おにーちゃんの知恵袋5 二日酔いにならないお酒は──そんなものありません
mixi日記2008年12月17日から
下記の続きです。
【おにーちゃんの知恵袋4-2なのか?──洋服の前合わせは男女でなぜ異なる】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-179.html
犯人はメタノール?二日酔いになりやすいお酒はこちら
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=698022&media_id=49
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お酒には同じ度数・同じ量を飲んでも二日酔いになりやすいお酒となりにくいお酒があるそうです。そこで問題、以下のお酒を二日酔いしやすい順に並べ替えてください。
(赤ワイン・白ワイン・ブランデー・ウィスキー・ウォッカ・ジン・ラム・エタノール)
詳細は以下から。Hangovers -- Calder 314 (7073): 2 -- BMJ
正解は、ブランデー・赤ワイン・ラム・ウィスキー・白ワイン・ジン・ウォッカ・エタノールの順。
これは1973年に20人に対し行われた実験の結果で、各酒類1銘柄ずつしか試されていないのですが、一般的に色が着いたお酒より無色のお酒の方が二日酔いしにくいと覚えておくとよいかもしれません。
純粋なエタノールが一番二日酔いしにくいと聞くと意外な気がするかもしれませんが、この実験ではウォッカとエタノールでは20人中2人に軽い頭痛が起きたのみだったとのこと。エタノールよりも、アルコール飲料の発酵課程で生成される不純物(ポリフェノール、エタノール以外のアルコール、ヒスタミンなど)の方が二日酔いに関連しているようです。二日酔いの症状はお酒に含まれるエタノールと、エタノールを酸化したアセトアルデヒドが共に血中から消えかかったころに一番ひどく、ピーク時の血中エタノール濃度・血中アセトアルデヒド濃度と二日酔いのひどさに関連は見られないとのこと。
1987年には二日酔いはメタノールを酸化しホルムアルデヒドやギ酸にする代謝によって起こり、メタノールの代謝が早い人ほど二日酔いに苦しむという説が提唱されました。この理論は、ひどい二日酔いを起こすといわれる酒ほどメタノール濃度が高いこと、メタノール代謝と二日酔いの進行が時間的に符合すること、少量のエタノール(ホルムアルデヒドとギ酸の生成を妨げる)の摂取が二日酔いに効くこと(いわゆる「迎え酒」)により裏付けられています。
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正解(二日酔いになりやすい順)は、
ブランデー・赤ワイン・ラム・ウィスキー・白ワイン・ジン・ウォッカ・エタノール
どうなんだろうな。
体験的に言うと、蒸留していないワインのほうが、蒸留酒より二日酔いしやすいけど。たしかに白ワインで二日酔いしたことはない。それは量を飲むことが少ないだけだろ。ホントにちゃんとした実験だったとしたら、赤ワインと白ワインの順位がこれだけ違う理由をあげてみなさい。
まあ、ジン以下の順番はそのとおりだろうな。単純な話で、純粋なアルコールに近いものほど、二日酔いしにくい。
ただ、考えてみると、ブランデーやエタノールも二日酔いするほど飲んだことはないや。
酒には二日酔いしやすいもしにくいもない、って説も聞いたことがある。問題になるのは、摂取したアルコールの量ってこと。これが一番正解だろうな。
あと、「チャンポンは悪酔いする」ってのもガセだろ。目先がかわるので、量を飲みすぎがち、ってだけのことだと思う。
もちろんツマミを食べるか否か、どのくらいの時間をかけて飲んだか、誰と飲んだかってあたりもポイントになるけど。
そういうことを総合的に考えると、一番二日酔いしにくいのはビール。
ビールがほかのアルコールに比べて二日酔いしにくい理由は2点ある。
・つまみを食べることが多い
・飲んでいる時間が長い
もちろん、いくらアルコール度数が低いビールでも、量を飲めば二酔いはする。むかーし、ビールだけを半端じゃなく飲むというとんでもない宴会に参加して、翌日は地獄だった。考えようによっては、ジワジワと嬲り殺しにされたわけで、そりゃ苦しいって。
