【句読点の打ち方/句読点の付け方 その10 】
下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2828.html
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【14】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1935528999&owner_id=5019671
mixi日記2015年02月27日から
下記の仲間。
【句読点の打ち方/句読点の付け方】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3138.html
やはり定期的にネット検索したほうがいいのかもしれない。
興味深いサイトが見つかった。
【1】【今さらだけど知りたい、読点の使い方】2014.09.02
http://growthseed.jp/experts/writing/touten/
【2】【句読点[。、]の正しい使い方、9つのルール】2014-11-27
http://ebloger.net/punctuation/
両者とも、実際の文章を分析し、一文の文字数と読点の数を出している。
【1】
・一文当たり文字数=約52文字
・一文当たりの読点の数=約1.5個
【2】
●一文の文字数=52.2文字
●一文の読点数=1.49個
こんなに似通っていていいのだろうか。まあ、読みやすい文章はこのくらいだと思う。どちらも実際に分析した文章をあげていないので、これ以上は何も言えない。
次に、読点の打ち方について。
【1】(番号は当方がつけた)
1)意味が二重に解釈されてしまう場合に打つ
2)長くなった主語の後に打つ
3)文頭における「そして」「しかし」などの接続詞、「ときどき」「もっと」など副詞の後ろに打つ
4)重文、複文のつなぎの部分に打つ
5)声に出した時スムーズに読めるかどうかを一つの目安にしてみる
6)上手な人に修正指示を出してもらう
5)6)はあまりにも抽象的なので、どこまで有効なのかはなんとも言えない。
【2】
1.長い主語の後に
2.重文・複文の区切りに
3.接続詞・副詞のあとに
4.並列関係にある単語の区切りに
5.誤解釈を防ぐために
6.漢字・カナの連続を防ぐために
これを、下記で見た有力な2つの資料とすりあわせてみる。【1】の5)6)は無視する。
9) 1269)【句読点の打ち方/句読点の付け方 その9 】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3140.html
1 文の主題を示す部分が長くなったら、そのあとに打つ。【2)-2 主語の後(ただし、短い文には打たなくてもよい)】
3 並列になっている語句の切れ目に打つ。【2)-1 列挙する語句の間 】
4 条件や理由を説明して意味を限定する語句のあとに打つ。【2)-4 理由、条件などの語句または節の後 】
5 途中のいくつかのことばを隔てて修飾する語句のあとに打つ。【1)-2 修飾語と述部の係り受けをはっきりさせる 】
6 接続詞やその働きをする連語のあとに打つ。【2)-3 文頭の接続詞や副詞の後(ただし、短い文には打たなくてもよい)】
16 仮名が続きすぎて読みにくい場合に必要に応じて打つ。【1)-4 漢字やカタカナが続くとき、名詞の区切りをはっきりさせる 】
17 文意を明確にするために打つ。【1)-2 修飾語と述部の係り受けをはっきりさせる】
9) 【1】【2】
1 2) 1. (主語の後)
3 4. (列記の読点)
4
5
6 3) 3. (文頭の接続詞や副詞の後)
16 6. (連続する漢字など)
17 1) 5. (係り受けの明確化)
重・複 4) 2.
