このクールのドラマから09-10~12-02~06──そんなことを言ったら、全部○番煎じだろ
下記の続き。
【このクールのドラマから09-10~12-05 このキャストでも20%は行かないか……】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-729.html
【ネタ元】日刊サイゾー
http://www.cyzo.com/2009/10/post_3051.html
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二番煎じばかり!? 視聴率低下を続けるドラマ界 今期も期待薄か
出揃った感のある今クールのテレビドラマ。見渡してみれば、どこの局も二番煎じのドラマが目につく。粘着質な週刊誌記者を演じる仲間由紀恵主演の『アンタッチャブル』(テレビ朝日)は、展開の速さとノリの軽さ、そしてお粗末な謎解きなど、ドラマ全体の印象が仲間由紀恵の出世作である『トリック』(同)にソックリだし、『おひとりさま』(TBS)は、なんでも一人でやってしまう完璧主義者で仕事命の30代独身女性(観月ありさ)と10歳年下の草食系男子とのラブコメディー。これは、フジテレビで人気があった"空気が読めない独身40男"のラブコメディ『結婚できない男』にソックリだ。しかも、『おひとりさま』の草食系男子というのが、アラフォー世代に人気がある小池徹平というのが、狙いが見え見えである。
『アンタッチャブル』『おひとりさま』は、それぞれ初回視聴率10%越えとぼちぼちの数字ではある。同じ二番煎じドラマでコケてしまったのが、TBSの『小公女セイラ』とフジテレビの『リアル・クローズ』だ。
『小公女セイラ』の視聴率は、初回2時間SPにもかかわらず7.4%と低い数字。かねてよりネットなどでは、「名作劇場を現代版にアレンジすること事態が無理」「TBSは『こち亀』でこりなかったのか?」と企画や設定に無理があるとの指摘が多い。
『リアル・クローズ』に関しては、"香里奈三姉妹初共演""IMALUドラマ初出演"という話題性があったにもかかわらず、初回9.8%と二桁に届かなかった。これは、『イマジン』『おいしい関係』(ともに集英社)などを手がけた人気漫画家・槙村さとる原作の同名漫画をドラマ化したものだが、オシャレに全く興味のなかった絹恵(香里奈)が、パリの有名百貨店から引き抜かれたカリスマ部長(黒木瞳)との出会いをきっかけに外見も生き方も大きく変わっていくというストーリーは、米映画の『プラダを着た悪魔』(06)と設定が大きく被ってしまう。実際、『プラダを着た悪魔』の公開よりも先に漫画の連載が始まったのだが(原作となった同名小説は03年に刊行)、漫画原作を知らない視聴者は"パクリ"と思い込んでいるものが少なくなく、それだけで拒否反応を起こしたようだ。
その一方で、オリジナリティ溢れる原作が大ヒットしているTBS『JIN‐仁』や、バラエティ出身の気鋭・福田雄一を脚本に迎えたフジテレビ月9『東京DOGS』など新たな試みが見られる作品は好スタートを切っている。話題性優先の作品とクオリティ重視の作品が混在する今期ドラマ、今後の動向にも注目である。
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『アンタッチャブル』は『『トリック』にソックリなんだろうか?
どっちも見てないんでなんとも言えない。しかし、「展開の速さとノリの軽さ、そしてお粗末な謎解きなど、ドラマ全体の印象」がソックリってなんことだかサッパリわからない。
『おひとりさま』が『結婚できない男』にソックリ?
あんまり似ていない気がする。むしろ、『ナースのお仕事』を卒業して以来、観月ありさの役どころのトーンが同じことのほうが気になる。
『小公女セイラ』が二番煎じか?
なんの二番煎じなんだろう。リメイクものは悪く言えば焼き直しだけど、それを二番煎じというのだろうか。このテのイジメの構造ってのは、少女マンガの定番中の定番。そこに、元お嬢様が転落してという要素だと何が有名なのかトッサには出てこない。とりあえず一条さゆりの『デザイナー』をあげておこう(違うか?)。
志田未来の気の強さと強烈なマンガテイストは『家なき子』の二番煎じと言うのがイチバン近い気がする。それを二番煎じと言うか否かは知らない。「企画や設定に無理があるとの指摘が多い」って……だからこそおもしろそうなんだけど。
『リアル・クローズ』が二番煎じか?