【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1033140996&owner_id=5019671
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犯人はメタノール?二日酔いになりやすいお酒はこちら
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=698022&media_id=49
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お酒には同じ度数・同じ量を飲んでも二日酔いになりやすいお酒となりにくいお酒があるそうです。そこで問題、以下のお酒を二日酔いしやすい順に並べ替えてください。
(赤ワイン・白ワイン・ブランデー・ウィスキー・ウォッカ・ジン・ラム・エタノール)
詳細は以下から。Hangovers -- Calder 314 (7073): 2 -- BMJ
正解は、ブランデー・赤ワイン・ラム・ウィスキー・白ワイン・ジン・ウォッカ・エタノールの順。
これは1973年に20人に対し行われた実験の結果で、各酒類1銘柄ずつしか試されていないのですが、一般的に色が着いたお酒より無色のお酒の方が二日酔いしにくいと覚えておくとよいかもしれません。
純粋なエタノールが一番二日酔いしにくいと聞くと意外な気がするかもしれませんが、この実験ではウォッカとエタノールでは20人中2人に軽い頭痛が起きたのみだったとのこと。エタノールよりも、アルコール飲料の発酵課程で生成される不純物(ポリフェノール、エタノール以外のアルコール、ヒスタミンなど)の方が二日酔いに関連しているようです。二日酔いの症状はお酒に含まれるエタノールと、エタノールを酸化したアセトアルデヒドが共に血中から消えかかったころに一番ひどく、ピーク時の血中エタノール濃度・血中アセトアルデヒド濃度と二日酔いのひどさに関連は見られないとのこと。
1987年には二日酔いはメタノールを酸化しホルムアルデヒドやギ酸にする代謝によって起こり、メタノールの代謝が早い人ほど二日酔いに苦しむという説が提唱されました。この理論は、ひどい二日酔いを起こすといわれる酒ほどメタノール濃度が高いこと、メタノール代謝と二日酔いの進行が時間的に符合すること、少量のエタノール(ホルムアルデヒドとギ酸の生成を妨げる)の摂取が二日酔いに効くこと(いわゆる「迎え酒」)により裏付けられています。
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正解(二日酔いになりやすい順)は、
ブランデー・赤ワイン・ラム・ウィスキー・白ワイン・ジン・ウォッカ・エタノール
どうなんだろうな。
体験的に言うと、蒸留していないワインのほうが、蒸留酒より二日酔いしやすいけど。たしかに白ワインで二日酔いしたことはない。それは量を飲むことが少ないだけだろ。ホントにちゃんとした実験だったとしたら、赤ワインと白ワインの順位がこれだけ違う理由をあげてみなさい。
まあ、ジン以下の順番はそのとおりだろうな。単純な話で、純粋なアルコールに近いものほど、二日酔いしにくい。
ただ、考えてみると、ブランデーやエタノールも二日酔いするほど飲んだことはないや。
酒には二日酔いしやすいもしにくいもない、って説も聞いたことがある。問題になるのは、摂取したアルコールの量ってこと。これが一番正解だろうな。
あと、「チャンポンは悪酔いする」ってのもガセだろ。目先がかわるので、量を飲みすぎがち、ってだけのことだと思う。
もちろんツマミを食べるか否か、どのくらいの時間をかけて飲んだか、誰と飲んだかってあたりもポイントになるけど。
そういうことを総合的に考えると、一番二日酔いしにくいのはビール。
ビールがほかのアルコールに比べて二日酔いしにくい理由は2点ある。
・つまみを食べることが多い
・飲んでいる時間が長い
もちろん、いくらアルコール度数が低いビールでも、量を飲めば二酔いはする。むかーし、ビールだけを半端じゃなく飲むというとんでもない宴会に参加して、翌日は地獄だった。考えようによっては、ジワジワと嬲り殺しにされたわけで、そりゃ苦しいって。
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テーマ : 健康、美容、ダイエット
ジャンル : ヘルス・ダイエット