バスケットマンガにアタリなし?
mixi日記2008年09月14日から。
割に重要な日記をアップし忘れていることに気づいた。
つながりとしては、下記の続きになる。
【マンガと実写の微妙な関係】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-90.html
昨日の日記にもらったコメントへの返信が長ーくなるので日記にします。
>スラムダンクはnumberの盗作問題で終了になったとか
>ドラゴンボール的に集英社が引き延ばしにかかったが最後は作者が限界で止めたとか
>いろんな話がありますがなんなんですかね。
諸説ありますけど、実際のところはどうなんですかね。
訴訟はウヤムヤになった気がします。そもそもカメラマンのアングルの著作権って認められたのかどうか記憶が曖昧です。最近どうでもいいと判断したことはどんどん忘れる傾向が強くなってまして。で、どちらさんでしたっけ。
マンガの最終回に関してはなかなか詳細が表に出てきません。
その意味では、『いきなり最終回』(別冊宝島235)の新谷かおるの赤裸々なインタビューは非常におもしろかった。黄色い派手な表紙の本です。
http://www.amazon.co.jp/いきなり最終回-別冊宝島-235/dp/4796692355
マンガ関係の黄色い表紙の本は名著が多いようです(笑)。
>スカッと終わった話ってあんまりないでしょ?
>DEATH NOTEだってLとの話で終わりでいいでしょ。ニアとかメロとかいらないですね。
これは新鮮な指摘ですね。名作ゆえに批判的な意見を言う人は少ないようですが、否定はできません。
このコメントを読んで、当方はある作品を思い出しました。
最大のライバルが死んで物語は終わったはずなのに、無理無理継続。あとから出るライバルはイマイチでストーリーは破綻寸前。でも、名作ゆえに誰も批判できない……。
もうおわかりですね。『あしたのジョー』です。『あしたのジョー』はラストシーンのすばらしさばかりが脚光を浴びていますが、力石以降の対戦相手は相当ムチャクチャです。ハリマオ(だったと思う)なんてキャラはギャグ寸前でした。
当時は編集部の意向で引き延ばし……というのはいまほど露骨ではなかったはずで、行き当たりばったりで書いていた梶原一騎が燃え尽きただけだと思います。
感動のラストシーンのために担当編集者とちばてつやが四苦八苦したというエピソードが印象的です。
『DEATH NOTE』の後半も、前半のすばらしさを考えると残念なものがあります。ムダに引き延ばしたとは思いませんが……。
バスケットマンガにアタリなし……そりゃムヤミにアタるとファールをとられますから(←超ツマンネ)、と思いつつ調べてみました。
当方の記憶だと最古のバスケットマンガは『青い鳥の伝説』(石井いさみ)。うっすらとした記憶ながら、なんでこんな古い話を覚えているのか自分でも不思議です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/石井いさみ
原作は梶原一騎だとばかり思っていましたが、違うようです。『赤き血のイレブン』(作画・園田光慶)と混同したのかもしれません(タイトルからしてまぎらわしい)。
Wikipediaの以下の記述には驚きました。
=====================================
兄が真樹日佐夫の同級生であったことから真樹の兄である梶原一騎とも交流が深く、新巨人の星の開始に先立って作画者として熱心に誘われたこともある。(結局引き受けず、作画者は前作と同じく川崎のぼるとなった。)
あだち充は、石井のアシスタントであった。
=====================================
交流が深かったのに、なんで梶原一騎&石井いさみってコンビが実現しなかったのでしょうね。「交流が深かった」からだったりして。
あれはどうだ? と一瞬思ったのですが、『夕やけ番長』の作画は荘司としおでした。初期の石井いさみとタッチが似ているための勘違いです(笑)。
ってことでまず手元の本を調べました。
『SLAM DUNK』 を別にすると、まず名前があがるのは『ダッシュ勝平』(六田登)。1979年に「少年サンデー」で連載開始。当時、「少年マガジン」で人気を博した『1・2の三四郎』(小林まこと/1978年~)、『タフネス大地』(大和田 夏希/??~)とともに、ギャグスポ根のジャンルを開拓した作品と記憶しています。
そのほか1996年刊行の『このマンガがすごい!』(別冊宝島257)には、以下のものがあげられています。
『ジョーダンじゃないよ』(斉藤むねお)
『Harlem beat』(西山 優里子)
『出直しといで!』(一色まこと)
さてと、ここらで物知りのお友達に訊いてみましょうか(いや、いままでも少しは訊いていましたが)。
amazon君は以下のものを教えてくれた。
『Harlem beat』(西山 優里子)
『Dear boys』(八神 ひろき)
『リアル』(井上 雄彦)
『あひるの空』(日向 武史)
『アイル』(浅田 弘幸)
『MVPは譲れない!』(仲村 佳樹)
下のほうの2作は知らないorz。
こういう物知りもいる。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1459732.html
知らない作品がどんどこ出てくるorz。
でも、『青い鳥の伝説』はなかなか出てこないぞ、っと。<( ̄- ̄)> エッヘン!
