ネット上の著作権について7

 下記の仲間です。
【出版とネットをめぐるあれこれ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-468.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1234202257&owner_id=5019671

mixi日記2015年01月10日から

https://www.tsu.co/kuroracco/26629746から。

【ネット上の著作権について1】
https://www.tsu.co/kuroracco/25102124
【ネット上の著作権について2】
https://www.tsu.co/kuroracco/25134563
【ネット上の著作権について3】
https://www.tsu.co/kuroracco/25588031
【ネット上の著作権について4】
https://www.tsu.co/kuroracco/25693165
【ネット上の著作権について5】
https://www.tsu.co/kuroracco/25703487
【ネット上の著作権について6】
https://www.tsu.co/kuroracco/26106819
 ネット上にはさまざまな質問ができるサイトがある。
 Yahoo!知恵袋、教えて! gooあたりが大手だろうか。
 ここでも大胆なことをやっている人が多数いる。
「辞書によると……」などと書いているコメントがある。
 あのー。なんという名前の辞書でしょうか。その辞書を勝手にひいてもOKなのでしょうか。

 もっと怖い例もある。
 最近、「怖い」と「恐い」の使い分けという質問をよく目にする。
 それに対して、

「怖い」は、主観的な恐怖感
「恐い」は、客観的に対象の危険性

 などと書いているコメントがある。
 この説明がけっこう説得力があるように見えるから困ってしまう。
 ちょっと注意して読めばわかる。下記の辞書の記述から解説や例文を抜いている。
https://kotobank.jp/word/%E6%81%90%E3%82%8D%E3%81%97%E3%81%84-452760#E3.8..
==============引用開始
デジタル大辞泉の解説
おそろし・い【恐ろしい】

[形][文]おそろ・し[シク]《動詞「恐る」の形容詞化》
1 危険を感じて、不安である。こわい。「―・い目にあう」「戦争になるのが―・い」「ほめるだけほめて後が―・い」
2 程度がはなはだしい。
㋐驚くほどすぐれている。はかりしれない。「―・く頭の回転が速い」「人の一念とは―・いものだ」
㋑驚きあきれるほどである。ひどい。「―・く寒い」「こんなことも知らないとは―・い」
[派生]おそろしがる[動ラ五(四)]おそろしげ[形動]おそろしさ[名]
[用法]おそろしい・こわい――「草原で恐ろしい毒蛇にあい、怖かった」「彼の恐ろしい考えを知って、怖くなった」のように用いる。それぞれの「恐ろしい」「怖い」を入れ換えるのは不自然である。◇「恐ろしい」は、「怖い」に比べて、より客観的に対象の危険性を表す。「怖い」は主観的な恐怖感を示す。「草原で恐ろしい蛇にあって」も「怖い」とは感じない場合もあるわけである。◇「恐ろしい」は、「日曜の行楽地は恐ろしいばかりの人出だ」「習慣とは恐ろしいものだ」のように、程度がはなはだしいとか、驚くほどだ、ということを示す場合もある。この場合、「怖い」とはふつう言わない。「怖いほどの人出」と言えば、自分に危険が及びそうな、という主観的表現となる。
==============引用終了

 根本的にヘンなのは、辞書が比べているのは「怖い」と「恐ろしい」の話という点。それがいつの間にか「怖い」と「恐い」の話になっている。ここまでの紆余曲折もなかなかおもしろいのだが、長くなるのでパス。

 個人的なこだわりがあって、「怖い」と「恐ろしい」をキッチリ使い分けるのは自由だろう。読み手がどこまで理解できるのかはわからない。語感の鋭い人や、『大辞泉』の「恐ろしい」の項が身についている人なら共感してくれるかもしれない。当方は共感しないけど……。
 個人的なこだわりがあって、「怖い」と「恐い」をキッチリ使い分けるのも自由。でもほとんどの人は理解できないと思う。そういうのは書き手の自己満足でしかない。編集部に提出する原稿なら、問答無用で「怖い」にされる可能性もある。「恐い」は常用漢字音訓表外だから。一般には意味の違いはないと考えられているしね。
〈「怖い」が主観的で「恐ろしい」が客観的〉だとすると、そこから類推して〈「怖い」が主観的で「恐い」が客観的〉と言えるかもしれない。でも言えないかもしれない。そんなことは言葉の神様でないとわからない。当方は関知したくない。
 ハッキリとはしない前提から類推して正しい答えが出るとは思えないけどね。
 パクリのうえにデタラメというどこかで聞いたような話になる。
 
 もっと困るのは、「こういう行為がなぜダメか」を説明するのがむずかしいこと。
 さらには、仮に出版社が気づいて訴えたら、誰が罰せられるのかってこと。
 tsūと違って、質問サイトの回答者は一銭も受け取っていない。
 これって処罰の対象になるんだろうか。
 もしかすると運営会社が訴えられるのかもしれない。こういう不正を野放しにしていた……という理由で。
 でも事実上、監視するのは不可能だよ。いままでに垂れ流されたパクリコメントだってどれだけあるのか見当もつかないし……。


稼げるSNSとして話題の
tsūへの登録を希望のかたは下記へ。

http://ameblo.jp/kuroracco/entry-11961303726.html
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

tobi

Author:tobi
フリーランスの編集者兼ライターです。

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード