表現があります。

これは、丁寧語として本当に正しいのでしょうか?ここでは、「とんでもございません」の意味と使い方を用例と合わせてご紹介しています。ぜひ、ご参考下さい。

(image by PresenPic)

「とんでもございません」の意味

「とんでもございません」は「とんでもない」を丁寧にした言葉です。「とんでもない」を辞書で調べてみると、

とんでも‐な・い [形]《「とでもない」の音変化》
1 思いもかけない。意外である。
2 もってのほかである。
3 まったくそうではない。滅相もない。相手の言葉を強く否定していう。

とんでもないの意味 - 国語辞書 - goo辞書
と書いてあります。太字のところを読んでもらうとわかると思いますが、「とんでもない」は「とんでも」と「ない」が別々の言葉になっているのではなく、「とんでもない」という1つの形容詞です。

そのため、「ない」を単品で「ございません」に置き換えることは、日本語として間違いとなります。

「とんでもございません」の言い換え表現

では、「とんでもございません」をどのよう言い換えればいいかというと、

とんでもないことです
とんでもないことでございます
といった表現が正しい日本語となります。

用例

相手の賞賛を打ち消すときには、下記のように使います。

課長「君は優秀な男だ。社長の座を狙ってみてはどうかね」
自分「平社員の私にはとんでもないことでございます」
始末書や反省文などを書くときには、下記のように使いましょう。

宴会で社長のカツラを川に投げ捨ててしまったのは、とんでもないことです。酔いに任せて無礼講をしてしまいました。
間違った日本語でも政府からは認められている?

実は、「とんでもございません」は語源から考えると上記で述べたように間違った日本語になりますが、「変化する日本語」として、政府からはちゃんとした敬語として認められています。

それを裏付けるのが、2007年に文化庁が答申した「敬語の指針」です。そこでは、

「とんでもございません」は、相手からの褒めや賞賛などを軽く打ち消すときの表現であり、現在では、こうした状況で使うことは問題がないと考えられる
と記されています。

元々は間違った日本語だった「とんでもございません」も、現在では正しい日本語として政府から認められているのです。

おわりに

言葉は変化するものです。ビジネスで「とんでもない」の丁寧語を使う場合は、語源的に正しい言葉を使ったほうが無難だと思いますが、日常会話では、「とんでもございません」を使ってみるのもありかもしれませんよ。

その際は、「間違った日本語だけど政府から認められているんだよ!」とトリビアを披露して、会話を盛り上げてみましょう。
==============引用終了

知らずに使っていたけど…「よろしかったでしょうか?」は正しい日本語?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=101&from=diary&id=3091791
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

tobi

Author:tobi
フリーランスの編集者兼ライターです。

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード