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おにーちゃんの知恵袋4なのか?──「男前」再び

mixi日記12月2日から

 一部タイトルにミスがありました。どうもつい身近な言葉を使ってしまう……。
「(洋服の)男物と女物では○○が違う」の○○に入る言葉は何か。
「前合わせ」「合わせ」「打ち合わせ」「前立て」……諸説が飛び交う。「おくみの重ね方」が違うことはわかる。謎は謎のまま、迷走は続く。 

 この問題に関して、服飾関係に詳しい家人(以下D)はまったく別な感想をもっていた。悩めるtobirisuちゃん(以下T。「当方」のTとも読めるすばらしいネーミング)を冷ややかな目で見ていた節がある。

D「日本語にはないのかもしれないよ」
T「そんなことはないだろ」
D「じゃあなんて言うのよ」 

 なんという強引な論理展開。しかし、まったく反論できない(泣)。たしかに、これだけ考えても出てこないということは、ないのかもしれない。服飾事典なんかを調べても出てこない。

T「じゃあ男と女で洋服のホニャララが違うのはなんでだよ」 
D「そんなの知らないわよ。……そもそも、女物の洋服にボタンがついたのは割と最近のことじゃないの?」
 そういえば、昔の西洋の女性はドレス姿だった。多くは背中側で止めていた。
D「前でとめる場合も、ボタンじゃなくて紐とかじゃなかった?」

 それは紐じゃなくてストラップだよ……反論の余地がないので、悲しく心の中で呟く。
 では、女性がボタン付きの服を着たとき、なぜホニャララが男性と逆になったのか。
 以下はまったくの推測です。どちらが何を言ったかを書くといろいろ差し障りがあるので、話し合いの結果ということで。
 西洋では男女が並ぶときに、男性が右、女性が左ということが多い。伝統的に右を重要視する文化なのになぜそうなるかは知らない。
 男女がそういう並びになったとき、ボタンの間から中が見えることがなきにしもあらずである。そういうはしたない姿を万が一にも殿方に見られることがないように、女性の洋服は左前になった。
 ではなぜ和服の場合に同様の配慮がされなかったか。日本では男女が並ぶなんてことはめったになかったからではないか。

T「うーむ。服は文化だ」
D「そんな当たり前のことを、あらためて何言ってるのよ」
T「いや、すごいなぁ、と思って」
D「そんなことより、洗濯物をもっとピシッと畳めないの? アイロンの掛け方も相変わらずヘタだし」

 そりゃ、キミはアイロンの扱いは抜群にうまいよ。あっ、ジュッはやめて、ジュッは熱いの……。
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