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2009年7月の朝日新聞から

【索引】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html


09-7-1(11日から実施する)&2(従来より)
8日
 下記参照。(夕刊15面)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1221865079&owner_id=5019671
 冒頭に出てくる「11日から実施する」は、厳密に考えるとやはりヘン。
  11日に実施する
  一部区間の複々線化を実施し、11日から営業する
 くらいが正解だろう。
 記事中に「従来より」が出てくるが、この「より」は「比較のより」なので、重言ではない。ただ、かなり美しくないので、「従来型より」とかにするほうがいいだろう。

09-7-2
10日
 琴欧州とけいこでしのぎを削りあい、汚名返上の気概を感じさせるのは地元・愛知県出身の琴光喜。(朝刊19面)
 前沢智記者。「しのぎを削る」だけで、「~し合う」の意味があるので、「しのぎを削りあう」は重言だろう。これももうダメかな。

09-7-3
11日
 矢倉の定跡形はもう終盤の変化まで煮詰まっている。(朝刊25面)
 青記者。なんという微妙な使い方を(笑)。「煮詰まる」の誤用(「行き詰まる」の意)ではなく、正用(「結論に近づく」の意)に近い。郷田九段の発言だから逆らう気はないが、「研究が進んでいる」あたりのほうが自然だろう。

09-7-4
18日
 ケガや体に違和感を感じたときは無理せず休むという共通認識も大きい。(朝刊b4面)
 村上尚史記者。問題が2つある。ひとつはおなじみの「違和感を感じた」。これは「覚えた」にしときゃいいだろう(相当イヤだけど)。もうひとつは並列の問題。「ケガをしたときや体に違和感を感じたとき」(「ケガのとき」も許容かな)が正解だろう。正しく書こうとするとかなりクドくなるorz。

09-7-5
20日
 センスの乏しい稀勢の里が唯一、巧みさを見せる左突き落とし。
(中略)
相手をなめた部分があったのか、それとも9月で29歳になる横綱の衰えが、集中力という面で出てきたのだろうか。
(中略) 
盤石の全勝ターンを見せた白鵬とは好対照な、雨の名古屋の中日だった。
(朝刊29面)
 永田篤史記者。朝青龍の衰えを伝える悪意を感じさせる記事。冒頭の「センスの」は「センスに」がいいのか「センスが」がいいのか? 個人的には「センスに」と書きたい。そもそも「センス」と「乏しい」の組み合わせがおかしいのかも。「センスに欠ける」とか「センスが感じれない」とか……何様だよ。フツーなら、「決して器用とはいえない」あたりかな。それにしてもこのボロクソの書き方。このあとの技の解説がどうにもわかりにくい。実際の取り組みを見ればわかるんだろうけど、こういうことを文章で表現するのはかなりむずかしい。 
 それは別にして、2つ目の文。なんでフツーに書かないかな。「集中力」の直前に「まず」とか「真っ先に」と入れれば少しはマシになるかも。
 3つ目の文は結び。フツーに書いてください。「雨の名古屋」って、こんな陳腐な美文調?は久しぶりに見た。最後を「中日の朝青龍の姿」(これでも相当ヘン)とかしないと、訳わかんないよ。

09-7-6
26日
右肩上がり「下降線」(朝刊19面)
 記者不明。珍名力士の「右肩上がり」の負け越しを伝える記事の見出し。とうとう朝日新聞もスポーツ新聞並みのダジャレを使うようになったのね。まあ、『AERA』に比べればマシか。おそらく、「右肩上がり」の対義語として「下降線」と書いている。でも「下降線」の対義語は「上昇線」だろう。以前「右肩上がり」の対義語を考えたことがある。
 電波がピャーピャー飛び交ってるんで気持ちが悪いんだけど、下記の「29」~。
【反対語で遊ぼ】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=2&comm_id=8873&id=29363995
 結局、適切なものはないみたい。

