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マンガ誌よ、オマエもか? 2

mixi日記2008年6月9日から

ガッシュ原稿紛失 作者が提訴=================
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=510532&media_id=2

 週刊少年サンデーに掲載された人気漫画「金色のガッシュ!!」の作者、雷句(らいく)誠さん(33)が6日、原画を紛失されたとして、発行元の小学館に330万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。「原画には美術的な価値がある」と訴えている。
 作品は01年から約7年間、同誌に連載された。2200万部超(32巻)の単行本を販売し、テレビアニメや映画にもなった。
 訴えによると、雷句さんは小学館側に原画を貸していたが、連載終了後、カラー原画など5枚が紛失していることが分かった。小学館側は原稿料(1枚あたり1万7000円)の3倍の賠償額を提示したが、雷句さん側が客観的な価値を探るために同様の作品をオークションに出したところ、平均25万円で売買されたという。
 会見した雷句さんは「私が小学館側の金額で判を押せば、自分より若い漫画家が何も言えなくなる」と話した。漫画に「美術品」としての財産価値を求めた裁判は例がないが、代理人は「美術館に展示されるなど、美術品としての扱いが一般的だ」と指摘した。
 小学館は「訴状が届き次第きちんと対応させていただきます」とのコメントを出した。【銭場裕司】
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 原画をなくすなんことはあってはならないが、マンガ制作の現場ではけっこうこのテの話を聞く。もちろん、原画を数枚なくしたくらいで裁判沙汰になるわけはない。それまでに、マンガ家と編集者の間に強い確執があったようだ。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=31837161&comment_count=16&comm_id=29568

「少年サンデー」だけではなく、 小学館に対する作家側の怒りのコメントがほかにも出て来ている。

 どうもマンガに関する最近の小学館の動きはキナ臭い。
 最初に疑問に思ったのは、昨年の12月23日の日記に書いた件。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=662264907&owner_id=5019671

 ちなみに『ロストブレイン』は迷走を続け、ここんところずうーっと巻末を飾っている。まだ打ち切りにならないのが不思議なくらい。
 次に気になったのは、今年3月の『名探偵コナン&金田一少年の事件簿』の企画。夢のコラボと言えば聞こえがいいが、「いよいよそこまで来たか」という気がした。
 6月6日の朝日新聞(夕刊9面)によると、両誌の発行部数は、「少年マガジン」が187万部で、「少年サンデー」が94万部。全盛期の半分以下らしい。
 次いで、5月22日の日記に書いた「ヤングサンデー」の休刊。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=814890835&owner_id=5019671

 そして、今回の件。
 なんか、さすがにヤバいんじゃない?


3月共同企画『名探偵コナン&金田一少年の事件簿』の概要は下記。

http://book.asahi.com/news/TKY200802270343.html
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 週刊少年マガジンと週刊少年サンデーが来年、同時に創刊50周年を迎えるのを記念し、両誌の出版元である講談社と小学館が、共同して少年向け漫画雑誌を発行する。今年4月から月2回刊で半年間、計12冊刊行する。

少年サンデーと少年マガジン
 内容は、マガジンで不定期連載している「金田一少年の事件簿」と、サンデーで連載中の「名探偵コナン」の過去の作品を再編集したもの。雑誌名は「コナン金田一 増刊」を予定している。

 第1弾は、4月10日に小学館が発売し、同月25日に講談社が発売する予定。B5判、価格は300円台後半の見通し。

 創刊半世紀のプレイベントとして、この共同企画が持ち上がった。両誌の看板漫画であり、どちらも同じ探偵漫画であることから、「金田一少年」と「コナン」が取り上げられたという。

 両誌は59年の創刊で、高度成長期以降の少年漫画誌をリードしてきた。しかし、ゲームやインターネットなど子どもの娯楽が多様化し、漫画離れが進んだ。

 マガジンの部数は97年に最高425万部だったのが、現在は187万部。サンデーは、80年代に200万部台だった部数が93万5000部まで落ち込んでいる。全盛時には650万部に達していた週刊少年ジャンプも、現在は約280万部だ。

 講談社と小学館は昨年、かつてマガジン、サンデー両誌などで連載された赤塚不二夫さんの代表作「天才バカボン」40周年を記念し、体裁が似た「天才バカボン THE BEST」を発売している。
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6月6日の朝日新聞の記事は下記。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200806060178.html
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 青少年向けの漫画誌が相次いで節目を迎える。ともに来年50周年のライバル誌、週刊少年サンデー(小学館)と週刊少年マガジン(講談社)が手を組んで増刊誌を出し、提携企業がコラボ商品を発売する。40周年の週刊少年ジャンプ(集英社)やビッグコミック(小学館)も特別企画を展開する。

 サンデーとマガジンはともに59年3月17日の創刊。少年漫画誌の草分け的存在だ。相手の創刊日を探り合って予定日を繰り上げた結果、同じ日になってしまったという。両誌の発行部数は現在、マガジン187万部、サンデーが94万部。

 来春の50周年を前に、両誌は発売日にちなんで「チームウェンズデイ」を作り、3月から共同企画を進めている。目玉は、両誌の人気探偵漫画を再編集して一緒に掲載する月2回刊行の特別増刊誌「名探偵コナン&金田一少年の事件簿」。第1号の刊行を担当した小学館は、異例の40万部を刷った。

 両誌の代表作に関連する商品も続々登場する。江崎グリコが「うる星やつら」「天才バカボン」などをあしらったチョコレートを発売すれば、エポック社は今秋、「タッチ」の上杉達也と「巨人の星」の花形満らが対決する野球盤を売り出す。

 少年漫画誌のトップを走るジャンプは今夏、神奈川県鎌倉市に海の家を設け、スタンプラリーを開く。秋には「ドラゴンボール」「ONE PIECE」などのアニメ上映会を東京、大阪などで開く。

 ビッグコミックは68年の創刊時から続く「ゴルゴ13」が企画の軸。手塚治虫の作品集(全11巻)も今月出す予定。

 各誌の展開は部数減への危機感の表れだ。最大80万部を誇った週刊ヤングサンデー(小学館)は20万部に落ち込み、休刊が決まった。97年の425万部から半減したマガジンの森田浩章編集長は会見で「少年たちに夢を与え続けられれば、少年漫画は存在意義がある」と述べた。

 95年に653万部を記録したジャンプも事情は同じ。佐々木尚編集長は「日本での読者は頭打ち。海外にも目を向けていく時期」と言う。ジャンプの漫画をまとめ、北米で発行する月刊誌「SHONEN JUMP」(30万部)を充実させ、日本の外に読者を開拓していく方針という。(大室一也)
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【続きは】↓
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-88.html

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