ネットにあふれるデタラメ記事のお品書き


【事例1 タウンワーク 知っておきたい!よく使う敬語変換表【尊敬語・謙譲語・丁寧語】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12176923085.html

【事例2 どう違うの?「了解しました」「承知しました」「了承しました」「かしこまりました」】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12176928917.html

【事例3 間違いやすい言葉づかい「資料を拝見させていただきます」】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12177003979.html

【事例4 「拝読させていただく」や、「拝見させていただく」というのは二重敬語になりますか?】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12177312502.html

【事例5 ネットにあふれるデタラメ記事(敬語関連5) 「当社と弊社」「貴社と御社」の使い分け】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12177678587.html

【事例6 普段使う敬語の使い方の一覧】
http://ameblo.jp/kuroracco/theme-10094266508.html

【ネットにあふれるデタラメ記事(敬語関連) 事例13 間違い以前の問題】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12176607172.html

突然ですが問題です【日本語編239】──「きく」〈1〉 聞く 聴く

【日本語アレコレ】
 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2828.html

 下記の仲間。
【突然ですが問題です お品書き〈5〉】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1930761341&owner_id=5019671

mixi日記2016年01月05日/02月27日から

【問題】
 下記の( )部を漢字で書きなさい。

1)噂を(き)く
2)音楽を(き)く
3)ヘンな曲が(き)こえる
4)美しい曲が(き)こえる


【解答?例】
1)噂を聞く
2)音楽を聴く
3)ヘンな曲が聞こえる
4)美しい曲が聞こえる

「聞く」と「聴く」は、「きく人」の〈きく態度によって使い分ける〉ものらしい。
 じゃあ、第三者の行動はどう判断したらよいのだろう(泣)。
 詳しくは下記をご参照ください。
【表記の話24──聞く 聴く】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12133418517.html

某月某日某所での熊鍋

【最近おいしかったもの】
 下記の仲間。
【●最近おいしかったもの(空腹時の閲覧厳禁) お品書き】 
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-804.html
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1328602453&owner_id=5019671

IMG_2001.jpg
 制作途中。

IMG_2003.jpg
 一応完成。

IMG_2006.jpg
 お花畑。

IMG_2013.jpg
 いい湯だな。

IMG_2015.jpg
 ハナモゲラ。

「~すぎる」の反対語は?【1】〜【3】

 下記のトピの「66」で微妙な質問があった。
【質問トピ。】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46131413

 このコミュのグズグズの展開については何度か書いているので、そちらを参照してほしい。
【独り言です39くらい──全方位毒吐き4(甘毒)※公開制限あり】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1303817954&owner_id=5019671
【独り言です28くらい?──全方位毒吐き※公開制限あり】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1254138874&owner_id=5019671

 質問内容から抜粋する。
================================
「○○過ぎる」の反対は何でしょうか?

例えば、食べ過ぎるや飲み過ぎる
そして、丁寧すぎるや安すぎる
================================

 これは簡単な問題ではない。
「~すぎる」のような複合語を作る動詞?の問題はいろいろな問題を含んでいるので、しばしば話題になっている。
 問題を切り分けていく。「反対語」って言葉はなんかイヤだけど、とりあえず使っておく(反義語、対義語、対句……何が一般的なんだろう)。

1)「過ぎる」の反対語は何か
 補助動詞?の「~すぎる(~過ぎる)」について考える前に、フツーの動詞「過ぎる」について考えてみる。
「過ぎる」の反対語が「過ぎない」というのは小学生の考え方。それは「否定形」ではあっても反対語ではない。「長い」の反対語を「長くない」と答えるようなものだろう。
 と言いながら、適切なものが浮かばない「足りない」「届かない」などは小学生の答えと大差がない。「過剰」の反対語は「不足」だと思うから「足りない」にしたい気持ちはあるけど。
 意味で考えると「戻る」あたりも反対語になりそうだけど、無理だろうな。
「過ぎる」の適切な反対語がないんだから、「~すぎる」の反対語もないのかな。

