マンガ11/先々週(4/5-4/11)のマンガ誌から──西原理恵子の破壊力2
一応マンガ関係なんで下記の続き。
【 マンガ10/これもマンガネタか?】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-324.html
諸般の事情でなかなか書けずにいたことを書く。
前回、マンガ誌の動きを書いたのは、3月8日みたい。もう1カ月以上たっているorz。
その間のめぼしい動きと言えば、「ビッグコミックオリジナル」の8号(4月5日発売)で『PLUTO』が終了したこと。最終回は「Act.65」相当。なんか最後はずいぶんアッサリ終わった感じ。
たしか原案の「地上最大のロボット」は連載2回分で、せいぜい50ページくらいだったと思う。それをここまで盛り上げたのだから、やはり浦沢直樹は天才と言うべきか。
近年のマンガの進化は恐ろしく、いま見ると『鉄腕アトム』の絵が稚拙に見えてしまう。当時あれほど画期的だったはずの手塚治虫でさえ、そんなもん。ほかは推して知るべし。
「ビッグコミックオリジナル」の話だと、『あぶさん』の引退の話は朝日新聞の記事にもなっていた。まあ、とりあえず今年1年は現役で、そのあとはコーチか?

何より特筆すべきは、西原理恵子の「ビッグコミック スペリオール」9号(4月10日発売)で始まった新連載『人生画力対決』。ひさしぶりに本気で笑ってしまった。大人の事情でここには表紙だけアップしておく。
趣旨を簡単に説明すると、西原理恵子が有名マンガ家と対決する。たとえば「ブラックジャック」を出たら、記憶力だけでブラックジャックの絵を描く。第1回の対戦相手はしりあがり寿。「この二人が日本の三大新聞に連載しているのがおかしいです」って編集者のセリフに噴く。
西原理恵子は、もっと大物対戦相手を連れてこい、と宣う。
浦沢とか井上とか……でなくて」(ある意味自分を知っている)
いや本人はちゃんと描いてるつもちだろうが、どうようこれ的な
首寝ちがえ三人衆とか」(誰のことかは怖くて書けない)
絵、描いてるつもりらしいけど
描けてないから。
的なお先生たちと……ぜひ勝負を
これはあまりにもヒドい。
前者の絵には赤いジャンパースカートの女の子。
後者の絵のカップルには「リカとカンチ」の文字。
あのー。最後の方は小学館青年誌のエースとも言える方で、現在同じ雑誌に連載中では……。
実は24日に10号が発売で、これがまたトンデモナク……。
【 マンガ10/これもマンガネタか?】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-324.html
諸般の事情でなかなか書けずにいたことを書く。
前回、マンガ誌の動きを書いたのは、3月8日みたい。もう1カ月以上たっているorz。
その間のめぼしい動きと言えば、「ビッグコミックオリジナル」の8号(4月5日発売)で『PLUTO』が終了したこと。最終回は「Act.65」相当。なんか最後はずいぶんアッサリ終わった感じ。
たしか原案の「地上最大のロボット」は連載2回分で、せいぜい50ページくらいだったと思う。それをここまで盛り上げたのだから、やはり浦沢直樹は天才と言うべきか。
近年のマンガの進化は恐ろしく、いま見ると『鉄腕アトム』の絵が稚拙に見えてしまう。当時あれほど画期的だったはずの手塚治虫でさえ、そんなもん。ほかは推して知るべし。
「ビッグコミックオリジナル」の話だと、『あぶさん』の引退の話は朝日新聞の記事にもなっていた。まあ、とりあえず今年1年は現役で、そのあとはコーチか?

何より特筆すべきは、西原理恵子の「ビッグコミック スペリオール」9号(4月10日発売)で始まった新連載『人生画力対決』。ひさしぶりに本気で笑ってしまった。大人の事情でここには表紙だけアップしておく。
趣旨を簡単に説明すると、西原理恵子が有名マンガ家と対決する。たとえば「ブラックジャック」を出たら、記憶力だけでブラックジャックの絵を描く。第1回の対戦相手はしりあがり寿。「この二人が日本の三大新聞に連載しているのがおかしいです」って編集者のセリフに噴く。
西原理恵子は、もっと大物対戦相手を連れてこい、と宣う。
浦沢とか井上とか……でなくて」(ある意味自分を知っている)
いや本人はちゃんと描いてるつもちだろうが、どうようこれ的な
首寝ちがえ三人衆とか」(誰のことかは怖くて書けない)
絵、描いてるつもりらしいけど
描けてないから。
的なお先生たちと……ぜひ勝負を
これはあまりにもヒドい。
前者の絵には赤いジャンパースカートの女の子。
後者の絵のカップルには「リカとカンチ」の文字。
あのー。最後の方は小学館青年誌のエースとも言える方で、現在同じ雑誌に連載中では……。
実は24日に10号が発売で、これがまたトンデモナク……。
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