最近おいしかったもの15──帰省日記1 蕎麦を食らう
mixi日記2008年08月23日から
下記の続きにあたる。
【最近おいしかったもの14】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-427.html
昨年の帰省日記をジャンルをかえて再アップします。

十勝大橋から見た十勝川。昔はいまの3倍以上の川幅があった。だって北海道第3
位の規模を誇る河川よ。それがいつの間にか河川敷ができて、森のようになっていた。

匠のわさびせいろ。

バカな写真で済みません。ドラマの『やまとなでしこ』を思い出しました。
今回の帰省のテーマは少し前に決めていた。
蕎麦を食う。
この大目的を達成すべく、事前に情報を集めたりもした。帯広在住のかたにも連絡を取り、最新の情報をもらったりもした。ありがとね。
最初に食った蕎麦。
tobirisuの母親は長女で、妹が3人いる。獅子舞……などと悪態をつくヤツは、非常に共感できる。今回の往路の便でたまたま千葉在住の4女と一緒になった。そのせいか、札幌在住の3女が空港が迎えに来てくれた。車中でさっそくお昼ご飯の相談になる。
「帯広はお蕎麦がおいしいんだってね、最近知ったの」
4女が言いだす。なんてすばらしい展開だろう。
ちなみに帯広が蕎麦どころなのは事実である。まず、北海道全体がソバの生産量が多い。信州蕎麦として売られているもののうち、かなりの割合が十勝産らしい。土地がロクでもないから、土地を選ばないソバくらいしかできない……などと悪態をつくヤツは正しい指摘なので反論はできない。
なかでも十勝管内にある新得は、ソバの産地として知られる。十勝唯一の「市」である帯広に蕎麦の名店が集まるのは、なかば必然。
その帯広の蕎麦を食べ尽くそうという旅の第1食。どこの蕎麦を食ろうてやろうか。
「だからさあ、スーパーのお蕎麦でもおいしいんじゃない?」
「そうなのかい?」(札幌在住の3女。微妙に札幌なまりがある)
そう来ますか(泣)。気の弱い甥っ子としては逆らうことができない(大泣)。三つ子の魂百までと申しましょうか、幼いときに培われた力関係は動かしがたいものがある。
で、お昼はスーパーのざる蕎麦。コンビニなんかで見る何時間も前に茹でた蕎麦の弁当みたいなもの。ありがたくいただきました。蕎麦どころだけあって、スーパーで売っている蕎麦もひと味違う? たぶん東京のスーパーで売っている蕎麦と同じような味です。東京のスーパーで買ったことがないので、正確なところはわかりません。せめて乾麺買って茹でようよ。
ちゃんとした蕎麦にありつけたのは、翌日(17日)の昼。
家の近くにある十勝川の堤防を延々と散歩して、1kmちょっと離れた蕎麦屋「匠」へ。平日は11時から14時くらいまでしか営業していない。ウエイティングがいたが、15分くらいとのことなので待つ。
家人がわさびせいろ(750円)、当方が辛味大根おろしそば(800円)をいただく。しっかり蕎麦していました。わさびせいろは、本ワサビを鮫皮でおろしていただく本格派。蕎麦粉率が高そうだけど細切りの蕎麦は、香りもあって、弾力もまあまあ。普通盛りで200gはやや少ないかな。
人気店というのもうなずける。帰ってから事前にもらっていた情報を確認すると、ここのイチオシはかしわせいろらしいorz。せっかくの事前情報が台なし。
【続きは】↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=910994515&owner_id=5019671
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【最近おいしかったもの14】
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十勝大橋から見た十勝川。昔はいまの3倍以上の川幅があった。だって北海道第3
位の規模を誇る河川よ。それがいつの間にか河川敷ができて、森のようになっていた。

匠のわさびせいろ。

バカな写真で済みません。ドラマの『やまとなでしこ』を思い出しました。
今回の帰省のテーマは少し前に決めていた。
蕎麦を食う。
この大目的を達成すべく、事前に情報を集めたりもした。帯広在住のかたにも連絡を取り、最新の情報をもらったりもした。ありがとね。
最初に食った蕎麦。
tobirisuの母親は長女で、妹が3人いる。獅子舞……などと悪態をつくヤツは、非常に共感できる。今回の往路の便でたまたま千葉在住の4女と一緒になった。そのせいか、札幌在住の3女が空港が迎えに来てくれた。車中でさっそくお昼ご飯の相談になる。
「帯広はお蕎麦がおいしいんだってね、最近知ったの」
4女が言いだす。なんてすばらしい展開だろう。
ちなみに帯広が蕎麦どころなのは事実である。まず、北海道全体がソバの生産量が多い。信州蕎麦として売られているもののうち、かなりの割合が十勝産らしい。土地がロクでもないから、土地を選ばないソバくらいしかできない……などと悪態をつくヤツは正しい指摘なので反論はできない。
なかでも十勝管内にある新得は、ソバの産地として知られる。十勝唯一の「市」である帯広に蕎麦の名店が集まるのは、なかば必然。
その帯広の蕎麦を食べ尽くそうという旅の第1食。どこの蕎麦を食ろうてやろうか。
「だからさあ、スーパーのお蕎麦でもおいしいんじゃない?」
「そうなのかい?」(札幌在住の3女。微妙に札幌なまりがある)
そう来ますか(泣)。気の弱い甥っ子としては逆らうことができない(大泣)。三つ子の魂百までと申しましょうか、幼いときに培われた力関係は動かしがたいものがある。
で、お昼はスーパーのざる蕎麦。コンビニなんかで見る何時間も前に茹でた蕎麦の弁当みたいなもの。ありがたくいただきました。蕎麦どころだけあって、スーパーで売っている蕎麦もひと味違う? たぶん東京のスーパーで売っている蕎麦と同じような味です。東京のスーパーで買ったことがないので、正確なところはわかりません。せめて乾麺買って茹でようよ。
ちゃんとした蕎麦にありつけたのは、翌日(17日)の昼。
家の近くにある十勝川の堤防を延々と散歩して、1kmちょっと離れた蕎麦屋「匠」へ。平日は11時から14時くらいまでしか営業していない。ウエイティングがいたが、15分くらいとのことなので待つ。
家人がわさびせいろ(750円)、当方が辛味大根おろしそば(800円)をいただく。しっかり蕎麦していました。わさびせいろは、本ワサビを鮫皮でおろしていただく本格派。蕎麦粉率が高そうだけど細切りの蕎麦は、香りもあって、弾力もまあまあ。普通盛りで200gはやや少ないかな。
人気店というのもうなずける。帰ってから事前にもらっていた情報を確認すると、ここのイチオシはかしわせいろらしいorz。せっかくの事前情報が台なし。
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