こうして比較してわかったこと。
『センスをみがく文章上達事典』には重要なものが抜けていた。
『説得できる文章・表現200の鉄則』で言うなら、【2)-6 複文や重文の結合部 】。まあこれは基本中の基本なので、抜けていてもさほど問題はないのかも。本多読本の二大原則のひとつだし。
こうして見ていくと、二大原則以外の読点の優先順位がおぼろげにみえてくる気がする。
『説得できる文章・表現200の鉄則』の言葉を使う。
二大原則の次に重要な4項目
【1)-2 修飾語と述部の係り受けをはっきりさせる】
【2)-1 列挙する語句の間 】
【2)-2 主語の後(ただし、短い文には打たなくてもよい)】
【2)-3 文頭の接続詞や副詞の後(ただし、短い文には打たなくてもよい)】
※ただし、1)-2は逆順の場合もある。
※2)-2は優先順位で考えると最下位。
1)-4 漢字やカタカナが続くとき、名詞の区切りをはっきりさせる
は、判断がむずかしそう。
稼げるSNSとして話題の
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日本語アレコレの索引(日々増殖中)【14】
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下記の仲間。
【句読点の打ち方/句読点の付け方】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3138.html
やはり定期的にネット検索したほうがいいのかもしれない。
興味深いサイトが見つかった。
【1】【今さらだけど知りたい、読点の使い方】2014.09.02
http://growthseed.jp/experts/writing/touten/
【2】【句読点[。、]の正しい使い方、9つのルール】2014-11-27
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両者とも、実際の文章を分析し、一文の文字数と読点の数を出している。
【1】
・一文当たり文字数=約52文字
・一文当たりの読点の数=約1.5個
【2】
●一文の文字数=52.2文字
●一文の読点数=1.49個
こんなに似通っていていいのだろうか。まあ、読みやすい文章はこのくらいだと思う。どちらも実際に分析した文章をあげていないので、これ以上は何も言えない。
次に、読点の打ち方について。
【1】(番号は当方がつけた)
1)意味が二重に解釈されてしまう場合に打つ
2)長くなった主語の後に打つ
3)文頭における「そして」「しかし」などの接続詞、「ときどき」「もっと」など副詞の後ろに打つ
4)重文、複文のつなぎの部分に打つ
5)声に出した時スムーズに読めるかどうかを一つの目安にしてみる
6)上手な人に修正指示を出してもらう
5)6)はあまりにも抽象的なので、どこまで有効なのかはなんとも言えない。
【2】
1.長い主語の後に
2.重文・複文の区切りに
3.接続詞・副詞のあとに
4.並列関係にある単語の区切りに
5.誤解釈を防ぐために
6.漢字・カナの連続を防ぐために
これを、下記で見た有力な2つの資料とすりあわせてみる。【1】の5)6)は無視する。
9) 1269)【句読点の打ち方/句読点の付け方 その9 】
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1 文の主題を示す部分が長くなったら、そのあとに打つ。【2)-2 主語の後(ただし、短い文には打たなくてもよい)】
3 並列になっている語句の切れ目に打つ。【2)-1 列挙する語句の間 】
4 条件や理由を説明して意味を限定する語句のあとに打つ。【2)-4 理由、条件などの語句または節の後 】
5 途中のいくつかのことばを隔てて修飾する語句のあとに打つ。【1)-2 修飾語と述部の係り受けをはっきりさせる 】
6 接続詞やその働きをする連語のあとに打つ。【2)-3 文頭の接続詞や副詞の後(ただし、短い文には打たなくてもよい)】
16 仮名が続きすぎて読みにくい場合に必要に応じて打つ。【1)-4 漢字やカタカナが続くとき、名詞の区切りをはっきりさせる 】
17 文意を明確にするために打つ。【1)-2 修飾語と述部の係り受けをはっきりさせる】
9) 【1】【2】
1 2) 1. (主語の後)
3 4. (列記の読点)
4
5
6 3) 3. (文頭の接続詞や副詞の後)
16 6. (連続する漢字など)
17 1) 5. (係り受けの明確化)
重・複 4) 2.
こうして比較してわかったこと。
『センスをみがく文章上達事典』には重要なものが抜けていた。
『説得できる文章・表現200の鉄則』で言うなら、【2)-6 複文や重文の結合部 】。まあこれは基本中の基本なので、抜けていてもさほど問題はないのかも。本多読本の二大原則のひとつだし。
こうして見ていくと、二大原則以外の読点の優先順位がおぼろげにみえてくる気がする。
『説得できる文章・表現200の鉄則』の言葉を使う。
二大原則の次に重要な4項目
【1)-2 修飾語と述部の係り受けをはっきりさせる】
【2)-1 列挙する語句の間 】
【2)-2 主語の後(ただし、短い文には打たなくてもよい)】
【2)-3 文頭の接続詞や副詞の後(ただし、短い文には打たなくてもよい)】
※ただし、1)-2は逆順の場合もある。
※2)-2は優先順位で考えると最下位。
1)-4 漢字やカタカナが続くとき、名詞の区切りをはっきりさせる
は、判断がむずかしそう。
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