「香里奈三姉妹初共演」や「IMALUドラマ初出演」って、そんなものに話題性があるんだろうか。まああのメンツのなかに入ったIMALUのスタイルはあまりにも悲惨、というのは話題性があるかもしれない。むしろ、このドラマのイチバンの話題性は衣裳の通販という禁断の手法だろう。「それだけで拒否反応を起こしたようだ」って……それも違う気がする。
『JIN‐仁』の好調の理由が「オリジナリティ溢れる原作」ですか。o( ̄ー ̄;)ゞううむ
『東京DOGS』の好スタートの理由も違う気がする。
この「日刊サイゾー」の芸能記事はほとんどがジャニーズの悪口。その徹底ぶりと強引さはけっこうおかしい。
このクールのドラマ関連だと下記の記事のあった。
http://www.cyzo.com/2009/10/post_3014.html
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月9下克上! 小栗旬&水嶋ヒロの『東京DOGS』が余裕のジャニーズ越え
19日放送のフジテレビドラマ『東京DOGS』の初回平均視聴率が18.7%だったことが分かった(ビデオリサーチ調べ 関東地区)。今年に入って不発続きだった「月9」枠だが、満を持して投入した小栗旬と水嶋ヒロのイケメンコンビが功を奏したのか、今年の月9中最高の視聴率であった『ヴォイス~命なき者の声~』の初回17.7%を見事に上回った。
昨年までは20%オーバーの作品を連発していた月9も、先の瑛太&生田斗真『ヴォイス~』で平均視聴率は14.5%、前クールのNEWS・山下智久主演『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』は14.4%、4月~6月の中居正広主演『婚カツ!』に至っては10.49%と、今年に入って低視聴率が続いていた。
「この結果を受けて、ようやく月9が"脱ジャニーズ"に動いたのが今回の『東京DOGS』でした。フジテレビにとっては英断だったと思いますが、ここまで見事に数字に表れてしまうと、局内に渦巻くジャニーズ不要論、世代交代論にも拍車がかかるでしょうね」(関係者)
"HERO"なき現在のドラマ界、小栗旬と水嶋ヒロは救世主となり得るのだろうか?
(文=山田裕子)
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別にジャニーズタレントのせいではないと思う。
瑛太の立場はどうなるのよ。
「昨年までは20%オーバーの作品を連発していた月9」って、いつの時代の話よ。
http://artv.info/search.php?target=&words=&wday=%B7%EE&time=21&year=&month=&tv=%A5%D5%A5%B8%A5%C6%A5%EC%A5%D3
去年だと『CHANGE』だけ。
一昨年だと『ガリレオ』だけ。
2006年は『西遊記』だけ。
簡単に言うと、ここ3年のうち20%オーバーはたった3作で、そのうち2作はジャニーズ主演なんですけど……。
このあたりについて書きはじめると長くなるのでパス。
【このクールのドラマから09-10~12-05 このキャストでも20%は行かないか……】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-729.html
【ネタ元】日刊サイゾー
http://www.cyzo.com/2009/10/post_3051.html
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二番煎じばかり!? 視聴率低下を続けるドラマ界 今期も期待薄か
出揃った感のある今クールのテレビドラマ。見渡してみれば、どこの局も二番煎じのドラマが目につく。粘着質な週刊誌記者を演じる仲間由紀恵主演の『アンタッチャブル』(テレビ朝日)は、展開の速さとノリの軽さ、そしてお粗末な謎解きなど、ドラマ全体の印象が仲間由紀恵の出世作である『トリック』(同)にソックリだし、『おひとりさま』(TBS)は、なんでも一人でやってしまう完璧主義者で仕事命の30代独身女性(観月ありさ)と10歳年下の草食系男子とのラブコメディー。これは、フジテレビで人気があった"空気が読めない独身40男"のラブコメディ『結婚できない男』にソックリだ。しかも、『おひとりさま』の草食系男子というのが、アラフォー世代に人気がある小池徹平というのが、狙いが見え見えである。
『アンタッチャブル』『おひとりさま』は、それぞれ初回視聴率10%越えとぼちぼちの数字ではある。同じ二番煎じドラマでコケてしまったのが、TBSの『小公女セイラ』とフジテレビの『リアル・クローズ』だ。
『小公女セイラ』の視聴率は、初回2時間SPにもかかわらず7.4%と低い数字。かねてよりネットなどでは、「名作劇場を現代版にアレンジすること事態が無理」「TBSは『こち亀』でこりなかったのか?」と企画や設定に無理があるとの指摘が多い。
『リアル・クローズ』に関しては、"香里奈三姉妹初共演""IMALUドラマ初出演"という話題性があったにもかかわらず、初回9.8%と二桁に届かなかった。これは、『イマジン』『おいしい関係』(ともに集英社)などを手がけた人気漫画家・槙村さとる原作の同名漫画をドラマ化したものだが、オシャレに全く興味のなかった絹恵(香里奈)が、パリの有名百貨店から引き抜かれたカリスマ部長(黒木瞳)との出会いをきっかけに外見も生き方も大きく変わっていくというストーリーは、米映画の『プラダを着た悪魔』(06)と設定が大きく被ってしまう。実際、『プラダを着た悪魔』の公開よりも先に漫画の連載が始まったのだが(原作となった同名小説は03年に刊行)、漫画原作を知らない視聴者は"パクリ"と思い込んでいるものが少なくなく、それだけで拒否反応を起こしたようだ。
その一方で、オリジナリティ溢れる原作が大ヒットしているTBS『JIN‐仁』や、バラエティ出身の気鋭・福田雄一を脚本に迎えたフジテレビ月9『東京DOGS』など新たな試みが見られる作品は好スタートを切っている。話題性優先の作品とクオリティ重視の作品が混在する今期ドラマ、今後の動向にも注目である。
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『アンタッチャブル』は『『トリック』にソックリなんだろうか?