【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=952717438&owner_id=5019671
割に重要な日記をアップし忘れていることに気づいた。
つながりとしては、下記の続きになる。
【マンガと実写の微妙な関係】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-90.html
昨日の日記にもらったコメントへの返信が長ーくなるので日記にします。
>スラムダンクはnumberの盗作問題で終了になったとか
>ドラゴンボール的に集英社が引き延ばしにかかったが最後は作者が限界で止めたとか
>いろんな話がありますがなんなんですかね。
諸説ありますけど、実際のところはどうなんですかね。
訴訟はウヤムヤになった気がします。そもそもカメラマンのアングルの著作権って認められたのかどうか記憶が曖昧です。最近どうでもいいと判断したことはどんどん忘れる傾向が強くなってまして。で、どちらさんでしたっけ。
マンガの最終回に関してはなかなか詳細が表に出てきません。
その意味では、『いきなり最終回』(別冊宝島235)の新谷かおるの赤裸々なインタビューは非常におもしろかった。黄色い派手な表紙の本です。
http://www.amazon.co.jp/いきなり最終回-別冊宝島-235/dp/4796692355
マンガ関係の黄色い表紙の本は名著が多いようです(笑)。
>スカッと終わった話ってあんまりないでしょ?
>DEATH NOTEだってLとの話で終わりでいいでしょ。ニアとかメロとかいらないですね。
これは新鮮な指摘ですね。名作ゆえに批判的な意見を言う人は少ないようですが、否定はできません。
このコメントを読んで、当方はある作品を思い出しました。
最大のライバルが死んで物語は終わったはずなのに、無理無理継続。あとから出るライバルはイマイチでストーリーは破綻寸前。でも、名作ゆえに誰も批判できない……。
もうおわかりですね。『あしたのジョー』です。『あしたのジョー』はラストシーンのすばらしさばかりが脚光を浴びていますが、力石以降の対戦相手は相当ムチャクチャです。ハリマオ(だったと思う)なんてキャラはギャグ寸前でした。
当時は編集部の意向で引き延ばし……というのはいまほど露骨ではなかったはずで、行き当たりばったりで書いていた梶原一騎が燃え尽きただけだと思います。
感動のラストシーンのために担当編集者とちばてつやが四苦八苦したというエピソードが印象的です。
『DEATH NOTE』の後半も、前半のすばらしさを考えると残念なものがあります。ムダに引き延ばしたとは思いませんが……。
バスケットマンガにアタリなし……そりゃムヤミにアタるとファールをとられますから(←超ツマンネ)、と思いつつ調べてみました。
当方の記憶だと最古のバスケットマンガは『青い鳥の伝説』(石井いさみ)。うっすらとした記憶ながら、なんでこんな古い話を覚えているのか自分でも不思議です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/石井いさみ
原作は梶原一騎だとばかり思っていましたが、違うようです。『赤き血のイレブン』(作画・園田光慶)と混同したのかもしれません(タイトルからしてまぎらわしい)。
Wikipediaの以下の記述には驚きました。
=====================================
兄が真樹日佐夫の同級生であったことから真樹の兄である梶原一騎とも交流が深く、新巨人の星の開始に先立って作画者として熱心に誘われたこともある。(結局引き受けず、作画者は前作と同じく川崎のぼるとなった。)
あだち充は、石井のアシスタントであった。
=====================================
交流が深かったのに、なんで梶原一騎&石井いさみってコンビが実現しなかったのでしょうね。「交流が深かった」からだったりして。
あれはどうだ? と一瞬思ったのですが、『夕やけ番長』の作画は荘司としおでした。初期の石井いさみとタッチが似ているための勘違いです(笑)。
ってことでまず手元の本を調べました。
『SLAM DUNK』 を別にすると、まず名前があがるのは『ダッシュ勝平』(六田登)。1979年に「少年サンデー」で連載開始。当時、「少年マガジン」で人気を博した『1・2の三四郎』(小林まこと/1978年~)、『タフネス大地』(大和田 夏希/??~)とともに、ギャグスポ根のジャンルを開拓した作品と記憶しています。
そのほか1996年刊行の『このマンガがすごい!』(別冊宝島257)には、以下のものがあげられています。
『ジョーダンじゃないよ』(斉藤むねお)
『Harlem beat』(西山 優里子)
『出直しといで!』(一色まこと)
さてと、ここらで物知りのお友達に訊いてみましょうか(いや、いままでも少しは訊いていましたが)。
amazon君は以下のものを教えてくれた。
『Harlem beat』(西山 優里子)
『Dear boys』(八神 ひろき)
『リアル』(井上 雄彦)
『あひるの空』(日向 武史)
『アイル』(浅田 弘幸)
『MVPは譲れない!』(仲村 佳樹)
下のほうの2作は知らないorz。
こういう物知りもいる。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1459732.html
知らない作品がどんどこ出てくるorz。
でも、『青い鳥の伝説』はなかなか出てこないぞ、っと。<( ̄- ̄)> エッヘン!
【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=952717438&owner_id=5019671
スポンサーサイト