tobirisuに絡んだ方々──11 27日の『笑っていいとも』の話
当方はmixiと相性が悪いのかもしれない。というより、当方の常識と、mixiに参加している多数派の方々の常識が大きく異なっているような気がする。
先日の【tobirisuに絡んだ方々──10】の後半の気分の悪い話の後腐れを、どうにも気持ち悪く引きずっているうちに、また納得の行かないモヤモヤ感にぶち当たる。
一応続きもののフリをしていますが、今回は珍しいことにカラまれてはいません。
むしろtobirisuがカラもうとしている、ってことです。
そもそものキッカケは、昨日の『笑っていいとも』。方針としてすべて敬称は略します。
数週間前に始まった「にやめっこ」ってコーナーがある。最近この番組はほとんど見てないけど、どういう巡り合わせかこのコーナーは3回くらい見ている。
Wikipediaによると(こんなのも出ているのね)以下のようなゲーム。
================================
にらめっこのように向かい合ってお互いをほめ合い、にやけたり吹き出したら負け。言う方がにやけたり言う前に相手の真顔で吹き出した場合も負けとなるが、故意に面白い顔をした場合は反則となる。司会は山口智充。
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前に見たときにはチュートリアルの徳井義実が無敵の感じだった。対戦したタモリは、徳井が何か言う前に吹き出していた。「コイツの真顔は直視できない」とのこと。
先週からの勝ち残りのタモリの対戦相手は、くじ引きの結果、因縁の徳井に。タモリは最初から戦意喪失気味。
先行の徳井が放ったひとことで、会場が妙な雰囲気になる。
「私も、あなたの作品のひとつです」
一応説明しておく。これは赤塚不二夫の葬儀の際、弔辞でタモリが口にした言葉。流行語大賞にノミネートされているらしい(それもどうかと思う)。
ここで、当方のタモリ歴について書いておく。
ハッキリ言って長いよ。初レギュラーとされる『金曜10時!うわさのチャンネル!!』(日本テレビ系列)の頃から見ていた。『オールナイトニッポン』もほぼ毎週聴いていた。近田春夫とのやり取りは壮絶におもしろかった。
本棚を探すと『SONO・SONO』(1981年)、『タモリだよ』(平岡正明/1981年)、『現代用語辞典 ブリタモリ』(1982年)なんてのが見つかる。
公共の電波には流せない芸でこそ本領を発揮するタレントが、お昼の番組のMCに起用されたときはホントに驚いた。
この話はキリがなくなるのでパス。
問題は徳井の発言。タレント・タモリのいわば育ての親である赤塚不二夫の葬儀でタモリが口にした言葉をなんだと思っている。
本人が「ギャグだ」と言ったって、他者がギャグにしていいことではない。不謹慎だよ。
しかも使い方を間違っている。徳井がタモリに対して言うなら、
「タモリさんは、赤塚先生の生んだ芸術作品の傑作です」
くらいだろう。さらに許せないのは、完全に滑ったこと。あまりにも場違いで、つまらなかった。仮に百歩譲ってギャグだったとしても、アンタは大先輩のギャグを潰したんだよ。
当方がもう少しクレーマー体質なら、フジテレビに抗議の電話を入れている。
予想したことではあったが、この発言に関連してタモリ関連のコミュにトピが立った。
すぐにブログを書いた人もいる(この人とは少し話をしてみたいかも)。
2ちゃんねるでもいろいろ言っていたが、すぐに読めなくなった。「過去ログ」の読み方を誰か教えてください。≦(._.)≧
で、トピの話。
そんなことをして誰が喜ぶ。徳井はウカツだっただけで悪意はない。タモリ関連のトピで「徳井たたき」をする気か? トピ主がいっさい発言しないとこを見ると、いわゆる「釣り」の可能性が高い。
案の定、事情も知らんクセに徳井を非難するコメントが入る。こんなのは見たくないから慌ててコメントを入れた。
効果があったのかなかったのか、きつい徳井批判はなくなった。
かわりに、「別に失言じゃないでしょ」って論調が続く。
あのね。誰もそういうことは訊いてないの。「失言か」「失言でないか」で論争する気ですか?