2)「食べなさすぎる」と「食べなすぎる」はどちらが本来の形か
 これはトピにも書いたとおり、本来は「食べなすぎる」で、「食べなさすぎる」はあくまでも許容だろう。
【関連トピ紹介】12──「動詞+ない+そう」は「動詞+なそう」か「動詞+なさそう」か
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46807737
 どちらが正しいにしても、1)と同様で、「否定形」ではあっても反対語ではない。

3)「食べ過ぎる」の反対語は「腹八分目」か
 微妙。「食べ過ぎ」(名詞)の反対語は「腹八分目」(名詞)と言えなくはないかもしれない。しかし(複合)動詞の反対語が名詞というのはヘンだろう。
 さらに、そこだけ無理矢理反対の意味になる言葉をもってきても、元々の問題の解決にはならない。

4)補助動詞の反対語
 複合語の後半の部分を仮に「補助動詞」と呼ぶ。
 下記のWikipediaだと、「機能上の補助動詞」ってことになるだろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E5%8A%A9%E5%8B%95%E8%A9%9E

 Wikipediaによると、「機能上の補助動詞」には以下のものがある。
================================
相を表す「始める」「出す」「続ける」「終わる」「過ぎる」
相互の行為を表す(態)「あう」
位置変化・存在を表す「出す」「込む」
敬語の「なさる」
可能性・容易性を表す「う(得)る」「かねる」
また複合形容詞・形容動詞を形成する「やすい」「にくい」「がちだ」なども同様の性格を持つ。
================================

 偶然か必然か、反対語の対になるものが少ない。
・「~始める」と「~終わる」(厳密に言うと対になるのは〈「~始める」と「~終える」〉〈「~始まる」と「~終わる」〉かもしれない)
・「~やすい」と「~にくい」(複合動詞ではないけど)
 フツーに考えれば「出す」の反対は「入れる」だと思うが「~出す」の反対語は不明。あえて言えば「~終わる」かな。


【追記】
 下記のサイトを見て、疑問が湧く。
http://questionbox.jp.msn.com/qa3164710.html
「ない」「よい」の場合、「なさすぎる」「よさすぎる」でいいのだろうか。
 ↑のサイトでは「なさすぎる」「よすぎる」にしている。根拠は不明。
 そう言われてみると、「よさすぎる」ではなく「よすぎる」が正解って気がする。理由は不明。



 下記のコメントを回収しておく。
【「動詞+なさそう」の用法について】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=398881&id=38319292
================引用開始
 本題に関しては、「13」のコメントに書いたとおりだと思っています。
「~すぎる」に関しても、ほぼ同様だと思っていました。
【「~すぎる」の反対語は?】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1400545218&owner_id=5019671

 もう一度まとめます。

●「動詞+ない+そう」の場合は「動詞+なそう」が本来の形(ただし「動詞+なさそう」も許容)
●「しない+そう」の場合は「しなそう」が本来の形(ただし「しなさそう」も許容)
●「(動詞)~すぎる」の場合は「(動詞)~なすぎる」が本来の形(ただし「(動詞)~なさすぎる」も許容)

 これが形容詞の場合は
1)一般の形容詞(たとえば「長い」)
2)語尾が「ない」の形容詞で「ない」を「ぬ」にできるもの(たとえば「つまらない」
3)語尾が「ない」の形容詞で「ない」を「ぬ」にできないもの(たとえば「せわしない」)
4)2音の形容詞(「よい」「ない」)
 で、分けて考える必要がありそうです。

・長い/長そう/長すぎ(「さ」は不要)
・つまらない/つまらなそう/つまらなすぎ(「さ」は不要)
・せわしない/せしなさそう/せわしなさすぎ(「さ」は必要)
・ない/なさそう/なさすぎ(「さ」は必要)

 ここまではわかっているつもりでした。
 先ほど、別件で調べものをしていて、下記のサイトを見て疑問が湧きました。
http://questionbox.jp.msn.com/qa3164710.html
「よい」の場合は
・よい/よさそう/よさすぎ
 でよいのでしょうか。
 ↑のサイトでは「なさすぎる」「よすぎる」が正解としています。根拠がいまひとつわかりません。
 そう言われてみると、「よさすぎる」ではなく「よすぎる」が正解って気がします。
 たとえば
「あの2人は仲が( )すぎて目に余る」
 当方の語感だと( )に入るのは「よ」です。「よさ」ではありません。
================引用終了


