最近おいしかったもの3──10年分の肉まん3

意外においしかったマーボーまん

商品の多彩さに目移りしてしまう(?)「はっとり」
mixi日記2008年02月18日から
下記の続き。
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昨日、おみやげとして持って帰った中華まん2個を試食。「とうぶん、肉まんだけは食べたくない」と書いたのは誰だよ。ヘーンだ、持って帰ったのは豚角煮まんとパンダまんだもんね。小学生みたいな言い訳をするんじゃない!
えーと、味ですか? だからさ、「肉まん屋さんではなく中華グッズの店」と書いたでしょ。それ以上はツッコまないように。それぞれの店で特徴があるの。
そういや、パンダまんの類いはアチコチで見た気がする。色物系(勝手に決めるんじゃない)の「チャイナプラザはっとり」にも当然あった。いいじゃないの、これも中華まんよ。でもさ。フツーの中華まんに目鼻をつければいいだけでしょ。なんで美味なパンダまんがないのかね。職人の精一杯のプライドがかかっているのかしら。「オレの目の黒いうちにはこんな邪道をまともな味にはしねえ……」
いろいろ食べて痛感したこと。肉まんの食べ歩きなんてするもんじゃない。胃袋がいくつあってももたない。そんなあなたに中華街の中華まん食べ歩きガイド。
1)1個300円くらいが限界
人気がある店っていうと、一般的には江戸清あたりだろう。たしかにうまい。でもねえ、デカいよ。あのクラスになると、2個も食べれば「もういい」って気になる。店によってはサイズが選べる。はっきり覚えているのは、「チャイナプラザはっとり」。500円の豚まんと360円の中豚まんがあった。もっと小さいのもあったかも。フツーの胃袋の人は小さいのを選ぶほうが無難。
2)小さいのは割高
じゃあ小さいほうを選んでさえいれば間違いないかって言うと、そうでもない。中華まん道は奥が深いの(マサカ)。いろいろ食べたいと考える人は小さいのを選ぶべきだけど、小さいのは大体割高。「江戸清 りーろん 横浜中華街店」の生煎包(4個320円)とか、皇朝の肉まん(90円)あたりなら胃の負担は軽いけど、コストパフォーマンスは低いよ。今回諸般の事情で寄り切れなかった店(俵に足がかかってからが手強くて、ビクともしない……何を書いておる)のなかだと、耀盛號2号店の80円の小豚まんも食べたかった。この店はほかにも「八珍きのこ」やハリネズミみたいな揚げまんじゅうもあって、行きたかったよう。
3)色物も捨てたもんじゃない
ちょっと意地悪を書くとさ、小さいのを選んでいろいろ食べても、そんなに代わり映えしないよ。要は肉まんなんてどこもおんなじような味で大差ない。そこでおすすめは色物を挟んで目先をかえること。ただし、パンダなんとかはおすすめしない。あれは撮影用。食べたなかだと、「チャイナプラザはっとり」のマーボーまんはうまかった。あと、事前にチェックしていたなかでは、「江戸清 りーろん 横浜中華街店」の「菜っぱまん」や「楊貴妃まん」(牛のアキレス腱入り)なんてのもいいかも。食べてもいないのに無責任にすすめるんじゃない。
だって、そんなに食えるもんじゃないって。その点、A氏には大感謝。ウチラだけだった、2個も食べたらギブアップしてる。丈夫な胃袋をもっている人と一緒に行く。これが最大のポイントかも。
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