どっちも見てないんでなんとも言えない。しかし、「展開の速さとノリの軽さ、そしてお粗末な謎解きなど、ドラマ全体の印象」がソックリってなんことだかサッパリわからない。
『おひとりさま』が『結婚できない男』にソックリ?
あんまり似ていない気がする。むしろ、『ナースのお仕事』を卒業して以来、観月ありさの役どころのトーンが同じことのほうが気になる。
『小公女セイラ』が二番煎じか?
なんの二番煎じなんだろう。リメイクものは悪く言えば焼き直しだけど、それを二番煎じというのだろうか。このテのイジメの構造ってのは、少女マンガの定番中の定番。そこに、元お嬢様が転落してという要素だと何が有名なのかトッサには出てこない。とりあえず一条さゆりの『デザイナー』をあげておこう(違うか?)。
志田未来の気の強さと強烈なマンガテイストは『家なき子』の二番煎じと言うのがイチバン近い気がする。それを二番煎じと言うか否かは知らない。「企画や設定に無理があるとの指摘が多い」って……だからこそおもしろそうなんだけど。
『リアル・クローズ』が二番煎じか?
「香里奈三姉妹初共演」や「IMALUドラマ初出演」って、そんなものに話題性があるんだろうか。まああのメンツのなかに入ったIMALUのスタイルはあまりにも悲惨、というのは話題性があるかもしれない。むしろ、このドラマのイチバンの話題性は衣裳の通販という禁断の手法だろう。「それだけで拒否反応を起こしたようだ」って……それも違う気がする。
『JIN‐仁』の好調の理由が「オリジナリティ溢れる原作」ですか。o( ̄ー ̄;)ゞううむ
『東京DOGS』の好スタートの理由も違う気がする。
この「日刊サイゾー」の芸能記事はほとんどがジャニーズの悪口。その徹底ぶりと強引さはけっこうおかしい。
このクールのドラマ関連だと下記の記事のあった。
http://www.cyzo.com/2009/10/post_3014.html
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月9下克上! 小栗旬&水嶋ヒロの『東京DOGS』が余裕のジャニーズ越え
19日放送のフジテレビドラマ『東京DOGS』の初回平均視聴率が18.7%だったことが分かった(ビデオリサーチ調べ 関東地区)。今年に入って不発続きだった「月9」枠だが、満を持して投入した小栗旬と水嶋ヒロのイケメンコンビが功を奏したのか、今年の月9中最高の視聴率であった『ヴォイス~命なき者の声~』の初回17.7%を見事に上回った。
昨年までは20%オーバーの作品を連発していた月9も、先の瑛太&生田斗真『ヴォイス~』で平均視聴率は14.5%、前クールのNEWS・山下智久主演『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』は14.4%、4月~6月の中居正広主演『婚カツ!』に至っては10.49%と、今年に入って低視聴率が続いていた。
「この結果を受けて、ようやく月9が"脱ジャニーズ"に動いたのが今回の『東京DOGS』でした。フジテレビにとっては英断だったと思いますが、ここまで見事に数字に表れてしまうと、局内に渦巻くジャニーズ不要論、世代交代論にも拍車がかかるでしょうね」(関係者)
"HERO"なき現在のドラマ界、小栗旬と水嶋ヒロは救世主となり得るのだろうか?
(文=山田裕子)
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別にジャニーズタレントのせいではないと思う。
瑛太の立場はどうなるのよ。
「昨年までは20%オーバーの作品を連発していた月9」って、いつの時代の話よ。
http://artv.info/search.php?target=&words=&wday=%B7%EE&time=21&year=&month=&tv=%A5%D5%A5%B8%A5%C6%A5%EC%A5%D3
去年だと『CHANGE』だけ。
一昨年だと『ガリレオ』だけ。
2006年は『西遊記』だけ。
簡単に言うと、ここ3年のうち20%オーバーはたった3作で、そのうち2作はジャニーズ主演なんですけど……。
このあたりについて書きはじめると長くなるのでパス。
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