あとの展開はグチャグチャ。
結局、こんな世界に深入りしていると、わけのわからないことばかりで頭がおかしくなるんじゃないか、と思わなくはない。
先日の【tobirisuに絡んだ方々──10】の後半の気分の悪い話の後腐れを、どうにも気持ち悪く引きずっているうちに、また納得の行かないモヤモヤ感にぶち当たる。
一応続きもののフリをしていますが、今回は珍しいことにカラまれてはいません。
むしろtobirisuがカラもうとしている、ってことです。
そもそものキッカケは、昨日の『笑っていいとも』。方針としてすべて敬称は略します。
数週間前に始まった「にやめっこ」ってコーナーがある。最近この番組はほとんど見てないけど、どういう巡り合わせかこのコーナーは3回くらい見ている。
Wikipediaによると(こんなのも出ているのね)以下のようなゲーム。
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にらめっこのように向かい合ってお互いをほめ合い、にやけたり吹き出したら負け。言う方がにやけたり言う前に相手の真顔で吹き出した場合も負けとなるが、故意に面白い顔をした場合は反則となる。司会は山口智充。
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前に見たときにはチュートリアルの徳井義実が無敵の感じだった。対戦したタモリは、徳井が何か言う前に吹き出していた。「コイツの真顔は直視できない」とのこと。
先週からの勝ち残りのタモリの対戦相手は、くじ引きの結果、因縁の徳井に。タモリは最初から戦意喪失気味。
先行の徳井が放ったひとことで、会場が妙な雰囲気になる。
「私も、あなたの作品のひとつです」
一応説明しておく。これは赤塚不二夫の葬儀の際、弔辞でタモリが口にした言葉。流行語大賞にノミネートされているらしい(それもどうかと思う)。
ここで、当方のタモリ歴について書いておく。
ハッキリ言って長いよ。初レギュラーとされる『金曜10時!うわさのチャンネル!!』(日本テレビ系列)の頃から見ていた。『オールナイトニッポン』もほぼ毎週聴いていた。近田春夫とのやり取りは壮絶におもしろかった。
本棚を探すと『SONO・SONO』(1981年)、『タモリだよ』(平岡正明/1981年)、『現代用語辞典 ブリタモリ』(1982年)なんてのが見つかる。
公共の電波には流せない芸でこそ本領を発揮するタレントが、お昼の番組のMCに起用されたときはホントに驚いた。
この話はキリがなくなるのでパス。
問題は徳井の発言。タレント・タモリのいわば育ての親である赤塚不二夫の葬儀でタモリが口にした言葉をなんだと思っている。
本人が「ギャグだ」と言ったって、他者がギャグにしていいことではない。不謹慎だよ。
しかも使い方を間違っている。徳井がタモリに対して言うなら、
「タモリさんは、赤塚先生の生んだ芸術作品の傑作です」
くらいだろう。さらに許せないのは、完全に滑ったこと。あまりにも場違いで、つまらなかった。仮に百歩譲ってギャグだったとしても、アンタは大先輩のギャグを潰したんだよ。
当方がもう少しクレーマー体質なら、フジテレビに抗議の電話を入れている。
予想したことではあったが、この発言に関連してタモリ関連のコミュにトピが立った。
すぐにブログを書いた人もいる(この人とは少し話をしてみたいかも)。
2ちゃんねるでもいろいろ言っていたが、すぐに読めなくなった。「過去ログ」の読み方を誰か教えてください。≦(._.)≧
で、トピの話。
そんなことをして誰が喜ぶ。徳井はウカツだっただけで悪意はない。タモリ関連のトピで「徳井たたき」をする気か? トピ主がいっさい発言しないとこを見ると、いわゆる「釣り」の可能性が高い。
案の定、事情も知らんクセに徳井を非難するコメントが入る。こんなのは見たくないから慌ててコメントを入れた。
効果があったのかなかったのか、きつい徳井批判はなくなった。
かわりに、「別に失言じゃないでしょ」って論調が続く。
あのね。誰もそういうことは訊いてないの。「失言か」「失言でないか」で論争する気ですか?
あとの展開はグチャグチャ。
結局、こんな世界に深入りしていると、わけのわからないことばかりで頭がおかしくなるんじゃないか、と思わなくはない。
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