 冷暖房
【反対語の混迷】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1758295353&owner_id=5019671


「~すぎる」 【2】

 関連項目は下記あたり。
122【「~すぎる」の反対語は?】2010年01月29日
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-995.html
177【「早計すぎる」「早計にすぎる」】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1220.html
325)【よい(いい) よさそう よすぎる よさすぎる よげ よさげ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1611.html
326)【ない なさそう なさすぎる ない目? なさげ なげ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1612.html

 下記のニュースが気になった。全文は末尾に。
【ブームになった「美人すぎる××」は日本語としておかしい】
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20101217/Postseven_8342.html

「美人すぎる○○」が文法的に問題がないと主張する気はない。
「~すぎる」の接続を確認しておこう。
■Web辞書(『大辞泉』から)
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B&stype=0&dtype=0
================================
す・ぎる【過ぎる】
[動ガ上一][文]す・ぐ[ガ上二]
7 (動詞の連用形、形容詞・形容動詞の語幹などに付いて)行為・状態などが度をこえている。はなはだしく…する。または、はなはだしく…である。「めだち―・ぎる」「働き―・ぎる」「テレビの音が大き―・ぎる」「欲がなさ―・ぎる」「地味―・ぎる着物」
================================

 ニュース中の解説のとおりだ。
 ただ、ちょっと疑問もある。「地味すぎる」は形容動詞の語幹についているからOKで、「美人すぎる」が×なのはどうして? 
「バカすぎる」「アホすぎる」「たわけすぎる」「白痴すぎる」
 さて、×はどれでしょう。
「チビすぎる」「デブすぎる」「ブスすぎる」「ハゲすぎる」
 さて、×はどれでしょう。
 o( ̄ー ̄;)ゞううむ
 これは次回の「問題」にしよう。

376)突然ですが問題です【日本語編29】「すぎる」のナゾ──【解答?編】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1653260201&owner_id=5019671

================================
2010年12月17日 10時00分
ブームになった「美人すぎる××」は日本語としておかしい

「美人すぎる市議」なんてものが話題になりだしたのは、今から2年ほど前のこと。以来、雨後の筍のごとく、「美人すぎる」女性たちが世の中に溢れ出した。「美人すぎる海女」「美人すぎる書道家」「美人すぎる首相」「美人すぎる歯科医」──。しかし、このブームに違和感を覚える人も多い。
 * * *
「美人すぎる××」の“元祖”は、テレビなどでもおなじみの藤川優里・八戸市議だ。2007年4月、同市議選挙でトップ当選をした彼女。翌2008年、青森のローカルテレビで紹介されたのをきっかけに火がつき、誰が呼んだか、「美人すぎる市議」として全国的にブレーク。その後、スペイン紙のウェブサイトで行なわれた、「世界で最も美しい女性政治家」を選ぶランキングで「世界一」となるオマケまでついた。
 その後、「美人すぎる海女」大向美咲さんがメディアに頻繁に登場する2009年になると、「美人すぎる××」を発掘しようという動きがメディアやインターネット上で活発になった。
 
 そうした中で、「美人すぎるヴァイオリニスト」の宮本笑里さん、「美人すぎる日本画家」の松井冬子さんが取り上げられ、ウクライナの「美人すぎる首相」ことティモシェンコ前首相、中国の「美人すぎる屋台の売り子」や「美人すぎるバス車掌」が話題になるなど、外国人にまで飛び火。さらには「美人すぎる料理研究家」の森崎友紀さん、「美人すぎる書道家」の涼風花さん、「美人すぎる女力士」の大高静流さんなど、次々に「美人すぎる××」が世に出てきている。
 ところがこのブーム、冒頭で紹介した通り、違和感や疑問を持つ向きも少なくない。その原因の一つが、「美人すぎる」という言葉そのものである。
 日本語とフランス語の教師として都内の大学などで教鞭を執り、『かなり気がかりな日本語』(集英社新書)の著書がある野口恵子氏は、こう解説する。
「もともと、『すぎる』という言葉は、『食べすぎる』や『大きすぎる』のように、動詞や形容詞、形容動詞と一緒に使われるものであって、『美人』のような名詞と一緒に使われることは基本的になく、現代用語の辞典にもこうした用法は掲載されていません。それに、『過ぎたるは猶及ばざるが如し』という言葉があるように、『すぎる』はもともとマイナスイメージの意味を含む言葉だった。ところが、『美人すぎる××』では肯定の意味で使われています。こうした意味でも比較的新しい言葉の使われ方だと言えるでしょう」
※SAPIO2011年1月6日号
================================

