引用のご作法67 駅へは約10キロメートルのコウテイだ。
何年も前から同様のことを繰り返しているらしい。
ホニャララ回答。
【駅へは約10キロメートルのコウテイだ。】
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1081463435
===========引用開始
kai********さん 2018/7/2819:24:16
この場合の「コウテイ」は、「行程」と書きます。
[ご参考]国語辞典によれば、
工程
◆三省堂国語辞典(第7版)「[工程](名)①〈仕事/工事〉のはかどりぐあい。②工事などを進めていく手順・段階」
◆明鏡国語辞典(第2版)「【工程】〔名〕作業を進めていく順序・過程。また、その進行の程度。『自動車の製造―』『―管理』」
◆広辞苑(第6版)「【工程】①作業の手順。またその進み具合。②生産過程を多くの段階に分けて分業を行う際の、それぞれの加工段階」
行程
◆三省堂国語辞典(第7版)「[行程](名)①みちのり。『三日の―』②旅行の日程。『東京、横浜を回る―』」
◆明鏡国語辞典(第2版)「【行程】①目的地までの道のり。②旅行などの日程。『無理のない―を組む』③ピストンなどの往復距離。ストローク」
◆岩波国語辞典(第7版)「【行程】①足や車で行く距離。みちのり。『一日の―』②旅行などの日程。③ピストンが端から端まで動く距離」
などという様子で、地点の移動の長さや順序、すなわち旅行などの日程や予定を表しています。
===========引用終了
フツーの人がやったのなら、複数の辞書をひいたマジメな回答って可能性もある。でも、ネットに転がっていないような辞書の記述をこんなに揃えるのは、フツーの人にはむずかしいだろうね。
パクリの常習犯がやると、下記からもってきたのでは……という疑惑も生じる。
だって、このかたの回答の半分くらいは出典を示したツギハギ。そうでない場合はやらかしているんだから。
やはり下記からのコピペだろう。
【毎日ことば 「工程表」と「行程表」 どこが違うのか】
http://www.mainichi-kotoba.jp/2015/01/blog-post_3.html
===========引用開始
まず「工程」で代表的なものを引いてみます。
◆三省堂国語辞典(第7版)「[工程](名)①〈仕事/工事〉のはかどりぐあい。②工事などを進めていく手順・段階」
◆明鏡国語辞典(第2版)「【工程】〔名〕作業を進めていく順序・過程。また、その進行の程度。『自動車の製造―』『―管理』」
◆広辞苑(第6版)「【工程】①作業の手順。またその進み具合。②生産過程を多くの段階に分けて分業を行う際の、それぞれの加工段階」
(略)
次に「行程」のほうは
◆三省堂国語辞典(第7版)「[行程](名)①みちのり。『三日の―』②旅行の日程。『東京、横浜を回る―』」
◆明鏡国語辞典(第2版)「【行程】①目的地までの道のり。②旅行などの日程。『無理のない―を組む』③ピストンなどの往復距離。ストローク」
◆岩波国語辞典(第7版)「【行程】①足や車で行く距離。みちのり。『一日の―』②旅行などの日程。③ピストンが端から端まで動く距離」
などという様子で、地点の移動の長さや順序、すなわち旅行などの日程や予定を表しています。また、内燃機関の作動距離も意味していますので、非常に動的なニュアンスを持っている言葉と言えるでしょう。
===========引用終了
ホニャララ回答。
【駅へは約10キロメートルのコウテイだ。】
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1081463435
===========引用開始
kai********さん 2018/7/2819:24:16
この場合の「コウテイ」は、「行程」と書きます。
[ご参考]国語辞典によれば、
工程
◆三省堂国語辞典(第7版)「[工程](名)①〈仕事/工事〉のはかどりぐあい。②工事などを進めていく手順・段階」
◆明鏡国語辞典(第2版)「【工程】〔名〕作業を進めていく順序・過程。また、その進行の程度。『自動車の製造―』『―管理』」
◆広辞苑(第6版)「【工程】①作業の手順。またその進み具合。②生産過程を多くの段階に分けて分業を行う際の、それぞれの加工段階」
行程
◆三省堂国語辞典(第7版)「[行程](名)①みちのり。『三日の―』②旅行の日程。『東京、横浜を回る―』」
◆明鏡国語辞典(第2版)「【行程】①目的地までの道のり。②旅行などの日程。『無理のない―を組む』③ピストンなどの往復距離。ストローク」
◆岩波国語辞典(第7版)「【行程】①足や車で行く距離。みちのり。『一日の―』②旅行などの日程。③ピストンが端から端まで動く距離」
などという様子で、地点の移動の長さや順序、すなわち旅行などの日程や予定を表しています。
===========引用終了
フツーの人がやったのなら、複数の辞書をひいたマジメな回答って可能性もある。でも、ネットに転がっていないような辞書の記述をこんなに揃えるのは、フツーの人にはむずかしいだろうね。
パクリの常習犯がやると、下記からもってきたのでは……という疑惑も生じる。
だって、このかたの回答の半分くらいは出典を示したツギハギ。そうでない場合はやらかしているんだから。
やはり下記からのコピペだろう。
【毎日ことば 「工程表」と「行程表」 どこが違うのか】
http://www.mainichi-kotoba.jp/2015/01/blog-post_3.html
===========引用開始
まず「工程」で代表的なものを引いてみます。
◆三省堂国語辞典(第7版)「[工程](名)①〈仕事/工事〉のはかどりぐあい。②工事などを進めていく手順・段階」
◆明鏡国語辞典(第2版)「【工程】〔名〕作業を進めていく順序・過程。また、その進行の程度。『自動車の製造―』『―管理』」
◆広辞苑(第6版)「【工程】①作業の手順。またその進み具合。②生産過程を多くの段階に分けて分業を行う際の、それぞれの加工段階」
(略)
次に「行程」のほうは
◆三省堂国語辞典(第7版)「[行程](名)①みちのり。『三日の―』②旅行の日程。『東京、横浜を回る―』」
◆明鏡国語辞典(第2版)「【行程】①目的地までの道のり。②旅行などの日程。『無理のない―を組む』③ピストンなどの往復距離。ストローク」
◆岩波国語辞典(第7版)「【行程】①足や車で行く距離。みちのり。『一日の―』②旅行などの日程。③ピストンが端から端まで動く距離」
などという様子で、地点の移動の長さや順序、すなわち旅行などの日程や予定を表しています。また、内燃機関の作動距離も意味していますので、非常に動的なニュアンスを持っている言葉と言えるでしょう。
===========引用終了
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