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【将棋49/第27期竜王戦第2局 糸谷七段快勝で2連勝】

 下記の仲間。
【将棋(と囲碁)の話 お品書き】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1986.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1932509757&owner_id=5019671

 直接的には下記の続きだろうな。
【将棋48/羽生名人四冠 七冠ロード再び──王座戦第5局  時代は動かず】追記版
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3147.html

 第27期竜王戦七番勝負 第2局。
 森内竜王が糸谷七段の一手損角換わりを受けて立った。結果は、糸谷七段の快勝。
 森内竜王に手痛い見落とし(89手目の▲34成銀)があったので、完敗とは言えない。ただ、その前も押され気味だったような。
 このまま竜王が押し切られるとも思えないが、イヤーな既視感がある。第11期(1998年)の竜王戦のことだ。このときも、挑戦者決定戦で対局したのは現羽生名人四冠だった。
【将棋/名人の系譜3──記憶に残る名人戦・竜王戦】(敬称略)
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-963.html
==============引用開始
 当時、まだ六段だった藤井が考案した「藤井システム」の破壊力はスゴかった。「飛ぶ鳥を落とす勢い」という言葉がふさわしい。第11期竜王戦では挑戦者決定戦で羽生を破って挑戦者になる。この挑戦者決定戦は3番とも熱戦で、非常におもしろかった。
 迎えたタイトル戦の内容がヒドかった。あんなに無惨なタイトル戦がほかにあるのだろうか。谷川は何もさせてもらえずに4連敗を喫した。
 将棋や囲碁の世界に「手合い違い」という言葉ある。「手合い」とは、簡単に言うと対局者の実力に開きがあるときにハンディをつけること。つまり、あまりにも実力の差が歴然としていることを指す。このときの谷川の惨敗ぶりはまさに「手合い違い」を思わせた。
 たしか、まともな居飛車でまったく歯が立たず、苦し紛れに慣れない相振飛車を指して完敗している。
 谷川には申し訳ないが、記憶に残る竜王戦としては、真っ先にこれをあげたい。
==============引用終了

 これで第3局の後手番で森内竜王がどうするか。
 角換わりを避けるのか。それとも……。


 こっそり入れておく。
【電脳の譜 1】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2911.html
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