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愛のある会話?25──トマトと桃の仁義なき戦い

 下記の仲間
【愛のある会話?】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-936.html

mixi日記2009年07月08日から

 一応下記の続き?
【愛のある会話?24──豚の皮膚は革なのか皮なのか】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1155067451&owner_id=5019671

 このところ、八百屋スーパーの売り場で不安になることがある。「トマトって、いったい何種類あるんだ?」
 この夏は新しい品種を買うたびに撮影しているが、キリがない(泣)。
 昔は、トマトって言えばトマトだった。そのうち「桃太郎」などという固有名詞をもったコシャクなヤツが出てきた。次に出てきたのはプチトマトだったろうか。そのうち、フルーツトマトってのを見るようになった。
 あとは無法地帯。枝付きトマト、アメーラ(静岡と長野でしかできないと最近知った)、愛子、ロケット……知らんわ。
 で、最近のトマトはもんのすごく甘い。ヘタなフルーツよりはるかに甘い。これは戦争が勃発する予感がする。当面の対戦相手は……形から考えても桃しかないだろうな。
「だいたいトマトの分際で桃太郎だとぅ!?」と○iri○並みの理不尽なクレームをつけそうだ。
 トマトvs. 桃の戦いってことになると、野菜界とフルーツ(果実)界をあげての大戦争が勃発する可能性が高い。
 こういう与太話になると、家人も黙ってはいない。いろいろと深遠な見解を出してくる。
 キーパーソンになるのはメロンとイチゴという話になった。
 メロンに関しては下記を参照してほしい。
 アヤツは「南甘瓜」だから瓜の一種で、間違いなく野菜だ。
【メロンは野菜だと言い張る会】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=818025961&owner_id=5019671

 問題はイチゴで、コイツの生い立ちは複雑だ。そのことを知れば、「キサマには野菜としてのプライドがないのか」などとヒドいことは言えなくなる。ヤツなりに苦労しているのだ。
 そもそもベリー類ってフルーツだろう。ちょっと疑問に思って調べてみた。
 ラズベリー(和名はヨーロッパキイチゴ)はバラ科の落葉低木。キイチゴは別種ではあってもバラ科の落葉低木。ところがイチゴの先祖にあたるワイルドストロベリーは、バラ科の多年草。つまり草なんだからフルーツではない。すでに仲間外れっぽい。ベリーでありながら、フルーツではなく草。この段階で不幸な生い立ちとしか言いようがない。
 現在フツーにイチゴと呼ばれているのは食用に改良されたオランダイチゴのこと。これもバラ科の多年草のはずだ。どう考えたってフルーツではない。
 つくづく可哀想なヤツだよ。フルーツのベリー類のなかで仲間外れだったワイルドストロベリーはまだ気高い野生種だった。それが食用に改良されたってことは、要は家畜じゃん。豚、家鴨、羊の類いよ。しかもフルーツでもなく、野菜とも思われず。立場ありません。
 ラズベリーとブルーベリーが会ったときには、ボロクソに言われる。
「だいたいそもそも草なのよ、アイツは」
「それがベリーを名乗るのがサギよね、ムカツく!」
「しかもストローのベリーよ。藁ベリーよ。ベリーの最下層決定(笑)」
「しかたがないわよ。草なんだから」
「それが家畜に改良されてすっかり人気者気取りなんだから笑っちゃうわ」
「ベリー、あそこまでは落ちたくないわよね」
「しかも世間じゃメロンと並ぶフルーツの王様扱いですって」
「冗談じゃないわよ。アイツもメロンも野菜でしょ。デザートになるなんておこがましいわよ。煮物になってなさい」
「そうよねー」

 この2種がどっちにつくかは大きな問題で、成り行きによってはデザート界に激震が走りかねない。あの世界のヒエラルキーがグチャグチャになりそうなので、ここでいったん打ち切る。
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