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引用のご作法62 教えてくださり 教えていただき

 ホニャララ回答から抜粋。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10164871490
===========引用開始
したがって目上の者(父)から目下の者(私)に物が手渡される場合、渡す側の目上の者(父)に視点をおけばその人物(父)を尊敬する「(父が私に)くださる」が使われ(尊敬語)、受け取る側の目下の者(私)に視点をおけばその人物(私)を低める「(私が父に)いただく」が使われます(謙譲語)。
間接的に敬意をあらわす謙譲語よりも、直接敬意を表す尊敬語のほうが、自然な表現なのです。

ただし、相手の意志ではなく、自分(私)の都合で相手が行動するような場合は「~くださる」は使えません。
「くれる」は相手の意志で行動することですが、相手は別に来たいわけではないが来ざるえないだけで、私(店)の意志で相手が来ることになるから「もらう」がふさわしい。
○返すときは店まで来てもらうことになるよ。(いただく)
×返すときは店まで来てくれることになるよ。(くださる)
○商品返品の際は、ご来店いただくことになります。(もらう)
×商品返品の際は、ご来店くださることになります。(くれる)
===========引用終了

【ネタ元】
【「~くださいまして」と「~いただきまして」はどう違う?】
https://www.alc.co.jp/jpn/article/faq/05/141.html
===========引用開始
 したがって目上の者(A)から目下の者(B)に物が手渡される場合、渡す側の目上の者(A)に視点をおけばその人物(A)を尊敬する「(AがBに)くださる」が使われ(尊敬語)、受け取る側の目下の者(B)に視点をおけばその人物(B)を低める「(BがAに)いただく」が使われます(謙譲語)。

 「~くださる」と「~いただく」は物の授受から、より抽象的な受益に転じた表現ですが、この場合も同じことが言えます。たとえば「ご来店くださいまして」ならば来店者を直接敬っているのに対し、「ご来店いただきまして」は来店される側を低めることで間接的に来店者を敬っています。実際の使用ではどちらも同じように用いられ、違いを特に意識して使い分けられてはいないようですが、実際に耳にすると先に見た視点の違いから来る微妙な語感の違いが感じられます。すなわち被尊敬者に視点のある「~くださる」は被尊敬者への敬意が強く感じられるのに対し、受益者に視点のある「~いただく」は受益者の側の感謝の意が強く感じられます。

 また「もらう」と「くれる」の使い分けと同様、相手自身の意志ではなく、依頼した結果相手が行動する場合は「~くださる」は使えません。

  ○返すときは店まで来てもらうことになるよ。
  ×返すときは店まで来てくれることになるよ。
  ○商品返品の際はご来店いただくことになります。
  ×商品返品の際はご来店くださることになります。
 ===========引用終了
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