09-7-7
27日
 プロ野球のペナントレースは28日から後半戦に入る。(朝刊19面)
 記者不明。「から」と「入る」の組み合わせはかなり異和感が強い。あまり美しくないが「28日から後半戦。」くらいじゃないかな。
09-7-1(11日から実施する)&2(従来より)
8日
 下記参照。(夕刊15面)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1221865079&owner_id=5019671
 冒頭に出てくる「11日から実施する」は、厳密に考えるとやはりヘン。
  11日に実施する
  一部区間の複々線化を実施し、11日から営業する
 くらいが正解だろう。
 記事中に「従来より」が出てくるが、この「より」は「比較のより」なので、重言ではない。ただ、かなり美しくないので、「従来型より」とかにするほうがいいだろう。

09-7-2
10日
 琴欧州とけいこでしのぎを削りあい、汚名返上の気概を感じさせるのは地元・愛知県出身の琴光喜。(朝刊19面)
 前沢智記者。「しのぎを削る」だけで、「~し合う」の意味があるので、「しのぎを削りあう」は重言だろう。これももうダメかな。

09-7-3
11日
 矢倉の定跡形はもう終盤の変化まで煮詰まっている。(朝刊25面)
 青記者。なんという微妙な使い方を(笑)。「煮詰まる」の誤用(「行き詰まる」の意)ではなく、正用(「結論に近づく」の意)に近い。郷田九段の発言だから逆らう気はないが、「研究が進んでいる」あたりのほうが自然だろう。

09-7-4
18日
 ケガや体に違和感を感じたときは無理せず休むという共通認識も大きい。(朝刊b4面)
 村上尚史記者。問題が2つある。ひとつはおなじみの「違和感を感じた」。これは「覚えた」にしときゃいいだろう(相当イヤだけど)。もうひとつは並列の問題。「ケガをしたときや体に違和感を感じたとき」(「ケガのとき」も許容かな)が正解だろう。正しく書こうとするとかなりクドくなるorz。

09-7-5
20日
 センスの乏しい稀勢の里が唯一、巧みさを見せる左突き落とし。
(中略)
相手をなめた部分があったのか、それとも9月で29歳になる横綱の衰えが、集中力という面で出てきたのだろうか。
(中略) 
盤石の全勝ターンを見せた白鵬とは好対照な、雨の名古屋の中日だった。
(朝刊29面)
 永田篤史記者。朝青龍の衰えを伝える悪意を感じさせる記事。冒頭の「センスの」は「センスに」がいいのか「センスが」がいいのか? 個人的には「センスに」と書きたい。そもそも「センス」と「乏しい」の組み合わせがおかしいのかも。「センスに欠ける」とか「センスが感じれない」とか……何様だよ。フツーなら、「決して器用とはいえない」あたりかな。それにしてもこのボロクソの書き方。このあとの技の解説がどうにもわかりにくい。実際の取り組みを見ればわかるんだろうけど、こういうことを文章で表現するのはかなりむずかしい。 
 それは別にして、2つ目の文。なんでフツーに書かないかな。「集中力」の直前に「まず」とか「真っ先に」と入れれば少しはマシになるかも。
 3つ目の文は結び。フツーに書いてください。「雨の名古屋」って、こんな陳腐な美文調?は久しぶりに見た。最後を「中日の朝青龍の姿」(これでも相当ヘン)とかしないと、訳わかんないよ。

09-7-6
26日
右肩上がり「下降線」(朝刊19面)
 記者不明。珍名力士の「右肩上がり」の負け越しを伝える記事の見出し。とうとう朝日新聞もスポーツ新聞並みのダジャレを使うようになったのね。まあ、『AERA』に比べればマシか。おそらく、「右肩上がり」の対義語として「下降線」と書いている。でも「下降線」の対義語は「上昇線」だろう。以前「右肩上がり」の対義語を考えたことがある。
 電波がピャーピャー飛び交ってるんで気持ちが悪いんだけど、下記の「29」~。
【反対語で遊ぼ】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=2&comm_id=8873&id=29363995
 結局、適切なものはないみたい。

09-7-7
27日
 プロ野球のペナントレースは28日から後半戦に入る。(朝刊19面)
 記者不明。「から」と「入る」の組み合わせはかなり異和感が強い。あまり美しくないが「28日から後半戦。」くらいじゃないかな。
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