 ちなみにこんなランキングもある。
http://cache001.ranking.goo.ne.jp/crnk/ranking/999/beautiful_woman/

1) 100藤川優里(美人すぎる市議)
2) 52.5宮本笑里(美人すぎるヴァイオリニスト)
3) 46.2大向美咲(美人すぎる海女)
4) 18.9涼風花(美人すぎる書道家)
5) 10.7中田彩(美人すぎる歯科医)
6) 6.3豊田麻衣(美人すぎるリポーター)
7) 5.7松井冬子(美人すぎる日本画家)
8) 4.4岩渕真奈(美人すぎるサッカー女子選手)
9) 4.1小松美羽(美しすぎる銅版画家)
10) 3.8大高静流(美人すぎる女相撲取り)


【追記】
>『過ぎたるは猶及ばざるが如し』という言葉があるように、『すぎる』はもともとマイナスイメージの意味を含む言葉だった

 これはほかにもありそうだ。
「あまりにも~」とか。
 複合技の「あまりにも~すぎる」は強調か重言か(笑)。
「中庸の思想」恐るべし。



「~すぎる」の反対語は?〈3〉

mixi日記2016年02月02日から

 直接的には下記の続きだろうな。
「~すぎる」の反対語は?【1】&【2】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-11783748656.html
※どうも↑のデータが扱いにくいので、そのうち総集編を作り直そう。

 テーマサイトは下記。
【この違和感は何ですか? 「~すぎる」】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9167850.html

 いったん下記のコメントを入れたのだが、どうにもブザマなので書き直す。
==============引用開始
「出来るだけ簡単な説明」をご希望のようなので、まず簡単に。
 本来「○○すぎる」の○○に入るのは、マイナスのイメージのものです。
「美味しすぎる」「楽しすぎる」「美しすぎる」に異和感があるのは、きわめて正しい感覚です。近年はそうではない使い方が目立ちますが。
==============引用終了
  ↓
==============引用開始
「出来るだけ簡単な説明」をご希望のようなので、まず簡単に。
 本来「○○すぎる」というのは、マイナスのイメージを伴うものです。
 そのため、○○にはマイナスのイメージの言葉のほうが入りやすい傾向があります。
 そうでない言葉が入る場合も、結果的にはマイナスになる以下のような使い方が本来の形でしょう。
「この料理は美味しすぎてつい食べすぎてしまう」
「このテレビ番組は楽しすぎて忙しいときでもつい見てしまう」
「あの人は美しすぎて気軽に声がかけられない」

 近年はそうではない使用例も多くなっているようですが。
==============引用終了

 この点に関してはリンク先に書いている。
 改めて転載する。
突然ですが問題です【日本語編181】──ホワイト企業すぎる
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2940.html
==============引用開始
■問題点2)
 これは微妙な話なので、鵜呑みにはしないように。
「~すぎる」は、本来否定的な意味合いで使う言葉ではないか、と疑っている。
 もちろん「頭がよすぎる」「利巧すぎる」などの使い方はある。これも、評価自体は肯定的でも、その結果よくないことが起きている感じがする。「買う」はスクエアな動詞だけど、「買いすぎる」になると否定的な評価。
 近年は「おもしろすぎる」などと言う。これも本来は「おもしろすぎてお腹が痛い」くらいの使い方をしていたのでは。
 そもそも我が国(大きく出たもんだ)は「中庸」をよしとする気風がある。それを端的に表わしているのが「過ぎたるは猶及ばざるが如し」って言葉。いえその、元々は『論語』のフレーズですけど。

 そういう意味では「美人すぎる」は二重に×だろう。
 元々は微妙な誤用感を狙った言葉だと思うけど、ホニャが何も考えずに真似てここまで広まったら、もう市民権を得ている気がする。
 ヤレヤレ。
==============引用終了

突然ですが問題です【日本語編233】──「重言」に関するWikipediaの記述

 下記の仲間。
【突然ですが問題です お品書き〈5〉】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1930761341&owner_id=5019671

 下記の仲間でもある。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【15】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1941799128&owner_id=5019671

【問題】
 下記は「重言」に関するWikipediaの記述です。
 鬼畜なツッコミを入れなさい。引用部以外に関する鬼畜なツッコミもOKです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E8%A8%80
==============引用開始
重言(じゅうげん、じゅうごん)は、「馬から落馬する」のように、日本語での同じ意味の語を重ねる修辞技法。二重表現、重複表現ともいう。
「巨大」「重複」「表現」など類義の漢字を重ねた熟語は、重言としないことがある。ただし、同じ漢字を重ねた「悠々」などの熟語を、畳語の類義語として重言ということがある。
一般的には好ましくない語法とされるが、意識的に用いられる場合もある。
また、言葉の意味の変化とともに二重表現とされなくなってきた例もある。さらに「きつねうどん」のように、地域によって正誤の差がある場合もある。
==============引用終了



【解答?例】
〈日本語での同じ意味の語を重ねる修辞技法〉……「日本語での」の意味がわからない。「修辞技法」なら、ウッカリではなく、意識的にやっているんだよね。当方は、ほとんどがウッカリだと思う。
〈「巨大」「重複」「表現」など類義の漢字を重ねた熟語は、重言としないことがある〉……逆にこのテのものを「重言」と断じている例があるのだろうか。そんな主張をしている文献があるなら是非教えてほしい。
〈ただし、同じ漢字を重ねた「悠々」などの熟語を、畳語の類義語として重言ということがある〉……そんな主張をしている文献があるなら是非教えてほしい。「日々」も「木々」も重言なの? まさか。
〈一般的には好ましくない語法とされるが、意識的に用いられる場合もある〉……「好ましくない語法」なら、無意識でも意識的でも「好ましくない語法」なのでは。「強調のためにあえて使う」場合は別だと思うけど。冒頭で「修辞技法」と言ってるんだから「意識的」じゃないの? 無意識のうちに「修辞技法」を使っているのなら達人のレベルよ。
〈言葉の意味の変化とともに二重表現とされなくなってきた例もある〉……こういうことを書くなら、具体例をあげましょうよ。下記の「二重表現の例」には「慣例上許容されているもの」として「一番最初」「過半数を超える」「○○感を感じる」などがあげられている。フーン。許容されているんだ。根拠は何?
〈さらに「きつねうどん」のように、地域によって正誤の差がある場合もある〉……こうなると暗号に近い。
 これを解読するのはけっこうたいへんそう。おそらく……。
【きつねそば・たぬきうどん、なぜ大阪にはない? 】
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB21049_S3A220C1AA2P00/
==============引用開始
 一般に関東では油揚げがのったそば・うどんを「きつね」、天かすのせを「たぬき」と呼ぶ。一方、大阪で「きつね」といえば油揚げのうどんだけを指し、「たぬき」は油揚げののったそばになる。きつねそば、たぬきうどんはあまり見かけない。
==============引用終了

〈大阪で「きつね」といえば油揚げのうどんだけ〉を指すから、「きつねうどん」は重言になる、という趣旨なのだろうか。関西では「きつねうどん」と言うと「それは重言。きつねで通じる」と指摘されるのだろうか。
「動物園できつねを見た」と言ったら、「きつねうどんを見た」ってことになるのか。(←それはない)
〈正誤の差〉ってどういう意味なのだろう。ここはまったくわからない(泣)。

 このあとの「二重表現の例」もお歴々もなかなかスゴい。〈EBM(Evidence Based Medicine)に基づく〉には笑ってしまった。
 転載しておくが、いちいちコメントする気にはなれない(泣)。脚注も理解できない。

【よくわからない解説】
 詳しくは下記をご参照ください。
【Wikipediaの記述はどこまで信用できるのか?〈2〉】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12100518223.html
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